教育研究業績 氏名 山田 理絵 研究分野 学位 老年看護 博士(保健学) 研究内容のキーワード 失語症 直観 認知症 教育上の能力に関する事項 事項 【実習について】学生が,高齢者とは,老いと疾患を抱えながらもストレ ングスを発揮し日常生活を営むことができる存在であり,そのような看護 援助を主体的に学ぶことができる教育を目指た.そこで,実習要項の見直 しを行うと同時に,従来の実習記録用紙から新たな実習記録用紙を作成し た. 年月日 平成27年度~ 【講義について】学生が,高齢者に多い疾患を理解しやすいよう,講義中 にイラストや映像を多く取り入れた.また,疾患の理解には,解剖生理や 病態学が必要不可欠なため,それらの詳細な説明を行った.加えて,最新 の老年看護学の知識を学会に参加したり文献を熟読することにより獲得 し,それらを学生に伝えた.その結果,老年看護学概論および老年看護支 援論においても,わかりやすいとの授業評価を受けた. 平成27年度~ 職務上の実績に関する事項 事項 年月日 キャリア開発委員会 平成27年度 教務委員会 平成27年度 FD委員会 平成27年度 ハラスメント委員会 平成27年度 埼玉石心会病院看護研究指導 平成27年度 研究業績等に関する事項 著書,学術論文等の名称 著者、発行又は発表の年月、発行所,発表雑誌等又は発表学会等の名称 (学術論文) 1.認知症高齢者と家族の援助を見極め る熟練保健師の直観の構造 山田理絵,2015年2月,第28回ニッセイ財団シンポジウム記録集,101-104. 2.在宅看護論実習における学生の実習 柿沼直美、常名陽子、中井美鈴、山田理絵他,2014年3月,東都医療大学紀要,25 前後の在宅看護に関するイメージの変化 -33(査読有) 3.Experience of aphasia understood Rie Yamada, Kiyoko Izumi, Masako Notoya, et al, 2008年7月、Journal of through patient narratives-focusing Tsuruma Health Science Society、32(1) P13-23.(査読有) on the doubts about one’s language and the coping behavior of patients- (その他) 1.認知症高齢者と家族の援助を見極め る熟練保健師の直観の構造 山田理絵、2014年11月、ニッセイ財団高齢社会若手実践的課題研究助成研究成果 報告書、P10-13. 2.保健師の家庭訪問における認知症高 齢者とその家族を見極める直観の構造 山田理絵、岩沢純子、赤堀八重子、2014年12月、日本看護科学学会学術集会抄録 集、P346. 3.認知症高齢者と家族の家庭訪問にお ける保健師の直観の特徴 山田理絵,2015年10月,第12回日本質的心理学会大会抄録集,P77. 4.家庭訪問において認知症高齢者とそ 山田理絵,岩沢純子,2016年7月,第21回日本老年看護学会学術集会抄録集(印刷中 の家族を見極め援助に繋げる保健師の直 観のプロセス
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