乗って残そうにしがま線 に しがまシーサイドウォーク アプリケーションソフトウェア(アプリ)で復元 西 尾城デジタルアドベンチャーリリースイベント 第4回にしがまシーサイドウォークが3月27日、西 尾市名鉄西尾・蒲郡線応援団と蒲郡市市民まるごと赤 い電車応援団の共催で行われました。約200人の参加者 が名鉄東幡豆駅をスタートし、東幡豆海岸やブルーブ リッジ(形原漁港大橋)などを経由して、ゴールの蒲 郡駅まで約14㎞のコースを歩きました。歩いていると 少し汗ばむような良い天気の中、参加者は赤い名鉄電 車と美しい三河湾の海岸線を眺めながら、ゴールを目 指していました。 スマートフォンなどで楽しめるアプリ「西尾城デジ タルアドベンチャー」が4月2日にリリースされ、そ の記念イベントが同日、歴史公園で行われました。ア プリには、歴史公園の石垣に向けてスマートフォンな どをかざすと、画面上に西尾城の天守閣がCG(コン ピュータグラフィックス)で復元されるモードや、当 時の天守閣からの眺めがパノラマで再現されるモード などが搭載されています。イベントでは、西尾城を背 景に記念写真を撮るなど、多くの人が新しいアプリを 体験していました。 岩瀬文庫創設者の物語 ア ートでGo!Go! 笑顔がいっぱいのダンス講習会 誰 にでも楽しめるレク・ダンス講習会 アートでGo!Go!演劇「岩瀬弥助と夢見る本棚」 が3月26日、岩瀬文庫で行われました。岩瀬文庫の創 設者である岩瀬弥助の生涯を若手演出家のかしやまし げみつさんが演劇化したもので、2回の上演で合計約 40人が来場。障害を抱えるわが子が誇りに思うような ものを残してやりたいと考えた主人公が岩瀬文庫を創 設する物語を中心に、プロジェクターで写真などを映 しながら、4人の女性役者が代わる代わる熱演し、観 客を魅了しました。 誰にでも楽しめるレク・ダンス講習会が3月19日、 西尾勤労会館で行われました。運動不足の解消やダン スを楽しむなどの目的で34人の女性が参加し、聞いた ことのある曲や懐かしい曲、スローテンポからアップ テンポまで幅広い曲調に合わせて踊りました。じゃん けんをして肩をたたき合ったり、フォークダンスのよ うな振り付けもあったりとレクリエーション的な要素 を含むものもあり、参加者は楽しみながら心地よい汗 を流していました。 平成28年5月1日号 広報 12 映画上映会・ワークショップ 市 民映画「オシニンジャーX」 「運ぶ」 「組み立てる」 「乗る」アイデア無限大! イ マジネーション・ブロックトライアルイベント 3月12日、市民映画「オシニンジャーX」の上映会 が幡豆ふれあいセンターで行われ、会場いっぱいに集 まった観客が、前作の市民映画「オシニ」から生まれ たヒーローの物語を楽しみました。上映の後に開催さ れたワークショップには、観客や出演者、制作関係者 が参加。石丸みどり監督による「オシニ」の解説や、 「映画から始まるまちづくり」 をテーマにした討論が行 われました。参加者は、映画をヒントに思い浮かべた “西尾の未来”をグループごとに発表し、活発な意見 を交わしていました。 イマジネーション・ブロックの体験利用が3月20日、 愛知こどもの国で行われました。イマジネーション・ ブロックは、小さな子どもでも簡単に運べるほど軽い ウレタン製のブロックで、参加した子どもたちは、立 方体や円柱などのブロックを組み合わせて、トンネル や城を作って楽しんでいました。今回は3日間限定の イベントでしたが、係員の「またこの遊具で遊びたい ひとー」という問いかけに、子どもたちはみんな笑顔 で「遊びたーい」と答えていました。 幡豆消防団の精鋭が出場します 愛 知県消防操法大会出場団結団式 満開の桜が春の訪れを告げました み どり川桜まつり 愛知県消防操法大会出場団結団式が4月3日、市消 防団入退団式後、一色地域交流センターで行われまし た。今年度で第61回目となる大会は、7月30日㈯に尾 張旭市の愛知県消防学校で開催され、西尾市からは幡 豆消防団が出場します。選手は指揮者が永山裕己さん、 1番員が嶋﨑圭介さん、2番員が斉藤慎吾さん、3番 員が鈴木遼太さん、4番員が梅田英則さん、補助員が 木村斉さんの計6人。選手を代表して、永山さんが 「訓練を重ね、市消防団としての誇りを持ち、精一杯 努力することを誓います」と決意を語り、会場からは 大きな声援と拍手が送られていました。 西尾みどり川桜まつりが4月2日・3日の両日、み どり川桜並木会場、本町会場、歴史公園会場の各会場 で行われました。満開の桜の下、金魚のつかみどりや 鶴城丘高校と名古屋市立工業高校の音楽部演奏会、日 本酒バー、ミニ四駆レースなどのさまざまな催しが開 催されました。カフェや雑貨屋などこだわりの店が並 んだ「サクラ、ハナイチ」では、行列ができるほどの 大盛況。春の陽気に包まれた2日間、多くの人が楽し いひとときを過ごしていました。 13 広報 平成28年5月1日号
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