博士が愛した鳥の羽

玄関ホール スポット展示
博士の愛した鳥の羽
5月10日から16日の愛鳥週間にともない、当館館長の高須英樹博士がフィールドワ
ークの際に拾い集めた約150種におよぶ鳥の羽コレクションを展示します。また、その
中から特に自然博物館周辺で見られるハヤブサやメジロなど9種に焦点を当て、生体の写
真パネル等とともに詳しく紹介します。
鳥は身近な生き物ですが、比較的よく落ちているカラスやハト以外の羽を間近に見る機
会はあまりありません。色や形、大きさなど写真などではわからない新たな発見があるか
も!
1 展示期間
平成28年5月10日(火)~平成28年6月26日(日)
2 展示物
・高須英樹博士鳥の羽コレクション 約150種
そのうち、自然博物館周辺でよく見られる
カラス類(ハシブトガラスもしくはハシボソガラス)
ドバト
カワウ
アオサギ
ミサゴ
トビ
イソヒヨドリ
ハヤブサ
メジロ
の9種の羽を詳細展示します。
残りの約140種については、
収蔵してある状態のまま展示します。
・上記9種の生体写真とその解説等
3 展示場所
自然博物館玄関ホール
4 関連行事
展示期間中、館周辺の鳥の観察を行う「身近な野鳥入門」が開催されます。
展示で学んだ鳥たちを野外で観察してみましょう。
・日時 平成28年5月21日(土)・6月26日(日)
14:00~14:30
・費用 自然博物館入館料のみ
・定員 10名(当日受付・先着順)
*身近な野鳥入門は10月,11月,12月,平成29年1月,2月,
3月にも開催予定です。