1経常経費分析表

(4)-1 市町村経常経費分析表(
市町村経常経費分析表(普通会計決算)
普通会計決算)
兵庫県市川町
平成25
平成25年度
25年度
経常収支比率の分析
物件費
人
口
う ち 日 本 人
面
積
歳 入 総 額
歳 出 総 額
実 質 収 支
標準財政 規模
地方債現 在高
13,216
13,140
82.70
5,630,436
5,402,756
214,206
3,720,715
5,768,916
人 (H26.1.1現在
(H26.1.1現在)
現在)
人 (H26.1.1現在
(H26.1.1現在)
現在)
k㎡
千円
千円
千円
千円
千円
実 質 赤 字 比
連 結 実 質 赤 字 比
実 質 公 債 費 比
将 来 負 担 比
率
率
率
率
市
(
型
)
町
年
村
度
類
毎
14.7
110.7
当 該 団 体 値
%
%
%
%
0.0
類似団体内順位
3/75
(%)
類似団体内の
最大値及び最小値
6.0
5.0
6.4
6.2
11.6
12.3
6.5
7.4
7.3
10.0
11.5
15.0
12.8
12.5
20.0
※ 市町村類型とは、人口および産業構造等により全国の市町村を35のグループに分類したものである。当該団体と同じグループに属する団体を類似団体と言う。
兵庫県平均
11.4
物件費の分析欄
類似団体内平均値
H21 Ⅲ
Ⅲ-1
-1 H22 Ⅲ-1
Ⅲ -1 H23 Ⅲ-2
Ⅲ -2
H24 Ⅲ-2
Ⅲ -2 H25 Ⅲ-2
Ⅲ -2
全国平均
13.7
25.0
行財政改革に基づき、各種イベント、支所、老朽化施設等の廃
止、削減、また、臨時職員数、旅費の削減などの内部経費の見
直しを進めた結果、類似団体平均より大幅に低くなっている。今
後も各種システム関連経費などの内部経費を見直し、引き続き
物件費の抑制に努める。
24.5
※ 住民基本台帳関係年報の調査基準日変更に伴い、平成25年度の住民基本台帳人口については、平成26年1月1日現在の住民基本台帳に登載されている人口を記載している。
30.0
H21
人件費
0.0
類似団体内順位
24/75
(%)
全国平均
23.7
H23
H24
H25
補助費等
兵庫県平均
25.0
類似団体内順位
68/75
(%)
人件費の分析欄
10.0
14.9
20.0
24.9
25.0
30.0
23.0
23.6
22.5
23.6
24.7
24.6
21.4
23.7
40.0
全国平均
10.0
兵庫県平均
9.6
補助費等の分析欄
1.7
0.0
平成17年度の「行財政改革重点7項目」に掲げたとおり、58歳
勧奨退職の推進、退職職員の不補充、特別職・議会議員給与費
の削減、各種手当等人件費の削減に努めた結果、年々数値は
減少しており、平成25年度は前年度比1.1%減となった。
類似団体平均より2.3ポイント低くなっているものの、今後も行財
政改革の推進により人件費の抑制に努める。
10.0
14.7
13.6
14.1
14.0
23.5
22.4
22.1
20.8
14.0
20.0
19.2
30.0
39.6
50.0
28.3
類似団体平均を5.2ポイント上回っているが、これは平成21年度
から下水道事業会計を法適用事業に切り替えたことにより、繰出
金から補助金に切り替わったことが主な原因である。
平成25年度にコミュニティプラント事業に係る起債の償還が終
了したため、一時的に補助費は減少するほか、一部事務組合(ご
み、し尿)などの負担金等についても事業内容を見直し経費を抑
制していく方針である。
40.0
H21
H22
H23
H24
H25
H21
扶助費
0.0
H22
類似団体内順位
37/75
(%)
全国平均
11.3
0.0
扶助費の分析欄
3.7
4.0
3.7
3.8
4.2
6.0
4.3
4.7
4.9
5.1
5.1
5.1
8.0
10.0
H23
H24
H25
その他
兵庫県平均
11.9
2.1
2.0
H22
類似団体内順位
21/75
(%)
6.8
9.6
10.0
12.4
15.0
10.1
12.6
10.4
13.1
11.1
11.5
13.7
13.6
20.0
23.0
25.0
9.9
12.0
兵庫県平均
12.2
その他の分析欄
5.0
扶助費に係る経常収支比率は、類似団体平均と同ポイントであ
るものの、障害者自立支援給付費などの社会保障関連経費が
大きく膨らんでいるため数値は上昇傾向にある。
これらの経費はなかなか削減できていないのが現状であるが、
資格審査等の適正化を進めていくことで上昇傾向に歯止めをか
けるよう努める
全国平均
12.9
その他(国保・介護保険・後期高齢者医療特別会計などへの繰
出金、維持補修費)に係る経常収支比率が平成21年度から大き
く類似団体平均を下回っているのは、下水道事業会計を法適用
事業に振り替えたことにより繰出金から補助費に振り替わったこ
とが主な原因である。
今後、高齢化に伴い介護保険事業等への繰出金が増加すると
見込まれるが、介護保険料の適正化を図ることなどにより経費の
抑制に努める。
30.0
H21
H22
H23
H24
H25
H21
公債費
類似団体内順位
55/75
(%)
全国平均
18.6
10.0
17.0
16.6
17.2
17.2
20.2
19.7
16.6
20.0
21.0
21.0
19.4
30.0
29.0
H23
H24
H25
公債費以外
兵庫県平均
21.5
40.0
公債費の分析欄
1.1
0.0
H22
類似団体内順位
12/75
(%)
54.8
60.0
67.2
70.0
67.8
65.2
66.1
66.6
66.6
68.9
69.8
64.6
69.3
80.0
90.0
40.0
87.7
100.0
H21
H22
H23
H24
H25
H21
1/1
兵庫県平均
70.1
公債費以外の分析欄
50.0
道路、文化センター、埋立処分場などの大型事業を実施したこ
とにより類似団体平均を2.8ポイント上回っている状況にある。
しかしながら、ここ数年は行財政改革により投資的経費を抑制
し地方債の新規発行を極力抑えているため減少傾向となってい
る。
平成25年度は、前年度比0.3%減少しており今後も徐々に減少
する見込みである。
全国平均
71.6
H22
H23
H24
H25
公債費以外では、類似団体平均を4.7ポイント下回っており、医
療助成費等の増に伴う扶助費のほか、介護保険事業等のへ繰
出金は増となったものの、行財政改革の推進等により、人件費や
補助費は前年度に比べて減少している。特に補助費はコミュニ
ティプラント事業にかかる起債の償還が終了したため一時的に減
少したものであり、一部事務組合(ごみ・し尿)などの負担金等に
ついても事業内容を見直し経費を抑制していく方針である。