ふれあい看護体験2016

富山県立中央病院
News Release
担当:看護研修科長
電話:076-424-1531
看護部
高長
(内線)2632
平成 28 年 5 月 2 日
「看護の日」ふれあい看護体験 2016
日本看護協会では 1990 年に 5 月 12 日を「看護の日」*とし、この前後にふれあいイベン
トを全国規模で開催しています。この事業は、広く県民に看護のこころ、ケアのこころ、助
け合いのこころを育み、看護職への理解を深め、関心を高めることを目的としています。
当院においても、富山市立東部小学校の 6 年生の児童を対象に、
「ふれあい看護体験」を
行います。(平成 13 年から実施)
また、「看護の心をみんなの心に〜健康守る看護のチカラ〜」をテーマとしたポスター・
パネル展示や介護用品・口腔ケア用品・栄養補助食品展示、療養相談・がんの「よろず相談」・
育児相談等も同日開催しますので、ご案内します。
1
2
3
4
5
目
的 : 病院における看護活動を実際に見学し、ふれてみることで看護に対する
理解を深める。
日 時
平成 28 年 5 月 9 日(月) 9:00~11:30
会 場
富山県立中央病院 5 階ホール
参加者
富山市立東部小学校 6 年生 68 名
内 容
9:00~10:00
講話
テ ー マ:「命の誕生と大切さ」
講 師:
(助産師)石黒幸子 看護師長
生まれてきたことの喜びを家族や友達、そして
多くの人達と共有することにより、自分も他の
人も大切にできるようになることを目的にお話
しします。
10:00~11:30
病棟見学、看護体験
① 5〜6 名程度の 12 グループに分かれ病棟を見学する。
② 血圧・脈拍測定などの実際を見学する。
③ 安楽な体位を保持する場面や洗髪・足浴・身体を拭くな
どの看護場面を見学する。
※産科(2 東)を見学するグループは赤ちゃんのケアを
見学する。
④ 車椅子移動を体験する。
*5 月 12 日の由来
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5 月 12 日に制定され
ました。
1965 年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定
めています。
出典:公益社団法人日本看護協会HP
(http://www.nurse.or.jp/home/event/simin/about/index.html)