4月20日指定書授与式の様子[PDFファイル/327KB]

長崎 県中 学校 ・ 高等 学校 文化 活動 推進 校
指定 書授 与式 を開 催し ま し た !
4月 20 日(水)、セントヒル長崎で平成 28 年度長崎県中学校・高等学校文化活
動推進校指定書授与式を開催しました。
式では、全国大会や九州大会などの実績を基にして選定された中学校 12 校 12 ク
ラブ、高等学校 24 校 29 クラブの計 41 クラブに対して、池松 誠二 県教育長から
「指定書」が授与されました。
また、授与式後に、参加した生徒たちが5つのグループに分かれて、普段の活動の
様子や今後の抱負について意見交換をする「交流会」を行いました。
中学生と高校生が意見交換するなかで、「まじめに練習に参加してくれない仲間が
いる」といった中学生の悩みに、高校生が「部長が一人で抱え込まないで」、
「後輩は
先輩の姿を見て育つことを自覚するように伝えよう」といったアドバイスをしていま
した。
【指定書授与の様子(中学校)】
【指定書授与の様子(高等学校)】
【池松教育長あいさつ】
【代表生徒あいさつ(中学校)】
【代表生徒あいさつ(高等学校)】
池松教育長が、指定校の今後の活
長崎大学教育学部附属中学校コー
活水高等学校吹奏楽部の草野花恋
ラス部の堂尾優花さん
さん(右)
躍に期待を込めてあいさつを行い
ました。
【写真の構図について説明しています。】
【新聞の紹介をしています。】
【お互いに真剣に聴き合っています。】
【普段の活動への熱い思いが伝わってきました。】
【他の分野の話も参考になったようです。】
【全員で記念撮影】
交流会では、各グループとも高校生がリーダーとなり、中学生からの悩みや質問に
答えました。また、普段交流がない他の学校や部活動の様子を話し合い、お互いに刺
激を受け合っていたようです。交流会終了後、「もっと話しがしたかった」、「他の部
活動の話を聞くことで、今後の自分たちの活動のヒントをもらえた」と話してくれた
生徒の顔が、笑顔一杯だったのが印象的でした。
話がはずみ、新たなつながりが出来た生徒の皆さんもいたようです。
交流会の間、池松教育長も生徒の皆さんの話に耳を傾け、時には、うなずきながら
各グループの様子を見ていました。
平成 30 年 8 月には全国中学校総合文化祭が佐世保市で開催されます。今回の指
定を受けた皆さんの文化活動のさらなる活躍が大会成功につながります。皆さん頑張
ってください。