第3号 尊(そんじょう)星 平成27年9月 お 願 い 星 の 道 場 高野山真言宗 分立山常光寺 〒679-5341 兵庫県佐用郡佐用町 横 坂164 電 話:0790-82- 3055 編集人:樫 本 泰 龍 発行所:文 殊 庵 (問):0790‐82‐2898 秋風に泳ぐ五芒星(常光寺山門) と い う 国 名 を 「 大 日 如 来 の 本 国 」 を 約 し て 大 日 現 在 は 檀 信 徒 の 御 祈 祷 の 傍 ら 四 国 巡 礼 の ま た 、 平 安 時 代 の 真 言 僧 ・ 成 尊 阿 闍 梨 一 〇 一 密 教 の 事 相 教 相 に 精 進 。 以 後 、 高 野 山 、 京 都 の 明 師 に つ い て 真 言 ( 『 人 物 を 修 め る 』 よ り ) で は 列 島 ど こ ろ か 劣 島 で あ る 。 な く な っ て 日 本 列 島 に な っ て し ま っ た 。 こ れ 二 〇 〇 四 年 一 九 九 二 年 一 九 八 〇 年 四 度 加 行 成 満 ・ 伝 法 灌 頂 入 壇 出 家 得 度 常 光 寺 長 資 と し て 出 生 な く な っ て 日 本 国 に な っ た が 、 最 近 は 国 ま で 樫 本 泰 龍 ( か し も と た い り ゅ う ) り ま す 。 日 本 は 戦 後 、 大 日 本 帝 国 の 大 と 帝 が は 長 持 ち ど こ ろ か 非 常 に 危 な い と 思 う の で あ り ま し て 、 こ れ を や ら な け れ ば 、 日 本 の 将 来 〈 編 者 略 歴 〉 文 殊 庵 泰 龍 九 拝 に 思 想 、 道 徳 、 教 育 を 改 革 ・ 改 造 す べ き で あ よ り も わ れ わ れ は ま ず 日 本 人 の 精 神 生 活 、 特 日 が 来 る こ と と 確 信 し て お り ま す 。 に 情 け な い 限 り で あ り ま す 。 し た が っ て 、 何 ま た 、 日 本 人 が 自 信 と 誇 り を 持 っ て 立 ち 上 が る 荒 ら し て し ま っ て い る と い う こ と は 、 ま こ と 再 び 、 日 本 の 伝 統 的 な 価 値 観 を 取 り 戻 す 日 が 、 風 俗 ・ 習 慣 、 国 語 を 今 日 の よ う に 滅 茶 苦 茶 に た 魂 の 記 憶 が 、 智 慧 と 経 験 と し て よ み が え り 、 世 界 に 類 の な い 価 値 あ る 日 本 人 の 精 神 生 活 、 国 に あ る こ と に 気 付 い た 時 、 永 い 輪 廻 の 中 で 得 れ な が ら に 神 仏 の 加 護 を 受 け 、 神 仏 と 共 に こ の 老 師 は 著 作 の 中 で 次 の よ う に 仰 っ て お ら れ ま す 。 し か し 、 こ の 国 に 生 を 享 け た 私 た ち は 、 生 ま 一 世 の 師 表 、 天 下 の 木 鐸 と 仰 が れ る 安 岡 正 篤 も 奪 わ れ た 結 果 、 そ れ が 今 で す 。 核 家 族 化 の 推 進 、 ま た 、 宗 教 観 、 倫 理 観 、 教 育 智 慧 と 経 験 を 呼 び 覚 ま す 終 戦 後 の 日 本 神 話 は 削 り と ら れ 、 天 皇 制 の 破 壊 、 本 年 は 戦 後 七 〇 年 と い う こ と で あ り ま す が 、 永 い 輪 廻 の 旅 路 よ り 得 た 魂 の に よ る も の で あ る と 、 記 し て い ま す 。 千 巻 大 な 素 性 の 人 々 で 、 そ れ は 、 大 日 如 来 の 加 持 力 平 成 二 十 七 年 十 一 月 十 五 日 日 ( ) 先 達 と し て も 活 躍 中 。 二 ~ 七 四 年 も 『 真 言 付 法 纂 要 抄 』 の 中 で 、 日 本 ( 本 国 だ と 記 し た 上 で 、 日 本 は 、 世 界 か ら み て 辺 ) 境 の 国 に す ぎ な い が 、 住 ん で い る 者 は 、 み な 偉 午 前 十 一 時 厳 修 経 法 会 の 参 加 者 求 む 第3号 尊(そんじょう)星 平成27年9月 故 樫 本 榮 刀 自 葬 儀 光明真言の秘印を結誦し滅罪生善を祈る諸衆(撮影/大西浩治氏) 導 師 井 上 隆 快 師 光 明 寺 ) ( 出 仕 者 は 左 記 各 師 。 )( ) ( ( ) 松 浦 俊 岳 師 経 頭 ・ 遍 照 寺 、 屋 部 ( ) 職 衆 ) 平 バ ー イ サ 成 一 見 族 雲 を に ら 教 維 等 の 。 登 の え 時 利 ン ク ソ ン 仏 見 守 親 か さ り 祈 の 平 益 、 ア ワ メ 入 阿 り 族 な ら 、 り 功 南 字 た の イ 成 ビ カ 佛 無 ま 幸 た に 悟 を 徳 二 ラ 、 チ 三 五 わ 大 い よ は り た を 十 ア リ 昧 逆 師 ウ ん を り 、 の よ 受 七 消 遍 ン ア サ 耶 こ は 、 か 光 り け 年 こ の に と 、 ケ ー ン の 滅 と 照 四 る の 国 照 し こ ン 真 メ 金 を 真 月 か ア イ 言 剛 バ 言 。 に 世 に ら て の 二 ン に た さ 、 場 に 十 サ 曰 得 故 は 残 な れ 御 に 乃 ザ に 果 ア 八 る せ び ん 仏 集 ン 至 ラ 曰 ク マ く 日 法 ダ 即 く か し く こ の う 界 ト ア エ ア 身 、 に 家 紫 と 国 者 も の を 失 い 、 艱 難 辛 苦 の 時 を 過 ご す 。 院 光 翠 妙 榮 法 尼 、 吾 が 示 せ し 真 言 の ( そ の 後 、 子 ら と 共 に 故 郷 に 帰 り 来 て 光 崇 師 高 蔵 寺 、 蓮 谷 善 亮 師 相 ( ) ) 両 親 と と も に 苦 楽 を 共 に し 、 二 男 一 應 寺 、 大 江 秀 謙 師 瑠 璃 寺 、 松 ) ( ( ( 女 の 養 育 に 尽 く す 。 ま た 、 檀 信 徒 、 ) 近 隣 知 人 と 相 親 し み 、 春 風 の 如 く 柔 ) ら か に 人 に 接 し 、 次 男 泰 栄 住 職 夫 妻 )( と と も に 常 光 寺 の 護 持 に 尽 力 す 。 近 山 福 坂 寺 圓 隆 成 随 寺 師 喜 、 小 箸 正 紫 蔵 覚 秀 法 寺 真 岳 、 師 師 福 常 讃 山 福 頭 真 院 ・ 龍 慈 師 、 ( 時 は 為 す べ き を 為 し 、 尽 く す べ き を ) 尽 く し て 静 か に 余 生 を 楽 し み お り ) し に 、 突 と し て 四 大 不 調 の 兆 し あ り 弓 削 徹 真 師 西 林 寺 、 河 野 文 宥 師 ( ) 敬 白 ( 隆 快 ) 光 明 寺 住 職 入 院 加 療 の 身 と な る 。 爾 来 、 家 人 ら ( 万 全 の 医 療 看 護 に 努 め し も 、 薬 石 そ 正 遍 寺 、 笹 川 裕 通 師 極 樂 寺 、 ) の 効 無 く 、 去 る 二 十 五 日 行 年 九 十 八 藤 橋 千 秋 師 西 福 寺 、 川 崎 寛 彰 師 ( 歳 を 一 期 と し て 天 寿 を 全 う し 門 前 ) に 今 は 盛 り と 花 開 く 紅 白 の ボ タ ン 長 福 寺 、 北 垣 了 幹 師 福 王 寺 、 ( を 眺 め る こ と な く 冥 土 黄 泉 の 旅 路 諷 誦 歎 徳 文 土 井 寛 淳 師 西 龍 寺 、 藤 橋 泰 宣 師 ) に お も む く 。 近 親 遺 族 ら 、 已 に 温 容 醫 王 院 、 市 村 隆 典 師 寳 珠 寺 ( 夫 れ 惟 れ ば 、 山 に は 若 葉 色 と り ど ) り に 、 川 に は 清 き 水 流 れ 始 め 、 野 に ( は 草 木 の 花 麗 し く 、 地 に は 鳥 美 し き ) 声 に 鳴 き 、 今 や 、 生 き と し 生 け る も ( の 生 命 の 大 活 動 を 盛 ん に す る 時 な ( り 。 然 る に 山 に 芳 し く 葉 を 広 げ 初 め 平 成 二 十 七 年 四 月 二 十 八 日 生 、 長 年 に 亘 り 寺 門 興 隆 に 尽 力 。 故 刀 自 は 大 正 七 年 八 月 十 一 日 導 師 の も と 営 ま れ ま し た 。 十 輪 山 光 明 寺 住 職 井 上 隆 快 僧 正 族 、 檀 徒 ら 多 数 が 参 列 す る 中 で 、 り 、 結 衆 、 法 類 、 他 宗 寺 院 、 親 当 山 本 堂 に て 供 花 三 十 四 対 を 飾 葬 儀 は 四 月 二 十 八 日 正 午 か ら 年 九 十 八 歳 を も っ て 逝 去 。 哀 悼 。 四 月 二 十 五 日 午 後 十 時 二 分 、 享 樫 本 榮 刀 自 は 去 る 平 成 二 十 七 年 当 山 十 五 世 住 職 泰 栄 和 尚 の 母 に 先 の 大 戦 の 災 禍 に よ り て 全 て の 精 励 、 是 れ 努 め 社 会 に 奉 仕 す 。 然 る と と も に 大 阪 に 於 い て 事 業 に 邁 進 女 と し て 成 人 す 。 縁 あ っ て 結 婚 、 夫 と し て 人 界 に 生 を 享 け 、 樫 本 家 の 次 地 に 父 を 当 山 先 師 泰 雄 師 、 母 を く ら に 法 尼 は 大 正 七 年 八 月 十 一 日 、 こ の 曼 殊 院 光 翠 妙 榮 法 尼 と 号 す 。 顧 み る 円 別 ば 寂 れ ず 、 人 故 愛 を の 別 問 名 離 わ 樫 苦 ず 本 の し 榮 習 て 刀 い 来 自 な る り は 法 。 、 の 茲 悲 諱 に し は 新 き な る 春 た け な わ の 時 節 に も 、 時 を 選 も の な り 。 物 な べ て 生 命 の 営 み 盛 ん 常 の 理 を 表 し 、 会 者 定 離 の 掟 を 示 す り を 失 う 。 此 れ は 是 れ 、 実 に 諸 行 無 麗 し く 綻 べ る 木 花 も 一 夕 の 雨 に 薫 し 若 葉 も 一 夜 の 嵐 に 吹 き 飛 び 、 庭 に の 経 典 な り 。 伏 し て 願 わ く は 、 曼 殊 秘 印 明 、 読 誦 す る と こ ろ は 如 来 最 勝 け る と こ ろ は 即 身 成 仏 往 生 極 楽 の よ り て 、 引 導 大 悲 の 妙 法 を 修 す 。 授 り 代 々 に 伝 え ら れ し 真 言 の 教 え に 福 な り 。 吾 は ま た 、 高 祖 弘 法 大 師 よ ほ と け の 世 界 に 帰 り 行 く 霊 魂 の 冥 え 、 焼 香 礼 拝 し 、 願 う と こ ろ は 、 み 葬 送 告 別 の 儀 式 を 執 り 行 う 。 花 を 供 の 大 慈 大 悲 を 請 い 、 霊 位 の 菩 提 を 祈 生 者 必 滅 は 世 の 習 い 、 今 は 唯 だ 仏 陀 哀 愍 堪 え ざ る も の な り 。 然 り と 雖 も 、 に 心 任 す に 、 無 常 の 別 れ 更 に 悲 し く 、 こ と 能 わ ず 。 在 り し 日 を 想 い 、 追 憶 に 接 す る に 由 無 く 、 優 し き 声 を 聞 く び に 親 族 一 同 、 恭 し く 祭 壇 を 設 け て る に 如 か じ 。 依 っ て 、 茲 に 樫 本 家 並 第3号 を 新 調 い た し ま し た 。 こ の 勝 縁 色 幕 、 向 拝 幕 及 び 会 館 の 玄 関 幕 尊(そんじょう)星 い き ま す 。 ま た 、 こ れ と は 逆 に 、 の 次 男 が 相 続 す る よ う に な っ て し て い れ ば 、 家 の 方 も 自 然 と そ 例 え ば 次 男 が 祖 先 の 墓 守 り を ― 墓 を よ く 祀 る も の が 相 続 者 ― 格 が で き る わ け で す 。 っ て 、 本 当 の 相 続 者 と し て の 資 類 や 餓 鬼 等 に 供 養 す る こ と も 一 り ま す 。 ま た 、 庭 先 に 広 げ て 鳥 た 家 の ご 先 祖 さ ま と の 縁 が 深 ま よ う に す る こ と で 、 お 嫁 に 入 っ し て は い け ま せ ん 。 主 婦 が 頂 く 答 ら よ 下 い げ で た す お か 仏 ? 飯 等 は 捨 て た り 等 の お 下 が り は ど の よ う に し た 問 持 参 に て お 申 し 込 み く だ さ い 。 納 料 を 添 え て 書 留 ま た は 、 ご ※ 二 十 二 枚 各 十 一 枚 ) た し ま す の で 限 り が あ り ま す 。 ( 兵 〒 常 庫 六 承 ご 光 県 七 く 希 寺 佐 九 だ 望 内 用 ‐ さ に 文 郡 五 い 添 殊 佐 三 。 え 庵 用 四 締 な 町 一 切 い は 場 横 十 合 坂 一 は 一 月 ご 六 末 了 四 。 を 新 調 い り ま し た 。 こ の 「 相 続 」 と い う を 連 綿 と 「 相 続 」 し て 今 日 に 至 り ま す 。 宗 祖 弘 法 大 師 の ご 意 思 百 年 と い う 記 念 す べ き 年 に 当 た 今 年 は 高 野 山 が 開 か れ て 千 二 の 力 で 親 の 墓 を 建 て る こ と に よ 時 も こ れ と 同 じ で す 。 子 は 自 分 て る 費 用 を 他 人 に 出 し て 貰 っ た な っ て く れ な い の で す 。 墓 を 建 り 、 子 が し っ か り し た 相 続 者 に は 弱 く な っ て し ま い ま す 。 つ ま る こ と が な い の で 、 子 の 相 続 力 し た 場 合 は 、 子 は 親 の 墓 を 建 て 建 て て お く 人 が い ま す が 、 こ う が 、 生 存 中 に 自 分 で 自 分 の 墓 を っ て 相 続 が 確 立 し ま す 。 と こ ろ 親 の 墓 は 子 が 建 て る こ と に よ ( 福 田 海 発 行 『 お 墓 の 話 』 よ り 抜 粋 ) る の で す 。 は 解 放 さ れ 、 結 婚 運 が 開 け て く そ の 墓 を 如 法 に 祭 祀 す れ ば 、 娘 と す る か ら で す 。 こ う し た 時 は 求 し て 、 そ の 娘 を 繋 ぎ 止 め よ う の 墓 守 り 人 、 つ ま り 相 続 者 を 要 す 。 こ れ は 、 そ の 墓 の 霊 が 自 分 よ う と し な い 娘 が 出 て く る の で 信 心 問 答 お 仏 壇 に お 供 え し た 、 お 仏 飯 ぼ り と 施 主 名 を 明 記 の 上 、 奉 「 妙 見 尊 星 王 」 の ご 希 望 の の ※ メ モ 用 紙 等 に 「 北 斗 七 星 」 か 尼 頭 金 田 光 世 師 、 承 仕 澤 野 慈 航 ― 相 続 岸 ― 宏 聡 ※ 見 本 。 色 は イ メ ー ジ で す 。 鼓 岸 宏 聡 師 、 讃 頭 当 山 泰 範 、 引 龍 、 経 頭 東 條 哲 雄 師 、 心 経 太 大 導 師 当 山 住 職 、 導 師 当 山 泰 ― 親 の 墓 は 子 が 建 て る ― 受 け る 相 続 者 に な り ま す 。 れ た 相 続 者 、 祖 霊 の 強 い 守 護 を 墓 を 相 続 す る 者 は 祖 霊 に 認 め ら の 家 に は 理 由 も な い の に 結 婚 し の 墓 が あ る と し ま す 。 す る と そ 嫁 ぐ こ と な し に 亡 く な っ た 女 性 例 え ば 、 或 る 家 の 墓 地 に 一 生 一 、 奉 納 料 は 一 枚 参 千 円 で す 。 連 名 は 二 名 ま で 可 ) 知 人 、 恩 人 は 無 論 の こ と 、 親 戚 言 葉 を 今 で は 遺 産 相 続 等 、 受 け ( で あ っ て も 、 絶 え た 家 の 墓 を 世 継 ぐ と い っ た 意 味 で 使 わ れ て い 燈明と五色幕が靡く境内(撮影/横山写真館) ) る こ と が 多 い よ う で す 。 し か し 、 本 年 も 梅 雨 が あ け た 、 八 月 七 ( 本 来 「 相 」 は 姿 ・ 形 を 表 し 、 物 日 に 月 遅 れ の 『 七 夕 星 祭 』 を 行 ) 事 を 続 け る こ と の 大 事 さ を 意 味 い ま し た 。 こ の 行 事 で は 、 五 色 ( し て い ま す 。 続 け な け れ ば 何 か の 短 冊 に 願 い 事 を 書 い て 笹 竹 を ( に 繋 が る こ と は あ り ま せ ん 。 続 飾 り 、 星 宿 の 総 帥 で あ る 妙 見 尊 ) け て い く こ と 、 そ の も の が 「 道 」 の 御 宝 前 に 香 華 供 物 を 献 じ 所 願 ( と な り 、 自 分 を 支 え る 「 自 信 」 成 就 を 祈 り ま す 。 ( そ し て 、 境 内 で は 燈 明 を 献 じ 、 ) ご 先 祖 さ ま を 供 養 す る 千 燈 供 養 ) が 行 わ れ ま し た 。 ま た 、 本 堂 で ( は 、 参 拝 者 と 共 に 般 若 心 経 を お ( 話 す る の は 避 け ね ば な り ま せ ん 。 法 で す 。 ) 唱 え す る 中 、 各 家 ご 先 祖 の 戒 ) へ と 繋 が っ 『 て 金 い 剛 る 寺 と た 思 よ い り 』 合 ま よ す り 掌 。 ☎ 〇 七 九 〇 ‐ 八 二 ‐ 二 八 九 八 名 ・ 法 名 を 読 み 上 げ ま し た 。 ) ま た 、 こ の 度 、 高 野 山 開 創 千 ( 二 百 年 記 念 に 山 門 幕 、 本 堂 の 五 平成27年9月 一 、 施 主 名 を 明 記 い た し ま す 。 の ぼ り ご 奉 納 規 定 出 仕 者 は 左 記 各 師 。 を 建 て 祀 っ て い く こ と で す が 、 ― 墓 は 相 続 者 を 要 求 す る ― 申 し 上 げ ま す 。 具 足 円 満 乃 至 法 界 平 等 利 益 墓 の 相 続 と は 、 具 体 的 に は 墓 第平 二成 二 回十 七七 夕年 星八 月 祭七 を日 厳 修 ま さ 西 財 す 法 。 ま は に 熊 二 改 本 施 め ま 功 ま で 徳 し に 無 て 至 量 御 る 礼 四 檀 申 十 波 し 名 羅 上 の 蜜 げ 皆 は 遠 く 神 奈 川 、 岐 阜 、 愛 知 よ り っ と 大 切 な こ と で す 。 お 墓 の 話 墓 の 相 続 は 遺 産 の 相 続 よ り ず ― 墓 は 相 続 の も の で あ る ― っ て く る の で す 。 く る 結 果 、 家 運 が や や こ し く な り 、 家 の 中 に 他 家 の 霊 が 入 っ て わ せ て 二 軒 分 の 墓 の 相 続 者 と な つ ま り 、 そ の 人 は 自 分 の 家 と 合 納 を い た だ き ま す よ う 、 ご 案 内 て 、 益 々 の 浄 域 整 備 に 真 心 の 奉 提 寺 、 皆 さ ま の 信 仰 の 道 場 と し 新 調 す る 予 定 で す 。 皆 さ ま の 菩 参 道 坂 道 の の ぼ り を 本 年 中 に の 運 に な っ て し ま う 」 か ら で す 。 に 乗 じ て ご 奉 賛 賜 り ま し た 、 東 何 故 か と 言 え ば 、 「 絶 家 の 相 続 者 の ぼ り 奉 納 の ご 案 内 第3号 尊(そんじょう)星 ↑ 平 成 二 十 六 年 千 巻 経 法 会 見 尊 例 祭 毎月第一日曜日 法 会 本 堂 妙見尊御宝前 午後2時 於 妙見尊の御宝前に、お燈明を献じて、家内安全、 家門繁栄、身体健全、所願成就を祈りましょう。 妙見尊献燈料 に ご 関 心 の あ る 方 は 案 内 書 を お 送 し 宗ま 旨す の。 如 何 を 問 わ ず 、 こ の 浄 行 を 読 誦 す る 千 巻 経 法 会 を 厳 修 い た は 、 参 拝 者 と 共 に 般 若 心 経 一 千 巻 そ し て 、 十 五 日 日 の 結 願 日 に ) り い た し ま す 。 問 合 せ は 左 記 ま で 。 ( 問 〇 七 九 〇 ‐ 八 二 ‐ 二 八 九 八 ) ※ 十 一 月 十 五 日 の 瞑 想 会 は 勝 手 な 妙 ( が ら 法 会 に 変 え さ せ て 頂 き ま す 。 平成27年9月 十 万 遍 念 誦 す る 前 行 を 行 い ま す 。 び に 無 言 行 に て 、 妙 見 尊 の 真 言 を き ま し て 十 四 日 間 に 及 ぶ 断 食 行 並 よ り 、 当 山 泰 龍 が 常 光 寺 本 堂 に お 一燈千円 ・・・・・・・・・・・・・ 平 成 二 十 七 年 十 一 月 一 日 ( 日 ) ― 千 巻 経 法 会 の ご 案 内 ― 瞑 想 会 毎月第三日曜日 体 操 於 常光寺檀信徒会館 午後2時 指 導 吉井恵美子先生 於 本 堂 瞑 下 廊 想 午後3時 ―― 分立山常光寺年中行事 ―― ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 修 正 会 星 祭 り 春季彼岸 土砂加持 七夕星祭 お盆棚経 秋季彼岸 除夜の鐘 1月1日 2月第一日曜日 午前0時 午後2時 4月上旬 8月7日 午前11時 午後7時 12月31日 午後11時30分 ―― 月 例 行 事 ―― ■ 妙見尊例祭 ■ 瞑 想 会 ( 文 殊 庵 窓 下 よ り 星 空 を 仰 い で ) 為 曼 殊 院 光 翠 妙 榮 法 尼 追 善 仏 果 泰 菩 提 龍 識 也 か な い 人 。 そ れ も 然 り で あ り ま す 。 縁 に 乗 じ る 人 、 目 を そ ら す 人 、 全 く 気 付 な 流 れ の 中 に あ り ま す 。 そ れ に 気 付 き 勝 当 山 は 、 今 、 星 と 星 と が 線 を 結 び 大 き も 始 ま ら な い 。 で あ り ま す 。 続 け な い と 繋 が ら な い 、 何 第一日曜日 第三日曜日 こ れ も 、 人 か ら 人 へ と 繋 げ て い く も の ― 法 の 相 続 ― へ と 繋 が っ て お り ま す 。 な り 、 歴 代 住 職 が 築 か れ た こ の 星 の 道 場 る こ と の 出 来 な い 、 縁 と 縁 は 一 本 の 道 と を 輝 か せ て お ら れ ま す 。 肉 眼 で は 目 に す 縁 さ れ 、 そ の 隨 縁 が 功 を 奏 し て 種 々 の 相 人 の 菩 提 心 は し っ か り と 当 山 の 法 燈 と 結 く だ さ る 方 々 が お ら れ ま す 。 そ の 一 人 一 午後2時 午後2時 中 か ら 、 さ ら に 勝 縁 を 得 て 当 山 に お 越 し 方 々 と ご 縁 を い た だ い て お り ま す 。 そ の 国 巡 礼 の 先 達 を さ せ て い た だ き 、 多 く の そ し て 、 今 度 は 私 が そ の 錫 杖 で 以 て 四 建 立 の 勧 進 に 突 い て 廻 っ た 錫 杖 。 二 十 数 年 前 、 住 職 を 始 め 祖 母 が 新 本 堂 お り ま す 。 お ら れ る 限 り 、 お 堂 で お 待 ち 申 し 上 げ て 一 人 で も 当 山 に 心 を 向 け て く だ さ る 方 が は ご 心 配 を お 掛 け い た し て お り ま す が 、 て も ま だ ま だ 、 小 さ な 集 ま り で 皆 さ ま に 私 の 徳 分 が 足 り な い の で 、 例 祭 と い っ ご ざ い ま す 。 い つ も お 参 り く だ さ る 皆 さ ま あ り が と う 戯 論 を 迎 え る こ と が 出 来 ま し た 。 妙 見 尊 の 例 祭 も 無 事 に 一 年 昨 年 の 九 月 よ り 始 め ま し た
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