P05 - 獨協大学

獨協大学父母の会
入会式
新たな協定校がトルコに誕生
ボアジチ大学と協定締結
4月1日、
35周 年 記 念 館アリー ナで獨 協 大 学 父 母 の 会 入 会 式
本学は、
このほどトルコのボアジチ大学と学術交流協定を締結した。
が 執り行われた。名 誉 会 長 の 犬 井 正 学 長は、
「 現 代は、大 学 教 育
「ボアジチ」とは、
トルコ語でボスポラス海峡を意味する。ボア
においてより高 い 教 育 効 果を実 現するためには、教 員・職 員と、
ジ チ 大 学 の キャンパ スは 、ヨー ロッパとアジ アを 結 ぶイスタン
学生、ご父母との緊密なコミュニケーションが必要とされており
ブールにある。アメリカのロバート・カレッジを起源とし、
1971年
ます。父母の会のさまざまな活動を通じて、お子様とご父母、保証
にトルコ政 府に譲 渡された公 立 大 学で、教 授 言 語は英 語 。人 文 、
人 の 双 方 が 充 実したキャンパスライフを過ごされることを祈 念
経済・経営、教育、工学、応用科学、外国語の6学部には、約1万5千
しています」と述べた。続いて、百田克己代表幹事は「父母の会の
人の学生が学んでいる。日本語学習者が多く、本学と共通する教育・
活動は、大学の建学の理念とその教育方針に則り、側面から寄り
研究分 野 も 多 い た め 、
添う形で支 援していくという体 制 、言 い 換えると、学 生を支え手
今後活発な交流が期待
助 けして い き た い という親 心 で 活 動して い こうと考 え て おり
される。
ます。一昨年、獨協大学は、創立50周年を迎えられ、現在は次の
今 回 の 協 定 で 、本 学
50年に向けて更なる飛躍を目指し、不断の改革を進めておられ
の 協 定 校 数 は15カ 国
ます 。今 後 も 父 母 の 会 では 、父 母 の 会 だからこそ できる支 援を
44大学となった。
行っていければと思っております」と挨拶した。
続いて有吉順子副代
表幹事より今年度の事業
計画について説明がなさ
れた。
入 会 式 終 了 後には 、平
井岳 哉 キャリアセンタ ー
所 長 による「 就 職 支 援と
キャリアデザイン」と題し
た講演が行われた。
百田克己獨協大学父母の会代表幹事
メインキャンパスからはボスポラス海峡を臨むことができる
英語学科企画
海外学修奨励賞短期研修報告会および授賞式開催
経済学部主催
2016年度国際環境経済学科新入生歓迎会開催
3月28日、天野貞祐記念館大講堂にて英語学科が企画した海外
4 月1 日 、経 済 学 部 は 天 野 貞 祐 記 念 館 A - 3 0 6 教 室にお い て 、
学修奨励賞(Overseas Study Award)短期研修の報告会及び
第 4 期 生となる国 際 環 境 経 済 学 科 新 入 生 の 歓 迎 会を開 催した。
授賞式が行われた。
同学科の新入生、父母、教員らが歓迎会に出席した。
「海外学修奨励賞短期研修」は、英語学科が選抜した成績優秀
全載旭経済学部長より開会の挨拶があり、続いて歓迎会に参加
者を対 象に、国 際 社 会 の 知 識を使って英 語 圏で活 躍する情 報 発
した教員の自己紹介が行われた。また、犬井正学長より、新入生に
信型のリーダーを育成することを目的とした研修。研修先が香港
「みなさんには大きな期待を寄せている。大学でよき友を見つけ、
チョンゼ ウク
大学であることから「香港プログラム」とも呼ばれている。
いい学びを探し、巣立っていってほしい」と激励のメッセージが送
授 与 式は、担 当 の 片 山 亜 紀 准 教 授による司 会 進 行で、研 修に
られた。その後、鈴木脩平さん(環4年)が、在学生からのメッセージ
参 加した 1 0 名 のうち 、4 名 の 学 生 が 調 査 報 告 をす べ て 英 語 で
として、自身の体験をもとにプレゼンテーションを披露した。
行った。そして、板場良久英語学科長より、研修に参加した学生に
今年度の歓迎会も国際環境経済学科の学生スタッフ
“CLOVER”
海外学修奨励賞が授与された。
が 企 画・運 営を担 当した。はじめは緊 張 ぎ みだった新 入 生も、ス
※海外学修奨励賞短期研修は、
「 獨協大学父母の会」の助成により実施
されました。
タッフが 企 画したゲ ー ムなどを 行ううちに、徐 々に打 ち 解 けて
いった様子であった。最後に、米山昌幸国際環境経済学科長から
の 挨 拶 が あり、歓 迎 会は幕を閉じた。
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