研修概要(ポンチ絵)(PDF)

平成28年度 教育課題研修指導者海外派遣プログラム
独立行政法人教員研修センター
◆研修の特徴
①研修指導者を養成する研修
②重要な教育課題(派遣テーマ)
③シニアアドバイザーが同行し、
専門的な見地からの指導・助言
④研修成果報告書を作成
⑤研修成果を教育現場等で活用!!
◆教育現場が抱える重要な教育課題に対応する研修指導者を養成
目 ◆先進的に取り組んでいる諸外国の課題に対する取組を学ぶ
的 ◆その成果を教育現場等で活用
特徴①
研修指導者を養成
特徴②
重要な教育課
題
(派遣テーマ)
①教員の資質向上 ②アクティブ・ラーニングの推進 ③PISA型学力の育成 ④生徒指導の充実
⑤キャリア教育の充実 ⑥スポーツ教育の推進 ⑦学校教育の情報化・ICTの活用 ⑧特別支援教育の充実
⑨学校と地域等の連携 ⑩チーム学校の推進
特徴④参加者全員で
報告書を作成
教育委員会
から推薦
6月
参加者の決定
・事前研修会
開催通知
自主学習
研修の流れ
参加者募集
H28年4月
8月6日(土)~7日(日)
事前研修会
(2日間)
つくば市
10月~12月
H29年2月(予定)
研修成果
報告書
完成
海外派遣研修
(12日間)
3月(予定)
研修成果報告書を
各都道府県政令
市教育委員会・教
育センターへ送付
12月~
1年後
アンケート
地域の研修指導者として活躍!
参加者
(団員)
派
遣
団
の
構
成
◆小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等
教育学校、特別支援学校及び幼稚園の教職員並びに
教育行政機関の職員であって、派遣テーマに関して、
地域の中核的な役割を担う指導者となる者
派
遣
状
況
◆団長:教育委員会次長・参事・部長・課長、教育事
務所長、教育センター長、視学官・教科調査官等
団長・
副団長
◆副団長:管理主事・指導主事、教育センター部長・
課長、教育委員会担当係長等
シニアアド
バイザー
(SA)
◆大学の教授・准教授・研究機関の研究員等
役割
◇立案:訪問機関等の選定に関する助言
◇講義:事前研修会での講義・助言
◇指導:①派遣国での調査活動、情報収集等に関す
特徴③
専門的見地か る専門的な指導・助言
らの指導・助言 ②研修成果報告書作成に関する指導・助言
海
外
研
修
◆H25年度 15団
◆H26年度 15団
◆H27年度 15団
(過去3年の実績)
H27年度
イギリス、イタリア、
フィンランド、ドイツ、
スペイン、アメリカ、
オーストラリア、台湾 等
研
修
経
費
◆海外派遣研修経費
参考:H27実績額
・最低46.0万円
・平均51.2万円
・最高57.7万円
*海外派遣研修に係る経費のう
ち、1人当たり最高20万円を教
員研修センターが負担
*別途、国内研修(事前研修会)
費用や団として必要な経費がか
かります。
◆派遣テーマについて先進的に取り組んでいる派遣先国に
おいて、以下の内容について調査・研究をする。
研
修
内
容
① 教育委員会、教育行政機関等を訪問し、現地の教育
制度及び教育事情等について調査研究や情報収集を行
う。
② 学校等を訪問し、授業参観・派遣テーマに関する調査
研究及び情報収集等を行い、訪問先の教育実践について
理解を深める。
特徴⑤研修成果を教
育現場等で活用!!
◆全国・ブロックレベル
の研究会等での事例発表
や助言講師等
◆都道府県・市町村教育
委員会主催の研修会等の
講師や助言者等
◆地域又は複数校の自主
的研修会・勉強会の講師
又は指導者等
◆他校へ訪問しての指
導・助言