平成29年度版特別区職員募集パンフレット等作製業務委託プロポーザル

平成29年度版特別区職員募集パンフレット等作製業務委託プロポーザル実施要領
1 目的
特別区職員採用試験の受験者数の増加及び試験合格後の定着率向上を図ることを目的に、効果的
かつ効率的な採用PR活動を行うため、
「パンフレット」
、
「リーフレット」
、
「ポスター」
「ホームペ
ージ内コンテンツ」及び「JR 車内動画スポット CM 用動画」を作製する。
本実施要領は、上記ツールの作製委託事業者を公募型プロポーザル方式により選定する手続きに
ついて、必要な事項を定めるものである。
2 業務概要
(1)業務名
平成29年度版特別区職員募集パンフレット等作製業務委託
(2)プロポーザルの実施形式
公募型プロポーザル方式
(3)業務内容
別紙仕様書のとおり
ア 「平成29年度版特別区職員募集パンフレット等作製業務委託仕様書」
イ 「特別区人事委員会ホームページコンテンツ及び JR 車内動画スポット CM 用動画制作
業務委託仕様書」
(4)履行期間(予定)
契約締結日から平成29年3月31日(金)まで
(5)提案限度価格
8,806,698円(消費税含む)
(6)担当部署
特別区人事委員会事務局任用課採用係
〒102-0072 千代田区飯田橋3-5-1
電話 03(5210)9787
FAX 03(5210)9708
メールアドレス:[email protected]
ホームページ URL:http://www.tokyo23city.or.jp/saiyou-siken.htm
3 プロポーザル参加資格要件
(1)プロポーザル方式に参加する事業者は、次に掲げる資格要件を満たさなければならない。
ア 対象となる契約案件の業務について、特別区人事・厚生事務組合の競争入札参加資格を有し
ていること。
イ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項(同令第167条の1
1第1項において準用する場合を含む。
)の規定に該当しないこと。
ウ 特別区人事・厚生事務組合競争入札参加有資格者指名停止基準(12特総庶第510号)に
よる指名停止を受けていないこと。
エ 暴力団による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条に掲げる暴
力団又は暴力団員及びそれらの利益となる活動を行う団体でないこと。
オ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又は日本国憲法のもとに成立した政府を暴力
で破壊することを主張する政党その他の団体に属する者が実質的に経営に関与し、又は当該者
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を相当の責任のある地位にあるものとして使用している者でないこと。
(2)事業者が契約締結までの間に前項の参加資格要件を満たさなくなった場合は、その時点で参加
資格を失うものとする。
3 全体スケジュール(予定)
案件
プロポーザル公募公表
応募用書類の配付
「第1次審査における質問票」の提出期限
第1次審査における質問の内容及び回答の連絡
「参加意思表明書提出」
、
「企業経歴書(添付書類含む)
」
及び「財務諸表」の提出期限
第1次審査結果の通知発送
第2次審査用書類の配付(該当事業者のみ)
「第2次審査における質問票」の提出期限
第2次審査における質問の内容及び回答の連絡
「企画提案書(添付書類含む)
」及び「見積書」の提出
期限
第2次審査(プレゼンテーションの実施)
総合審査結果の通知発送
実施期間又は期日
4月27日(水)
4月27日(水)~5月16日(月)
5月10日(火)午後3時まで
5月11日(水)午後1時以降
5月16日(月)午後3時まで
5月24日(火)
5月24日(火)
6月 1日(水)午後3時まで
6月 3日(金)午後1時以降
6月13日(月)午後3時まで
6月23日(木)
6月27日(月)
4 手続き等
(1)プロポーザルの応募
ア 配付物
(ア) 様式1「参加意思表明書」
(イ) 様式2「企業経歴書」
(ウ) 様式3「第1次審査における質問票」
イ 配付時期
4月27日(水)~5月16日(月)
ウ 配付物の受取方法
特別区人事・厚生事務組合ホームページからのダウンロード又は上記「2 業務概要の(6)
」
担当部署へ事前に電話連絡したうえで来庁し受け取ること。
エ 提出物・提出部数
提出物
提出部数
参加意思表明書
【様式1】
1部
企業経歴書
【様式2。両面印刷で提出のこと】
8部
実績に関する資料
【指定様式なし。企業経歴書に添付】
3部
財務諸表
【指定様式なし】
1部
第1次審査における質問票
【様式3】
1部
(ア) 「参加意思表明書」及び「企業経歴書」に必要事項を記入・押印したうえで提出する
こと。
(イ) 「財務諸表」は直近のもので、過去3年の経営状況がわかるものを1部提出すること。
なお、年次報告書(アニュアルレポート)の作成があれば、同時に提出すること。
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(ウ) 第1次審査において疑問等がある場合は、
「第1次審査における質問票」に内容を記
入し提出すること。
オ 提出期限・提出方法
(ア) 「第1次審査における質問票」は、質問の有無にかかわらず、5月10日(火)午後
3時までに電子メールで提出すること。
なお、電子メールを送信する前に、メールを送信する旨の電話連絡を担当部署に必ず
行うこと。
(イ) 「参加意思表明書」
、
「企業経歴書(添付書類含む)
」及び「財務諸表」は、5月16
日(月)午後3時までに担当部署に持参し提出すること。
カ 質問の内容及び回答の連絡
プロポーザルに応募した各事業者からなされた質問の内容及びその回答については、全事業
者に対し、5月11日(水)午後1時以降に電子メールで連絡する。
(2)第1次審査
提出された「参加意思表明書」及び「企業経歴書」等に基づき、審査を行う。第1次審査の
結果は、参加意思表明書を提出した全事業者に対し、5月24日(火)に書面により通知を発
送する。
(3)第2次審査(第1次審査で選定された事業者のみ)
ア 配付物
様式4「企画提案書」
様式5「第2次審査における質問票」
イ 配付時期
5月24日(火)
ウ 配付方法
第1次審査結果の通知と合わせ、第2次審査に進出する事業者宛に電子メールで配付する。
エ 提出物・提出部数
提出物
提出部数
企画提案書
【様式4】
1部
デザイン・レイアウト案
【指定様式なし。企画提案書に添付】
8部
見積書
【指定様式なし。A4判】
1部
第2次審査における質問票 【様式5】
1部
(ア) 「企画提案書」に必要事項を記入・押印したうえで提出すること。
(イ) プレゼンテーション用資料として「デザイン・レイアウト案」をそれぞれ1案ずつ作
成のうえ8部用意し、
「企画提案書」に添付すること。また、資料の最終ページに、編
集チームのメンバー及びその役割などの編集体制が分かる資料を添付すること。
なお、
「デザイン・レイアウト案」は、A4判又はA3判にサイズを統一し、内容は
次のとおりとする。
(a)パンフレット表紙及びポスター
(b)職種紹介ページ。パンフレットの見開き2ページ(2職種の紹介)とホームページ掲
載用の両方を作成すること。
(c)23区紹介ページ。パンフレットの見開き2ページ(2区の紹介)とホームページ掲
載用の両方を作成すること。
(ウ) 「見積書」を1部提出すること。
なお、見積内容の内訳を(ⅰ)デザイン料一式(取材・撮影費等は全て当該項目に含
3
む。
)
、
(ⅱ)パンフレット印刷費、
(ⅲ)リーフレット印刷費、
(Ⅳ)ポスター印刷費、
(Ⅴ)ホームページコンテンツ制作費(Ⅵ)JR車内動画スポットCM用動画製作費の
6項目に分け、各項目の金額は税抜価格で記載すること。また、その合計額に消費税額
を加えた総合計額を記載すること。
(エ) 第2次審査において疑問等がある場合は、
「第2次審査における質問票」に当該内容
を記入し提出すること。
オ 提出期限・提出方法
(ア) 「第2次審査における質問票」は、質問の有無にかかわらず、6月1日(水)午後3
時までに電子メールで提出すること。
なお、電子メールを送信する前に、メールを送信する旨の電話連絡を担当部署に必ず
行うこと。
(イ) 「企画提案書(添付書類を含む)
」及び「見積書」は、6月13日(月)午後3時ま
でに担当部署に持参し提出すること。
カ 質問の内容及び回答の連絡
第2次審査に進出した各事業者からなされた質問の内容及びその回答については、第2次審
査の全事業者に対し、6月3日(金)午後1時以降に電子メールで連絡する。
キ プレゼンテーションの実施
(ア) 第2次審査については、第2次審査に進出した全事業者が個別にプレゼンテーション
を行う。
(イ) プレゼンテーションの日程は、6月23日(木)とする。実施会場・開始時間等の詳
細については、別途通知する。
(ウ) プレゼンテーションの出席者は、原則、編集統括責任者及びその他3名以内の合計4
名以内とする。
(エ) プレゼンテーション時間は30分以内とし、終了後に審査委員が質疑応答を20分程
度行う。
(オ) 「企画提案書(添付書類を含む)
」のほか、Microsoft PowerPoint 等を用いてプレゼ
ンテーションを行うことも可能とする。その場合、プロジェクターは当方で用意するが、
パソコンは事業者が持参すること。
ク 第2次審査の結果を含む総合審査結果は、プレゼンテーションを行った全事業者に対し、6
月27日(月)に書面により通知を発送する。
5 審査方法及び審査項目
本件プロポーザルは、2段階審査方式で実施する。平成29年度版特別区職員募集パンフレット
等作製業務委託選定委員会設置要綱に規定する審査委員会(以下「審査委員会」という。
)が審査
し選定する。なお、審査委員会は非公開で行う。
(1)第1次審査 … 様式1「参加意思表明書」
、様式2「企業経歴書」等による。
参加意思表明書、企業経歴書等に基づき審査を行い、第2次審査に進出する事業者を選定す
る。
評価項目・・・業務遂行能力・技術力
(2)第2次審査 … 様式4「企画提案書」及び「見積書」による。
第1次審査で選定された事業者に対して行う。第2次審査に向けて新たに企画提案書及び見
積書の提出を求め、各事業者からのプレゼンテーションを受け、その内容を審査する。
評価項目・・・業務の理解度、提案内容の的確性、経費、熱意等
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(3)最適な提案者の選定
第1次審査及び第2次審査の審査結果を総合判定し、最高点を得た者を最適な提案者として
選定する。
6 審査結果の公表
審査結果については、特別区人事・厚生事務組合ホームページで公表する(7月6日(水)掲載
予定)
。最適な提案者に選定された事業者名及びその評価合計点を公表し、それ以外の事業者は評
価合計点のみ公表する。
7 契約締結
選定した最適な提案事業者と契約案件の仕様内容を協議し、契約担当課に契約締結の請求を行う
ものとする。
8 その他
(1)プロポーザルへの参加にかかる一切の経費は、事業者の負担とする。
(2)各提出書類に虚偽の記載をした場合は、プロポーザルの参加を無効とするとともに、虚偽の記
載をした者に対し、指名停止措置を行う。
(3)提出書類は返却しない。
(4)提出書類は委託業者の選定以外の目的には使用しない。
(5)各提出書類の再提出は、提出期間内に限り認める。この場合においては、提出済みの書類への
ページ差し替えではなく、提出物一式を本要領で定められた部数、再提出すること。
(6)提案書作成のために取得した業務内容等情報は、許可なく公表及び使用してはならない。
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