FUJITSU Storage ETERNUS NR1000F series

エターナス
FUJITSU Storage ETERNUS NR1000F series
ネットワークディスクアレイ
情報活用を自在に行えるオープンシステムに最適。
様々なシステムからファイルにアクセスできる
FUJITSU Storage ETERNUS NR1000F series
ネットワークディスクアレイ。
多種多様なサーバやクライアントが混在する複雑なネットワーク上では、
ファイル管理のための負担が増える一方です。
こうした中、
ストレージ統合やファイル共用は、
ファイル管理の負荷を軽減する手段として注目されています。
富士通のネットワークディスクアレイNR1000F seriesは、
ネットワーク処理とファイルシステム処理を一体化し、
高速化を実現した高性能かつ信頼性に優れたファイルサーバです。
各種ファイルアクセスプロトコルのマルチサポート、
ハイパフォーマンス、高い拡張性を実現。
すでにCAD/CAE、
インターネット/イントラネットなど様々な分野で、
多数のサーバやクライアントがアクセスするファイルの
共通の格納庫として実績をあげています。
データの有効活用を主眼とした
新たなストレージソリューションを提供するNR1000F series。
可用性の高いストレージ環境を創造します。
NR1000F seriesは、
NASストレージ業界のリーディングカンパニーである
「NetApp社」のOEM製品です。
ETERNUS NR1000F seriesラインナップ
Low-End System
モデル
F2520
ディスク容量:最大672TB
1
Mid-Range System
モデル
F2552
ディスク容量:最大1,003TB
モデル
F2554
ディスク容量:最大1,152TB
モデル
F8020
ディスク容量:最大3,840TB
◎ ETERNUS NR1000F seriesの特長
●NR1000F
seriesの導入による様々なメリット
●ファイルサーバに特化し、
高速な処理を実現するOS∼Data
優れた運用性・拡張性
ONTAP
●多様なサーバ/クライアントからのファイル共用が可能
●豊富なラインナップ
●容易な容量拡張を実現
●多様なディスクドライブをサポート
●豊富なネットワークインターフェース
●ディスクの空き容量を効率よく使うフレックスボリューム
運用管理
●Deduplication機能によるディスクスペースの有効活用
●本番業務に影響なく、
データの参照・更新ができるフレックスクローン機能
仮想化環境の統合・運用管理の効率化
●複数のストレージ機器を統合管理するOnCommand
Unified Manager機能
●VMware仮想化環境における効率的な運用管理を実現するVirtual Storage Console
(VSC)
●RAID-DPの採用による高い可用性
●高速バックアップリカバリーを実現するSnapshot機能
●無停止バックアップを実現するSnapManager機能
●WAFLによるディスクアクセスの高速化
●冗長化を実現するクラスタシステム
ビジネスの継続性
●コンポーネントの冗長化による連続運転の実現
●停電時のライトデータ保持
●主要なバックアップソフトウェアとの親和性
●運用データの二重化を実現するSyncMirror
●柔軟な拡張性とビジネスの継続性を実現するClustered
Data ONTAP
●災害対策や、
参照データの広域自動配布を実現するSnapMirror機能
●バックアップデータ補完を実現するSnapVault機能
●ストレージ混在環境での統合バックアップを実現するOpen
Systems SnapVault機能
●データの高速リカバリーを実現するSnapRestore機能
セキュリティ
●データを改ざんから保護するSnapLock
●リアルタイムなウイルス検索を実現するServerProtect
for NetApp FAS
Enterprise System
モデル
F8040
ディスク容量:最大5,760TB
F8060
F8080
モデル
モデル
ディスク容量:最大9,600TB
ディスク容量:最大11,520TB
2
導入の容易さに加え、優れた運用性・拡張性で
様々なニーズに対応するストレージ環境をお届けします。
優れた運用性・拡張性
NR1000F seriesの導入による様々なメリット
・各サーバに散在したデータファイルの統合化により、効率的なファイル管理を
実現します。
・一括/自動バックアップが可能になります。
・1サーバのダウンが他業務に影響を与えることはありません。
・サーバ群(Webサーバ、ftpサーバ、CGIサーバ等)
とストレージを分離して拡張
することができ、Snapshot機能により実現できるSnapMirror(オプション)
を
活用することでバックアップ運用の簡易化・自動化が実現します。
IAサーバ
IAサーバ
UNIXサーバ
UNIXサーバ
IAサーバ
UNIXサーバ
UNIXサーバ
UNIXサーバ
NR1000F series
ファイルサーバに特化し、高速な処理を実現する
OS∼Data ONTAP
通常のファイルサーバでは、
ネットワーク処理からファイルシステム処理まで
の間にオーバーヘッドを発生させる要素が多く存在します。
しかしNR1000F
seriesではファイルサーバとしての機能に特化。ネットワーク処理とファイルシス
テム処理を一体化するなど、最も効率的な処理を実現しています。その結果、
高性能なオンラインディスクドライブと、大容量で安価なニアラインディスク
ドライブに加え、超高速アクセスを実現するSSDをサポート。3.5インチタイプと、
高密度実装が可能な2.5インチタイプの各種ドライブを取り揃え、用途に応じて
選択可能です。
汎用サーバと比較して高い処理能力を発揮します。
豊富なネットワークインターフェース
多様なサーバ/クライアントからのファイル共用が可能
ビットイーサネットも利用可能です。
NFS( UNIX)、CIFS( Windows )、http( Web )といった標準的なファイルアク
セスプロトコルをサポート。同OS間はもちろんのこと、異種OS間でもファイルを
共用できます。
豊富なラインナップ
ローエンドからエンタープライズ向けまで幅広いラインナップを提供。
お客様
のシステム規模、要件にあった機種が選択できます。
容易な容量拡張を実現
業務運用中にディスクドライブを増設し、
ボリューム構成を組むことができる
ので、容量拡張が容易です。
3
多様なディスクドライブをサポート
ネットワークインターフェースに 1000BASE-T を標準搭載。さらに10 ギガ
運用管理
ディスクの空き容量を効率よく使うフレックスボリューム
フレックスボリュームは、複数のディスクドライブを、アグリケート領域と呼ばれる
ストレージプール層として設定し、そのアグリケート領域内において、最小20MBから
本番業務に影響なく、データの参照・更新ができるフレックスクローン機能
読み込み/書き込みが可能な複製ボリューム
(フレックスクローンボリューム)
を作成することができるフレックスクローン機能は、本番業務ボリューム
(フレッ
4KB単位にて作成可能なボリュームです。また、アグリケート領域内であれば、即座に
クスボリューム)、
または、別のフレックスクローンボリュームのSnapshotを元に
ボリュームの容量を変更することが可能です。その為、
ディスク容量の効率的な使用が
して、わずか数秒で作成される複製ボリュームです。このフレックスクローン
可能です。
フレックスボリュームにおいては、容量が少ないボリュームであっても、
アグ
ボリュームに変更を加えて更新させたい場合は、本番業務ボリュームから切り
リケート領域全体のディスクを使用するため、高いレスポンス性能を実現可能です。
離し、独立したフレックスボリュームとして使用することができます。
また、不要に
なった場合は、
本番業務ボリュームに影響をあたえることなく、
フレックスクローン
アグリケート領域
ボリュームを破棄することができます。
業務サーバ
開発サーバ1
複数のディスクドライブを、
アグリケート領域と呼ばれるストレー
ジプール層として設定
参照・更新可能
アグリケート領域
本番業務 スナップショット
ボリューム
ボリューム1
ボリューム0
・アグリケート領域内では最小20MBから4KB 単位にてボリュー
ム作成が可能
・アグリケート領域内では即座にボリュームの容量の変更が可能
フレックスクローン
ボリューム
テスト環境を瞬時に構築
元データと等価な容量は不要
フレックスクローン
ボリューム
開発サーバ2
NR1000F series
Deduplication機能によるディスクスペースの有効活用
Deduplication機能は、フレックスボリューム上の複数のファイルにおいて重
複したブロックがある場合に、重複したブロックを一つにまとめ、
ブロックの重複
を排除する機能です。
これにより、効率的なディスクスペースの活用を実現しま
す。
複数のストレージ機器を統合管理する
OnCommand Unified Manager機能
ネットワーク内の複数のストレージ機器
(NR1000F series )
の監視と管理を
遠隔地のWebブラウザでGUIにて統合管理できる機能を提供し、
ストレージシス
テムにかかわるTCOの削減を実現します。
データ①
A
B
C
D
データ②
A
B
E
F
Deduplication
A
B
C
D
データ①
E
F
データ②
重複するデータブロックを排除
1. ストレージリソースの監視と管理
・ システム全体や指定グループ単位でのディスク
容量監視
・ ユーザー quota の制限値変更やユーザー毎の
レポート等、
quotaの監視と管理
・パフォーマンス/スループット監視
2. システムの監視
・個々の機器の動作状況の監視とレポート
・個々の機器で発生したイベントやアラートの監視
OnCommand Unified Managerは上記機能をGUI(Webブラ
ウザ)及びコマンドインターフェースで操作可能です。
OnCommandのGUI
仮想化環境の統合・運用管理の効率化
VMware仮想化環境における効率的な運用管理を実現する
Virtual Storage Console(VSC)
サーバ仮想化環境
シンクライアント
VMware
VSC は、仮想化環境とNR1000F series のストレージプールを密接に連携
させ、統合仮想化環境を実現するソフトウェアです。プロビジョニング・クロー
ニング機能とバックアップ・リカバリー機能を中心に、NR1000F上のデータを、
コンソール上で一元的に管理および操作することが可能です。
プロビジョニング・クローニング機能により、短時間での仮想マシンのクロー
NR1000F seriesのSnapshot機能で、
複数世代の高速バックアップ/リストア
サーバ
クローンの追加も、重複排除で
ディスク容量を効率よく利用
LAN
GUI操作だけの
簡単操作で、
バックアップ
ニングの作成、NR1000F上にあるデータストアの作成/リサイズ/削除など、
App
1
os
App
2
os
App
3
os
App
4
os
一連の操作が可能となります。
また、バックアップ・リカバリー機能とSnapshot、
SnapManager の組み合わせにより、仮想マシンを停止させる事なく、データ
App
App
App
App
App
App
App
App
os
os
os
os
os
os
os
os
ディスク
使用量
App
差分
差分
差分
差分
差分
差分
差分
NR1000F series
複数
クローン数
os
ストア/仮想マシン単位での複数世代の高速バックアップ、
リストアを実現、
非常に柔軟な運用が可能となります。
VSCに含まれる機能を一元的に管理・操作をおこなうコンソール機能により、
vSphere Web Client上で一括管理が可能。VSCに含まれる全ての機能を同一
GUIから容易に操作できます。
vSphere Web Client上で一括管理
vSphere Web Client画面
4
高信頼性のシステムと万全のバックアップリカバリーにより、
データを守り、堅固なストレージ環境を提供します。
ビジネスの継続性
RAID-DPの採用による高い可用性
冗長化を実現するクラスタシステム
RAID 方 式として、RAID グループ内にパリティ・ディスクを 2 つ設 置する
RAID-DP(ダブル・パリティ)の採用により、RAID内の二重ディスク障害時にも
ローラーに異常が発生しても運用に支障をきたすことはありません。
NR1000F series では、コントローラーの二重化が可能で、片系のコント
データは保護され、万一のディスク障害時にも、システムダウンすることなく
連続運転が可能であり、高い可用性を実現します。
高速バックアップリカバリーを実現するSnapshot機能
IP1
お客様が指定した時刻で瞬時にバックアップデータを生成することが可能。
さら
に、そのデータを利用して、削除・更新を行う前のデータを復元することや、
オン
ライン業務を止めることなくテープ装置へのバックアップを行うことも可能です。
ブロックC部のファイルデータ更新
A B C D
Snapshot用
マッピング
テーブル
Snapshot
実行
A
B
C
D
アクティブファイル
データ用
マッピングテーブル
A B C D
Snapshot用
マッピング
テーブル
データ更新
A
B
C
D
更新
アクティブファイル
データ用
マッピングテーブル
A B C D
C'
A
B
C
D
C'
データ更新により、新しい
ディスクブロックを割り当てる
アクティブファイル
データ用
マッピングテーブル
Snapshot機能
SnapManagerにより、サーバ上で稼働中の仮想OS、アプリケーション、データ
ベースを停止する事なく、
バックアップが可能となります。
SnapManagerには以下製品があり、環境に応じて最適なバックアップソリュー
ションを提供します。
・ SnapManager for Virtual Infrastructure
・SnapManager for Hyper-V
・SnapManager for Microsoft SQL Server
・SnapManager for SAP
・SnapManager for Microsoft SharePoint server
・SnapManager for Oracle
します。その後、ディスクシーク時間が最短となる空きブロックへ一括して書き
込み処理を行います。
P
D
P
P
Disk2
Disk3
更新
NVRAM上の格納データ
D'
D
D
RW
RW
D
D
D'
D'
D'
更新
ディスクドライブ#1
ディスクドライブ#2
ディスクドライブ#1
ディスクドライブ#2
ディスクドライブ#1
ディスクドライブ#2
ディスクドライブ#1
ディスクドライブ#2
・コントローラー#2で故障が発生するとIP2(IPアドレス)は、
コントローラー#1のS(IP2)
に引き継がれます。
・NVRAMのデータは、相互情報を保持しています。
・コントローラー#1のみでディスクドライブ#1・#2全てを制御します。
クラスタシステム
コンポーネントの冗長化による連続運転の実現
活性交換が可能です。
停電時のライトデータ保持
コントローラー内のNVRAMはバッテリーバックアップされており、停電発生時
NR1000F series上のデータをバックアップできます。
・Symantec NetBackup
・NetVault
・ETERNUS SF TSM
・CA ARCserve Backup
運用データの二重化を実現するSyncMirror
通常のRAID構成の上位にPlexと呼ばれるミラー階層を作り、
データを二つの
Plexに同時に書き込んでボリュームを二重化することにより、運用データの二重
D'
柔軟な拡張性とビジネスの継続性を実現する
Clustered Data ONTAP
小構成から大構成へ、
お客様の要件に合わせ必要に応じた装置追加(スケール
近傍を選択
D
P
※WAFL
(Write Anywhere File Layout)
はNetApp社の商標です。
D'
性の高いシステムが構築できます。
アウト)
が可能です。
ストレージの拡張においては、従来のディスク容量の拡張に
RW
5
故障
化を実現します。ディスクドライブ、
シェルフ、パスを冗長構成にすることで信頼
*WAFL=Write Anywhere File Layout
RW
NVRAM
*NDMP=Network Data Management Protocol
NR1000F seriesは、クライアントから書き込み要求のあったデータをいっ
更新
コントローラー♯2
NVRAM
以下の主なNDMP*準拠のバックアップソフトウェアを使用することによって
たん NVRAM(不揮発メモリ)
に書き込み、書き込み完了をクライアントへ通知
D
NVRAM
主要なバックアップソフトウェアとの親和性
WAFL*によるディスクアクセスの高速化
P
IP2
NVRAM
にもライトデータが保持されます。
無停止バックアップは、NR1000F上への仮想ディスクの作成、管理をおこなう
SnapDriveとの連携で実現可能です。
Disk1
コントローラー♯1
引き継ぎ
ディスクドライブ、電源、
ファンは冗長化されており、業務を停止することなく
無停止バックアップを実現するSnapManager機能
Parity
S(IP2)
加え、
コントローラー(HA-Pair)単位での拡張も可能であり、
シームレスにディ
スク容量と性能を追加できます。追加するコントローラーは必要なリソースに
空きブロック
合わせて自由に選択でき、お客様のストレージ資産を有効に活用し、高い拡張性
更新されたブロック
を持つシステム構築を実現します。運用中に、装置のアップグレードやライフサイ
データ
パリティ
クルを終えたシステムの切り離しも可能であり、
これによりメンテナンス性の
高いストレージ基盤を構築することができます。
災害対策や、参照データの広域自動配布を実現する
SnapMirror機能
ストレージ混在環境での統合バックアップを実現する
Open Systems SnapVault機能
NR1000F series のボリュームを別のボリュームへミラーリングすることに
Open Systems SnapVaultは、NR1000F seriesからNR1000F seriesへの
より、高速バックアップ処理とシステム復旧が容易になります。遠隔地のNR1000F
バックアップを行うSnapVault機能をベースに、
バックアップ対象をオープンシス
seriesボリュームへのミラーリングにより、災害対策のためのボリューム二重化
テムにまで拡張したオプション製品です。Open Systems SnapVault機能を使用
が実現し、災害復旧時に効果を発揮。広域の多数のクライアントから参照される
すると、Windows サーバや UNIX( Solaris OS )サーバのデータも一括して
データの分散化にも利用できます。
NR1000F seriesにリモートバックアップすることが可能となり、各種ストレージ
の混在環境における統合バックアップ環境構築と維持管理が容易になります。
NR1000F series
ミラーデータ
NR1000F series
Solaris Server
Windows Server
NR1000F series
LAN/WAN
NR1000F series
運用データ
ミラーデータ
ミラーデータ
Network
Open Systems SnapVault
バックアップデータ補完を実現するSnapVault機能
複数のNR1000F seriesのボリューム内データを遠隔地に配置したNR1000F
seriesへ統合的にバックアップすることにより、バックアップ/リカバリー処理を
時間毎/毎日夜間増分
バックアップ
変更されたファイルやブロックのみ
Snapshotで保存
単一拠点に集中することができます。
これにより、バックアップ総コストの削減、
高速なリカバリー、
ディザスタリカバリーシステムの構築が可能になります。
テープライブラリ
Snapshots
NR1000F series
(SnapVault)
LT series
データの高速リカバリーを実現するSnapRestore機能
データベースなど大量のデータが破損した場合は、Snapshotによって取得
したバックアップデータを使い、
ボリューム全体を高速に復元できます。
運用データ
LAN/WAN
NR1000F series
(SnapVault)
NR1000F series
複数からの自動転送
運用データ
(SnapVault)
テープ
アーカイブ
データ
セキュリティ
データを改ざんから保護するSnapLock
リアルタイムなウイルス検索を実現する
SnapLockは、ボリューム単位で、一度書き込まれたデータを上書きできない
追記型構造(WORM:Write Once Read Many)
とすることができます。
これに
ServerProtect for NetApp FAS
より、
オペレーターの操作ミスによるデータ削除や、悪意を持った第三者による
ウイルスの脅威から守るための専用ソフトウェアです。NR1000F seriesと連携
データ改ざん・消去から、
データを守ります。
TRENDMICRO社のServerProtect for NetApp FASは、NR1000F seriesを
を図ることにより、大容量ファイルサーバのリアルタイムなウイルス検索を業界
で初めて実現しています。
また、複数台の検索サーバによる分散型ウイルス検索
機能やインフォメーションサーバによる統合管理機能により、高いスケーラビリ
ティーと管理性を備えています。
6
FUJITSU Managed Infrastructure Service SupportDesk
お客様に安心してシステムをお使いいただくために、FUJITSU Managed Infrastructure Service SupportDeskをご提供します。
さらにミッションクリティカルシステム向けに、専任体制でお客様の運用条件に応じたサポートを実施するオプションサービスをご用意。
富士通がこれまでに蓄積した豊富なシステム運用支援の経験と技術により、
お客様システムの安定稼働を支えます。
※本サービスは法人のお客様向けの有償サービスです。個人のお客様はご利用いただけません。
SupportDesk Standard
富士通サポートセンター( OSC*)の専門技術者が、ハードウェア/ソフトウェアを一括で24時間365日サポートします。万一のハードウェアトラブル時には、全国拠点から
サービスエンジニアを派遣し、迅速な訪問修理を実施。
さらに、お客様専用ホームページによる運用支援情報の提供をおこないます。充実したサービス内容で、
システムの
安定稼働を強力にバックアップします。
*OSC:One-stop Solution Center(SupportDeskご契約のお客様専用の総合サポートセンター)
●サービス内容(ETERNUS NR1000シリーズの場合)
ハードウェアトラブル時の当日2時間以内*1訪問修理
●
専門技術者によるソフトウェアのQ&A対応/問題解決支援(電話/メール/Web/Fax)
●
ハードウェアの障害予兆/異常情報のOSCへのリモート運用および通報内容解析
●
ハードウェア定期点検
●
お客様専用ホームページによる運用支援情報の提供(修正情報*2/技術情報/運用ノウハウ/サービス対応履歴など)
●
*1 ETERNUS NR1000シリーズをStandard契約した場合の目標値(ソフトウェアを除く)。
ただし、サービス時間終了の2時間前までに電話で受け付け、富士通が重大障害と判断した場合に限ります。
また、対象機器の設置地域/交通事情/天候などにより、
2時間を超える場合や翌営業日以降の対応になる場合があります。
*2 NR1000FのOSであるDataONTAPに対する修正情報を提供します。
●サービス時間帯
月曜∼金曜 8:30∼19:00*または24時間365日
*祝日および12月30日∼1月3日は除く
●ご留意事項
ETERNUS NR1000F series(NR1000 F8060/F8080を除く)はご購入と同時にSupportDeskパックのご契約が必要です。
ETERNUS NR1000 F8060/F8080はご購入と同時にSupportDesk(年額)をご契約ください。
●
●
*詳細は弊社担当営業または販売パートナーまでお問い合わせください。
オプションサービス
SupportDesk Standardをベースとした各種オプションサービスをご用意しています。
※本サービスはSupportDesk Standardが契約されていることが前提です。
保守サービスプラス
データセキュリティ
定期的な稼働状況報告や故障ハードディスクのデータ
消去など製品保守の付帯作業を行うサービス
復旧支援
センターCE
運用サービスプラス
インフラ全般にわたる運用業務(監視、問合せ対応、定常
オペレーション)
をお客様に代わり実施するサービス
定期レポーティング
システム監視
システムマネジメント
システムオペレーション
HAサービス
インフラ管理支援
予防保守
SupportDeskに関する詳細はホームページをご覧下さい。 http://www.fujitsu.com/jp/services/infrastructure/service-desk/
グリーン製 品
グローバルな環境対策に則った
当社独自の厳しい環境評価基準
をクリア。
グリーン購入法への対応
本製品は、国などによる環境物品などの調達の
推進などに関する
「グリーン購入法」
に基づく調達
の基本方針(判断の基準)
に対応しています。
ETERNUS製品の廃棄・譲渡の際は
ご使用になっていたETERNUS製品を廃棄・譲渡する際は、ハードディスク内に記憶された全データを
消去することを強く推奨します。当社ではデータ消去サービス(有償)をご用意しておりますので
ご利用ください。また廃棄の際は、事業系IT製品リサイクルサービス(有償)をご用意しております。
クラス1レーザ製品
●Windows、WindowsNTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
●記載の会社名、製品名、名称等の固有名詞は各社の商標または登録商標です。
●その他、本カタログに記載されている名称には必ずしも商標表示をしておりません。
●このカタログに記載されている製品については、改良のために予告なしに仕様、デザイン等を変更する場合がありますのでご了承ください。
●このカタログには、FSC®森林認証紙、植物油インキ、有害な廃液を出さない水なし印刷方式を採用しています。
安全に関するご注意
●ご使用の際は、
マニュアルの「安全上のご注意」
をよくお読みの上、正しくお使いください。
水、湿気、
ほこり、油煙などの多い場所に設置しないでください。火災、故障、感電などの原因となることがあります。表示された正しい電源・電圧でお使いください。
製品・サービスについてのお問い合わせは
(総合窓口)
0120-933-200
受付時間 9:00∼17:30(土・日・祝日・年末年始を除く)
〒105-7123 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
http://jp.fujitsu.com/eternus/
CE1053-27-2016年2月AP