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GPS での常時制御により、OCXO* の周波数校正が不要
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LTE/WiMAX など、基地局間同期が必要とされる高速モバイル通信基地局をはじめ、高安定な周波数精度が要求さ
れる基地局の基準信号として利用可能です。
幅広い動作温度範囲：‒40℃∼+85℃に対応
従来の GPS オシレータ出力と同等の精度・安定度を‒40℃∼+85℃の動作温度範囲で実現しているため、基地局
装置における放熱の簡素化が可能です。
GPS 非受信でも精度を保持する OCXO 補正機能を搭載
GPS 受信時の内蔵 OCXO 制御情報を学習することで、GPS 非受信時であっても 10MHz 基準信号および PPS
信号の精度が保持されます。
仕様
■ 10MHz 精度
±1ppb（τ=1 秒） ±0.01ppb（24 時間平均）
■ TOD*4 ポート
UTC時刻出力ポート
（NMEA 準拠）
■ PPS タイミング精度*3
±50ns（typ.）
■ MNG*5 ポート
状態確認・設定ポート
（NMEA 準拠）
■ 信号出力規格
LVDS
■ 外形寸法
W89mm×D79mm×H24mm
■ 電源電圧
12.0V±1.0V
■ 動作温度範囲
-40℃∼+85℃
■ 消費電力
6W（起動時）、5W（安定時）
■ 保存温度範囲
-40℃∼+85℃
*1 OCXO：恒温層付水晶発振器 *2 PPS：Pulse Per Second
注意
*3 PPS タイミング精度：UTC を基準とした1PPS のタイミング誤差 *4 TOD：Time Of Day *5 MNG：Management
正しく安全にお使いいただくため、
ご使用の前に必ず「技術仕様書」をよくお読みください。
JRCウェブサイト
http://www.jrc.co.jp/
※外観・仕様などは、予告なく変更することがあります。
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C
2011.5 031 DG

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