カラー 鉢・ポット向き品種と栽培ポイント

カラー 鉢・ポット向き品種と栽培ポイント
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カラフォルニア(
カラフォルニア(Callafornia)
Callafornia)シリーズ
花立ち数が多く、花の大きさや形、葉の大きさまでも
ポット向きに開発された新しいシリーズ。
品種数は現在4つ。いずれも美しく可憐な姿です。
カラフォルニアレッド
カラフォルニアサン
球根サイズ 12/14cm で 3.5~4 号
〃
14/16cm で 5~6 号
〃
16/18cm で 6~7 号
が目安となります。
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カラフォルニアフィエスタ
カラフォルニアカーニバル
(栽培期間)2~4月で 65~75 日ほど、5~9月で 50~60 日ほど
(用土)排水の良いものを選んで下さい。球根の周囲の湿度が高い状況が長く続くと腐敗の原因となります。
用土が肥沃であれば特に大きく育てる場合を除き、肥料は殆ど必要としません。
肥料成分が少ない用土の場合は窒素:リン酸:カリ=15:3:15 の液肥を使用して下さい。
(植え付け)球根の上に 2.5~4.0cmほどの覆土になるように植えて下さい。萌芽までは 18~20℃を保ちます。
葉が展開するまでは潅水量は増やさないで下さい。葉の展開までの潅水回数は1~2回くらいです。
(置き方)鉢の下に必ず空間を設けます。金網を敷いたベンチに置く、空トレイなどの上に置くなど。通気が良くなり、
過湿を防ぐ効果がとても高いです。葉が触れ合わない程度の横スペースが必要です。
(潅水)過湿、過乾燥とならないように与えます。栽培時期により潅水量が多く異なります。
換気が十分にできる時期の栽培では潅水回数を多くして下さい。
(遮光)高温期の栽培では適宜使用します。開花期の過度な遮光は発色を鈍らせますので注意が必要です。
(特殊)ジベレリン処理は花立ち数を増やす効果があります。納品球根にはすでに処理が施されていますので不要です。
納品から日数が経過するに従って効果が低下します。納品から1ヶ月以上経過してから使用する場合は、
再処理の効果があります。その場合は低い濃度(25ppm 程度)とします。 ※過度の処理は奇形花の発生原因となります。
(特殊2)わい化剤により丈を短くすることが出来ます。出芽2~5cmくらいのときから薄めの濃度で2~3回に分けて使用します。
カラフォルニアシリーズはわい化剤を使用しなくてもコンパクトに仕上がります。
球根 12/14cm
鉢 3.5 号
当社での栽培風景
トレイの下にスペースを設けるために
籠トレイを敷いています。
球根 14/16cm
鉢 6号