千 巻 経 法 会 の 参 加 者 求 む

第3号
尊(そんじょう)星
平成27年9月
お
願
い
星
の
道
場
高野山真言宗
分立山常光寺
〒679-5341
兵庫県佐用郡佐用町
横 坂164
電 話:0790-82- 3055
編集人:樫 本 泰 龍
発行所:文 殊 庵
(問):0790‐82‐2898
秋風に泳ぐ五芒星(常光寺山門)
と
い
う
国
名
を
「
大
日
如
来
の
本
国
」
を
約
し
て
大
日
現
在
は
檀
信
徒
の
御
祈
祷
の
傍
ら
四
国
巡
礼
の
ま
た
、
平
安
時
代
の
真
言
僧
・
成
尊
阿
闍
梨
一
〇
一
密
教
の
事
相
教
相
に
精
進
。
以
後
、
高
野
山
、
京
都
の
明
師
に
つ
い
て
真
言
(
『
人
物
を
修
め
る
』
よ
り
)
で
は
列
島
ど
こ
ろ
か
劣
島
で
あ
る
。
な
く
な
っ
て
日
本
列
島
に
な
っ
て
し
ま
っ
た
。
こ
れ
二
〇
〇
四
年
一
九
九
二
年
一
九
八
〇
年
四
度
加
行
成
満
・
伝
法
灌
頂
入
壇
出
家
得
度
常
光
寺
長
資
と
し
て
出
生
な
く
な
っ
て
日
本
国
に
な
っ
た
が
、
最
近
は
国
ま
で
樫
本
泰
龍
(
か
し
も
と
た
い
り
ゅ
う
)
り
ま
す
。
日
本
は
戦
後
、
大
日
本
帝
国
の
大
と
帝
が
は
長
持
ち
ど
こ
ろ
か
非
常
に
危
な
い
と
思
う
の
で
あ
り
ま
し
て
、
こ
れ
を
や
ら
な
け
れ
ば
、
日
本
の
将
来
〈
編
者
略
歴
〉
文
殊
庵
泰
龍
九
拝
に
思
想
、
道
徳
、
教
育
を
改
革
・
改
造
す
べ
き
で
あ
よ
り
も
わ
れ
わ
れ
は
ま
ず
日
本
人
の
精
神
生
活
、
特
日
が
来
る
こ
と
と
確
信
し
て
お
り
ま
す
。
に
情
け
な
い
限
り
で
あ
り
ま
す
。
し
た
が
っ
て
、
何
ま
た
、
日
本
人
が
自
信
と
誇
り
を
持
っ
て
立
ち
上
が
る
荒
ら
し
て
し
ま
っ
て
い
る
と
い
う
こ
と
は
、
ま
こ
と
再
び
、
日
本
の
伝
統
的
な
価
値
観
を
取
り
戻
す
日
が
、
風
俗
・
習
慣
、
国
語
を
今
日
の
よ
う
に
滅
茶
苦
茶
に
た
魂
の
記
憶
が
、
智
慧
と
経
験
と
し
て
よ
み
が
え
り
、
世
界
に
類
の
な
い
価
値
あ
る
日
本
人
の
精
神
生
活
、
国
に
あ
る
こ
と
に
気
付
い
た
時
、
永
い
輪
廻
の
中
で
得
れ
な
が
ら
に
神
仏
の
加
護
を
受
け
、
神
仏
と
共
に
こ
の
老
師
は
著
作
の
中
で
次
の
よ
う
に
仰
っ
て
お
ら
れ
ま
す
。
し
か
し
、
こ
の
国
に
生
を
享
け
た
私
た
ち
は
、
生
ま
一
世
の
師
表
、
天
下
の
木
鐸
と
仰
が
れ
る
安
岡
正
篤
も
奪
わ
れ
た
結
果
、
そ
れ
が
今
で
す
。
核
家
族
化
の
推
進
、
ま
た
、
宗
教
観
、
倫
理
観
、
教
育
智
慧
と
経
験
を
呼
び
覚
ま
す
終
戦
後
の
日
本
神
話
は
削
り
と
ら
れ
、
天
皇
制
の
破
壊
、
本
年
は
戦
後
七
〇
年
と
い
う
こ
と
で
あ
り
ま
す
が
、
永
い
輪
廻
の
旅
路
よ
り
得
た
魂
の
に
よ
る
も
の
で
あ
る
と
、
記
し
て
い
ま
す
。
千
巻
大
な
素
性
の
人
々
で
、
そ
れ
は
、
大
日
如
来
の
加
持
力
平
成
二
十
七
年
十
一
月
十
五
日
日
( )
先
達
と
し
て
も
活
躍
中
。
二
~
七
四
年
も
『
真
言
付
法
纂
要
抄
』
の
中
で
、
日
本
(
本
国
だ
と
記
し
た
上
で
、
日
本
は
、
世
界
か
ら
み
て
辺
)
境
の
国
に
す
ぎ
な
い
が
、
住
ん
で
い
る
者
は
、
み
な
偉
午
前
十
一
時
厳
修
経
法
会
の
参
加
者
求
む
第3号
尊(そんじょう)星
平成27年9月
故
樫
本
榮
刀
自
葬
儀
光明真言の秘印を結誦し滅罪生善を祈る諸衆(撮影/大西浩治氏)
導
師
井
上
隆
快
師
光
明
寺
)
(
出
仕
者
は
左
記
各
師
。
)(
)
(
(
)
松
浦
俊
岳
師
経
頭
・
遍
照
寺
、
屋
部
(
)
職
衆
)
平 バ ー イ サ 成 一 見 族 雲 を に ら 教
維 等
の 。 登 の え
時 利 ン ク ソ ン 仏 見 守 親 か さ り 祈 の
平 益 、 ア ワ メ 入 阿 り 族 な ら 、 り 功
南
字 た の
イ
成
ビ カ
佛
無
ま 幸 た に 悟 を 徳
二
ラ 、 チ 三 五 わ
大
い よ は り た を
十
ア リ 昧 逆
師 ウ
ん を り 、 の よ 受
七
消
遍 ン ア サ 耶
こ は 、 か 光 り け
年
こ の に と 、
ケ ー ン の 滅 と
照
四
る の 国 照 し こ
ン
真
メ
金
を
真
月
か
ア イ 言
剛 バ
言 。 に 世 に ら て の
二
ン
に た さ 、 場
に
十
サ 曰 得 故 は 残 な れ 御 に
乃 ザ
に
果
ア
八
る せ び ん 仏 集
ン
至 ラ
曰
ク マ く
日
法 ダ
即 く か し く こ の う
界 ト ア エ ア 身 、 に 家 紫 と 国 者
も
の
を
失
い
、
艱
難
辛
苦
の
時
を
過
ご
す
。
院
光
翠
妙
榮
法
尼
、
吾
が
示
せ
し
真
言
の
(
そ
の
後
、
子
ら
と
共
に
故
郷
に
帰
り
来
て
光
崇
師
高
蔵
寺
、
蓮
谷
善
亮
師
相
(
)
)
両
親
と
と
も
に
苦
楽
を
共
に
し
、
二
男
一
應
寺
、
大
江
秀
謙
師
瑠
璃
寺
、
松
)
(
(
(
女
の
養
育
に
尽
く
す
。
ま
た
、
檀
信
徒
、
)
近
隣
知
人
と
相
親
し
み
、
春
風
の
如
く
柔
)
ら
か
に
人
に
接
し
、
次
男
泰
栄
住
職
夫
妻
)(
と
と
も
に
常
光
寺
の
護
持
に
尽
力
す
。
近
山 福 坂
寺 圓 隆
成
随 寺 師
喜 、
小 箸 正
紫 蔵 覚
秀 法 寺
真 岳 、
師 師 福
常 讃 山
福 頭 真
院 ・ 龍
慈 師
、
(
時
は
為
す
べ
き
を
為
し
、
尽
く
す
べ
き
を
)
尽
く
し
て
静
か
に
余
生
を
楽
し
み
お
り
)
し
に
、
突
と
し
て
四
大
不
調
の
兆
し
あ
り
弓
削
徹
真
師
西
林
寺
、
河
野
文
宥
師
(
)
敬
白
(
隆
快
)
光
明
寺
住
職
入
院
加
療
の
身
と
な
る
。
爾
来
、
家
人
ら
(
万
全
の
医
療
看
護
に
努
め
し
も
、
薬
石
そ
正
遍
寺
、
笹
川
裕
通
師
極
樂
寺
、
)
の
効
無
く
、
去
る
二
十
五
日
行
年
九
十
八
藤
橋
千
秋
師
西
福
寺
、
川
崎
寛
彰
師
(
歳
を
一
期
と
し
て
天
寿
を
全
う
し
門
前
)
に
今
は
盛
り
と
花
開
く
紅
白
の
ボ
タ
ン
長
福
寺
、
北
垣
了
幹
師
福
王
寺
、
(
を
眺
め
る
こ
と
な
く
冥
土
黄
泉
の
旅
路
諷
誦
歎
徳
文
土
井
寛
淳
師
西
龍
寺
、
藤
橋
泰
宣
師
)
に
お
も
む
く
。
近
親
遺
族
ら
、
已
に
温
容
醫
王
院
、
市
村
隆
典
師
寳
珠
寺
(
夫
れ
惟
れ
ば
、
山
に
は
若
葉
色
と
り
ど
)
り
に
、
川
に
は
清
き
水
流
れ
始
め
、
野
に
(
は
草
木
の
花
麗
し
く
、
地
に
は
鳥
美
し
き
)
声
に
鳴
き
、
今
や
、
生
き
と
し
生
け
る
も
(
の
生
命
の
大
活
動
を
盛
ん
に
す
る
時
な
(
り
。
然
る
に
山
に
芳
し
く
葉
を
広
げ
初
め
平
成
二
十
七
年
四
月
二
十
八
日
生
、
長
年
に
亘
り
寺
門
興
隆
に
尽
力
。
故
刀
自
は
大
正
七
年
八
月
十
一
日
導
師
の
も
と
営
ま
れ
ま
し
た
。
十
輪
山
光
明
寺
住
職
井
上
隆
快
僧
正
族
、
檀
徒
ら
多
数
が
参
列
す
る
中
で
、
り
、
結
衆
、
法
類
、
他
宗
寺
院
、
親
当
山
本
堂
に
て
供
花
三
十
四
対
を
飾
葬
儀
は
四
月
二
十
八
日
正
午
か
ら
年
九
十
八
歳
を
も
っ
て
逝
去
。
哀
悼
。
四
月
二
十
五
日
午
後
十
時
二
分
、
享
樫
本
榮
刀
自
は
去
る
平
成
二
十
七
年
当
山
十
五
世
住
職
泰
栄
和
尚
の
母
に
先
の
大
戦
の
災
禍
に
よ
り
て
全
て
の
精
励
、
是
れ
努
め
社
会
に
奉
仕
す
。
然
る
と
と
も
に
大
阪
に
於
い
て
事
業
に
邁
進
女
と
し
て
成
人
す
。
縁
あ
っ
て
結
婚
、
夫
と
し
て
人
界
に
生
を
享
け
、
樫
本
家
の
次
地
に
父
を
当
山
先
師
泰
雄
師
、
母
を
く
ら
に
法
尼
は
大
正
七
年
八
月
十
一
日
、
こ
の
曼
殊
院
光
翠
妙
榮
法
尼
と
号
す
。
顧
み
る
円 別 ば
寂 れ ず
、 人
故 愛 を
の 別 問
名 離 わ
樫 苦 ず
本 の し
榮 習 て
刀 い 来
自 な る
り は
法 。 、
の 茲 悲
諱 に し
は 新 き
な
る
春
た
け
な
わ
の
時
節
に
も
、
時
を
選
も
の
な
り
。
物
な
べ
て
生
命
の
営
み
盛
ん
常
の
理
を
表
し
、
会
者
定
離
の
掟
を
示
す
り
を
失
う
。
此
れ
は
是
れ
、
実
に
諸
行
無
麗
し
く
綻
べ
る
木
花
も
一
夕
の
雨
に
薫
し
若
葉
も
一
夜
の
嵐
に
吹
き
飛
び
、
庭
に
の
経
典
な
り
。
伏
し
て
願
わ
く
は
、
曼
殊
秘
印
明
、
読
誦
す
る
と
こ
ろ
は
如
来
最
勝
け
る
と
こ
ろ
は
即
身
成
仏
往
生
極
楽
の
よ
り
て
、
引
導
大
悲
の
妙
法
を
修
す
。
授
り
代
々
に
伝
え
ら
れ
し
真
言
の
教
え
に
福
な
り
。
吾
は
ま
た
、
高
祖
弘
法
大
師
よ
ほ
と
け
の
世
界
に
帰
り
行
く
霊
魂
の
冥
え
、
焼
香
礼
拝
し
、
願
う
と
こ
ろ
は
、
み
葬
送
告
別
の
儀
式
を
執
り
行
う
。
花
を
供
の
大
慈
大
悲
を
請
い
、
霊
位
の
菩
提
を
祈
生
者
必
滅
は
世
の
習
い
、
今
は
唯
だ
仏
陀
哀
愍
堪
え
ざ
る
も
の
な
り
。
然
り
と
雖
も
、
に
心
任
す
に
、
無
常
の
別
れ
更
に
悲
し
く
、
こ
と
能
わ
ず
。
在
り
し
日
を
想
い
、
追
憶
に
接
す
る
に
由
無
く
、
優
し
き
声
を
聞
く
び
に
親
族
一
同
、
恭
し
く
祭
壇
を
設
け
て
る
に
如
か
じ
。
依
っ
て
、
茲
に
樫
本
家
並
第3号
を
新
調
い
た
し
ま
し
た
。
こ
の
勝
縁
色
幕
、
向
拝
幕
及
び
会
館
の
玄
関
幕
尊(そんじょう)星
い
き
ま
す
。
ま
た
、
こ
れ
と
は
逆
に
、
の
次
男
が
相
続
す
る
よ
う
に
な
っ
て
し
て
い
れ
ば
、
家
の
方
も
自
然
と
そ
例
え
ば
次
男
が
祖
先
の
墓
守
り
を
―
墓
を
よ
く
祀
る
も
の
が
相
続
者
―
格
が
で
き
る
わ
け
で
す
。
っ
て
、
本
当
の
相
続
者
と
し
て
の
資
類
や
餓
鬼
等
に
供
養
す
る
こ
と
も
一
り
ま
す
。
ま
た
、
庭
先
に
広
げ
て
鳥
た
家
の
ご
先
祖
さ
ま
と
の
縁
が
深
ま
よ
う
に
す
る
こ
と
で
、
お
嫁
に
入
っ
し
て
は
い
け
ま
せ
ん
。
主
婦
が
頂
く
答 ら
よ
下 い
げ で
た す
お か
仏 ?
飯
等
は
捨
て
た
り
等
の
お
下
が
り
は
ど
の
よ
う
に
し
た
問
持
参
に
て
お
申
し
込
み
く
だ
さ
い
。
納
料
を
添
え
て
書
留
ま
た
は
、
ご
※
二
十
二
枚
各
十
一
枚
)
た
し
ま
す
の
で
限
り
が
あ
り
ま
す
。
(
兵 〒
常 庫 六 承 ご
光 県 七 く 希
寺 佐 九 だ 望
内
用 ‐ さ に
文 郡 五 い 添
殊 佐 三 。 え
庵 用 四 締 な
町 一 切 い
は 場
横
十 合
坂
一 は
一
月 ご
六
末 了
四
。
を
新
調
い
り
ま
し
た
。
こ
の
「
相
続
」
と
い
う
を
連
綿
と
「
相
続
」
し
て
今
日
に
至
り
ま
す
。
宗
祖
弘
法
大
師
の
ご
意
思
百
年
と
い
う
記
念
す
べ
き
年
に
当
た
今
年
は
高
野
山
が
開
か
れ
て
千
二
の
力
で
親
の
墓
を
建
て
る
こ
と
に
よ
時
も
こ
れ
と
同
じ
で
す
。
子
は
自
分
て
る
費
用
を
他
人
に
出
し
て
貰
っ
た
な
っ
て
く
れ
な
い
の
で
す
。
墓
を
建
り
、
子
が
し
っ
か
り
し
た
相
続
者
に
は
弱
く
な
っ
て
し
ま
い
ま
す
。
つ
ま
る
こ
と
が
な
い
の
で
、
子
の
相
続
力
し
た
場
合
は
、
子
は
親
の
墓
を
建
て
建
て
て
お
く
人
が
い
ま
す
が
、
こ
う
が
、
生
存
中
に
自
分
で
自
分
の
墓
を
っ
て
相
続
が
確
立
し
ま
す
。
と
こ
ろ
親
の
墓
は
子
が
建
て
る
こ
と
に
よ
(
福
田
海
発
行
『
お
墓
の
話
』
よ
り
抜
粋
)
る
の
で
す
。
は
解
放
さ
れ
、
結
婚
運
が
開
け
て
く
そ
の
墓
を
如
法
に
祭
祀
す
れ
ば
、
娘
と
す
る
か
ら
で
す
。
こ
う
し
た
時
は
求
し
て
、
そ
の
娘
を
繋
ぎ
止
め
よ
う
の
墓
守
り
人
、
つ
ま
り
相
続
者
を
要
す
。
こ
れ
は
、
そ
の
墓
の
霊
が
自
分
よ
う
と
し
な
い
娘
が
出
て
く
る
の
で
信
心
問
答
お
仏
壇
に
お
供
え
し
た
、
お
仏
飯
ぼ
り
と
施
主
名
を
明
記
の
上
、
奉
「
妙
見
尊
星
王
」
の
ご
希
望
の
の
※
メ
モ
用
紙
等
に
「
北
斗
七
星
」
か
尼 頭
金
田
光
世
師
、
承
仕
澤
野
慈
航
―
相
続
岸
―
宏
聡
※
見
本
。
色
は
イ
メ
ー
ジ
で
す
。
鼓
岸
宏
聡
師
、
讃
頭
当
山
泰
範
、
引
龍
、
経
頭
東
條
哲
雄
師
、
心
経
太
大
導
師
当
山
住
職
、
導
師
当
山
泰
―
親
の
墓
は
子
が
建
て
る
―
受
け
る
相
続
者
に
な
り
ま
す
。
れ
た
相
続
者
、
祖
霊
の
強
い
守
護
を
墓
を
相
続
す
る
者
は
祖
霊
に
認
め
ら
の
家
に
は
理
由
も
な
い
の
に
結
婚
し
の
墓
が
あ
る
と
し
ま
す
。
す
る
と
そ
嫁
ぐ
こ
と
な
し
に
亡
く
な
っ
た
女
性
例
え
ば
、
或
る
家
の
墓
地
に
一
生
一
、
奉
納
料
は
一
枚
参
千
円
で
す
。
連
名
は
二
名
ま
で
可
)
知
人
、
恩
人
は
無
論
の
こ
と
、
親
戚
言
葉
を
今
で
は
遺
産
相
続
等
、
受
け
(
で
あ
っ
て
も
、
絶
え
た
家
の
墓
を
世
継
ぐ
と
い
っ
た
意
味
で
使
わ
れ
て
い
燈明と五色幕が靡く境内(撮影/横山写真館)
)
る
こ
と
が
多
い
よ
う
で
す
。
し
か
し
、
本
年
も
梅
雨
が
あ
け
た
、
八
月
七
(
本
来
「
相
」
は
姿
・
形
を
表
し
、
物
日
に
月
遅
れ
の
『
七
夕
星
祭
』
を
行
)
事
を
続
け
る
こ
と
の
大
事
さ
を
意
味
い
ま
し
た
。
こ
の
行
事
で
は
、
五
色
(
し
て
い
ま
す
。
続
け
な
け
れ
ば
何
か
の
短
冊
に
願
い
事
を
書
い
て
笹
竹
を
(
に
繋
が
る
こ
と
は
あ
り
ま
せ
ん
。
続
飾
り
、
星
宿
の
総
帥
で
あ
る
妙
見
尊
)
け
て
い
く
こ
と
、
そ
の
も
の
が
「
道
」
の
御
宝
前
に
香
華
供
物
を
献
じ
所
願
(
と
な
り
、
自
分
を
支
え
る
「
自
信
」
成
就
を
祈
り
ま
す
。
(
そ
し
て
、
境
内
で
は
燈
明
を
献
じ
、
)
ご
先
祖
さ
ま
を
供
養
す
る
千
燈
供
養
)
が
行
わ
れ
ま
し
た
。
ま
た
、
本
堂
で
(
は
、
参
拝
者
と
共
に
般
若
心
経
を
お
(
話
す
る
の
は
避
け
ね
ば
な
り
ま
せ
ん
。
法
で
す
。
)
唱
え
す
る
中
、
各
家
ご
先
祖
の
戒
)
へ
と
繋
が
っ
『
て
金
い
剛
る
寺
と
た
思
よ
い
り
』 合 ま
よ
す
り 掌 。
☎
〇
七
九
〇
‐
八
二
‐
二
八
九
八
名
・
法
名
を
読
み
上
げ
ま
し
た
。
)
ま
た
、
こ
の
度
、
高
野
山
開
創
千
(
二
百
年
記
念
に
山
門
幕
、
本
堂
の
五
平成27年9月
一
、
施
主
名
を
明
記
い
た
し
ま
す
。
の
ぼ
り
ご
奉
納
規
定
出
仕
者
は
左
記
各
師
。
を
建
て
祀
っ
て
い
く
こ
と
で
す
が
、
―
墓
は
相
続
者
を
要
求
す
る
―
申
し
上
げ
ま
す
。
具
足
円
満
乃
至
法
界
平
等
利
益
墓
の
相
続
と
は
、
具
体
的
に
は
墓
第平
二成
二
回十
七七
夕年
星八
月
祭七
を日
厳
修
ま さ 西
財 す
法 。 ま は
に 熊
二
改 本
施
め ま
功
ま で
徳
し に
無
て 至
量
御 る
礼 四
檀
申 十
波
し 名
羅
上 の
蜜
げ 皆
は
遠
く
神
奈
川
、
岐
阜
、
愛
知
よ
り
っ
と
大
切
な
こ
と
で
す
。
お
墓
の
話
墓
の
相
続
は
遺
産
の
相
続
よ
り
ず
―
墓
は
相
続
の
も
の
で
あ
る
―
っ
て
く
る
の
で
す
。
く
る
結
果
、
家
運
が
や
や
こ
し
く
な
り
、
家
の
中
に
他
家
の
霊
が
入
っ
て
わ
せ
て
二
軒
分
の
墓
の
相
続
者
と
な
つ
ま
り
、
そ
の
人
は
自
分
の
家
と
合
納
を
い
た
だ
き
ま
す
よ
う
、
ご
案
内
て
、
益
々
の
浄
域
整
備
に
真
心
の
奉
提
寺
、
皆
さ
ま
の
信
仰
の
道
場
と
し
新
調
す
る
予
定
で
す
。
皆
さ
ま
の
菩
参
道
坂
道
の
の
ぼ
り
を
本
年
中
に
の
運
に
な
っ
て
し
ま
う
」
か
ら
で
す
。
に
乗
じ
て
ご
奉
賛
賜
り
ま
し
た
、
東
何
故
か
と
言
え
ば
、
「
絶
家
の
相
続
者
の
ぼ
り
奉
納
の
ご
案
内
第3号
尊(そんじょう)星
↑
平
成
二
十
六
年
千
巻
経
法
会
見
尊
例
祭
毎月第一日曜日
法 会
本 堂 妙見尊御宝前 午後2時
於
妙見尊の御宝前に、お燈明を献じて、家内安全、
家門繁栄、身体健全、所願成就を祈りましょう。
妙見尊献燈料
に
ご
関
心
の
あ
る
方
は
案
内
書
を
お
送
し
宗ま
旨す
の。
如
何
を
問
わ
ず
、
こ
の
浄
行
を
読
誦
す
る
千
巻
経
法
会
を
厳
修
い
た
は
、
参
拝
者
と
共
に
般
若
心
経
一
千
巻
そ
し
て
、
十
五
日
日
の
結
願
日
に
)
り
い
た
し
ま
す
。
問
合
せ
は
左
記
ま
で
。
(
問
〇
七
九
〇
‐
八
二
‐
二
八
九
八
)
※
十
一
月
十
五
日
の
瞑
想
会
は
勝
手
な
妙
(
が
ら
法
会
に
変
え
さ
せ
て
頂
き
ま
す
。
平成27年9月
十
万
遍
念
誦
す
る
前
行
を
行
い
ま
す
。
び
に
無
言
行
に
て
、
妙
見
尊
の
真
言
を
き
ま
し
て
十
四
日
間
に
及
ぶ
断
食
行
並
よ
り
、
当
山
泰
龍
が
常
光
寺
本
堂
に
お
一燈千円
・・・・・・・・・・・・・
平
成
二
十
七
年
十
一
月
一
日
(
日
)
―
千
巻
経
法
会
の
ご
案
内
―
瞑
想
会
毎月第三日曜日
体
操
於 常光寺檀信徒会館
午後2時
指 導 吉井恵美子先生
於
本
堂
瞑
下
廊
想
午後3時
―― 分立山常光寺年中行事 ――
■
■
■
■
■
■
■
■
修 正 会
星 祭 り
春季彼岸
土砂加持
七夕星祭
お盆棚経
秋季彼岸
除夜の鐘
1月1日
2月第一日曜日
午前0時
午後2時
4月上旬
8月7日
午前11時
午後7時
12月31日
午後11時30分
―― 月 例 行 事 ――
■ 妙見尊例祭
■ 瞑 想 会
(
文
殊
庵
窓
下
よ
り
星
空
を
仰
い
で
)
為
曼
殊
院
光
翠
妙
榮
法
尼
追
善
仏
果
泰 菩
提
龍
識 也
か
な
い
人
。
そ
れ
も
然
り
で
あ
り
ま
す
。
縁
に
乗
じ
る
人
、
目
を
そ
ら
す
人
、
全
く
気
付
な
流
れ
の
中
に
あ
り
ま
す
。
そ
れ
に
気
付
き
勝
当
山
は
、
今
、
星
と
星
と
が
線
を
結
び
大
き
も
始
ま
ら
な
い
。
で
あ
り
ま
す
。
続
け
な
い
と
繋
が
ら
な
い
、
何
第一日曜日
第三日曜日
こ
れ
も
、
人
か
ら
人
へ
と
繋
げ
て
い
く
も
の
―
法
の
相
続
―
へ
と
繋
が
っ
て
お
り
ま
す
。
な
り
、
歴
代
住
職
が
築
か
れ
た
こ
の
星
の
道
場
る
こ
と
の
出
来
な
い
、
縁
と
縁
は
一
本
の
道
と
を
輝
か
せ
て
お
ら
れ
ま
す
。
肉
眼
で
は
目
に
す
縁
さ
れ
、
そ
の
隨
縁
が
功
を
奏
し
て
種
々
の
相
人
の
菩
提
心
は
し
っ
か
り
と
当
山
の
法
燈
と
結
く
だ
さ
る
方
々
が
お
ら
れ
ま
す
。
そ
の
一
人
一
午後2時
午後2時
中
か
ら
、
さ
ら
に
勝
縁
を
得
て
当
山
に
お
越
し
方
々
と
ご
縁
を
い
た
だ
い
て
お
り
ま
す
。
そ
の
国
巡
礼
の
先
達
を
さ
せ
て
い
た
だ
き
、
多
く
の
そ
し
て
、
今
度
は
私
が
そ
の
錫
杖
で
以
て
四
建
立
の
勧
進
に
突
い
て
廻
っ
た
錫
杖
。
二
十
数
年
前
、
住
職
を
始
め
祖
母
が
新
本
堂
お
り
ま
す
。
お
ら
れ
る
限
り
、
お
堂
で
お
待
ち
申
し
上
げ
て
一
人
で
も
当
山
に
心
を
向
け
て
く
だ
さ
る
方
が
は
ご
心
配
を
お
掛
け
い
た
し
て
お
り
ま
す
が
、
て
も
ま
だ
ま
だ
、
小
さ
な
集
ま
り
で
皆
さ
ま
に
私
の
徳
分
が
足
り
な
い
の
で
、
例
祭
と
い
っ
ご
ざ
い
ま
す
。
い
つ
も
お
参
り
く
だ
さ
る
皆
さ
ま
あ
り
が
と
う
戯
論
を
迎
え
る
こ
と
が
出
来
ま
し
た
。
妙
見
尊
の
例
祭
も
無
事
に
一
年
昨
年
の
九
月
よ
り
始
め
ま
し
た