平成28年度移動工業試験場テーマ一覧 分 野 テ ー マ 内 容 形 式 担 当

平成28年度移動工業試験場 テーマ一覧
分
野
製品の高度化
テ
ー
マ
内
容
シミュレ-ション技術を設計に 有限要素法や機構シミュレ-ションを使った解析事例や研究指導事例を紹介する。パソコンを
活かす
使ったデモンストレ-ションを行う。
形 式
概論
実習・演習
担当研究部
情報システム部
or 製品技術部
創造的発想支援法TRIZを用 創造的発想支援法として製品開発に応用されているTRIZの概説し、併せてその適用事例を
いた技術開発
紹介する。
概論
成果発表
情報システム部
最新機器を用いた機械性能計測 画像/データ同時記録装置や高速ビデオカメラを用いた機械性能計測方法を概説し、併せてそ
技術
れらのデモンストレーションを 行う。
概論・実演
情報システム部
機械装置の振動評価技術とその 機械装置に発生する振動を計算や解析、実験により評価する手法とともに、それに対する対策
対策
手法について紹介する。
概論
実習・演習
製品技術部
アルミニウム鋳物製品の品質評 アルミニウム鋳物製品の内部品質を評価するために、X線CTによる内部検査とガス分析を組
価技術
み合わせた評価方法について解説および事例紹介を行う。
概論
成果発表
材料技術部
モノづくりのための「人を測る 製品の使いやすさを人間工学の応用により向上する方法を事例をまじえて紹介する。人間特性
技術」
の計測データを製品の使いやすさに反映する方法について解説する。
概論
成果発表
製品技術部
概論
成果発表
製品技術部
概論
成果発表
製品技術部
ユーザリサーチ等を通じて潜在ニーズを発掘するニーズアプローチと、活用可能な技術などに
顧客の心を捉える製品コンセプ
軸足を置くシーズアプローチをバランス 良く掛け合わせ、魅力的な製品コンセプトを開発して
トの開発手法
いくための手法を紹介する。
概論
成果発表
製品技術部
機能、性能面のみならず、利用者にとってより使いやすいユーザビリティに優れた製品やウェ
ブサイトを生み出すために必要とされる人間中心設計プロセス(ISO13407)の考え方や、これ
ユーザビリティと人間中心設計
を実施するためのユーザー分析、ユーザビリティ設計・評価手法の具体的な取り組み内容につ
いて解説する。
概論
成果発表
製品技術部
リバースエンジニアリングによ 実物から図面や3Dモデルを作成する手法(リバースエンジニアリング)を用いた製品設計につ
る製品設計
いて、実際の適用事例を交えて紹介する。
概論
成果発表
製品技術部
光造形を用いたデザインモデル 3次元CADのデータを用いて光造形によるデザインモデルを 作成し、このモデルを注型・成
の作成手法と注型・成形技術
形技術を応用して複数個の立体コピーを作成する一連のプロセスを紹介する。
概論
成果発表
製品技術部
鋳造シミュレーションを利用し 鋳造における湯流れ、凝固現象を数値計算でシミュレーションする解析ソフトを鋳造方案設計
た鋳物づくり
に役立てる方法について解説する。
概論・実演
製品技術部
これからブランドづくりに取り組む方を対象に、ブランドに関する基本的な考え方や、企業や
ブランドづくりの考え方・進め
地域がブランド力の向上を図るためにはどのような取り組みがあるかなどについて 、具体的な
方
事例も交えながら紹介する。
ものづくりにおけるデザインのとらえ方について解説するとともに、実際にデザインを効果的
売れる製品づくりのためのデザ
に活用して、ユーザや顧客に訴求する“売れる”製品を開発していくための方法を、実例を交
イン活用方法
えて解説する。
平成28年度移動工業試験場 テーマ一覧
分
野
生産技術の高度化
テ
ー
マ
フィ-ドバック制御技術一般
内
容
一連のフィ-ドバック制御について、解説風に優しく紹介する。現在最も多く使用されている
制御手法について、位置決め制御等に適用した応用例を交えて紹介する。
形
式
担当研究部
概論
製品技術部
粉体処理技術に関する概論
粉砕、造粒などの単位操作およびその評価方法について解説する。
概論
環境エネルギー部
工業材料の分析評価技術
工業材料の分析評価技術として、蛍光X線分析法及びICP発光分析法等の原理と応用について講
概論
習する。
環境エネルギー部
プラスチック概論
プラスチックの種類、成形法、応用例など、主として熱可塑性樹脂を中心とした一般的な知識
習得のための講義を行う。
概論
材料技術部
強化プラスチック(FRP)成 熱硬化性樹脂を中心としたプラスチックの種類、成形法および応用例などの知識を習得するた
形技術
めの講義を行う。
概論
材料技術部
無機物の評価技術
無機材料(陶磁器、ガラスなど)、無機廃棄物(焼却灰など)を調べる方法として、顕微鏡な
どによる拡大観察、化学成分分析などの手法について実例を交え紹介する。
概論
金属材料の腐食概論
金属材料の腐食について概論と事例を紹介する
概論
材料技術部
材料表面の精密分析技術
材料表面の精密分析法として、オージェ、ESCA等を紹介し、これらによって何がわかるか
解説する。
概論
材料技術部
金属製小型複雑形状鋳物のつく お土産品に代表されるような金属製小型複雑形状鋳物をマスターモデルから効率的に(迅速
り方
に)製造する方法を紹介する。
概論
材料技術部
金属材料の微細分析評価技術と 電子顕微鏡とそれに付属する分析装置(EDXおよびEPMA)を紹介し、その活用方法を解
応用
説する。
概論
実習・演習
材料技術部
概論
材料技術部
光触媒のセルフクリーニング性
光触媒機能の紹介とその一つであるセルフクリーニング 性能の評価方法について解説する。
能の評価技術
概論
成果発表
材料技術部
マイクロフォーカスX線CTシ
マイクロフォーカスX線CTシステムによる製品内部の非破壊評価事例を中心に紹介する。
ステムによる非破壊検査技術
概論
材料技術部
高温用金属材料の選定技術
ごみ焼却炉などの高温腐食環境に用いられる金属材料の選定方法および腐食対策について解説
する。
材料技術部
初めての品質工学
製品の更なる品質向上には、生産部門での品質管理手法とともに、設計開発部門でも設計自体
の良し悪しの見極めが重要である。自動車など高付加価値産業において、品質を見極める技術
として利用されている「品質工学」について紹介する。
概論
製品技術部
コストダウンの進め方
不況の中で生き残るためのコストダウン手法と職場改善の事例の紹介する。
概論
製品技術部
概論
製品技術部
概論
製品技術部
概論
製品技術部
概論
製品技術部
工業製品の最終仕上げ工程について、木製品、金属製品、プラスチック製品など材料による違
工業製品の塗装技術について
いや各種塗装法などを紹介する。
生産設備の状態を定量的に把握し、異常の原因などを明らかにする「設備診断技術」を紹介す
生産設備の診断技術
る。
3Dプリンターを利用した鋳型 3Dプリンターを用いて砂や金属粉末を積層造形することで木型レス砂型や内部に冷却構造を
の高機能化・短納期化技術
持つ金型などの製造技術について解説する。
ファイバーレーザなどによる材 近年普及が進んでいる、ファイバーレーザや半導体レーザなどによる材料加工のメリット活用
料加工技術について
ポイントを、国内での導入事例や開発動向を交えて紹介する。
平成28年度移動工業試験場 テーマ一覧
分
野
情報通信・エレク
トロニクス・メカ
トロニクス関連技
術の開発
新材料の開発と利
用・道内資源の有
効利用
テ
ー
マ
工業試験場の3Dものづくり支援
事例
プレス加工技術の基礎と最新動
向
道内産業に使えるロボット技術
と応用開発事例
電子機器や機械装置製品の信頼
性、耐久性の評価試験の実際
内
容
光造形システム、5軸NC加工システム、非接触3次元測定システムなど、工業試験場における3
Dものづくり支援事例を紹介する。
量産加工技術として普及しているプレス加工技術について、プレス機械や加工の仕組みなどの
基礎から、最新の技術動向まで解説する。
最近の各種ロボットの開発の動向と応用事例の解説を行う。また、当場での走行ロボットや特
殊なロボットの開発事例の紹介を行う。
製品化のために必須である耐久性・信頼性を評価する試験方法ならびに問題点の対策方法につ
いて紹介する。(EMC試験、振動・衝撃試験、環境試験、応力測定、騒音測定)
形
式
概論
概論
成果発表
概論
成果発表
概論
実習・演習
担当研究部
製品技術部
製品技術部
情報システム部
or 製品技術部
情報システム部
音や音声を利用した新製品開発 音声・音響技術について解説し、当場で取り組んだ電気式人工喉頭「ユアトーン」や音楽を奏
事例
でる舗装道路「メロディーロード」の開発事例などについて紹介する。
概論
成果発表
情報システム部
画像処理技術を利用した新製品
開発事例
形式手法(フォーマルメソッド)
を用いた高信頼ソフトウェア開
発技術
検査装置、監視装置、顔認識装置、色選別装置などで利用されている画像処理技術を解説し、
当場で取り組んだ画像処理技術の応用開発事例について紹介する。
高信頼ソフトウェア開発の分野で注目されつつある形式的仕様記述、形式的検証手法につい
て、その技術動向および導入に関する情報を紹介する。
※ 対象は、ソフトウェアハウス、システムハウスなどの経営者ならびに技術者とする。
概論
成果発表
情報システム部
概論
実習・演習
情報システム部
光を応用した非破壊検査装置の 光学的手法を用いた農産物の品質評価技術について解説し、当場で取り組んだ応用事例につい
開発事例
て紹介する。
概論
成果発表
情報システム部
衛星測位や空間情報処理を応用 GPS等の衛星測位に関する技術動向や空間情報処理技術について解説し、当場で取り組んだ
した開発事例
応用事例を紹介する。
概論
成果発表
情報システム部
農業機械における電磁ノイズ評 農業機械の通信制御共通化の技術動向を踏まえ、トラクタ・作業機間の電磁ノイズの発生状況
価
を解説し、簡易な計測方法を紹介する。
概論
成果発表
情報システム部
センサネットワーク用省電力無 センサーネットワークに使用する省電力無線は、従来の2.4GHz帯に加えて920MHz帯が使用可能
線の評価
となった。これら無線モジュールの特徴と、無線ネットワーク設計方法について紹介する。
概論
成果発表
情報システム部
最近、環境に優しい材料として注目を集めている生分解性プラスチックの開発状況とその利用
例などについて紹介する。
概論
材料技術部
バイオマスプラスチックについ 最近、環境に優しい材料として注目を集めているバイオマスプラスチックの開発状況とその利
て
用例などについて紹介する。
概論
材料技術部
調湿機能性セラミックスの開発 近年注目されている調湿機能,評価事例,健康建材への開発動向を紹介する。
概論
成果発表
材料技術部
概論
成果発表
環境エネルギー部
生分解性プラスチックについて
再生医療工学への取り組み
近年の高度な医療では歯や骨を再生する材料や治療法の開発などに工学的な手法が使われてお
り、再生医療工学と呼ばれている。当場での動物骨由来アパタイトを中心とした取り組みにつ
いて紹介する。
金属材料の微細分析評価技術と
分野「生産技術の高度化」を参照
応用
高温用金属材料の選定技術
分野「生産技術の高度化」を参照
平成28年度移動工業試験場 テーマ一覧
分
野
環境関連技術の開
発
テ
ー
マ
水産系廃棄物の有効利用
内
容
水産加工場から排出される加工残さ(ホタテウロ、イカゴロなど)を飼肥料として有効利用す
るために、妨害となる重金属の除去技術について紹介する。
”都市鉱山”からの貴金属およ 工業製品中に含まれる金属資源回収に係わる国内外の研究および廃電化製品など貴金属やレア
びレアメタル回収技術
メタルを多く含む廃棄物からこれらの金属を回収する技術について紹介する。
形
式
担当研究部
成果発表
環境エネルギー部
概論
成果発表
環境エネルギー部
レーザー分光分析を用いた有害 レーザー誘起ブレークダウン分光分析法(LIBS法)を利用した建築廃材中からのCCA(クロム、
成果発表
金属含有廃棄物の判別法の開発 銅、ヒ素)防腐剤処理木材の高精度判別法について紹介する。
材料技術部
有害金属元素等を含む各種産業廃棄物に関する無害化処理技術について検討例を中心に紹介す
る。
概論
成果発表
環境エネルギー部
一般廃棄物焼却灰溶融スラグを 道内で発生する一般焼却灰溶融スラグを、コンクリート骨材および道路用資材として用いる技
用いた建設材料
術について紹介する。
成果発表
材料技術部
風力エネルギー利用技術
風力発電技術に関する概論と風況調査の基礎技術を解説する。
概論
成果発表
環境エネルギー部
水処理技術の基礎概論
排水、用水の生物処理・殺菌等、種々の水処理技術について解説する。
概論
環境エネルギー部
概論
環境エネルギー部
焼却炉から発生するダイオキシンの低減方法について、炉内温度管理、CO2の低減、排ガス
急冷法などについて説明する。
概論
成果発表
環境エネルギー部
有機性廃棄物の高温好気発酵処 農水産食品加工業や外食産業の有機性廃棄物(いわゆる生ゴミ)を分解し減量化する処理方法
理技術
を紹介する。
成果発表
環境エネルギー部
乳牛ふん尿の好気性微生物によ ばっ気槽やカラマツチップろ床を使い、微生物による処理を行うことによって環境への影響を
る処理技術
少なくするシステムを紹介する。
成果発表
環境エネルギー部
工場排水、生活排水、家畜ふん尿等に含まれ、水質汚濁の原因となる窒素およびリンを除去す
る技術を紹介する。
生ゴミやふん尿等の有機性廃棄物のメタン発酵処理によるバイオガス化について解説する。さ
らにバイオガスを有効利用する際に不可欠な硫化水素除去に関して、主に生物脱硫技術につい
て解説する。
概論
成果発表
環境エネルギー部
概論
成果発表
環境エネルギー部
廃食用油のディーゼル燃料化技 アルカリ触媒を用いて廃食用油からディーゼル燃料(脂肪酸メチルエステル)を製造する技術
術
を解説する。
概論
成果発表
環境エネルギー部
石炭・木質複合燃料(バイオブ
リケット)について
省エネ、CO2の低減、環境負荷の小さいバイオブリケットを 解説する。
成果発表
環境エネルギー部
環境試料の微量分析技術
環境試料中の微量分析として、ICP質量分析法および原子吸光分析法を用いた分析技術の装置原
概論
理、前処理法及び測定法について講習する。
農業廃棄物の燃料化と燃焼
農業廃棄物のエネルギーとしての利活用及びボイラー開発について解説する。
廃棄物の無害化処理
製品の環境影響評価手法-ライ 製品・サービスのライフサイクルにおける 環境負荷を定量し、環境への影響を評価するライフ
フサイクルアセスメント(LCA) サイクルアセスメント手法について解説する。
焼却炉からのダイオキシン対策
水処理における窒素除去および
リン除去・回収技術
有機性廃棄物のバイオガス化と
バイオガスの有効利用技術につ
いて
環境エネルギー部
概論
成果発表
環境エネルギー部
セルロース系バイオマスからの セルロース系バイオマスを原料としたバイオエタノール製造技術の概要と、特に草本系バイオ
バイオエタノール製造技術
マスの前処理及び同時糖化発酵技術について紹介する。
概論
成果発表
環境エネルギー部
ホタテ貝殻未利用資源の有効利 ホタテ貝殻を道内資源として有効活用するために重要な基礎物性の評価結果および高次・低次
用
利用に関する取り組み事例を紹介する。
概論
成果発表
環境エネルギー部
材料技術部
平成28年度移動工業試験場 テーマ一覧
分
野
テ
ー
マ
内
容
プラスチック系廃棄物の現状と 近年、社会的問題にもなっているプラスチック系廃棄物の排出状況とそれらの処理技術につい
処理技術
て紹介する。
無機廃棄物の再生利用技術
廃ガラス、廃乾電池亜鉛滓、ライムケーキなどの道内未利用資源を有効活用し、建材、土木資
材、工芸品などの製品を開発した事例を紹介する。
高温における各種鋼材の利用技
融雪槽やゴミ焼却炉等に使用される各種鋼材の高温腐食挙動について解説する。
術
エネルギー関連技
術の開発
形 式
概論
成果発表
担当研究部
材料技術部
成果発表
材料技術部
概論
材料技術部
アルミニウムのリサイクル技術
アルミニウムリサイクル技術、特にアルミニウムスクラップ溶湯の高純度化技術について解説
する。
概論
成果発表
材料技術部
凍結路面対策技術
公道を対象とした凍結路面対策技術(ロードヒーティングを 除く)と「凍結スリップ防止パネ
ル」について紹介する。
成果発表
環境エネルギー部
ヒートポンプシステムについて ヒートポンプを利用した各種システムに関する概論と研究事例を紹介する。
概論成果発表 環境エネルギー部
温泉の排湯熱を回収する浸漬形の樹脂製柵状熱交換器とそれを利用した給湯予熱システムに関
する研究事例を紹介する。
成果発表
環境エネルギー部
水平採熱方式による地中採熱
地面を深さ1.5m程度堀り、樹脂製熱交換器を水平に埋設することによりイニシャルコストを抑
ヒートポンプシステムについて えた冷暖房用地中採熱ヒートポンプシステムに関する研究事例を紹介する。
概論
成果発表
環境エネルギー部
空気式ロードヒーティング
換気排熱を融雪用熱源として有効に利用できる空気式融雪路盤の研究事例を紹介する。
概論
成果発表
環境エネルギー部
放射空調システムについて
放射冷暖房空調システムに関する概論と冷暖房パネルに関する研究事例を紹介する。
概論
成果発表
環境エネルギー部
概論
成果発表
製品技術部
温泉熱の回収について
高温における各種鋼材の利用技
分野「環境関連技術の開発」を参照
術
生活関連技術の開
発
調湿機能性セラミックスの開発 分野「新材料の開発と利用・道内資源の有効利用」を参照
「軽労化技術」の開発と応用
肉体的な労働負担を軽減する「軽労化技術」を紹介する。農業や漁業など、負担の大きい労働
現場への軽労化技術の応用事例について解説する。
創造的先進技術の
開発
再生医療工学への取り組み
分野「新材料の開発と利用・道内資源の有効利用」を参照
複数のテーマによ
り実施するもの
次世代農業をささえる機械化技 「シミュレ-ション技術を設計に活かす」「道内産業に使えるロボット技術と応用開発事例」
術
「果樹園向け除草作業支援ロボットの開発」の3テーマから技術内容を紹介する。
概論
成果発表
情報システム部
「衛星測位や空間情報処理を応用した開発事例」「センサネットワーク用省電力無線の評価」
「農業機械の通信・制御システムの高度化」の3テーマから技術内容を紹介する。
概論
成果発表
情報システム部
「画像処理技術を利用した新製品開発事例」「光を応用した非破壊検査装置の開発事例」「色
計測技術と実用開発事例」の3テーマから技術内容を紹介する。
通信セキュリティ等に関する高信頼組込みソフトウェア開発において試みた、ソフトウェアの
形式的仕様記述による高信頼ソ
品質や開発効率を改善するため、数理的手法に基づく形式的仕様記述、仕様検証技術等につい
フトウェアの開発手法
て紹介する。
マイクロ化学プロセスによる新 マイクロ化学プロセスの次世代技術を用いて開発した北海道の水産資源「カスベ」に含有され
規糖鎖食品の開発
る機能性糖鎖「コンドロイチン硫酸」を原料とした新規関節サポート食品の紹介する。
概論
成果発表
情報システム部
成果発表
情報システム部
成果発表
環境エネルギー部
農業に活かすICT技術
食品検査に活かす計測技術
H25年度
工業試験場成果発
表会メインテーマ
平成28年度移動工業試験場 テーマ一覧
分
野
H26年度
工業試験場成果発
表会メインテーマ
テ
ー
マ
内
容
製品化を検討してきた「稚内層珪質頁岩」に代表される道産珪質頁岩や道産ゼオライトの特性
道産多孔質資源の利活用と高機
を利用した調湿材、吸着徐放材等、建築・農業分野の機能性材料について、これまでの研究成
能化製品の開発
果と食・住環境に対応した機能性材料の可能性について紹介する。
式
担当研究部
成果発表
材料技術部
北海道の食ブランドづくりに関 北海道の食産業の更なる活性化のためのブランド構築を目指す初期段階のケーススタディを通
する研究
じて得られた考え方や具体的な活動に関する知見について紹介する。
成果発表
製品技術部
果樹園向け除草作業支援ロボッ
除草作業の支援を目的とした果樹園向け自走ロボットの研究開発について紹介する。
トの開発
成果発表
情報システム部
ホタテウロを原料とした魚類摂 有効利用が求められているホタテウロからカドミウムを 除去し、養殖コストを削減する魚類摂
餌促進物質の開発
餌促進物質の製造技術開発について紹介する。
成果発表
環境エネルギー部
自動車部品用アルミダイカスト製品の品質低下の一因となっている鋳造時の空気の巻き込み等
非破壊検査とガス分析を用いた
による空孔について、X線CTを用いた製品内部の非破壊検査等による製品の内部品質を評価し、 成果発表
アルミ鋳物製品評価
品質向上を図る研究内容を紹介する。
材料技術部
魅力的な製品の開発や長期的な視点でのブランド力向上といった経営課題を解決していくため
のデザイン活用の適切な進め方などを学べるwebサイトやゲームの開発、ワークショップ開催な 成果発表
どの取り組みを紹介する。
製品技術部
デザイン活用力向上のための
ツール類の開発
H27年度
工業試験場成果発
表会メインテーマ
形
リバースエンジニアリングの迅 REを迅速化するため、鋳物部品の測定データを鋳肌面と機械加工面に自動分離するソフトや非
速化に関する研究
接触3次元測定の実践マニュアル等の開発について紹介する。
成果発表
製品技術部
製糖廃棄物を原料とした高性能
ミニプラントによる魚類摂餌促進物質の製造試験結果を紹介する。
な排煙処理剤の開発
成果発表
環境エネルギー部
農業機械の通信・制御システム ポテトハーベスターを対象に農業機械通信系の国際規格であるISOBUSを導入して、制御系の簡
の高度化
素化や車速情報などを利用する制御システムの高機能化を目指す開発について紹介する。
成果発表
情報システム部
スパッタリング法を用いた金属皮膜形成技術と、プラズマを利用し樹脂へのめっきで重金属薬
樹脂材料への金属皮膜形成技術
品の前処理を不要にした環境適合型樹脂めっきプロセスの開発及び、これらの技術の自動車部
と自動車部品への応用
品等への応用事例を紹介する。
成果発表
材料技術部