平成28年度 学校図書館教育計画

平成28年度 学校図書館教育計画
佐世保市立宮小学校
保護者・教師の願い
児童の実態
地域の人々の願い
学校教育目標
ふれあいの中で、豊かな心を
持ち、たくましく生きぬく児童
を育成する
学校諸法規
県・市教育の重点施策
学習指導要領
めざす児童像
○みずから学ぶ子
○優しくすなおな子
○強くたくましい子
学校図書館教育目標
○学校図書館に親しみ,読書の楽しさや喜びを味わわせ、豊かな
心情を養う。
○たくさんの本に出会わせることにより、豊かな表現力や言語の
力を育てる。
教
師
の
支
援
豊
か
な
心
の
育
成
言
語
力
の
育
成
表
現
力
の
育
成
確
か
な
学
力
の
育
成
環
境
整
備
各学年の重点目標
低学年
○やさしい読み物を進んで楽
しんで読書をしようとする
態度・意欲を育てる。
中学年
高学年
○いろいろな読み物を積極的に
読もうとする態度を育て読書 ○読書を通して、知識を増や
し自分の考えを深めたり、
量を増やす。
適切な読み物を選んで読書
○学校図書館の利用に慣れさせ
の幅を広げたりする。
○学校図書館に親しみ、図書の
、参考図書や資料などを検索
○学校図書館の資料を積極的
借り方や扱い方などを知り、
する能力を育てる。
に利用しようとする態度と
図書館を正しく利用する態
目的に応じた処理する力を
度を育てる。
養う。
各教科・道徳・特別活動,総合的な学習
○学校図書館の利用指導により、望ましい知識や技能,態度を身につけ,自己教育力 の育成
を図る。
○読書に親しみ,よりよい読書習慣と読書力を身につける。
○読書活動によって感性や情操など、豊かな心を育てる。
2. 図書館運営について
(1)図書室での閲覧のきまり
・静かに過ごす。
・本は丁寧に扱う。ぬいぐるみなどのディスプレイなどには触らない。
・読んだ本は必ず元の場所に戻す。
・図書の時間等、学級単位で利用するときは本を整理する時間をとる。
・いすはきちんと入れる。
(2)貸し出しのきまり
◎ 教室貸し出し
・指導の先生が責任を持って貸し出し、返却をさせる。
◎個人貸し出し
・貸し出し、返却は図書館の割り当て時間と委員会による開館時間に行う。それ以外は
指導の先生の指示の下で行う。
・貸し出しは一人3冊までとし、期間は1週間以内とする。(夏季・冬季休業中は5冊)
・春休みは学年末ということで貸し出しはしない。
・バーコード表は、指導の先生か図書委員が管理する。
・借りた本を返却前に友達に貸さない。
・教室で使用したい本は、担任が責任を持って管理する。
・持ち運びは、図書バックを利用する。
・雨天時は、持ち帰らない。
◎年間貸し出し目標・・・一人当たり100冊
《本を借りるとき》
①
指導の先生か委員会の児童に本のバー
コードが見えるように並べて提示し、
「○
《本を返すとき》
①
指導の先生か委員会の児童に本のバ
年○組の○○です。借ります。」と言って
ーコードが見えるように並べて提示
し、「返します。」と言って返却手続
貸出手続きをしてもらう。
きをしてもらう。
②
(3)開館時間
・8:20~16:00
本を元あったところへ返却する。
昼休み(13:10~13:40)
昼休みのみ、図書委員会(5・6年生)及び司書が運営する。
昼休みの貸し出し・返却の手続きは図書委員会の児童及び司書が行う。
その他の時間の貸し出し・返却は、学級担任及び司書が行う。
3. 朝の読書の時間について
◎
8:20~8:30
・月~木・・・読書
朝読の4原則
① みんなでやる・・教師も読む。
② 好きな本でよい・・・マンガ・雑誌はダメ。
③ 10分間は席を立たない。
④ 読書記録を取る。
4. その他
・新学年になってから必ず、図書室利用のオリエンテーションを各学年とってから、
図書室を利用するようにする。(4月中に実施)
・赤いテープのラインまで引き出して揃える。
・バーコードが付いていなかったり読み取れなかったりする本は、カウンターに置い
ておく。
・読書ファイル(学習ファイル)を作り読書記録を取る。