2016 年度マッセ・市民セミナー (ちゃいるどネット大阪・マッセOSAKA共催講座) 保護者の状況にそった支援のあり方 ~これからの保育・教育をふまえて~ 子ども達の健やかな発達を保障する場である保育園・幼稚園・子ども園等 にとって、保護者の実態から学び、子育てのパートナーとして一緒に歩むこ とがとても重要なことです。このことは子育て支援機関においても同様で す。しかし、保護者の多様化ということが言われるように、労働スタイル、 家族形態、民族・国籍等ルーツ、そして価値観などが多様化している今日に おいて、日々保護者に関わる保育者の方々のきめ細やかな関わりが求められ ているのではないでしょうか。保護者が困っていることに寄り添い、子ども の成長をともに喜びあえる関係を築くために、何が大切かを学びましょう。 また、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の施行にともない、幼稚園 教育要領、保育指針の改定にむけた検討会議が今年から始まっています。新 制度の理念である「子どもの最善の利益」「子ども・子育て支援の充実」の 具体化が保育内容、子育て支援でどのように議論されているのか、最新情報 を学びましょう。 プ ロ グ ラ ム 第1部 14:00~14:30 情報提供「保育情勢について」 大阪府福祉部子ども室 第2部 14:30~16:30 マッセ・市民セミナー 2016 年 8 月 3 日(水)14:00~16:30(受付 13:30~) 会 場 寝屋川市立市民会館 講 師 大方 美香 さん(大阪総合保育大学教授) 無 料 小ホール(1 階) 聖和大学 教育学部を卒業、曽根幼稚園に勤務。 聖和大学大学院 教育学研究科幼児教育専攻にて教育学修士(幼児教育学)を取得。 城南女子短期大学 教授を経て、現在、大阪総合保育大学 児童保育学部学部長、教授。専門は保 育学・幼児教育学。 自宅を開放して地域の子育てサロンぶらんこを主催。 城南学園 保育園 運営委員会委員長。 厚生労働省「子育て支援員研修制度に関する検討会」専門研修ワーキングチーム(地域保育)構成 員。 幼保連携型認定こども園教育・保育要領保育要領解説作成協力者。 文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会幼児教育部会委員。 厚生労働省社会保障審議会児童部会保育専門委員。 申 込 定 員 締 切 各市町村研修担当課を通じお申し込みください。 60 名 2016 年 7 月 22 日(金) 会 場 寝屋川市立市民会館 (下図参照) 寝屋川市秦町41-1 ・京阪寝屋川市駅(東口) から、 京阪バス「太秦住宅行」(東 3 番のりば) 市民会館前下車 ・京阪寝屋川市駅(東口) から東へ徒歩 約 15 分
© Copyright 2024 ExpyDoc