こころの劇場君津公演

Kimitsu city
報道発表資料
教育委員会
平成28年度“こころの劇場”君津公演
~劇団四季
ファミリーミュージカル「エルコスの祈り」~
現在、「こころの豊かさ」「生きる歓び」「いたわりと思いやり」などの人と人とが
同じ社会で暮らしていく上で欠かすことのできない大切な“こころ”を失いつつあり、
このことが次の時代を担う青少年に、大きな影響を及ぼしていると指摘されておりま
す。
こうした中、君津市教育委員会では、劇団四季によるミュージカル作品を開催し、
「生命の尊重」
「友情と助け合い」
「生き抜くことの使命」などについて、舞台から直
接吸収することにより、道徳、情操教育に寄与するとともに、優れた演劇に触れる機
会を与え、芸術への共感や明日への活力を生み出すことを目指します。
1 作品名
“こころの劇場”
劇団四季ファミリーミュージカル「エルコスの祈り」
2 日
時
平成28年5月10日(火)
14 時開演(13 時 30 分開場)
16 時終演予定
3 会
場
君津市民文化ホール
4 対
象
君津市内の小学6年生(17校:707名)
5 主
催
君津市教育委員会
公益財団法人君津市文化振興財団
劇団四季/(財)舞台芸術センター
大ホール
【本件に関する問い合わせ先】
君津市教育委員会生涯学習文化課 担当:伊藤
電話:0439-56-1380 FAX:0439-56-1627
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報道発表資料
エルコスが、忘れていた“やさしい心”と“笑顔”を取り戻してくれた…
時は 50 年後の未来。
親や先生に見放され、夢や個性を奪われたユートピア学園の生徒達のもとに”心”を
持つロボット、エルコスがやってきます。
心を閉ざしてしまった生徒たちひとりひとりに優しく語りかけ、個性を見出そうとす
るエルコス。子どもたちは徐々に忘れていた笑顔と夢を取り戻していくのですが…。
1984 年に日生名作劇場で “こどものためのミュージカルプレイ”として初演されて
以来、全国各地で子どもたちに愛されてきた『エルコスの祈り』
。
(2002 年までの上演名は『エルリック・コスモスの 239 時間』、オリジナル脚本のた
め、原作は無し)
厳しい規則にしばられ、夢や希望をなくし、ただ無気力に生きる子どもたちの姿は、
もはや芝居の中のこととして片付けてしまうことはできません。
今こそ、エルコスが真に必要とされる時代なのです。
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