2016 年 5 月 12 日 147 私は、こうした労働条件、低 賃金、重労働を強いる、労働条 ぜなんでしょうか。 中 に な っ て し ま っ た の は、 な に、現れている課題ではないか こと、これがいま本当に目の前 く 労 働 者、 利 用 す る 労 働 者 人 め、 労 働 者 の 権 利、 ま た、 働 体 質 に た い し て、 労 働 者 の た るかもしれません。私の はいつもよりも汚いなと思われ なさん今日は一日、この熊谷駅 のストライキを敢行します。み 時間 民 の、 安 全 を 第 一 に 考 え た ら パワハラのやり放題。こうした 10 ば ら ば ら に な り つ つ あ り ま す。 福祉でも教育でもすべて金儲け しょうか。また、こういう世の て い き ま す。 こ れ で い い ん で の間、動労連帯として、TT 20 ਬٛ ࣭ഘ൰ ࣭൲ Sに団体交渉を申し入れたん ˒Ȇˑ だ さ い。 私 は 低 賃 金、 重 労 働、 ます。みなさんのご支援・ご協 力をなにとぞよろしくお願いい たします。 ︵籠原事業所前︶ ࡿࢃˍশࢺߊ ࣣاΓϋΗ‡ ͒ に、正社員だけ2000円あ ておきながら、団体交渉の後 上げるのも厳しい﹂。そう言っ に、﹁それは無理です﹂﹁5円 パートの時給を1500円 にアップしろと要求したの ●清掃労働者をなめるな! い。 ﹁ノー﹂。なんにも考えていな ですが、出てきた回答は全部 怒りのアピール 副委 員長 の対象にされて、もうけを生ま 私 は 今 朝 の7 時 分 か ら ない部門はすべて切り捨てられ ストライキに入りました。こ 鈴木 をやっていなかった労働組合 ●闘って社会を変えたい も 新 た に、 ス ト ラ イ キ で 闘 え 労働者は働くことを拒否し て、闘争します。いま世の中は、 る 労 働 組 合 へ と 生 ま れ 変 わ る 時間のスト 55 24 のストライキに免じてご容赦く て本日、いま7時 分ですけど、 な ら、 こ の 世 の 中 が も う 少 し 8時 分、私の勤務開始時より、 ま し に な る も の と、 思 っ て い ま す。 そ の た め に は、 ス ト ラ 職場の状況に抗議して、まもな 分まで イキを闘う労働組合が再生す く24時間のストライキに入り 10 ライキに入ります。 明 朝8 時 る こ と、 こ れ ま で ス ト ラ イ キ 件 に も は や 我 慢 で き な い。 よ っ 24 24 しゃると思います。 ため、日々清掃作業をやってい 私 は 労 働 組 合 が、 力 を 失 っ と私は思うんです。 ま す。 私 の よ う な 立 場 の 人 は、 た か ら だ と 思 っ て い ま す。 労 ですから、本日、この熊谷駅 働 組 合 が 企 業 の 金 儲 け 第 一 の の清掃労働を拒否して、 時間 みなさんのなかにも多数いらっ ストライキ報告その2 熊谷駅前での木村書記長 時間スト突入アピール 天気で床はびちょびちょですけ ど、 いつも駅のコンコース、ホー ム、トイレ、駅のすべての場所 を清掃しているのは私です。こ の私は、 J R高崎鉄道サービス、 TTSと言っていますけど、そ 万 円 台 で す。 こ で 契 約 社 員 を や っ て い ま す。 賃 金、 手 取 り は 毎日朝から晩まで、乗客の皆さ 12 んのこと、列車の安全な運行の スト通告直後の木村書記長 (熊谷事業所前)右上は熊谷駅前 24 私は毎日この熊谷駅の清掃を おこなっています。今日はこの 4・28 春闘ストやったぞ! 話だけ聞いて、パワハラがあっ ●所長はパワハラをやめろ げ る。 ふ ざ け ん じ ゃ ね ぇ よ! 所長は自分の気に入った人 パートの労働者だって契約 間 が 辞 め た と き、 辞 め た 人 の だ っ て な ん だ っ て、 同 じ 仕 事 をやって苦しんでんの。 ら、J R は そ う い う こ と 言 え ている労働者を幸せにしてか は﹁ 足 り て い る ﹂。﹁ 人 員 を 補 る。 人 が 足 り な い。 で も 本 社 い け な い。 か け ず り 回 っ て い 情勢を変えよう! 並 み に 生 活 で き る よ う に。 労 で き ね ぇ だ ろ! だから こ っ ち は 要 求 し て ん だ よ。 人 う な こ と を し た り、 い ま で も ハラだめだって辞めさせるよ そ れ も や ら ず に。 所 長 は パ ワ な い。 で も 全 部 清 掃 し な い と ヤの混乱の︶情報が入ってこ れ た ち は 苦 し ん で る の。︵ ダ イ すよ。 状況がずっと続いているんで す る し か な い よ ね。 そ う い う らがそういうことやっていい を や っ て い る。 管 理 職 み ず か イキを実現できるような労働運 ます。こういった形でのストラ 上がりました。 い。そういう思いで闘いに立ち ないんだよ。 やんなきゃあんた方は分から た ら ど う な る か。 そ れ ぐ ら い 方で同時にストライキに入っ 小 田 原、 お 互 い 始 発 で す。 両 ●ストライキを拡大して よ。 充することはしない﹂という。 今日は動労神奈川の人が駆 け つ け て く れ ま し た。 籠 原 と 働者として家族を養っていけ 無 視 を し た り、 挙 げ 句 の 果 て た と 決 め つ け て、 朝 礼 で パ ワ ●事故混乱の苦労が ﹁休みだって取れてるだろ﹂ ハラをした誰々はこの職場に ●時給870円でやってみろ! と 言 っ て く る。 休 み だ っ て 取 分かるか? は要りませんと言ったらしい。 籠 原 の 炎 上 事 故 だ っ て そ う れ て な い よ ね。 苦 し い 思 い を 870円でどうやって生活 こういうことは必ず当事者 すんだ。お前らやってみろよ! じ ゃ な い か。 な ん で も そ う だ し て く っ た く た の 体 に な っ て 両 方 か ら 聞 く の が 筋 で し ょ。 よ。 事 故 の た び に 清 掃 す る お も、 突 然 の 電 話 が 来 れ ば 出 勤 るように求めてるんだ。 いま現場がどんだけ大変か。 一番端からむこうの駅のいち の か よ。 本 来 は そ れ を 是 正 す 動の再生に向けて奮闘したいと 地域の仲間から ば ん 端 ま で 歩 く ん だ よ。 一 回 る の が 管 理 職 だ ろ。 自 分 の 気 思っています。 に罵声を浴びせるようなこと や っ て み ろ よ お 前 ら。 一 週 間、 に入った人間だけを集めたい ないんです。探してもない。やっ 闘う労働組合が、もうどこにも や は り 労 働 者 が 闘 わ な い と、 何も始まらない。そんななかで 一 ヶ 月 や っ て 見 ろ! そこに 突っ立ってねぇで。 ん じ ゃ な い か。 所 長 に は 必 ず ■群馬合同労組中央タクシー分会 と見つけたこの闘い。ここに加 謝 罪 し て も ら う。 そ う い う こ と を 全 部、 動 労 連 帯 は 自 分 た 者全体を救うその突破口になる わって声を上げる。これが労働 ■熊谷地区労 成田事務局長 三人の仲間と、闘っています。 ストライキに決 起をされた動 し た。 で も 人 ら し い 生 活 を さ セージをいただきました。 書記長からも支援連帯のメッ ■部落解放同盟埼玉県連小野寺 んだ。そういう思いで、職場の この世の中でストライキが ほとんど行われなくなってい ちの闘いで変えていくんだ。 ●労働者をなんだと 思ってるんだ! ます。そういった中で、敢然 めぇのところで働いている社 労連帯の組合員のみなさんに せろということは間違っていな と 労 働 者 の 権 利 を 主 張 し て 私は去年たった一人で立ち上 がったとき、不安でいっぱいで 員を満足させることができな 心から敬意を表したいと思い て 言 う な! 自 分 と こ の 働 い い く せ に、 お 客 様 の こ と だ し ﹁ お 客 様 優 先 で、 車 両 を 快 適 な 空 間 に ﹂ っ て 言 う け ど、 て 鈴木副委員長の怒りの発言を前に黙っ て立ち尽くす職制たち(籠原事業所前)
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