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2016/4/27
仙台支店
仙台市青葉区立町 27-21
TEL: 022-224-1451(代表)
TEL: 022-221-3480(情報部直通)
URL:http://www.tdb.co.jp/
特別企画 :2016 年度の業績見通しに関する東北 6 県企業の意識調査
「増収増益」見通しは 19.1%
~ 復興需要の減少が影響、下振れ材料「公共事業の減少」が急増~
はじめに
国内景気は、公共工事の減少が地域経済を悪化させる要因となっているほか、中国経済や資源
国経済の低迷による金融市場の混乱で企業や家計のマインドを萎縮させるなど、全国的に悪化し
ている。また、人手不足による受注機会の喪失は景気拡大を抑制する懸念材料ともなっているな
か、景気動向は地域や業界、規模によって業績に与える影響が異なっている。
帝国データバンク仙台支店は、2016 年度の業績見通しに関する東北 6 県に本社を置く企業の見
解について調査を実施した。本調査は、TDB 景気動向調査 2016 年 3 月調査とともに行った。
※調査期間は 2016 年 3 月 17 日~31 日。
※調査対象は 1385 社で、有効回答企業数は 677 社(回答率 48.9%)
。
※本調査は今回で 5 回目(前回発表は 2015 年 4 月)
。
調査結果(要旨)
1. 2016 年度の業績見通しを「増収増益(見込み含む)
」とする企業は 19.1%となった。2015 年
度の実績見込みからは 5.8 ポイントも減少した一方、
「前年度並み(見込み含む)
」は同 13.2 ポ
イントも増加し、前年度並みもしくは厳しい見方を強めている企業が多い。
2. 2016 年度業績見通しの下振れ材料は、
「個人消費の一段の低迷」
(42.8%)が前回調査から 2.9
ポイント増加し最多となった。次いで復興需要の減少を背景に「公共工事の減少」
(34.6%)が
急増、「人手不足」(33.5%)と続いた。他方、上振れ材料は「個人消費の回復」が(37.7%)
で最多。次いで、
「公共事業の増加」
(33.5%)
、
「原油・素材価格の動向」
(26.0%)と続いている。
3. 安倍政権の経済政策(アベノミクス)の成果に対する企業の評価は、100 点満点中 59.8 点。全
国平均は 60.3 点で、全国 10 ブロック別で 4 番目に低い。また、同評価は企業規模によって分
かれ、大企業優先という不満が中小企業や地方で高まっている様子がうかがえる。
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特別企画: 2016 年度の業績見通しに関する東北 6 県企業の意識調査
1. 2016 年度の業績見通し、「増収増益」が 19.1%
2015 年度の実績見込み、2016 年度の見通しについて
2016 年度(2016 年 4 月
決算~2017 年 3 月決算)
増収増益
増収減益
減収増益
減収減益
前年度並み
(見込み含む) (見込み含む) (見込み含む) (見込み含む) (見込み含む)
の業績見通し(売上高およ
2014年度
実績見込み
び経常利益ベース)につい
て尋ねたところ、「増収増
2015年度
見通し
企 業 は 19.1 % と な り 、
5.8 ポイント減少した一方、
「 減 収 減 益 ( 見 込 み )」
8.5% 10.8%
24.7%
12.3%
18.3%
2015年
3月調査
益(見込み)」と回答した
2015 年度実績見込みから
25.4%
その他
2015年度
実績見込み
2016年
3月調査
6.1%
4.4%
23.5%
24.9%
2016年度
見通し
19.1%
24.0%
8.3% 11.2%
6.3%7.3%
21.2%
26.9%
26.1%
20.9%
9.5%
22.7%
19.2%
18.6%
(26.1%)も前年度(2015
注1: 母数は「分からない/不回答」を除く2014年度実績見込みが673社、2015年度見通しが同676社、
2015年度実績見込みが同672社、2016年度見通しが同671社
年度実績見込み)から 0.8
注2:業績は、売上高および経常利益ベース
ポイント減少した。また、
「前年度並み(見込み)
」
(22.7%)は 13.2 ポイント増加した。
「前年度
並み」は増えているものの、「増収増益」の減少幅が「減収減益」の減少幅より大きいほか、
「増
∗
収」 を見込む企業が 34.3%と 2015 年度実績見込み(41.1%)より 6.8 ポイント減少しており、
2016 年度業績について前年並みもしくは厳しい見方を強めている企業が多くなっている。
2016 年度「増収」
「増収増益」を見通す企業の割合
2016 年度の業績見通しを従業員
数別にみると、1000 人超の企業では
~従業員数別~
(%)
60
増収
4 割が「増収」を見込んでいる一方、
5 人以下の企業では 3 社に 1 社にと
42.1
40
どまる。
「増収増益」も 1000 人以上
34.3
33.3
32.2
34.1
40.0
34.6
33.1
26.3
の企業は同じく 4 割であるが、5 人
以下の企業は 2 割以下にまで減少し
増収増益
20
19.1
16.0
18.6
17.3
18.1
40.0
23.1
ており、企業業績において規模間格
差の拡大が懸念される。
0
全体
5人
以下
6~
20人
21~
50人
51~
100人
101~ 301~ 1,000人
300人 1,000人
超
従業員数
注:「増収」は、「増収増益」「増収減益」「増収だが利益は前年度並み(「その他」に含む)」の合計
∗
「増収」は、「増収増益」「増収減益」「増収だが利益は前年度並み(「その他」に含む・6P 参照)」の合計
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2. 2016 年度業績見通し、下振れ材料は「公共事業の減少」が急増
2016 年度の業績見通しを下振れさせる材料を尋ねたところ、「個人消費の一段の低迷」が
42.8%で最多となった。次いで、「公共工事の減少」「人手不足」「所得の減少」「原油・素材価格
の動向」が続いた。特に、2 位の「公共工事の減少」を挙げた企業(34.6%)は前回調査(
「その
他」5.6%に含まれる)から急増しており、復旧・復興需要の減少に伴い危機感を強めている様子
がうかがえる。企業からも「公共工事が減少し、工事入札参加者が多く、落札金額が低下してい
る。受注競争の激化により、収益が見込めない」
(建設、山形県)や「公共工事の減少が地域経済
に影響を与える。業績低下の要因となり雇用、所得引き上げが厳しくなる」
(建設、秋田県)など
の声が挙がった。また、家計の所得増加が厳しい状況のなか「消費税率 10%への引き上げをにら
んだ買い控え」は 23.8%となっており、とりわけ『小売』や『不動産』
『運輸・倉庫』などの業界
で家計支出の抑制を懸念する企業が多くなっている。また、
「マイナス金利」については、
『金融』
業界では 3 割超の企業が下振れ要因として挙げていた。
2016 年度の業績見通しを上振れさせる材料では、
「個人消費の回復」が 37.7%で最多となり、
今後の消費の行方が企業業績を大きく左右する要因になると考えていることがわかる。次いで、
企業から「オリンピックの建築関連の影響」
(建設、宮城県)といった声があった「公共事業の増
「所得の増加」が続いた。また、
「消費税率 10%へ
加」が続いたほか、
「原油・素材価格の動向」
の引き上げを控えた駆け込み需要」を上振れ要因として挙げる企業も 18.2%となっており、各社
とも公共事業の動向や消費税率引き上げの影響が企業業績にとってプラスとマイナスの両面で不
確定要因となる可能性がある。
2016 年度業績見通しの下振れ材料
2016 年度業績見通しの上振れ材料
(複数回答)
(複数回答)
(%)
(%)
2016年度見通し 2015年度見通し
2016年度見通し 2015年度見通し
(2016年3月調査) (2015年3月調査)
(2016年3月調査) (2015年3月調査)
1
個人消費の回復
2
公共事業の増加
3
原油・素材価格の動向
4
所得の増加
5 消費税率10%への引き上げを控えた駆け込み需要
6
東日本大震災にともなう復興需要の増加
↓
7
雇用の改善
8
為替動向
9
物価下落(デフレ)からの脱却
10
外需(中国経済の成長)
11
外需(米国経済の成長)
12
政策支援の充実
13
株式市況の上昇
14
金融緩和(量的・質的緩和)
15
外需(ASEAN諸国経済の成長)
16
マイナス金利政策
17 消費税率8%への引き上げによる影響の収束 ↓
18
外需(欧州経済の成長)
19
欧州債務危機の早期払拭
20
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)
その他
37.7
33.5
26.0
19.4
18.2
18.2
16.1
12.3
10.8
9.3
9.2
8.6
8.0
7.4
6.8
6.4
4.7
3.1
3.0
2.8
8.1
注:2016年3月調査の母数は有効回答企業677社。2015年3月調査は676社
41.6
31.5
28.3
22.3
27.7
16.6
10.2
9.5
4.9
6.8
11.4
12.0
7.0
4.0
10.9
2.8
2.2
8.0
1
個人消費の一段の低迷
42.8
2
公共事業の減少
34.6
3
人手不足
4
所得の減少
5
原油・素材価格の動向
39.9
-
↓
33.5
39.1
27.0
23.4
↓
26.7
37.7
6
消費税率10%への引き上げをにらんだ買い控え
23.8
7
雇用の悪化
22.5
8
外需(中国経済の悪化)
↑
20.4
8.9
9
賃金相場の上昇
↓
16.7
23.1
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
物価下落(デフレ)の進行
株式市況の下落
為替動向
外需(米国経済の悪化)
政策支援の縮小・終了
15.2
13.0
12.6
12.1
12.0
9.0
7.5
6.9
6.4
6.2
6.1
4.1
2.7
4.0
11.4
7.2
16.1
7.2
16.3
25.9
4.3
3.8
6.2
4.4
5.6
消費税率8%への引き上げによる影響の長期化
外需(ASEAN諸国経済の悪化)
自然災害やテロなどの不確実要因
マイナス金利政策
外需(欧州経済の悪化)
欧州債務危機の長期化
カントリーリスク(中東などの政治リスク)
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)
その他
↑
↓
20.7
注:2016年3月調査の母数は有効回答企業677社。2015年3月調査は676社
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3. アベノミクスへの評価は平均 59.8 点
アベノミクスへの評価
安倍政権による経済政策(ア
ベノミクス)について、現在ま
66
でのアベノミクスの成果を 100
64
点満点で評価した場合、何点と
62
評価するか尋ねたところ、平均
59.8 点だった。前回に比べ 2.1
ポイント低く、企業は 3 年余り
にわたるアベノミクスについて、
徐々に厳しい見方をしている。
61.9点
62.1点
61.4点
59.8点
60
59.4点
今回(2016年
3月調査)
58
56
54
52
0
全国(60.3 点)と比べると 0.5
ポイント低く、全国 10 ブロッ
64.4点
前回(2015年3
月調査)
全体
大企業
中小企業
注:母数は「分からない」を除く有効回答企業661社
ク別では 4 番目に低かった
(6P 表参照)
。
東北では内需型の中小企業が多く、当初よりアベノミクスの恩恵を実感できないことが、全国
より評価が低い要因と思われる。また、アベノミクスに対する評価には企業規模による差が表れ
ている。
「大企業」が 62.1 点だった一方、
「中小企業」は 59.4 点となっており、大企業ほどアベ
ノミクスを評価する傾向がある。
アベノミクスの評価分布を見ると、総じて、企業はこれまでのアベノミクスに 60 点以上をつけ
ているものの、80 点以上の高評価をつける企業が構成比で 7 ポイント近く減少している。
政府は、
企業がアベノミクスに対して徐々に厳しい見方を増しているなか、より効果的な政策を果断に実
行しなければならない。アベノミクスは大企業を優先し、企業間格差が拡大していると見ている
中小企業は多く、大企業優先という不満も高まっており、政府には、これらの企業が訴える実情
を踏まえて、政策を実行していくことが求められる。
アベノミクスへの評価分布
22.7%
平均 59.8 点
20.1%
21.1%
前回(2015年3月調査)
前回 61.9 点
22.1%
21.6%
19.6%
16.9%
11.5%
今回(2016年3月調査)
9.2%
6.5%
1.8%
1.5%
10点未満
.9%
1.7%
10~19点
.9%
4.8%
4.2%
5.7%
5.7%
1.4%
20~29点
30~39点
40~49点
50~59点
60~69点
70~79点
80~89点
90点以上
注:母数は「分からない」を除く有効回答企業661社
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4.
まとめ
中国の景気低迷や原油安にともなう資源国経済の減速に加え、2017 年 4 月に予定されている消
費税率引き上げを前に不透明感が漂っている。そのようななか、2016 年度は企業の 5 社に 1 社が
「増収増益」を見込んでいるが前年度実績比では 5.8 ポイント減少し、
「前年度並み(見込み)
」
は同 13.2 ポイントも増加した。2016 年度業績に対する見通しは総じて前年度並みもしくは厳し
い見方をしている企業が多くみられた。特に、個人消費に対する懸念は強く、消費税率を 8%に
引き上げて以降長期化している駆け込み需要の反動減とともに、収入の増加が厳しい状況のなか
で 10%への引き上げを前にした家計の支出抑制の影響を視野に入れている様子がうかがえる。ま
た、復興需要の減少の影響で「公共事業の減少」を懸念する企業も急増している。
企業はこれまでの安倍政権の経済政策(アベノミクス)に対する評価について平均 59.8 点をつ
けていることが明らかとなった。3 年余りにわたるアベノミクスに対して、1 年前と比較すると
2.1 ポイント低下しており、政府の経済政策に厳しい見方をとる企業が増加していることも浮き彫
りとなった。
2016 年度の企業業績について前年よりやや弱気の見通しとなっているなか、個人消費や公共事
業の減少、中国経済の動向などを懸念材料として捉えている。政府は一層効果的な政策を打ち続
けていかなければならない。
【6P参考表あり】
【 内容に関する問い合わせ先 】
株式会社 帝国データバンク 仙台支店 情報部 担当:紺野
TEL:022-224-1451(代) FAX:022-265-5060
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■ 2016 年度業績見通し ~規模別・業界別・従業員別・県別~
売り上げ、
利益とも
増収増益
増収減益
減収増益
減収減益
(見込み含む) (見込み含む) (見込み含む) (見込み含む) 前年度並み
(見込み含む)
(構成比%、カッコ内社数)
その他
増収だが
減収だが
増益だが
減益だが
利益は
利益は
売り上げは
売り上げは
前年度並み
前年度並み
前年度並み
前年度並み
(見込み含む) (見込み含む) (見込み含む) (見込み含む)
合計
全体(東北6県)
19.1
(128)
6.3
(42)
7.3
(49)
26.1
(175)
22.7
(152)
8.9
(60)
5.5
(37)
1.6
(11)
2.5
(17) 100.0
大企業
24.3
(28)
9.6
(11)
2.6
(3)
27.0
(31)
19.1
(22)
7.8
(9)
6.1
(7)
0.9
(1)
2.6
(3) 100.0
(115)
中小企業
23.4
(130)
5.6
(31)
8.3
(46)
25.9
(144)
23.4
(130)
9.2
(51)
5.4
(30)
1.8
(10)
2.5
(14) 100.0
(556)
17.5
(30)
5.3
(9)
5.8
(10)
23.4
(40)
28.7
(49)
9.4
(16)
4.7
(8)
2.9
(5)
2.3
(4) 100.0
(171)
農・林・水産
20.0
(2)
0.0
(0)
0.0
(0)
20.0
(2)
30.0
(3)
0.0
(0)
20.0
(2)
0.0
(0)
10.0
(1) 100.0
(10)
金融
22.2
(2)
11.1
(1)
11.1
(1)
22.2
(2)
11.1
(1)
22.2
(2)
0.0
(0)
0.0
(0)
0.0
(0) 100.0
(9)
建設
15.6
(23)
4.1
(6)
4.1
(6)
36.1
(53)
23.8
(35)
7.5
(11)
6.1
(9)
0.7
(1)
2.0
(3) 100.0
(147)
不動産
22.2
(4)
5.6
(1)
11.1
(2)
11.1
(2)
38.9
(7)
11.1
(2)
0.0
(0)
0.0
(0)
0.0
(0) 100.0
(18)
製造
23.8
(38)
7.5
(12)
8.8
(14)
25.0
(40)
18.1
(29)
8.1
(13)
2.5
(4)
3.8
(6)
2.5
(4) 100.0
(160)
卸売
19.0
(29)
5.2
(8)
7.8
(12)
26.1
(40)
24.8
(38)
8.5
(13)
5.2
(8)
0.7
(1)
2.6
(4) 100.0
(153)
小売
14.3
(7)
10.2
(5)
4.1
(2)
18.4
(9)
26.5
(13)
8.2
(4)
14.3
(7)
2.0
(1)
2.0
(1) 100.0
(49)
運輸・倉庫
27.8
(10)
2.8
(1)
19.4
(7)
19.4
(7)
16.7
(6)
2.8
(1)
2.8
(1)
2.8
(1)
5.6
(2) 100.0
(36)
サービス
15.3
(13)
9.4
(8)
5.9
(5)
22.4
(19)
21.2
(18)
15.3
(13)
7.1
(6)
1.2
(1)
2.4
(2) 100.0
(85)
その他
0.0
(0)
0.0
(0)
0.0
(0)
25.0
(1)
50.0
(2)
25.0
(1)
0.0
(0)
0.0
(0)
0.0
(0) 100.0
(4)
5人以下
16.0
(12)
4.0
(3)
1.3
(1)
17.3
(13)
36.0
(27)
13.3
(10)
6.7
(5)
1.3
(1)
4.0
(3) 100.0
(75)
うち小規模
従
業
員
数
別
(671)
6人~20人
18.6
(34)
5.5
(10)
9.8
(18)
24.6
(45)
22.4
(41)
8.2
(15)
6.6
(12)
2.2
(4)
2.2
(4) 100.0
(183)
21人~50人
17.3
(31)
7.3
(13)
7.8
(14)
31.8
(57)
19.6
(35)
9.5
(17)
4.5
(8)
0.6
(1)
1.7
(3) 100.0
(179)
51人~100人
18.1
(23)
6.3
(8)
6.3
(8)
26.0
(33)
24.4
(31)
8.7
(11)
6.3
(8)
2.4
(3)
1.6
(2) 100.0
(127)
101人~300人
26.3
(20)
9.2
(7)
6.6
(5)
23.7
(18)
18.4
(14)
6.6
(5)
2.6
(2)
2.6
(2)
3.9
(3) 100.0
(76)
301人~1,000人
23.1
(6)
3.8
(1)
7.7
(2)
30.8
(8)
15.4
(4)
7.7
(2)
3.8
(1)
0.0
(0)
7.7
(2) 100.0
(26)
1,000人超
40.0
(2)
0.0
(0)
20.0
(1)
20.0
(1)
0.0
(0)
0.0
(0)
20.0
(1)
0.0
(0)
0.0
(0) 100.0
(5)
青森
25.8
(25)
8.2
(8)
6.2
(6)
23.7
(23)
16.5
(16)
10.3
(10)
6.2
(6)
1.0
(1)
2.1
(2) 100.0
(97)
岩手
20.5
(18)
4.5
(4)
5.7
(5)
22.7
(20)
25.0
(22)
11.4
(10)
3.4
(3)
2.3
(2)
4.5
(4) 100.0
(88)
宮城
20.7
(34)
7.3
(12)
7.3
(12)
20.7
(34)
26.8
(44)
7.9
(13)
6.1
(10)
0.0
(0)
3.0
(5) 100.0
(164)
秋田
16.9
(12)
5.6
(4)
8.5
(6)
38.0
(27)
9.9
(7)
9.9
(7)
5.6
(4)
1.4
(1)
4.2
(3) 100.0
(71)
山形
13.1
(16)
4.9
(6)
7.4
(9)
28.7
(35)
25.4
(31)
9.0
(11)
6.6
(8)
2.5
(3)
2.5
(3) 100.0
(122)
福島
17.8
(23)
6.2
(8)
8.5
(11)
27.9
(36)
24.8
(32)
7.0
(9)
4.7
(6)
3.1
(4)
0.0
(0) 100.0
(129)
注1:網掛けは、全体以上を表す
注2:母数は有効回答企業677社のうち、「分からない/不回答」を除く671社
■アベノミクスの成果に対する評価
評価点数
ブロック
平均点
有効回答数
全国
60.3
10,425
全体(東北6県)
59.8
(661)
大企業
62.1
(112)
中小企業
59.4
(549)
北海道
59.2
551
58.9
(166)
農・林・水産
53.0
(10)
東北
59.8
661
金融
57.4
(9)
北関東
59.6
718
建設
64.5
(150)
不動産
南関東
58.5
3,358
59.4
(17)
製造
59.2
(154)
北陸
61.1
554
卸売
55.2
(150)
東海
60.0
1,166
うち小規模
従
業
員
数
別
■ブロック別 アベノミクスの成果に対する評価
小売
62.2
(47)
運輸・倉庫
58.6
(35)
近畿
62.4
1,753
サービス
60.7
(85)
中国
63.7
590
その他
68.8
(4)
5人以下
57.9
(72)
四国
62.9
329
九州
61.1
745
6人~20人
59.3
(179)
21人~50人
59.4
(180)
51人~100人
60.9
(128)
101人~300人
61.7
(74)
301人~1,000人
61.2
(24)
1,000人超
61.3
(4)
青森
58.6
(98)
岩手
55.2
(85)
宮城
62.1
(160)
秋田
61.0
(71)
山形
57.6
(120)
福島
62.4
(127)
※有効回答数は「分からない」を除いた数
注1:網掛けは、全体平均以上を表す
注2:母数は「分からない」を除く有効回答企業661社
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