GP101 のスーパーマップルデジタル体験版を使って現在地を表示する

GP101 のスーパーマップルデジタル体験版を使って現在地を表示する手順
●テスト環境
PC:Panasonic CF-LX3VECBR
OS:windows8.1 Pro 64bit Update
地図ソフト:スーパーマップルデジタル体験版
CF-LX3VECBR
●PC がインターネットにつながっていることを確認します、USB-AC アダプタをお持ちで
あれば GP101 をある程度充電しておきます。
●GP101 の電源を入れて PC につなぎます。インターネットに接続されていれば自動的に
ドライバーソフトがインストールされます。デバイスマネージャーで「Prolific USB-toSerial Comm Port (下記の例では COM 7)が表示されていれば、インストール成功です。
●スーパーマップル体験版をダウンロード、インストールします。
スーパーマップル体験版は 265MB 程度ありますので、スマートフォンのテザリングや
MVNO でパケット通信をしている方はご注意ください。
https://smd.mapple.net/
●インストール後、スーパーマップル体験版を起動します。
●GPS タブを表示させて通信を行うための設定をします、「GPS」タブをクリックします。
●機種と接続ポートを設定します。
機種:NMEA WGS-84 出力タイプ
接続ポート:COM XXX(今回の説明の例では COM 7)
●画面右上の設定をクリックして設定画面を開き、
「地図・その他」を開きます。
●「GPS 機器との通信速度:」の数値を 38400 に設定し、OK をクリックして画面を閉じ
ます。
●地図ソフトと GP101 との通信を開始します。開始ボタンを押して空が良く見える見通し
の良い場所に出ます。
●1~10 分程度待ちますと GP101 が衛星を捕捉し、スーパーマップルが現在地を表示する
ようになります。画面右側には受信したデータを表示します、おつかれさまでした。
●今回は体験版を使って実験を行いました。体験版はインストールから 30 日間使用できま
す、必要に応じて製品版をご購入下さい。