子どものよさや違いを大切に

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ひ ら た
平成 28(
28(2016
2016)年 4 月 28 日
三木市立平田小学校
http://www.miki.ed.jp/el/hirata/
~夢を持ち 笑顔で元気な 平田っ子~
子 どものよさや違
ども のよさや違 い を 大 切 に
育目標にある“夢”
育目標にある“夢”、
“夢”、“笑顔”、
“笑顔”、“元気”とそ
“元気”とその関係
とその関係につ
の関係につ
いても
いても話しました。人を大切にするとは、まず自分自
話しました。人を大切にするとは、まず自分自
風吹けば
来るや隣の 鯉のぼり (虚子)
身のことを大事
のことを大事にできること、そして他者の存在や立
大事にできること、そして他者の存在や立
もうすぐ風薫る
もうすぐ風薫る五月
風薫る五月。
五月。見上げれば
見上げれば、隣の家の鯉の
れば、隣の家の鯉の
場や気持ちを認め、助け合って共に生きることです。
ぼりが風
ぼりが風に吹かれて自分の家
吹かれて自分の家の
自分の家の方までやって来て
までやって来て、
来て、
そのことを基盤として、教育目標「自己を磨き 共に伸
のびのびと
のびのびと泳いでい
のびと泳いでいるという
泳いでいるという一句
るという一句です
一句です。
です。さわやかな
さわやかな風
びる」の実現に努めていかなければなりません。
に乗り、自由に元気よく泳ぐ鯉のぼりを見つめる作者
の気持ちもまた温かく
の気持ちもまた温かくさわやかで
温かくさわやかです
さわやかです。
「平田っ子」たちは、毎日そろって登校し、朝のあい
「平田っ子」たちは、毎日そろって登校し、朝のあい
本校の校庭に
校庭に戦後建てられた二宮金次郎〔尊徳〕
戦後建てられた二宮金次郎〔尊徳〕
の像がひっそりとたたず
ひっそりとたたずんでいます。
たたずんでいます。戦前の
んでいます。戦前のマイナス
戦前のマイナス
イメージで語られやすい金次郎
イメージで語られやすい金次郎ですが、実は人に対
金次郎ですが、実は人に対
さつをし、元気よく遊び・学び、
さつをし、元気よく遊び・学び、おいしい給食
学び、おいしい給食を
おいしい給食をモリモ
するまなざしや逆境の中でも夢を持ち続け事を成し
するまなざしや逆境の中でも夢を持ち続け事を成し
リといただいています。「平田っ子」
いただいています。「平田っ子」といえば、
ています。「平田っ子」といえば、平田
といえば、平田小
平田小
遂げた生き方など
遂げた生き方など、
今の私たちに生きる力やヒントを
生き方など、今の私たちに生きる力やヒントを
校区の園児9名
校区の園児9名が
毎朝校門隣
の広場に集まり、通園
9名が毎朝校門
校門隣の広場に集まり、通園
与えてくれま
与えてくれます。金次郎は、
す。金次郎は、人
金次郎は、人や物などあらゆるもの
バスで三樹幼稚園に通っています。
バスで三樹幼稚園に通っています。学校までは地区
通っています。学校までは地区
に必ず良さや取り柄、持ち味が備わっていると考え
必ず良さや取り柄、持ち味が備わっていると考え、
いると考え、
の登校班の児童が連れて
の登校班の児童が連れて来て
の児童が連れて来てくれて
来てくれています。
くれています。登校
います。登校時
登校時
各自がそれら
各自がそれらを大切にし
れらを大切にし、
を大切にし、感謝の念を抱き
感謝の念を抱きながら
抱きながら、そ
ながら、そ
のため、三樹幼稚園の先生
のため、三樹幼稚園の先生方
三樹幼稚園の先生方や教育委員会こども未
や教育委員会こども未
れぞれの場で最善をつくしてい
ぞれの場で最善をつくしていくことが大切である
していくことが大切であると
くことが大切であると
来部の永尾部長さんが
来部の永尾部長さんが子ども
の永尾部長さんが子ども達
子ども達の安全のために毎
安全のために毎
考えました
考えました。
ました。そのことをあらわした詩があります。
日来られ、一緒に
来られ、一緒になって笑顔で
、一緒になって笑顔で子どもたちを迎え、い
なって笑顔で子どもたちを迎え、い
どんなものにも よさがある
ってらっしゃいと手を振って
ってらっしゃいと手を振っています。
振っています。先の
います。先の鯉のぼりを
先の鯉のぼりを
どんなひとにも よさがある
見つめる
見つめるような
めるような気持ち
ような気持ちとまなざしで、保護者・地域の
気持ちとまなざしで、保護者・地域の
よさがそれぞれ みなちがう
よさがいっぱい かくれてる
皆さまとともに
皆さまとともに、みんなで
ともに、みんなで「平田っ子」をしっかりと見つ
、みんなで「平田っ子」をしっかりと見つ
どこかとりえが あるものだ
め、その健やかな成長を支えていきたいと思います。
もののとりえを ひきだそう
先日の授業参観とPTA総会、学級懇談会にはたく
ひとのとりえを そだてよう
さんの保護者の皆さまにご来校いただき、また
さんの保護者の皆さまにご来校いただき、また最後ま
また最後ま
でご参加くださり
ご参加くださり誠にありがとうございました。子ども
誠にありがとうございました。子ども
達のやる
達のやる気
やる気いっぱいの表情
いっぱいの表情、PTA役員の
表情、PTA役員の方々の前
、PTA役員の方々の前
じぶんのとりえを ささげよう
とりえとりえが むすばれて
このよはたのしい ふえせかい(※)
ふえせかい(※)
(「万象具徳」 佐々井典比古 より)
より)
向きな姿勢
向きな姿勢に期待感が高まり
な姿勢に期待感が高まり、
に期待感が高まり、とても心強く感じまし
とても心強く感じまし
た。学級懇談や家庭訪問等
。学級懇談や家庭訪問等でお聞かせいただいた子
どもたちの様子や学校に対するご意見
どもたちの様子や学校に対するご意見については、
に対するご意見については、
今後の取組や
今後の取組や指導に活か
取組や指導に活かして
指導に活かしてい
していきたいと思います。
さて、4月の全校朝会で、
さて、4月の全校朝会で、児童らに
4月の全校朝会で、児童らに「
児童らに「『平田っ子』の
『平田っ子』の
『ひ』は
『ひ』は、人を大切にする『ひ』
人を大切にする『ひ』だからね。
『ひ』だからね。」
だからね。」と伝え、
伝え、教
※ふえせかい(増え世界):社会の中で効用や
※ふえせかい(増え世界):社会の中で効用や
価値が増加
価値が増加し、世界が広がる
が増加し、世界が広がること。
し、世界が広がること。
この詩を読み返していると、子どもの
この詩を読み返していると、子どもの個性や長所を
子どもの個性や長所を
伸ばす取
伸ばす 取 組、学び合う集団
、学び合う集団づくりの
集団づくりの大切さ
づくりの 大切さと
大切さ と 重み、そ
して奥深さをあらためて
して奥深さをあらためて感じます。
をあらためて感じます。(校長
感じます。(校長 稲葉泰三)
授業参観・
授業参観・PTA 総会・
総会・学級懇談会ありがとうございました
学級懇談会ありがとうございました!
ありがとうございました!
平成 28年度 PTA 活動始動
活動始動
4月23日(土)、PTA総会が開かれ、27年度活動及び決算と28年度の活動計画、予算、
規約改正の議案が承認されました。塩見久仁子会長をはじめ、27年度の役員の皆様、1年間お
世話になりました。ありがとうございました。また、福田千秋会長をはじめ新たな本部役員、専
門部各部長・副部長、学年委員の皆様よろしくお願いします。
【平成28年度本部役員】
【平成28年度本部役員】
会長
福田 千秋 (6の愛 大村)
副会長 高橋 良知 (5の愛 大村)
副会長 赤松 みさ (6の夢 平田)
副会長 横野 敬
(6の愛 鳥町)
鳥町)
【各専門部長・副部長】
厚生研修部長 多鹿 修一
施設環境部長 中川 浩一
健康推進部長 南谷 史枝
広報部長
山口 勇輝
会
計
大柴 早苗
【各学年委員長】
1年 藤井 友加里 2年
3年 戸田 美穂
4年
5年 中村 亮子
6年
(副)竹中
(副)藤原
(副)中村
(副)大柴
啓司
吉伸
晃三
早苗
常深 佐和子
石川 さつき
上山 雅巳
(敬称略)