大牟田市固定資産台帳整備及び財務書類作成支援業務委託に関する

大牟田市固定資産台帳整備及び財務書類作成支援業務委託に関する
公募型プロポーザル実施要領
1.業務名
大牟田市固定資産台帳整備及び財務書類作成支援業務委託
2.履行期間
契約締結日から平成30年3月20日(火)まで
3.選定方法
公募型プロポーザル方式
4.業務内容
別紙「仕様書」のとおり
5.提案上限額
18,000,000円(消費税及び地方消費税含む)
※提案上限額の内訳として固定資産台帳整備が15,000千円、財務書類作成支援が3,000
千円となっており、提案額がそれぞれの内容の上限額を上回ることのないようにすること。
※委託料については業務委託完了後に一括して支払う。
※契約締結にあたっては、大牟田市契約規則(平成2年3月31日規則第26号)第23条の規定
に基づく契約保証金を納付すること。ただし、同規則第23条の2に該当するときは免除する。
6.参加資格
参加資格を有する者は、次に掲げる全ての要件を満たしているものとする。
(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当しないこと。
(2)大牟田市業務委託に係る指名停止等措置要綱の規定に基づく指名停止等期間中でないこと。
(3)民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続中又は会社更生法(平成14
年法律第154号)に基づく更生手続中の事業者でないこと。
(4)国税及び地方税を滞納していないこと。
(5)次のいずれにも該当しないこと。
①暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下「法」
という。
)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。
)又は暴力団若しくは暴力団員(法
第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)の統制の下にある法人等。
②暴力団又は暴力団員に対して経済上の利益又は便宜を供与している法人等。
③暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるような関係を有している法人等。
(6)過去5年以内に、地方公共団体において、地方公会計に関する固定資産台帳整備、財務書類作
成支援業務を元請として受託した実績を有すること。
7.事業スケジュール、事務手順
(1)募集要項公表
平成28年4月28日(木)
(2)参加意思表明書等の提出期限
5月11日(水)17時まで
(3)質問書提出期限
5月11日(水)17時まで
(4)質問の回答
5月16日(月)
(5)企画提案書等の提出期限
5月20日(金)17時まで
(6)予備審査(書類審査)の結果通知
5月下旬 (予定)
(7)本審査(プレゼンテーション審査)
6月上旬 (予定)
(8)審査結果通知の送付
6月上旬 (予定)
(9)業務委託契約締結
6月上旬 (予定)
※予備審査(書類審査)については、応募者多数(4者以上)の場合のみ、実施する。
8.事務局
所在地:〒836-8666 福岡県大牟田市有明町2丁目3番地
担当課:大牟田市企画総務部公共施設マネジメント推進課
担当者:財産総括担当 中島、大澤、石橋
TEL:0944-41-2557(公共施設マネジメント推進課直通)
FAX:0944-41-2552
E-Mail:[email protected]
9.参加意思の表明
本業務に関して参加意思がある場合は、次の期日までに参加意思表明書(様式1)を提出すること。
(1)提出期限
平成28年5月11日(水)(事務局必着)
(2)提出場所
上記8.に同じ。
(3)提出方法
郵送又は持参
※必要事項を記入し、代表者印を押印の上提出すること。
※参加意思表明書を郵送で提出した事業者は、提出期限までに、事務局に電話で到着を確認する
こと。
(4)提出書類
参加意思表明書(様式1)及び下記の関係書類
①6 参加資格(3)にかかる申立書(様式2)
②6 参加資格(4)にかかる確認資料
ア 消費税、地方消費税及び法人税に未納がないことを証する書類
納税地を管轄する税務署が発行する納税証明書(発行後3か月を経過していない原本)を
提出すること。
イ 大牟田市に対し納付すべき市税に未納がないことを証する書類
大牟田市に対して納付すべき市税がある場合は、大牟田市税にかかる納税証明書を提出す
ること。
③6 参加資格(5)にかかる確認資料
ア 役員等名簿及び照会承諾書(様式3)
④6 参加資格(6)にかかる確認資料
ア 業務受託経歴書(様式4)
※契約の事実が確認できる書類(契約書の写し等)を添付すること
(5)提出部数
各1部
※参加意思表明書を提出した事業者のみ企画提案書等による提案ができることとする。
10.参加の辞退
参加意思表明書の提出後、参加を辞退するときは、
「参加辞退届(様式5)
」を提出すること。ま
た、12(1)の提出期限までに企画提案書等の提出がない場合については、参加を辞退したもの
とする。
11.質問書の提出及び回答
企画提案書等の作成について質問がある場合は、質問書(様式6)の質問欄に内容を簡潔に記載
し、提出すること。
(1)提出期限
平成28年5月11日(水)17時まで(事務局必着)
(2)提出場所
上記8.に同じ。
(3)質問方法
質問書(様式6)に必要事項を記載のうえ、持参、FAX又は E-mail にて提出すること。
※口頭での質問は受け付けない。
(4)回答
平成28年5月16日(月)までに、質問内容及び回答について参加意思表明書を提出された
事業者全員に通知する。
12.企画提案書等の提出
参加資格審査を経て提案書の提出要請を受けた提案者は、以下により提案書を提出すること。
(1)提出期限
平成28年5月20日(金)
(事務局必着)
(2)提出場所
上記8.に同じ。
(3)提出方法
郵送又は持参(郵送の場合は、書留郵便等の配達記録が残る方法による)
(4)提出書類
表紙及び目次のほか、次に掲げる事項に対して企画提案書を作成すること。
①会社概要
法人の名称、所在地、代表者の職・氏名、法人の職員数、企画提案担当者の所属・役職・氏
名・連絡先を記載すること。併せて、概要がわかるパンフレット等を添付すること。
②他自治体での実績
先に提出いただいた、業務受託経歴書(様式4)に記載した業務の内容、契約金額及び成果を
具体的に記載すること。
③業務の実施体制
業務を遂行する管理技術者、照査技術者及び担当技術者を指定し、資格、経験、現在手持ちの
業務などを具体的に記載すること。
④業務実施方針
本業務に対する実施方針並びに、仕様書に係る業務を遂行するための具体的な手法を記載する
こと。
⑤スケジュール
本業務全体に係るスケジュール及び業務量の見込みを記載すること。
⑥固定資産台帳整備及び支援
固定資産台帳整備及び支援に係る業務を遂行するための具体的な手法、支援内容を記載するこ
と。また、本市職員が担うべき業務の範囲、作業量を具体的に記載すること。
⑦財務書類作成支援
財務書類作成に係る助言及び指導、支援内容を具体的に記載すること。また、本市職員が担う
べき業務の範囲、作業量を具体的に記載すること。
⑧業務に係る見積書
本業務に係る見積書を作成すること。また、見積の内訳書も同時に作成し、添付すること。
※本業務は企画提案方式によるものであることから、仕様書に定めのない事項についても提案の
中で言及すること。また、個々の業務において市側の作業が想定される場合には、あわせて提
案すること。
(5)書類の規格
日本工業規格A4版とし、必要に応じてA3版を折り込みすることも可とする。
(6)提出部数 10部(押印のある正本1部、副本9部)
提出書類は、ファイル等にとりまとめ、①から⑧までインデックスを貼り付けておくこと。
13.審査
本業務の審査は、本市で設置する選定委員会において、企画提案書等を提出した事業者(以下「企
画提案者」という)の審査を行い、契約予定事業者を選定する。
(1)予備審査
予備審査として、企画提案書等による書類審査を行い、評価点合計の上位3者程度を本審査の
対象事業者(以下「本審査対象者」という)として選定する。選定結果については、全ての企画
提案者に通知する。
(2)本審査
本審査として、プレゼンテーション、質疑応答を行う。日程などは本審査対象者に別途通知す
る。なお、プレゼンテーションは、実際に本業務を遂行する担当技術者及び管理技術者により行
うこと。また、提案内容をプレゼンテーション用に簡潔にまとめたパワーポイント等の使用は認
めるが、企画提案書に記載のない資料追加は認めない。
(3)選定基準
提出された企画提案書等を元に、次の評価項目について妥当性、的確性、実現性及び独創性に
ついて総合的に評価する。
ア 他自治体での実績
イ 業務実施体制、支援体制(スケジュール含む)
ウ 委託業務内容の理解度
エ 業務の受託姿勢
オ 業務実施内容・手法
カ 成果見込み、成果の今後の利活用
キ 業務全般に係る独自提案
ク 本市職員の関わり度合い、支援内容
ケ 提案見積額
14 契約に関する基本事項
(1)契約方法
契約予定事業者は、本市と契約内容等詳細について協議する。なお、協議の結果、合意に
至らなかったときは、次点の事業者と契約締結交渉を行う。
(2)契約内容
仕様書及び企画提案書等に基づくものとする。ただし、契約金額は、提出された見積書を再度
精査し、決定する。
※契約締結にあたっては、暴力団排除措置のための誓約書(参考様式)を提出すること。なお、
提出が無い場合は、契約を締結しないこととする。
15 その他留意事項
(1)本プロポーザルに要する経費及び提出に関する費用はすべて参加者の負担とする。
(2)書類提出後の企画提案書等の修正、変更又は追加は認めない。ただし、やむをえない理由によ
り修正又は変更が生じた場合で、本市が承諾したものについてはこの限りではない。
(3)提出された書類は返還しない。
(4)企画提案書等及びプレゼンテーション用資料の著作権は企画提案者に帰属する。ただし、本市
が本プロポーザルの審査及び議会報告等で必要と判断した場合は、企画提案書等及びプレゼンテ
ーション用資料の複製及び内容を無償で使用できることとする。
(5)提出された企画提案書等は、大牟田市情報公開条例(平成15年条例第37号)に基づく公文
書公開請求の対象となる。
(6)記載すべき事項の全部又は一部を記載せず、又は書類に虚偽の記載をし、これを提出した者は、
失格とする。
(7)企画提案書等の提出後に参加を辞退する場合、速やかに連絡すること。
(8)企画提案は、1事業者につき1案とする。