厚 生労働部会 次第 平成 28年 12時 4月 27日 (水 党本部 7階 702号 室 ) 【 議題】 1.「 臨床研究法案」 について 一 、開会 0進 行 古川 (法 案審査 ) 俊治 厚 生労働部会長 一、「臨床研究法案」 につ いて (説 明 厚 生労働省) (質 疑 ・ 応答 ) 一、 開会 【 厚 生労働 省出席者】 三 ッ林 裕 巳 厚 生労働大 臣政務官 神 田 裕二 医政局長 大 臣官房審議 官 (医 政 、精神保健 医療、災害対策担 当) 梅 田 珠実 大 臣官房審議 官 (医 薬 品等産業振興 、国際 医療展 開担当) 飯 田 圭哉 医政局総務課 長 中村 博治 田口 円裕 医政局歯科保健課長 医政局経済課長 大西 友弘 神 ノ田 昌博 医政局研究開発振興課長 医政局研究開発振興課治験推進室長 井本 昌克 医薬 ・生活衛 生 局審査管理課長 山田 雅信 磯部 総 一 郎 大 臣官房参事 官 (医 療機器 0再 生 医療等製品審査管理担当) 資料 1 臨床研究法案 につ いて 臨床研 究法 案 の 概 要 法 案 の概 要 臨床研究の実施の手続等を定めるとともに、医薬品等製造販売業者等の臨床研究に関する資金の提供の情報の公表の制度 を定めること等により、臨床研究が円滑に行われるようにすることを通じて、保健衛生の向上に寄与することを目的とする。 法 案 の 内容 ① 特定Fn― (※ )の実施に係る措置 ・ 以下の臨床研究を実施する者に対して、モニタリング・監査の実施、利益相反の管理等の実施基準の遵守及びイン ・コンセントの取得、個人情報の保護、記録の保存等を義務付け。【 フォームド 第3条 、第8条 ∼第11条 関係】 第 2条 第 2項 関係 】 ※ 特定臨床研究とは 【 ・ 薬機法 における未承認・適応外の 医薬品等の臨床研究 ・ 製薬企業等 から資金提供を受けて実施される当該製薬 企業等 の医薬品等の臨床研究 ・ 特定臨床研究を実施する者に対して、実施計画が実施基準に適合していることについて、厚生労働大臣の認定を受け た認定臨床研究審査委員会の意見を聴いた上で、厚生労働大臣に提出することを義務付け。 【 第4条 関係】 ]発 生 した場合の報告 特定臨床研究を実施する者に対して、特定臨床研究に起因すると疑われる疾病等が発生した場合、認定臨床研究審査 委員会に報告して意見を聴くとともに、厚生労働大臣にも報告することを義務付け。 【 第12条 及び第13条 関係】 ② ③ Eに劇ける指導・監督 ・― 第19条 関係】 厚生労働 大臣は改善命令を行 い、これ に従わない場合には特定臨床研究の中止等を命 じること力渡き る。【 ・ 厚生労働大臣は、保健衛 生上の危害 の発生・拡大防止のために必要な場合には、改善命令を経ることなく特定臨床研 第18条 関係】 究 の 中止 等を命じること力渡きる。 【 2 第31条 関係】 【 べ豊措置 ・ 製薬企業等に対 して、当該製薬企業等の医薬品等 の臨床研究 に対して資金を提供する際 の契約 の締結を義務付け。 ・ 製薬企業等に対して、当該製薬企業等の医薬品等 の臨床研究 に関する資金提供の情報等 (※ 詳細 は厚生労働省令で規 第32条 関係】 定)の 公表を義務付け。 【 公布 の 日から起算 して1年 を超えない範囲内において政令で定める日 ´ `´ こ 去制 度 による見直 しの考 え方 (ポ イント) 【 見直し前】:倫 理指針に基づく ・ 不透明な多額 の 奨学寄附金の提供 。資金提供の 7AN表 は自主 製薬企業等 凸 0 0 提 供 1)鷲甦の 労働 大臣 医療機関の管理者 医師・歯科医師 倫理審査委員会 デーダ改ざんが行われていだ ・ 利益相反管理 が 不 0記 録が廃棄されていた 見直し後】:法 律に基づく実施・指導体制 【 製薬企業等 J匿 遵 hD 臨床研究 に関する資金 提供 について、契 約 の 勧告⇒企業名の公表 法律 に基 づ く調査権 限・ 監視指導 融 尋流 の 臨床研究を実施する者 研究計 画 認定臨床研究審査委員会 ①計画を提出 ②意見 改善命令 ⇒ 中止 命令 ⇒ 罰則 ・ 上の 生 (保 健 衛生 危害発 拡 大 防止 のために必要な場合 には 、中止 命令 → 罰則 ) 2 医療 における規制 の 区分 について 医薬品等 の臨床研究 手術・手技 の臨床研究 特定臨床研究 治験 一般 の 医療 (承 認申請 目的の医 薬品等 の臨床試験 ) 未 承 認・適 応 外 の 医 薬 品等 の 臨 床研究 ― ― 口 申 ― 製薬企 業等 か ら資 金提供を 受けた医薬 品等 の 臨床研究 ― ― ― ロ ー ー ー 1 ´ コ "` 1 ¨ 基準遵守 義務 (GCP省 令 ) 基準遵守義務 基 準遵守 義務 (努 力義務) 1 一般の医療 も含 め、医薬品 等以外 の臨床研究等 につい ての検討規定 を臨 床研究法 案 に設ける : : 1 I 1 饉 ロ 医薬 品医療機器等法 ー ― ― ― ― ´ ロ 臨床研究法 案 ※その病院 で事前 に行 つたことのない難度 の高 い 医療技術であつて、患者 の死亡 等 の重大な影響 が想 定され るもの (=高 難度 新規 医療技術 )に ついては、各病院 ごとに 導入 の 可否を判断する部門 の設置 や、当 該部門を中心 とした審査 プロセスの連守を 特定機能病院 の承認要件 として義務付 け、 その他 の病院 についても努 力義務とする予 定。 3 臨床研究法案における検討規定(案 ) 政府 は、この法律 の施行後 二年以内に、この法律 の施行 の状況等を勘案 し、遺伝子 の導入を伴う臨床研究その他 の 十分な科学的知見が得 られ ていない医療 に関する有効性及 び安全性 の検証 の在り方 について検討を加 え、その結果 に 基 づき、法制 上の措置その他 の必要な措置を講ずるものと する。 4 法律に基 づく資金提供の公表範囲 ○ 医薬品等 (医 薬品・医療機器・再 生 医療等製品)の 製造販売業者等 (一 定 の 関係法 人 (例 :子 法 人 )を 含む )に 対 し、医薬品等 (自 社製品)の 臨床研究を実施する医師・歯科医 師 (研 究責任者 )、 研究責任者 が所属する機関への資金提供 について、毎年度、公 表を 義務 付ける。 ○ 企業が違反 した場合 は、厚生労働大臣が勧告を行 い、勧告 に従わない場合 は企 業名 の公表を行う。 O医 薬品等 の製造販売業者等 が 自社製品の臨床研究へ 資金提供を行うときは、契約を 締結 して行うことを義務付 ける。 研究費 (臨 床 ) (自 社製品 の研究責任者、研究責任者 が所属する機関へ のもの ) 原稿執筆料・講師謝 金等 (自 社製品 の研究責任者 、研究責任者 が所 属する機関へ のもの ) その他 (接 遇費等 ) ※ 自社製品の臨床試験終 了後 2年 以内の資金提供も含む 〇 ‖ 豪昇率 臨床研 究 に係 る制度 の 在 り方 に関する検 討会 我 が 国 の 臨床研究 の 信頼を早 急 に 回復 するため 、法制 度を含 めた臨 床研究 に係 る制 度 の 在 り方 についての 検 討を目的 とし、 医政局長 の 私 的諮 問機 関 として、本検 討会を開催 。 (※ )ノ バ ル ティスファー マ株 式会 社 が販 売する降圧斉Jバ ル サ ル タンに係 る臨床研 究事 案 に関 し、再発 防 止策 等 の検 討 を行 って いる「高 血圧 症 治療 薬 の 臨床研 究事 案 に関す る検討 委員 会 」の報告 書 にお いて、国 は 、平成 26年 秋 を 日途 に、臨床研 究 の信 頼 回復 のための法制度 に係 る検討 を進 めるべ き、とされている 主 な検討事項 臨床研究 に係 る次の事項につ いて、臨床研究 の信頼回復 のための具 体的方策及び法制度の必要性について検討・ 提言する。 ① 臨床研究 の質の確保 ② 被験者 の保護 ③ 製薬企業等の資金提供 。 労務提供にあたっての透明性の確保及び臨 他 床研究の実施機関における利益相反管理 o 全 9回 にわ た り、臨床研究に関 す る諸外国の制度、現状 の 制度 を変更 した場合 の 医療現場 や 医薬品 ・ 医療機器等 の 開発 に 対す る影 響 、製薬企業等 の資金提 供 ・労務提供等 に あた っての 透 明性確保 に関す る対応状況等 に関す る ヒア リングを行 つた上 で議論 。 第 1回 (平 成 26年 4月 17日 第 2回 (平 成 26年 5月 16日 第 3回 (平 成 26年 6月 25日 第 4回 (平 成 26年 7月 23日 第 5回 (平 成 26年 8月 27日 第 6回 (平 成 26年 10月 1日 第 7回 (平 成 26年 10月 22日 第 8回 (平 成 26年 11月 6日 第 9回 (平 成 26年 11月 26日 報告 書 (平 成 26年 12月 ¬ ¬日 ○ 遠藤 久夫 学習院大学経済学部 桐野 高明 教授 独 立 行政法 人 国立 病院機構 理事長 楠 岡 英雄 独 立 行政法 人 国立 病院機構 大阪医療セ ンター 院長 弁護 士 ・ 医師 児 玉 安司 新星総合法律事務所 近藤 達也 独立 行政法 人 医薬 品医療機器総合機構 大門 貴志 兵庫 医科大学 医学部 武藤 香織 東京大学 医科学研究所 理事長 准教授 教授 武藤 徹 一郎 公益 財 団法 人がん研 究 会 メデ ィカルデ ィ レクター ・ 名誉院長 望月 正 隆 東京理科大学薬学部 山 口 育子 NPO法 人 ささえあい医療 人権セ ンター COML理 事長 山本 隆司 東京大学法学政治学研究科 教授 教授 (敬 称 略 ) ○ :座 長 「臨床研 究 に係る制度 の在 り方 に関する検討会」 報告書 (概 要 ) <法 規 制 の必要性 > 不適 正事案 が判 明 した場合 の 調 査 、再発防止 策 の 策定、関係者 の 処分等 の迅速 な対 応に現状 の 制度 では限界 が あ り、信頼回復 のためには倫 理 指針 の 遵守だけでは十分 と は言 え な い。 O 他方 、過度 な規制導入 は研究 の 萎縮 を もた らすな どの影響 を懸念 。 自由な研究 環 境 を確保 しつつ法 規 制 によ る研究 の 萎縮 防止のために は 、法規制 と研究者等 の 自助努 力・ 法規制 以外 の 対応方策 との バ ラ ンスが 重 要。 ○ これ らの こ とか ら、我 が 国 に お いて も欧米 の規制 を参考 に一 定 の範囲 の 臨床研究 に 法 規制 が 必要。そ の際 、運用面 に お い て研究者 に過 度な負担 を課す こ とが な い よ う配 慮 が 必要 。 ○ <法 規制 の範囲 > ○ 臨床研究 に参 加 する被験者 に対するリスクと、研究結果 が 医療現場 の治療方針 に 与える影響 の度合 い等 の社 会的リスクの 双方を勘 案 し、以下 の 範囲 とすることが 妥 生 日未承認 又は適応外の 医薬品・医療機器等を用 いた臨床研究 口医薬品・医療機器等 の 広告 に用 いられることが 想定される臨 床研究 <具 体 的な規制 や対 策 の 内容 > 研究者 に対 し、行政 による研究計画 の事前審査等 を受 ける ことを更 に求 め る ことについては、学問の 自由、医療現場 の負担 や当局 の体制等 を踏ま えた実効 性 を考 える と、実施 には慎 重 で あ るべ き。 ○ 2 現在 の 内部統 制 (規 定なし) ¨ 季ミ J 医療安 全 管理部 門 ※2 (医 師、歯科医師 、薬剤師又は石護師 か ら少なくと も¬名の専任 の 者を配置 ) ※実態では 、専従 の看護師 かいるところが多い ※ 1 二大な事故の要 因分析 、改善策 の立 案を行う。検討内容 は管 理 者 へ 報告する。 ※ 2医 療安全管理委員会で策定された指針に基 づき、医療安全対策 (事 故の防止等 )を 実施。死亡事案等 の情報 の収 集、事故 に対する改善策 の実施状況の確 認及び必要な 指導を行う。 事故 等の報告 ・ 報 告 の 基準 が 明 確 て はなく、必 す=し も報 告 か 徹 底 され ていな い 高 難 度 新 規 医療 技 術 の 導 入フ ロセス 導 入 の 可 否 、条件 等 に関す る標 準 的なルー ル が な い ル ー ル か 徹 底され す 、言 ク療 科 ことで違 守 状 況 か異な う のための承認要件 の 見直 しにつ いて (主 なもの ) 見直 し後 の 内部統制 (※ 彎■一 ・"・・"・ く・ L ル ︲ ローー︲︲︲︲︰日11111︰︰︰︰︰日lllll 特定機能病院 における医療安 全 対策 強 赤字 は、新規 ) 管理者 (病 院長 ) ※ 医療安 全 業務 の 経験 を必須 化 医療安 全 管理責任者 の 配 置 医療 安 全 管理部 門 (専 従 の 医師 、薬剤 師 、看護 師 の配 置 を原 則 義務化 ) ※ 医療安 全 管理業務 に関わることがキャリアパスにつ ながり、優秀なスタッフの配置 が進むよう取組を推進 事 故 等 の 報 告 の 義務 化 ての死亡事例の医療安 全 管理部門・管理者 へ の報告を義務 化 ・ 死亡事例 以外でも、一 定以上の事例については事例を認識 した全 職 員か らの報告 を義務化 高難 度新規 医療技術・未承 認薬 等 の 導入 プ ロセスの 明確 化 ・ 高難度新規医療技術・未承認薬等による医療を行う場合に、実施の適否を確認する 門を設置 。 当該医療を行う場合に遵守すべき事項等を定めた規程を作成 ・ ・ 規程の遵守状況を確認 外部監査 タト部 監 査 1規 定 な し 医療法 に基 づき、地方厚生 局 による年 1回 の立入検査 医療安 全管理委員会 ・ 監査 委 員会 の 設置 (再 掲 ) ・ 特 定機 能 病院 間 の相互チェック (ピ ア レビュー ) 地 方厚 生 局 による立 入検 査 立入検査の 際 に管理者 か ら直接 ヒアリング ー ピアレビューにおける指摘事項 の 改善状況 ― 内部監査時 の指摘事項 の 改善状況 高難度新規 医療技術 に関す る体制 整 備・導 入 プロセスにつ いて (案 ) 「高 難 度 新 規 医療 技 術 (※ )」 に 関す る下 記 の 体 制 整 備・導 入 プ ロセスの 遵 (1)特 定機 能 病 院 及 び臨 床 研 究 中核 病 院 に 対 し、 守 を義 務 付 ける。 ※ 当該病院で事前に行つたことのない医療技術(軽 微な術式の変更等を除く。)で あって、当該病院にとって高度な医療技術であり、その実施により患者 の死 亡 そ の 他 の重 大な影 響 が 想 定されるもの をいう。 (2)(1)以 外 の 病 院 に対 しては 、 上 記 につ いての 努 力 義務を課す。 病院 の管理者 導 入 プロセス 体制整備 担 当部 門 の 設 置 職 員 が遵 守す べ き事 項 等を定 めた規程 を作 成 担 当部 門 に 、職 員 の 規 程 の 遵 守 状 況を確 認 さ せる :導 入前 の 審 査 プ ロセス 診 療科 の長 等 ∩ │ :導 入 後 の検 証 プ ロセス 二 _ ヽ レ ①申請 (必 要 な設 備・体制 の 整 備 状 況 、医師 の 経験 等 ) ③規程 の 連守状況等を報告 担 当部 門 ⑦規程 に照らし、適正な手続きが 行われていたかどうかを確認 ②意見聴取 評 価 委 員会 ③意見提出 ④導入の適否の判断結果を通知 ⑥実施報告の提出 (死 亡 の 場 合等 ) 診療科 の長等 ∩ ィl ⑤高難度新規医療技術の実施 ■ レ ・ 医師 の 経験・指導体 制 は十 分か ? ・ 患者 へ の 説 明 は十分 か ? 高難度新規 医療技術を用 いる医療 の適 正な実施 について 導 入 プ ロセス 体 制 整備 特定機能 病院 / 管理 者 は 、当該 医療 の 実施 の適 否を確認 する部門を設置する。【 省令】 導 入に当たつては 、診療科長等 が 担 当部 門に申請する。【 告 示】 臨床研究 中核病院 管理者 は、当該医療を行う場合 に職員が遵 守す べ き事項 及び 当該部 門 が 確認す べ き 省令】 事項を定めた規程を作成する。【 担 当部門 は 申請 内容を確認 し、実施 の 適 否 について事前審査 委員会 から意見を聴取 する。【 告示】 管理者 は、当該部門 に、職員の 当該規定 に 定 め られた事項 の連守状況 について確認さ せる。【 省令】 病院 (上 記 以外 ) 省令】 特定機能病院に対する規定を参考に、同様の取組に努める。【 上 記を含む (高 難度新規 医療技術 へ の 対応 ) 医療機 関 全 ・ 医療 安 全 管 理 のための 指針を作 成 。【省令 】 体 学 会 か ら示 され る高難 度新規 医療 技 術 の 導 入 にあたっての「 医療 安 全 に関する基 本 的な 通知】 考え方(※ )」 を参考に実施することを指針に明記することを検討。【 ・コンセントの 在 り方 、術 者 の 技 量 や指 導 体 制 な ど (※ )イ ンフォー ム ド (未 承認 の 医薬品等へ の対応 ) ・ 医薬品業務手順書を作成。【 省令】 未承認 の 医薬品等 の処方 の妥 当性 について、学会ガイドライン等 の 医学的知 見を確認す ることを手順書 に明記。【 通知】 臨床 研究法案 要綱 2 こ の法 律 に お いて ﹁ 特 定 臨 床 研究 ﹂ と は、 臨 床 研 究 のう ち 、 次 の いず れ か に該 当 す る も のを いう も と。 ︵ 第 二条 第 一項 関 係 ︶ る資 料 と し て用 いるた め に行 う 場 合 そ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め る場 合 を 除 く。 ︶ を いう も のと す る こ 医 薬 品 医 療 機 器 等 法 ﹂ と いう 。 ︶ の製 造 販 売 の承 認 申 請 等 のた め に 提 出 す 以下 ﹁ 保 等 に関 す る法 律 ︵ そ の成 果 を 医薬 品、 医療 機 器 等 の品質 、 有 効 性 及 び 安 全 性 の確 効 性 又 は安 全 性 を 明 ら か にす る 研究 ︵ 臨 床 研 究 ﹂ と は、 医薬 品 等 を 人 に対 し て用 いる こと に よ り 、 当 該 医 薬 品 等 の有 1 こ の法 律 に お い て ﹁ 定義 一一 第 一条 関 係 ︶ る こと を 通 じ て、 保 健 衛 生 の向 上 に寄 与 す る こと を 目的 と す る こと。 ︵ る資 金 等 の提 供 に 関 す る情 報 の公 表 の制 度 等 を定 め る こと に よ り、 臨 床 研 究 が 円 滑 に行 わ れ る よ う に す こ の法 律 は、 臨 床 研 究 の実 施 の手続 等 を定 め る と と も に、 医薬 品等 製 造 販 売 業 者 等 の臨 床 研 究 に 関 す 一 目 的 第 一 総 則 資料 2 第 二条 第 二項 関 係 ︶ のと す る こと。 ︵ 医薬 品 等 製 造 販 売 業 者 と 厚 生 労 働 省 令 で定 め る 特 殊 一 医 薬 品 等 製 造 販売 業 者 又 は そ の特 殊 関 係 者 ︵ の関 係 のあ る者 を いう 。 以 下 同 じ。 ︶ から そ の費 用 に充 て る た め の資 金 そ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め 当 該 医 薬 品 等 製 造 販売 業 者 の製 造 販売 に係 る 医 薬 品 等 を る利 益 の提 供 を 受 け て実 施 す る臨 床 研究 ︵ 用 いる も のに 限 る。 ︶ 医 薬 品等 であ って、 医薬 品 医療 機 器 等 法 の製 造 販売 の承 認 若 しく は 認 証 を 受 け 一一 未 承 認 医薬 品 等 ︵ て いな いも の 又 は 届 出 が 行 わ れ て いな いも のを いう 。 ︶ を 用 いる臨 床 研 究 医薬 品 等 であ って、 医 薬 品 医 療 機 器 等 法 の製 造 販 売 の承 認若 し く は 認 証 を 受 け 〓一 適 応 外 医薬 品 等 ︵ 当該 承 認 、 認 証 又 は 届 出 に 係 る 用 法 、 用 量 、 使 用 方 法 そ て い る も の又 は届 出 が 行 わ れ て いる も の ︵ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め る事 項 を 遵 守 しな い で用 いる場合 に 限 る。 ︶ を いう 。 ︶ を用 いる臨 床 研 究 第 二条 第 二 項 関 係 ︶ 医 薬 品 等 ﹂ と は、 次 に 掲げ る も のを いう も のと す る こと。 ︵ 3 こ の法 律 に お い て ﹁ 同条 第 十 四項 に規 定 す る体 外 診 断 用 医薬 品 一 医 薬 品 医療 機 器等 法 第 二条 第 一項 に規 定 す る 医薬 品 ︵ を除 く 。 ︶ 医薬 品 医療 機 器等法第 二条 第 四項 に規 定す る医療 機 器 医薬 品 医療 機 器等 法第 二条第 九 項 に規定 す る再生 医療等製 品 のと す る こと。 ︵ 第 四条 第 一項 関 係 ︶ 計 画﹂ と いう 。 ︶ を 、 厚 生 労 働 省 令 で定 め る と ころ に よ り、 厚 生 労 働 大 臣 に提 出 しな け れ ば な ら な いも 実施 以下 ﹁ 〓一 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 は、 特 定 臨 床 研 究 ご と に、 特 定 臨 床 研 究 の実 施 に 関 す る計 画 ︵ す る こと。 ︵ 第 二 条 第 四項 及 び 第 五 項 関 係 ︶ 努 め、 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 は、 臨 床 研 究 実 施 基 準 に 従 って これ を 実 施 しな け れ ば な ら な いも のと 特 定 臨 床 研 究 を 除 く。 ︶ を 実 施 す る者 は、 臨 床 研 究 実 施 基 準 に従 って これ を 実 施 す る よ う 一一 臨 床 研究 ︵ 。 ︶ を 定 め な け れ ば な ら な いも のと す る こと。 ︵ 第 二条 第 一項 関 係 ︶ 臨 床 研 究 実 施 基 準 ﹂ と いう 以下 ﹁ 一 厚 生 労 働 大 臣 は、 厚 生 労 働 省 令 で、 臨 床 研 究 の実 施 に 関 す る基 準 ︵ 第 二 臨 床 研 究 の実 施 第 二条 第 四 項 関 係 ︶ 業 の許 可 を 受 け て いる者 を いう も のと す る こと。 ︵ 医薬 品 等 製 造 販 売 業 者 ﹂ と は、 医薬 品 等 に 係 る 医薬 品 医療 機 器 等 法 の製 造 販 売 4 こ の法 律 に お い て ﹁ (三 ) (二 ) 、 四 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 は、 実 施 計 画 を 提 出 す る場 合 に お いて は 厚 生 労 働 省令 で定 め る と ころ に 。 ︵ 第 五条 及 び よ り 、 当 該 実 施 計 画 に関 し、 第 二 の二 の認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 の意 見 を 聴 かな け れば な ら な いも のと 第 四条 第 三 項 関 係 ︶ す る こと。 ︵ 五 実 施 計 画 の変 更 及 び 特定 臨 床 研 究 の中 止 に 関 す る所 要 の規 定 を 設 け るも のと す る こと 第 七条 関 係 ︶ 。 一 ハ 特 定 臨 床 研 究 実 施 者 は、 実 施 計 画 に従 って特 定 臨 床 研 究 を実 施 しな け れば な ら な いも のと す る こと 第 六条 関 係 ︶ ︵ 七 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 は、 疾 病 のた め に特 定 臨 床 研 究 の対象 者 の同 意 を 得 る こと が 困 難 な 場 合 そ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め る 場 合 であ って、 当 該 対象 者 の利 益 が 害 さ れ る お そ れ が な いと 認 め ら れ る と き と し て厚 生 労 働 省 令 で定 め ると き を 除 き、 特 定 臨 床 研 究 の対象 者 に 対 し、 あ ら か じ め 、 特 定 臨 床 研 究 の 目 的 及 び内 容 並 び に これ に用 いる当 該 特 定 臨 床 研 究 の対象 と す る 医薬 品 等 の概 要 、 当該 医 薬 品等 の製 造 販 売 に 係 る 医 薬 品 等 製 造 販 売 業 者 又 は そ の特 殊 関 係者 か ら 当 該 特 定 臨 床 研 究 に 充 て る た め の資 金 の提 供 を を 受 け て実 施 す る 場 合 に お いて は、 第 四 の 一の契 約 の内 容 そ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め る事 項 に つい て 、 厚 生 労 働 省 令 で定 め る と ころ に よ り 説 明 を 行 い、 そ の同意 を 得 な け れ ば な ら な いも のと す る こと。 ︵ 第 人条 関 係 ︶ 人 特 定 臨 床 研 究 を実 施 す る者 は、 特 定 臨 末 研 究 の対象 者 の個 人情 報 の漏 え い、 滅 失 又 は 毀 損 の防 止 そ の 第 九条 関係 ︶ 他 の個 人情 報 の適 切 な 管 理 のた め に 必 要 な 措 置 を 講 じな け れば な ら な いも のと す る こと 。 ︵ 九 特 定 臨 床 研 究 に従 事 す る者 又 は当 該 者 であ った 者 は、 正 当 が な く 、 特 定 臨 床 研 究 の実 施 に 関 し て知 り 第 十条 関 係 ︶ 得 た 秘 密 を 漏 ら し てはな ら な いも のと す る こと。 ︵ 十 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 は、 当 該 特 定 臨 床 研 究 の対象 者 ぜ と に、 医 薬 品 等 を 用 いた 日時 及 び 場 所 そ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め る事 項 に 関 す る記 録 を 作 成 し、 厚 生 労 働 省 令 で定 め る と ころ に よ り 保 存 しな け 第 十 一条 関 係 ︶ れば な ら な いも のと す る こと。 ︵ 十 一 特 定 臨 床 研 究 の実 施 に起 因 す るも のと 疑 わ れ る疾 病 等 の発 生 に関 す る 厚 生 労 働 大 臣 及 び 第 二 の 二 の 認 定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 への報 告 及 び 特 定 臨 床 研 究 の実 施 状 況 の定 期 報 告 に関 す る規 定 を 設 け る も のと す る こと。 ︵ 第 十 二条 、 第 十 三条 、 第 十 六条 及 び 第 十 七 条 関 係 ︶ 十 二 厚 生 労 働 大 臣 は、 厚 生 労 働 大 臣 への疾 病 等 の発 生 に関 す る報 告 の状 況 に つい て厚 生 科 学 審 議 会 に 報 告 し、 必 要 が あ る と 認 め る と き は、 そ の意 見 を聴 い て、 特 定 臨 床 研 究 の実 施 に よ る保 健 衛 生 上 の危 害 の 発 生 又 は拡 大 を 防 止 す る た め に 必 要 な 措 置 を と ら な け れば な ら な いも のと し、 そ の報 告 又 は措 置 を 行 う 第 十 四条 関 係 ︶ に当 た って は、 情 報 の整 理 又は 調 査 を 行 う も のと す る こと。 ︵ 十 三 厚 生 労 働 大 臣 は、 特 定 臨 床 研 究 の実 施 に よ る保 健 衛 生 上 の危 害 の発 生 又 は拡 大 を防 止 す る た め 必 要 が あ る と 認 め ると き は、 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 に 対 し、 当 該 特 定 臨 床 研究 の実 施 を 停 止 す る こと そ の他 保 健 衛 生 上 の危 害 の発 生 又 は拡 大 を 防 止す る た め の応 急 の措 置 を と る べき こと を 命 ず る こと が でき 第 十 八条 関 係 ︶ る も のと す る こと 。 ︵ 十 四 厚 生 労 働 大 臣 は、 第 二 又 は第 二 に基 づ く命 令 に違 反 し て いると 認 め ると き は、 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 に 対 し、 特 定 臨 床 研 究 を 臨 床 研 究 実 施 基 準 に適 合 さ せ る こと 、 実 施 計 画 を 変 更 す る こと そ の他 当 第 十 九条 該 違 反 を 是 正す るた め に 必 要 な 措 置 を と る べき こと を命 ず る こと が でき るも のと す る こと。 ︵ 第 一項 関 係 ︶ 十 五 厚 生 労 働 大 臣 は、 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 が 十 四 の命 令 に従 わ な いと き は、 当 該 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 に 対 し、 期 間 を 定 め て特 定 臨 床 研 究 の全 部 又 は 一部 の停 止 を 命 ず る こと が でき る も のと す る 第 十 九 条 第 二項 関 係 ︶ こと 。 ︵ 特 定 臨 床 研 究 を除 く。 ︶ を 実 施 す る者 は、 三 に準 じ て そ の実 施 に 関 す る計 画 を 作 成 す る 十 六 臨 床 研 究 ︵ ほ か 、 当 該 計 画 を 作 成 し 又 は変 更 を す る場 合 に は、 第 二 の 二 の認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 の意 見 を 聴 く よ 一及 び 七 か ら 十 ま で に準 じ て、 必 要 な措 置 を 講 ず る よ う 努 め な け れ ば な ら な いも の う 努 め ると と も に 、 第 二十条 関 係 ︶ と す る こと。 ︵ 十 七 第 二 の規 定 は臨 床 研 究 のう ち 、 医薬 品 等 を 用 いる こと が 再 生 医療 等 の安 全 性 の確 保 等 に 関 す る法 律 第 二十 第 二条 第 一項 に規 定 す る 再 生 医療 等 に該 当 す る場 合 に つい て は、 適 用 しな いも のと す る こと 。 ︵ 一条 関 係 ︶ 第 二 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 一 臨 床 研 究 に 関 す る専 門 的 な 知 識 経 験 を 有 す る者 か ら 構 成 さ れ る委 員 会 であ って、 実 施 計 画 の審 査 等 の 病 院 若 し く は診 療 所 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 ﹂ と いう 。 ︶ を 設 置 す る者 ︵ 以下 ﹁ 審 査 意 見業 務 を 行 う も の ︵ 法 人 でな い団 体 に あ って の開 設者 又 は 医学 医術 に 関 す る学 術 団 体 そ の他 の厚 生 労 働 省 令 で定 め る団 体 ︵ は、 代 表 者 又 は管 理 人 の定 め のあ る も のに限 る。 ︶ に 限 る。 ︶ は、 そ の設 置 す る臨 末 研 究 審 査 委 員 会 が 審 査 意 見業 務 を 適 切 に実 施 す る た め の要 件 に適 合 し て いる こと に つい て、 厚 生 労 働 大 臣 の認 定 を 受 け な け れば な ら な いも のと す る ほ か、 当 該 要 件 及 び 当 該 認定 に係 る 所 要 の手続 等 を 設 け るも のと す る こと 。 第 二十 二条 から 第 二十 六条 ま で関 係 ︶ ・︵ 一一 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 ︵一の認定 を 受 け た 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 を いう 。 以 下 同 じ。 ︶ の委 員 若 し く は 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 の審 査 意 見業 務 に従 事 す る者 又は これ ら の者 であ った者 は、 正当 な 理 由 が な 第 二十 七 条 関 係 ︶ く 、 審 査 意 見 業 務 に 関 し て知 り得 た 秘 密 を漏 ら し てはな ら な いも のとす る こと 。 ︵ 〓一 厚 生 労 働 大 臣 は、 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 が 一の審 査 意 見 業 務 を 適 切 に実 施 す る た め の要 件 の いず れ か に適 合 しな くな った と 認 め ると き は、 認定 委 員 会 設 置者 に対 し、 これ ら の要 件 に適 合 さ せ るた め に 必 第 二十 九条 第 一項 関 係 ︶ 要 な 措 置 を と る べき こと を 命 ず る こと が でき る も のと す る こと 。 ︵ 四 厚 生 労 働 大 臣 は、 三 のほ か、 認定 委 員 会 設 置 者 が 第 二 又 は第 二 に基 づ く命 令 に違 反 し て いると 認 め る と き 、 そ の他 審 査 意 見 業 務 の適 切 な 実 施 を 確 保 す るた め 必 要 が あ る と 認 め る と き は、 認定 委 員 会 設 置 者 に 対 し、 審 査 意 見 業 務 を 行 う 体 制 の改 善 並 び に審 査 意 見業 務 の実 施 の方 法 、 審 査 意 見 業 務 に 関 し て知 り 得 た 情 報 の管 理 及 び 秘 密 の保 持 の方 法 そ の他 の審 査 意 見業 務 を適 切 に実 施 す る た め の方 法 に関 す る業 務 規 程 そ の他 必 要 な 措 置 を と る べき こと を 命 ず る こと が でき る も のと す る こと ︶ 。 ︵ 第 二十 九 条 第 二項 関 係 、 、 五 厚 生 労 働 大 臣 は、 認定 委 員 会 設 置 者 に つい て 次 の いず れ か に該 当 す る と き は 一の認定 を 取 り 消 す 第 二 十 条 関 係︶ こと が でき る も のと す る こと 。 ︵ 。 1 偽 り そ の他 不 正 の手 段 に よ り 一の認定 、 変 更 の認 定 又 は更新 を 受 け た と き 。 2 認 定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 が 一の要 件 の いず れ か に適 合 しな く な った と き 3 欠 格 事 由 に該 当 す る に 至 った と き 。 4 第 二 又 は第 二 に基 づ く命 令 に違 反 した と き。 、 当 該 医薬 品等 製 造 エ ハ 厚 生 労 働 大 臣 は、 五 に よ り 一の認定 を 取 り 消 した と き は、 そ の旨 を 公 示 しな け れ ば な ら な いも のと す 第 二 十 条 第 二項 関 係 ︶ る こと。 ︵ 金 等 の提 供 第 四 臨 床 研 究 に 関 す る資. 一 医 薬 品 等 製 造 販 売 業 者 又 は そ の特 殊 関 係 者 は、 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 に 対 し 販 売 業 者 の製 造 販 売 に 係 る 医薬 品 等 を 用 いる特 定 臨 床 研 究 の費 用 に充 て る た め の資 金 の提 供 を 行 う と き は、 当 該 特 定 臨 床 研 究 の内 容 、 当 該 資 金 を 当 該 特 定 臨 床 研 究 の費 用 に充 て る旨 、 当 該 資 金 の額 そ の他 厚 第 二 十 一条 関 生 労 働 省 令 で定 め る事 項 を 内 容 と す る契 約 を締 結 しな け れば な ら な いも のと す る こと。 ︵ 係︶ 一一 医 薬 品 等 製 造 販売 業 者 又 は そ の特 殊 関 係 者 は、 当該 医 薬 品 等 製 造 販売 業 者 の製 造 販 売 に係 る 医 薬 品 等 を 用 いる特 定 臨 床 研 究 の費 用 に充 て る た め の資 金 等 の提 供 に関 す る情 報 そ の他 の特 定 臨 床 研 究 に係 る対 象 者 の同 意 の取 得 及 び資 金 等 の提 供 に つい て の国 民 の理 解 の促 進 に資 す る も のと し て厚 生 労 働 省 令 で定 め る事 項 に つい て、 厚 生 労 働 省 令 で定 め る と ころ によ り 、 イ ンタ ー ネ ット の利 用 そ の他 厚生 労 働 省 令 で 第 二 十 二条 関 係 ︶ 定 め る方 法 に よ り 公 表 しな け れ ば な ら な いも のと す る こと 。 ︵ 〓一 医 薬 品 等 製 造 販 売 業 者 等 に対 す る勧 告 及 び勧 告 に従 わ な か った 旨 の公 表 の規 定 を 設 け るも のと す る こ 第 二 十 二条 関 係 ︶ と。 ︵ 第 五 雑 則 一 厚 生 労 働 大 臣 は、 こ の法 律 の施 行 に 必要 な 限度 に お い て、 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 、 認 定 委 員 会 設 置 者 若 し く は 医薬 品 等 製 造 販 売 業 者 若 しく は そ の特 殊 関 係 者 に 対 し て、 必要 な 報 告 若 しく は帳 簿 、 書 類 そ の他 の物 件 の提 出 を求 め 、 又 は そ の職 員 に、 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る場 所 若 し く は 医薬 品 等 製 造 販 売 。 ︵ 第 二 十 四条 第 一項 関 係 ︶ 、 、 の他 の物 件 を 検 査 さ せ 、 若 し く は 業 者 若 し く は そ の特 殊 関 係 者 の事 業 場 に 立 ち 入 り そ の帳 簿 書 類 そ 関 係 者 に質 問 さ せ る こと が でき る も のと す る こと 、 関 係 者 に 提 示 しな け れば な ら な いも の し 、 一一 一の職 員 が 立 ち 入 る と き は そ の身 分 を 示 す 証 明 書 を 携 帯 第 二 十 四条 第 二項 関 係 ︶ と す る こと 。 ︵ 第 二 十 四条 第 も と す る こと。 ︵ 〓一 一の権 限 は、 犯 罪 捜 査 のた め に 認 め ら れ た も のと解 し て はな ら な い の 二項 関 係 ︶ 、 に よ り、 地 方 厚 生 局 長 に委 任 す る こ 四 こ の法 律 の厚 生 労 働 大 臣 の権 限 は 厚 生 労 働 省 令 で定 め る と こ ろ 。 ︵ 第 二 十 五条 第 一項 関 係 ︶ と が でき る も のと す る こと 、 厚 生 労 働 省 令 で定 め る と ころ に よ り 、 地 方 厚 生 支 局 長 に委 任 、 こ の法 律 の施 行 に関 し必 要 な 事 項 は、 厚 生 労 働 省 令 で定 め る も のと 。 ︵ 第 二 十 五条 第 二項 関 係 ︶ 五 四 の地 方 厚 生 局 長 に委 任 さ れ た権 限 は す る こと が でき る も のと す る こと エ ハ こ の法 律 に規 定 す る も の のほ か 第 二 十 七条 関 係 ︶ す る こと。 ︵ 第 六 罰 則 第 二十 人条 から 第 四 十 二条 ま で関 係 ︶ 罰 則 に つい て所 要 の規 定 を 設 け るも のと す る こと。 ︵ 第 七 施 行 期 日等 一 こ の法 律 は、 公布 の日 か ら 起 算 し て 一年 を 超 え な い範 囲 内 に お いて政 令 で定 め る 日 から 施 行 す る も の 附 則第 一条 関 と す る こと 。 た だ し、 一部 の規 定 に つい ては、 公 布 の 日 から 施 行 す る も のと す る こと 。 ︵ 係︶ 政 府 は、 こ の法 律 の施 行 後 二年 以内 に、 こ の法 律 の施 行 の状 況 等 を 勘 案 し、 遺 伝 子 を 導 入 を 伴 う 臨 床 一一 研 究 そ の他 の十 分 な 科 学 的 知 見 が 得 ら れ て いな い医療 に関 す る有 効 性 及 び 安 全 性 の検 証 の在 り方 に つい 附則 て検 討 を 加 え 、 そ の結 果 に基 づ き 、 法 制 上 の措 置 そ の他 の必 要な 措 置 を 講 ず るも のと す る こと。 ︵ 第 二条 第 一項 関 係 ︶ 〓一 政 府 は、 二 のほ か、 こ の法 律 の施 行 後 五年 以内 に、 こ の法 律 の施 行 の状 況 、 臨 床 研 究 を 取 り巻 く 状 況 の変 化 等 を 勘 案 し、 こ の法 律 の規 定 に 検 討 を 加 え 、 必 要 が あ ると 認 め る と き は、 そ の結 果 に基 づ い て所 附 則 第 二条 第 二項 関 係 ︶ 要 の措 置 を 講 ず る も のと す る こと。 ︵ 、 そ の他 関 係 法 律 に つい て所 の準 備 に関 す る規 定 を 設 け る と と も に 。 ︵ 附 則 第 二 条 から 附 則 人条 ま で関 係 ︶ 四 そ の他 所 要 の経 過 措 置 及 び施 行 前 要 の改 正 を 行 う も のと す る こと 目次 仮称︶ 臨 床 研究 法 ︵ 第 一条 。第 二条 ︶ 第 一章 総 則 ︵ 第 二条︱ 第 二十 一条 ︶ 第 二章 臨 床 研 究 の実 施 ︵ 第 二十 二条︱ 第 二 十条 ︶ 第 二 章 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 ︵ 第 二 十 四条 ︱ 第 二 十 七 条 ︶ ︵ 第 二 十 一条︱ 第 二 十 三条 ︶ 第 四章 臨 床 研 究 に 関 す る資 金 等 の提 供 ︵ 第 五章 第 六章 ︵ 第 二 十 八 条︱ 第 四 十 二条 ︶ 第 一章 総 則 す る資 金等 の提供 に関す る情 報 の公表 の制度 等 を定 め る こと によ り 、 臨床研 究 が 円滑 に行 わ れ るよう にす 、 の臨床 研究 に関 第 一条 こ の法律 は、 臨床 研究 の実施 の手続等 を定 め ると とも に 医薬 品等 製 造 販売業 者等 目的︶ ︵ 附則 雑 員J 罰 員J 一頁 る ことを 通 じ て、 保 健衛 生 の向上 に寄 与 す る こと を 目的 とす る。 定 義︶ ︵ 臨床 研究 ﹂と は、 医薬 品等を 人 に対 し て用 いる こと によ り、 当該 医薬 品等 の有 第 二条 こ の法律 にお いて ﹃ そ の成 果 を 医薬 品、 医療 機器等 の品質 、 有 効 性 及び安 全 性 の確保等 効性 又は安 全 性 を 明ら か にす る研究 ︵ 医薬 品 医療 機 器等 法 ﹂ と いう。 ︶ 昭和 三十 五年 法律 第 百四十 五号。 以下 こ の条 にお いて ﹁ に関 す る法律 ︵ 同条 第 九項 及 び 医薬 品 医療 機 器等 法第 十九条 の二第 五項 にお いて準 用す る場合 を含 む。 第 十 四条 第 二項 ︵ 同条第 十 一項 及び 医薬 品 医療機 器等 法第 二十 二条 の二 の十七第 五項 にお ︶ 、 第 二十 三条 の二 の五第 二項 ︵ 同条 第 九項 及び 医薬 品医療 機器等 法第 二十 いて準 用す る場合 を含 む。 ︶ 又は第 二十 三条 の二十 五第 二項 ︵ 医薬 品 医療 機 器等 法第 八十条 の二 二条 の三十 七第 五項 にお いて準用 す る場合 を含 む。︶ に規定 す る資 料 ︵ 第 二項 の規定 により計 画を届 け出 て行 う 同項 に規定 す る治験 によ り収集 したも のに限 る。 ︶ と し て用 いる た め に行 う 場合 そ の他厚生労働 省令 で定 め る場合 を除 く。 ︶ を いう。 2 こ の法律 にお いて ﹁ 特定臨床 研究 ﹂ と は、臨床 研究 のうち、 次 のいず れ か に該 当す るも のを いう。 医薬 品等製 造 販売業者 と厚生 労働 省令 で定 め る特殊 の関 一 医薬 品等製 造 販売業者 又はそ の特 殊関係者 ︵ 二頁 係 のあ る者 を いう。 以下同 じ。 ︶ から そ の費 用 に充 てるた め の資 金 そ の他 厚生労 働 省令 で定 め る利 益 の 当 該 医薬 品 等 製 造 資金等 の提供﹂ と いう。 ︶ を受 け て実施 す る臨 床 研究 ︵ 第 二十 二条 にお いて ﹁ 提供 ︵ 。 医薬 品 医療 機 器等法第 二条第 十 三項 に規定 す る製 造 販売 を いう 第 二十 一条 及び 販売業者 の製 造 販売 ︵ 。 第 二十 二条 にお いて同 じ。 ︶ に係 る医薬 品等 を用 いるも のに限 る ︶ 前 号 に該 当す るも のを除 く。 ︶ 医薬 品等 のうち 次 に掲げ るも のを 用 いる臨床 研究 ︵ 一一 、 条 の二第 一項 イ 次 項第 一号 に掲げ る医薬 品 であ って 医薬 品医療 機器等 法第 十 四条 第 一項 又は第 十 九 の承認を受 け て いな いも の 口 次項第 一号 に掲 げ る医薬 品 であ って、 医薬 品 医療 機 器等法第 十 四条 第 一項 又は第 十九条 の二第 一項 当該 承 認 に係 る用法、 用量 そ の他 の厚生労働 省令 で定 め る事 項 を遵守 しな の承 認を受 け て いるも の ︵ いで用 いる場合 に限 る。 ︶ ハ 次 項第 二号 に掲げ る医療 機 器 であ って、 医薬 品 医療機 器等 法第 二十 三条 の二 の五第 一項 若 しく は第 二十 三条 の二 の十 七第 一項 の承 認若 しく は医薬 品医療 機 器等 法第 二十 三条 の二 の二十 三第 一項 の認 証 を受 け て いな いも の又は医薬 品 医療 機 器等 法第 二十 三条 の二 の十 二第 一項 の規定 によ る届 出が行 わ れ 三頁 て いな いも の 次 項 第 二号 に掲 げ る医療 機 器 であ って、 医 薬 品 医療 機 器 等 法 第 二十 三条 の二 の五第 一項 若 し く は第 一 一 二十 三条 の 二 の十 七 第 一項 の承 認 若 し く は 医薬 品 医療 機 器 等 法 第 二十 三条 の二 の二十 三 第 一項 の認 証 を 受 け て いる も の又 は 医 薬 品 医療 機 器 等 法 第 二十 三条 の二 の十 二第 一項 の規 定 に よ る届 出 が 行 わ れ た もの ︵ 当 該 承 認 、 認 証 又は 届 出 に係 る使 用 方 法 そ の他 の厚 生 労 働 省 令 で定 め る事 項 を 遵 守 しな い で用 いる場 合 に限 る。 ︶ ホ 次 項 第 二 号 に掲 げ る再 生 医療 等 製 品 であ って、 医薬 品 医療 機 器 等 法 第 二十 三条 の二十 五第 一項 又 は 第 二十 三条 の三 十 七第 一項 の承 認 を受 け て いな いも の へ 次 項 第 二 号 に掲 げ る再 生 医療 等 製 品 であ って、 医 薬 品 医療 機 器等 法 第 二十 三 条 の二十 五 第 一項 又 は 当 該 承 認 に係 る用 法 、 用 量 そ の他 の厚 生 労 働 省 第 二十 三 条 の三 十 七 第 一項 の承 認 を受 け て いる も の ︵ 令 で定 め る事 項 を 遵 守 しな い で用 いる 場合 に限 る。 ︶ 医 薬 品等 ﹂ と は、 次 に掲 げ るも のを いう 。 こ の法 律 に お いて ﹁ 同条 第 十 四項 に規 定 す る体 外 診 断 用 医薬 品 を 除 医 薬 品 医 療 機 器 等 法 第 二条 第 一項 に規 定 す る 医薬 品 ︵ 四頁 。 、 、 ︶ / ヽ 医薬 品 医療 機 器等 法第 二条第 四項 に規定 す る医療 機 器 一一 〓一 医薬 品 医療 機 器 等法第 二条第 九項 に規定 す る再 生 医療 等製 品 医薬 品等製造 販売業者 ﹂と は、 医薬 品等 に係 る医薬 品 医療 機 器等 法第 十 二条第 一項 こ の法律 にお いて ﹁ 、 第 二十 三条 の 二第 一項 又 は第 二 十 三条 の 二十 第 一項 の許 可 を 受 け て いる者 を いう 。 第 二章 臨 床 研 究 の実 施 臨 床 研究実 施基 準 ︶ ︵ 、 ぁ ら か じ め、 厚 生 科 学 審 議 臨 床 研究 実 施 基 準 ﹂ と い 以下 ﹁ 第 二条 厚 生 労 働 大 臣 は、 厚 生 労 働 省 令 で、 臨 床 研 究 の実 施 に関 す る基 準 ︵ う。 ︶ を 定 め な け れば な ら な い。 2 厚 生 労 働 大 臣 は、 臨 床 研 究 実 施 基 準 を 定 め 、 又 は変 更 し よ う と す ると き は 会 の意 見 を 聴 か な け れば な ら な い。 臨 床 研究 実施 基準 にお いては、 次 に掲げ る事 項 に ついて定 め るも のとす る。 一 臨 床 研究 の実 施 にお いて確 保す べき 人員 及び備え る べき構 造 設備 に関 す る事 項 五頁 一一 臨 床 研 究 の実 施 状 況 の確 認 に 関 す る事 項 臨 床 研 究 の対象 者 に健 康 被 害 が生 じ た 場 合 の補 償 及 び 医 療 の提 供 に関 す る事 項 〓一 四 特 定 臨 床 研 究 に 用 いる 医薬 品 等 の製 造 販売 に係 る医 薬 品 等 製 造 販 売 業 者 及 び そ の特 殊 関 係 者 の当 該 特 定 臨 床 研 究 に 対 す る 関 与 に関 す る事 項 五 そ の他 臨 床 研 究 の実 施 に関 し 必要 な 事 項 特 定 臨 床 研 究 を除 く 。 ︶ を 実 施 す る者 は、 臨 床 研 究 実 施 基 準 に従 って これ を 実 施 す る よ う 努 4 臨 床 研 究 ︵ め な け れば な ら な い。 5 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 は、 臨 床 研 究 実 施 基 準 に従 って これ を 実 施 しな け れば な ら な い。 ︵ 実 施 計 画 の提 出 ︶ 第 四条 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 は、 特 定 臨 床 研 究 ご と に、 次 に掲 げ る事 項 を 記 載 し た 特 定 臨 床 研 究 の実 実 施 計 画 ﹂ と いう 。 ︶ を 、 厚 生 労 働 省 令 で定 め る と ころ に よ り、 厚 生 労 働 大 臣 に 以下 ﹁ 施 に 関 す る計 画 ︵ 提 出 しな け れ ば な ら な い。 一 氏 名 又 は名 称 及 び 住 所 並 び に法 人 に あ っては、 そ の代 表 者 の氏名 六頁 二 三 特 定 臨 床 研 究 の目的 及 び 内 容 並 び に これ に用 いる医薬 品 等 の概 要 特 定 臨 床 研 究 の実 施 に 係 る 人 員 及 び 構 造 設 備 に 関 す る事 項 特 定 臨 床 研 究 の実 施 状 況 の確 認 に関 す る事 項 八 そ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め る事 項 。 実 施 計 画 に は、 次 に掲 げ る書 類 を 添 付 しな け れば な ら な い 次 項 の規 定 に よ る意 見 の内 容 を 記載 し た 書 類 一 そ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め る書 類 一一 の当 該 特 定 臨 床 研 究 は 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 は、 第 一項 の規 定 によ り実 施 計 画 を 提 出 す る場 合 に お い て 、 厚生 労働 省令 。 認定 臨 末 研 究 審 査 委 員 会 ﹂ と いう ︶ の名 称 以 下 こ の章 に お い て ﹁ 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 ︵ 五 項 第 二 号 に規 定 す る 七 特 定 臨 床 研 究 に つい て第 二十 二条 第 一項 に規 定 す る審 査 意 見業 務 を 行 う 同条 第 に 対 す る関 与 に関 す る事 項 関 者 一 ハ 特 定 臨 床 研 究 に用 いる 医 薬 品 等 に係 る医薬 品等 製 造 販 売 業 者 及 び そ の特 殊 係 五 特 定 臨 床 研 究 の対象 者 に健 康 被 害 が 生 じ た 場 合 の補 償 及 び 医療 の提 供 に関 す る事 項 四 七頁 で定 め ると ころ に よ り 、 当 該 実 施 計 画 に 関 し、 当 該 特 定 臨 床 研 究 の実 施 の適 否 及 び 実 施 に当 た って留 意 す べき 事 項 に つい て、 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 の意 見 を 聴 かな け れ ば な ら な い。 ︵ 実 施 計 画 の変 更 ︶ 特 定 臨 床 研 究 実 施 者 ﹂ と いう 。 ︶ は、 当該 以下 ﹁ 則条 第 一項 の規 定 によ り実 施 計 画 を 提 出 し た者 ︵ 第 五条 ユ 実 施 計 画 の変 更 ︵ 厚 生 労 働 省 令 で定 め る軽 微 な 変 更 を除 く。 次 項 本 文 に お い て同 じ。 ︶ を す る と き は、 そ の変 更 後 の実 施 計 画 を 、 厚 生 労 働 省令 で定 め る と ころ に よ り、 厚 生 労 働 大 臣 に提 出 しな け れば な ら な い。 2 前 条 第 二項 及 び 第 二 項 の規 定 は、 前 項 の実 施 計 画 の変 更 に つい て準 用 す る。 た だ し、 同 条 第 二項 第 二号 に規 定 す る書 類 の内 容 に変 更 が な いと き は、 そ の添 付 を 省 略 す る こと が でき る。 3 特 定 臨 床 研 究 実 施 者 は、 第 一項 の厚 生 労 働 省 令 で定 め る軽 微 な 変 更 を した と き は、 そ の変 更 の日 か ら 十 日 以 内 に、 そ の旨 を 、 前 条 第 一項 第 七 号 に規 定 す る 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 に 通 知 す る と と も に、 厚 生 労 働 大 臣 に届 け 出 な け れ ば な ら な い。 . ︵ 実 施 計 画 の遵 守 ︶ 第 六条 特 定 臨 床 研 究 実 施 者 は、 第 四条 第 一項 又 は前 条 一項 の規 定 に よ り提 出 し た実 施 計 画 に従 って特 定 臨 八頁 。 床 研 究 を 実 施 しな け れば な ら な い 特 定 臨 床 研 究 の中 止︶ ︵ 、 そ の旨 を し た と き は、 そ の中 止 の日 か ら 十 日 以内 に 、 第 七条 特 定 臨 床 研 究 実 施 者 は 特 定 臨 床 研 究 を 中 止 、 厚 生 労 働 大 臣 に届 け 出 な 、 疾 病 のた め に特 定 臨 床 研 究 の対 象 者 の同 意 を 得 る こと が 困 難 な 場 合 、 第 四条 第 一項 第 七 号 に規 定 す る 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 に通 知 す る と と も に け れば な ら な い。 特 定 臨 床 研 究 の対 象 者 の同意 ︶ ︵ 第 人条 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 は に つい て、 厚 生 労 働 省 令 で に充 て る た め の資 金 の提 供 を 受 け て実 施 す る 場 合 、 当該 医 薬 品 等 の製 造 販 売 に係 る 医 薬 品 等 製 造 販 、 当 該 特 定 臨 床 研 究 の対 象 者 に 対 し、 あ ら か じ め 、 当 該 特 定 臨 床 、 者 の利 益 が 害 さ れ る お そ れ が な いと 認 め ら れ る と き そ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め る場 合 であ って 当 該 対 象 と し て厚 生 労 働 省 令 で定 め る と き を 除 き 研 究 の目的 及 び 内 容 並 び に これ に用 いる医 薬 品 等 の概 要 売 業 者 又 は そ の特 殊 関 係 者 か ら 当 該 特 定 臨 床 研 究 の費 用 で定 め る事 項 に お い て は第 二 十 一条 に規 定 す る契 約 の内 容 そ の他 厚 生 労 働 省 令 、 ば ら な い。 定 め る と ころ に よ り説 明 を 行 い そ の同意 を 得 な け れ な 九頁 特 定 臨 床 研 究 に 関 す る個 人情 報 の保 護 ︶ ︵ 個 人 に関 す る情 報 であ って 第 九 条 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 は、 当 該 特 定 臨 床 研 究 の対象 者 の個 人情 報 ︵ 、 当 該 情 報 に含 ま れ る 氏 名 、 生 年 月 日そ の他 の記述 等 に よ り特 定 の個 人 を 識 別 す る ことが で き る も の ︵ 他 の情 報 と 照 合 す る こと に よ り 、 特 定 の個 人を 識 別 す る こと が でき る こと と な るも のを 含 む。 ︶ を いう 。 以 下 こ の条 に お い て同 じ。 ︶ の漏 え い、 滅 失 又 は毀 損 の防 止 そ の他 の個 人情 報 の適 切 な 管 理 のた め に 必 要 な 措 置 を 講 じな け れ ば な ら な い。 ︵ 秘 密 保 持 義務 ︶ 第 十 条 特 定 臨 床 研 究 に従 事 す る者 又は当 該 者 であ った 者 は、 正当 な 理由 が な く 、 特 定 臨 床 研 究 の実 施 に関 し て知 り 得 た 秘 密 を 漏 ら し て はな ら な い。 特 定 臨 床 研 究 に関 す る 記 録 ︶ ︵ 第 十 一条 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 は、 当 該 特 定 臨 床 研 究 の対 象 者 ご と に、 医薬 品 等 を 用 いた 日時 及 び 場 所 そ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め る事 項 に関 す る記 録 を 作 成 し、 厚 生 労 働 省 令 で定 め ると ころ に よ り、 これ を 保 存 しな け れ ば な ら な い。 一〇 頁 、 そ の旨 を 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 に報 、 に意 見 を 述 べ た と き は 。 告 しな け れば な ら な い への報 告 ︶ ︵ 認定 臨 床 研 究審 査 委 員 会 は 疾 病 、 障 害 若 しく は 死 亡 又 実 施 に起 因 す る と 疑 わ れ る 実 施 者 は、 特 定 臨 床 研 究 の 第 十 二条 特 定 臨 床 研 究 き は、 厚 生 労 働 省 令 。 を 知 った と ヽ 疾 病 等 ﹂ と いぅ ︶ の発 生 項 に お いて ﹁ 次 条 及 び第 二十 二条 第 一 感染 症 ︵ で定 め る と ころ によ り 員会が特定 臨 床研 究実 施者 又は拡大 し、 必 要 三﹂﹂ ´ュ > ‘︱ ´ 労4フ働丼ガ大.て臣 、, そ の旨 を厚rL生 病 等 の発生 に関 す る事項 で ら な い。 施 に起 因す ると疑 わ れ る疾 要 な 措 置 を と ら な け れば な 受 け た 認定 臨 床 研 究 審 査 委 は、 当 該 意 見 を 尊 重 し て必 を 2 前 項 の規 定 に よ り 報 告 当該 特 定 臨 床 研 究 実 施 者 実施 者 は、 特定 臨 床 研究 の実 厚 生 労 働 大 臣 への報 告 ︶ ︵ 第 十 三条 特 定 臨 床 研 究 告 つい て厚 生 科 学 審 議 会 に報 、 厚生労働 省令 で定 め ると ころ により を 知 った と き は 厚 生 労 働 省 令 で定 め る も の 。 に報告 しな け れば な ら な い 厚 生 科 学 審 議 絵 への報 告 ︶ ︵ 、 毎 年 度 、 前 条 の規 定 によ る報 告 の状 況 に 第 十 四条 厚 生 労 働 大 臣 は の発生 実施 によ る保健衛生 上 の危害 、 見を聴 いて、特定臨床研究 の があ ると認 めるとき は そ の意 一 一頁 を 防 止 す る た め に 必 要 な 措 置 を と ら な け れば な ら な い。 働 大 臣 に意 見 を述 2 厚 生 科 学 審 議 会 は、 前 項 の場合 のほ か 、 特 定 臨 床 研 究 の実 施 に よ る 保 健 衛 生 上 の危 害 の 発 生 又 は拡 大 を 防 止 す る た め に 必 要 な 措 置 に つい て、 調 査 審 議 し、 必 要 が あ ると 認 め ると き は、 厚 生 労 べ る こと が でき る。 3 厚 生 労 働 大 臣 は、 第 一項 の報 告 又 は措 置 を 行 う に当 た つては、 前 条 の規 定 に よ る報 に 告 係 る情 報 の整 理 又 は 同 条 の規 定 に よ る報 告 に関 す る 調査 を 行 う も のと す る。 ︵ 機 構 に よ る情 報 の整 理 及 び 調査 の実 施 ︶ に、 第 十 三条 の規 第 十 五条 厚 生 労 働 大 臣 は、 独 立 行 政 法 人 医薬 品 医療 機 器 総 合 機 構 ︵ 以 下 こ の条 に お い て ﹁ 機 構 ﹂ と いう 。 ︶ に 、 前 条 第 二 項 に規 定 す る情 報 の整 理 を 行 わ せ る こと が でき る。 2 厚 生 労 働 大 臣 は、 機 構 の求 め に応 じ、 機 構 が前 項 の規 定 によ る情 報 の整 理 を 行 う ため 定 に よ る報告 に係 る特 定 臨 床 研 究 の内 容 そ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め る事 項 に 関 す る情 報 を 提 供 す る こと が でき る。 3 厚 生 労 働 大 臣 は、 機 構 に第 一項 の規 定 によ る情 報 の整 理 を 行 わ せ る と き は、 そ の旨 を 公 示 し な け れば な 一二 頁 ら な い。 よ る情 報 の整 理 を 行 わ せ る と き は 、 4 厚 生 労 働 大 臣 が 機 構 に 第 一項 の規 定 に 、 第 十 三 条 の規 定 に よ る 報 告 、 で定めると ころにょり、機構 に報告 しなければなら をす る者 は、同条 の規定 にかかわらず 厚生労働省令 な い。 、 滞なく、当該情報の整理の結果を、厚生労 5 機構は、第 一項の規定による情報の整理を行っtときは 遅 。 働 大 臣 に報 告 しな け れば な ら な い 。 、 に規 定 す る 調 査 に つ いて準 用 す る 6 第 一項 、 第 二項 及 び前 項 の規 定 は 前 条 第 二 項 ︵ 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 への定 期 報 告 ︶ しな け れば な ら な い。 、 厚 生 労 働 省 令 で碇 め ると ころ に よ り、 定 期 的 に、 特 定 臨 床 研 究 の実 施 状 第 十 六条 特 定 臨 床 研 究 実施 者 は 研 究 審 査 委 員 会 に報 告 況 に ついて、 第 四条 第 一項 第 七 号 に規 定 す る 認定 臨 床 、 が 特 定 臨 床 研 究 実 施 者 に意 見 を 述 べた と き は 。 、 当該 意 見 を尊 重 し て必 要 な 措 置 を と ら な け れ ば な ら な い 員会 2 前 項 の規 定 に よ り 報告 を 受 け た 認定 臨 床 研 究 審 査 委 当該 特 定 臨 床 研 究 実 施 者 は 厚 生 労 働 大 臣 への定 期 報 告 ︶ ︵ 一三 頁 第 十 七 条 特 定 臨 床 研 究 実 施 者 は、 厚 生 労 働 省 令 で定 め ると ころ に よ り、 定 期 的 に、 特 定 臨 床 研 究 の実 施 状 況 に つい て、 厚 生 労 働 大 臣 に報 告 しな け れば な ら な い。 2 厚 生 労 働 大 臣 は、 前 項 の規 定 に よ り報 告 を 受 け た と き は、 当 該 報 告 を 取 り ま と め、 そ の概 要 を 公 表 しな け れ ば な ら な い。 緊急 命 令 ︶ ︵ 第 十 人 条 厚 生 労 働 大 臣 は、 特 定 臨 床 研 究 の実 施 に よ る保 健 衛 生 上 の危 害 の発生 又 は拡 大 を 防 止 す る た め 必 要 が あ ると 認 め ると き は、 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 に 対 し、 当 該 特 定 臨 床 研 究 の実 施 を 停 止 す る こと そ の他 保 健 衛 生 上 の危 害 の発 生 又は 拡 大 を 防 止 す るた め の応 急 の措 置 を と る べき こと を 命 ず る こと が でき る。 改 善 命令 等 ︶ ︵ 第 十 九 条 厚 生 労 働 大 臣 は、 こ の章 の規 定 又 は こ の章 の規 定 に基 づ く命 令 に違 反 し て いると 認 め ると き は、 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 に 対 し、 特 定 臨 床 研 究 を 臨 床 研 究 実 施 基 準 に適 合 さ せ る こと、 実 施 計 画 を 変 更 す る こと そ の他 当 該 違 反を 是 正す るた め に必 要 な 措 置 を と る べき こと を命 ず る こと が でき る。 2 厚 生 労 働 大 臣 は、 特 定 臨 床 研 究 を実 施 す る者 が 前 項 の規 定 に よ る命 令 に従 わ な いと き は、 当 該 特 定 臨 床 一四 頁 。 、 は 部 の停 止 を 命 ず る こと が でき る 研 究 を 実 施 す る者 に対 し 期 間 を 定 め て特 定 臨 床 研 究 の全 部 又 一 特 定 臨 床 研 究 以 外 の臨 床 研 究 を 実 施 す る者 が 講 ず べき措 置︶ ︵ 、 第 四条 第 一項 の規 定 に準 じ て そ の実 施 に関 特 定 臨 床 研 究 を 除 く。 ︶ を実 施 す る者 は 第 二十 条 臨 床 研 究 ︵ に、 第 人条 か ら 第 十 一条 ま で の規 定 に準 、 に い て は、 第 二 十 二条 第 五 項 第 二号 に す る計 画 を 作 成 す る ほ か、 当 該 計 画 を 作 成 し 又 は変 更 す る場 合 お 規 定 す る 認 定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 の意 見 を 聴 く ょ う 努 め る と と も 、 医薬 品等 を 用 いる こと が 再 生 医療 等 の安 全 性 の確 保 等 に 関 。 じ て、 必 要 な 措 置 を 講 ず る よ う 努 めな け れば な ら な い ︵ 適 用除 外 ︶ 、 第 二 十 一条 こ の章 の規 定 は 臨 床 研 究 のう ち であ って、 次 に掲 げ る業 場 合 に つい て は 平 成 二十 五 年 法 律 第 八 十 五 号 ︶ 第 二条 第 一項 に規 定 す る再 生 医療 等 に該 当 す る す る法 律 ︵ 、 適 用 し な い。 第 二 章 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 の認定 ︶ ︵ 第 二十 二条 臨 床 研 究 に関 す る専 門 的 な 知 識 経 験 を 有 す る者 か ら 構 成 さ れ る委 員 会 一五 頁 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 ﹂ と いう 。 以 下 こ の条 にお いて ﹁ 審 査 意 見業 務 ﹂ と いう 。 ︶ を 行 う も の ︵ 以下 ﹁ 務 ︵ 昭 和 二十 三 年 法 律 第 二 百 五 号 ︶ 第 一条 の五第 下項 に規 定 す る病 院 を いう 医療 法 ︵ 病院 ︵ ︶ を 設 置 す る者 ︵ 。 ︶ 若 しく は診 療 所 ︵ 同条 第 二項 に規 定 す る診 療 所 を い い、 同法 第 五条 第 一項 に規 定 す る 医 師 又 は歯 科 医 法人で 師 の住 所 を 含 む。 ︶ の開 設 者 又は 医学 医術 に 関 す る学 術 団 体 そ の他 の厚 生 労 働 省 令 で定 め る 団体 ︵ な い団体 にあ っては、 代 表 者 又 は管 理 人 の定 め のあ るも のに限 る。 ︶ に 限 る。 ︶ は、 そ の設 置 す る臨 床 研 究 審 査 委 員 会 が 第 四 項 各 号 に掲 げ る要 件 に適 合 し て いる こと に つい て、 厚 生 労 働 大 臣 の認 定 を 受 け な け れ ば な ら な い。 第 五条 第 二項 に お い て準 用 す る場 合 を 含 む。 ︶ の規 定 に よ り 意 見 を求 め ら れ た 場 合 に 第 四条 第 二 項 ︵ 一 お い て、 実 施 計 画 に つい て臨 床 研 究 実 施 基 準 に照 ら し て審 査 を 行 い、 臨 床 研 究 の実 施 の適 否 及 び 実 施 に 当 た つて留 意 す べき事 項 に つい て意 見 を述 べ る業 務 第 十 二条 第 一項 の規 定 に よ り 報 告 を受 け た 場 合 に お いて、 必 要 が あ ると 認 め る と き は、 特 定 臨 床 研 究 一一 実 施 者 に 対 し、 当 該 報 告 に 係 る疾 病 等 の原 因 の究 明 又 は 再 発防 止 のた め に講 ず べき措 置 に つい て意 見 を 述 べ る業 務 一六 頁 よ り報告 を受 け 第 十 六条第 一項 の規定 に 〓一 は改 善 す に当 た って留意 す べき事 項 又 べき事項 に 、 究 、 と 認 め ると き は 特 定 臨 床 研 た場合 にお いて 必 要 が ぁ る る特定 臨 床 床 研究 の実施 、 実 施 者 に対 し 当該 報告 に係 ついて意 見を述 べる業務 意 見業 務 に係 る臨 末 、 定 床研 究審 査委 員会 の審 査 、 と 認め ると き は そ の認 臨 る ぁ 四 前 三号 のほか 必要が 又は疾 さ せ るため に改 善 す べき事 項 を述 べる業務 、 該 臨床研 究 を臨 末 研究実施 基 準 に適合 研究 を実施 す る者 に対 し 当 講ず べき措 置 に ついて意 見 病等 の発生防 止 のた め に 、 そ の代 表 者 、 げ る事 項 を 記載 した申 ると ころ によ り 次 に掲 法 人 でな い団 体 に あ って は 、 そ の代 表 者 ︵ め る者 は、 厚 生労働 省令 で定 に関 す る事 項 員 の氏 名 称 び に法 人 にあ って は 。 出 しな け れば な ら な い とす 2 前 項 の認定 を受 け ょぅ 請 書 を 厚 生 労 働 大 臣 に提 並 一 氏 名 又 は名 称 及 び 住 所 又 は管 理 人︶ の氏 名 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 の名 一一 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 の委 〓一 四 審 査 意 見 業 務 を 行 う体 制 一七 頁 五 そ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め る事 項 3 前 項 の申 請 書 に は、 次 項 第 二号 に規 定 す る業 務 規 程 そ の他 の厚 生 労 働 省 令 で定 め る書 類 を 添 付 しな け れ ば な ら な い。 4 厚 生 労 働 大 臣 は、 第 一項 の認 定 の申 請 が あ った 場 合 に お い て、 そ の申 請 に係 る臨 床 研 究 審 査 委 員 会 が 次 に掲 げ る要 件 に適 合 す ると 認 め る と き は、 そ の認定 を しな け れば な ら な い。 一 臨 床 研 究 に関 す る専 門 的 な 知 識 経 験 を 有 す る委 員 か ら 構 成 さ れ、 か つ、 審 査 意 見業 務 の公 正な 実 施 に 支 障 を 及 ぼ す お そ れ が な いも のと し て厚生 労 働 省令 で定 め る体 制 が 整 備 さ れ て いる こと 。 一一 審 査 意 見業 務 の実 施 の方 法 、 審 査 意 見 業 務 に関 し て知 り得 た情 報 の管 理 及 び 秘 密 の保 持 の方 法 そ の他 の審 査 意 見 業 務 を 適 切 に実 施 す るた め の方 法 に関 す る業 務 規 程 が整 備 さ れ て いる こと。 〓一 前 二号 に掲 げ るも の のほ か、 審 査 意 見業 務 の適 切 な 実 施 のた め に 必 要 な も のと し て厚 生 労 働 省 令 で定 め る基 準 に適 合 す る も の であ る こと。 ・ 厚生 労働 大 臣 は、 前 項 の規定 によ る認定 を した とき は、 次 に掲げ る事 項 を 公示 しな ければ な らな い。 一 当 該 認定 を 受 け た者 ︵ 以下 ﹁ 認定 委員会 設置者 ﹂ と いう。 ︶ の氏名 又は名 称 及 び住 所 一人 頁 当 該 認定 に係 る臨 床 研 究 一一 欠 格 事 由︶ ︵ 。 ︶ の名 称 、 同条 第 一項 の認 定 を しな い者 定 に よ り 罰 金 の刑 に 、 又 は執 行 を受 け る こと が な く な るま で の者 、 次 の各 号 の いず れ か に該 当 す る と き は ぃぅ 認定 臨 末 研 究 審 査 委 員 会 ﹂ と 以下 ﹁ 審 査 委員会 ︵ 規 定 に か か ゎ らず 第 二十 三 条 前 条 第 四 項 の 。 受 け る こと が でき な い 処 せ ら れ、 そ の執 行 を終 わ り 法 律 で政 令 で定 め る も の の規 ら 起算 し て 三 年 を 経 過 、 又 は執 行 を受 け る こと が な く な った 日 か 、 こ の法 律 そ の他 国 民 の保 健 医 療 に関 す る 。 、 に 一 申 請 者 が 禁 鋼 以 上 の刑 であ る と き 申請者が 一一 処 せ ら れ 、 そ の執 術 を 終 わ り 問 わず 員 ︵いいな る名 称 に よ る か を 、 これ と 同 等 以 上 の端 権 又 は支 配 力 であ ると き 。 、 取 消 t の日 か ら 定 を 取 り消 さ れ そ の認定 の 項 の規 定 に よ り前 条 第 一項 の認 、 申 請 者 が 第 二 十条 第 一 〓一 十 平 成 五 年漱 律 第 八 十 八 号 ︶第 政 手続 法 ︵ ︵ 認定 の取 消 し の処 分 に係 る行 起 算 し て三 年 を 経 過 しな い者 。 以内 に当 通 知 日﹂ と いぅ ︶ 前 六 十 日 以 下 こ の条 に お いて ﹁ ぁ った 日 ︵ 五 条 第 一項 の規 定 に よ る 通 知 が 該 認定 を 取 り 消 さ れ た 法 人 の役 一九 頁 を 有 す る者 を 含 む。 以 下 こ の条 に お い て同 じ。 ︶ であ つた者 で当該 認 定 の取 消 し の日 から 起 算 し て 三年 を 経 過 しな いも の及 び 通 知 日前 六 十 日 以内 に 認定 を 取 り 消 さ れ た 団体 の代 表 者 又 は管 理 人 であ つた 者 で 当 該 認 定 の取 消 し の日 か ら 起 算 し て三 年 を 経 過 しな いも のを含 む 。 ︶ であ ると き。 た だ しヽ 当 該 認定 の 取 消 し が 、 認定 の取 消 し の処 分 の理由 どな った事 実 及 び 当 該 事 実 の発 生 を防 止 す るた め の認定 委 員 会 設 置 者 に よ る体 制 の整 備 に つい て の取 組 の状 況 そ の他 の当 該 事 実 に 関 し て当 該 認定 委 員 会 設 置 者 が 有 し て いた 責 任 の程 度 を考 慮 し て、 こ の号 本 文 に規 定 す る 認定 の取 消 し に該 当 しな い こと と す る こと が 相 当 で あ ると 認 め ら れ る 認定 の取 消 し と し て厚 生 労 働 省 令 で定 め る も のに該 当 す る場 合 を 除 く。 四 申 請 者 が 、 第 二 十 条 第 一項 の規 定 に よ る前 条 第 一項 の認定 の取 消 し の処 分 に係 る 通知 日 か ら 当 該 処 分 を す る 日 又 は 処 分 を しな い こと を 決 定 す る 日ま で の間 に第 二十 六 条 第 一項 の規 定 に よ る廃 止 の届 出 を し た者 ︵ 当 該 廃 上 に つい て相 当 の理 由 が あ る者 を 除 く。 ︶ で、 当 該 届 出 の 日 から 起 算 し て三 年 を 経 過 しな いも の であ る と き。 五 申 請 者 が 、 前 条 第 一項 の認定 の申 請 前 三 年 以 内 に審 査 意 見業 務 に関 し 不 正 又 は著 し く 不 当 な 行 為 を し た者 であ ると き 。 二〇 頁 、 号 の いず れ か に該 当 す る者 が あ る と き 一 ハ 申 請 者 が 、 法 人 であ って そ の役 員 のう ち に前 各 。 。 、 又 は管 理 人 のう ち に第 一号 か ら 第 五 号 ま で の いず れ 七 申 請 者 が 、 法 人 でな い団体 であ って そ の代 表 者 か に該 当 す る者 が あ る と き 変 更 の認 定 ︶ ︵ 厚 生 労 働 省令 、 第 二十 二条 第 二項 第 二 号 及 び第 四 号 に掲 げ る事 項 の変 更 ︵ 、 そ の旨 を 厚 生 。 。 ︶ を す る と き は、 厚 生 労 働 大 臣 の認定 を受 け な け れば な ら な い 第 二十 四条 認定 委 員 会 設 置 者 は で定 め る軽 微 な 変 更 を除 く な 変 更 を し た と き は、 遅 滞 な く 、 第 一項 の変 更 の認 定 に ついて準 用 す る。 、 2 認定 委 員 会 設 置 者 は 前 項 の厚 生 労 働 省 令 で定 め る軽 微 。 労 働 大 臣 に届 け 出 な け れば な ら な い 3 第 二十 二条 第 二項 か ら 第 五項 ま で の規 定 は 、 、 号 し は第 五号 に 掲げ る事 項 又 は 同 条 第 二 項 に 4 認 定 委 員 会 設 置者 は 第 二十 二条 第 二項 第 一号 第 二 若 く 、 同 項 各 号 に掲 げ る事 項 に ついて前 項 の規 定 に よ り 届 出 が あ った 場 合 に つい 、 そ の旨 を 厚 生 労 働 大 臣 に届 け 出 な け れば な ら な い。 当該 変 更 が 厚 生 労 働 省 令 で定 め る軽 微 な も の であ ると 規 定 す る書 類 に記 載 し た事 項 に変 更 が あ った と き ︵ き を 除 く 。 ︶ は、 遅 滞 な く 5 第 二十 二条 第 五項 の規 定 は 二 一頁 て準 用 す る。 ︵ 認定 の有 効 期 間 ︶ 第 二十 五条 第 二十 二条 第 一項 の認 定 の有 効 期 間 は、 当 該 認定 の日 か ら起 算 し て 三年 と す る。 2 前 項 の有 効 期 間 ︵ 当 該 有 効 期 間 に つい て こ の項 の規 定 に よ り 更新 を 受 け た と き にあ つて は、 更 新 後 の当 有 効 期 間 ﹂ と いう。 ︶ の満 了 後 引 き 続 き 当 該 認 定 に係 る認 該 有 効 期 間 を いう。 以 下 こ の条 に お い て単 に ﹁ 定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 を 設 置 す る 認定 委 員 会 設 置者 は、 有 効 期 間 の更新 を 受 け な け れば な ら な い。 3 前 項 の更新 を 受 け よ う と す る 認 定 委 員 会 設 置者 は、 有 効 期 間 の満 了 の日 の九 十 日前 か ら 六 十 日前 ま で の 更 新 申 請 期 間 ﹂ と いう 。 ︶ に、 厚 生 労 働 大 臣 に 更新 の申 請 を しな け れば な らな 間 ︵ 以 下 こ の項 に お い て ﹁ い。 た だ し、 災 害 そ の他 や む を 得 な い事 由 に よ り更新 申 請 期 間 に更 新 の申 請 を す る こと が で き な いと き は 、 こ の限 り でな い。 4 前 項 の申 請 が あ った 場 合 に お い て、 有 効 期 間 の満 了 の日ま でに そ の申 請 に対 す る処 分 が さ れ な いと き は 、 従 前 の認定 は、 有 効 期 間 の満 了後 も そ の処 分 が さ れ るま で の間 は、 な お 効 力 を 有 す る。 5 前 項 の場 合 に お い て、 有 効 期 間 の更 新 が さ れ た と き は、 有 効 期 間 は、 当 該 更 新 前 の有 効 期 間 の満 了 の日 三 二頁 の翌 日 か ら 起 算 す るも のと す る。 第 二 号 か ら 第 五 号 ま でを 除 く 。 ︶ の規 第 二項 か ら 第 四項 ま で に 限 る。 ︶ 及 び 第 二 十 三条 ︵ 6 第 二十 二条 ︵ 、 、 定 は 、 第 二項 の更 新 に ついて準 用 す る。 た だ し 第 二十 二条 第 二項 に規 定 す る書 類 に つい て は 既 に 厚 生 、 そ の添 付 を 省 略 す る こと が でき る。 労 働 大 臣 に 提 出 さ れ て いる当 該 書 類 の内 容 に変 更 が な いと き は ︵ 認 定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 の廃 止 ︶ 、 . 第 二十 六条 認 定 委 員 会 設 置 者 は、 そ の設 置 す る 認 定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 を 廃 止 す る せ き は 厚 生 労 働 省 令 ︲ で定 め ると ころ に よ り、 あ ら か じ め、 そ の旨 を 当 該 認 定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 の審 査 意 見 業 務 に 係 る臨 床 研 、 そ の旨 を 公 示 しな け れ ば な ら な い。 。 究 を 実 施 す る者 に 通 知 す ると と も に、 厚 生 労 働 大 臣 に届 け 出 な け れ ば な ら な い 2 厚 生 労 働 大 臣 は、 前 項 の規 定 に よ る届 出 が あ った と き は ︵ 秘密 保持 義 務 ︶ 第 二十 七 条 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 の委 員 若 し く は審 査 意 見業 務 に従 事 す る者 又 は これ ら の者 であ った 者 。 は、 正 当 な 理 由 が な く 、 審 査 意 見 業 務 に関 し て知 り得 た 秘 密 を 漏 ら し て はな ら な い ︵ 厚 生 労 働 大 臣 ヽの報 告 ︶ 二三 頁 第 二十 人条 認 定 臨 床 研 究審 査 委 員 会 は、 第 二十 二条 第 一項 第 二号 か ら 第 四 号 ま で の意 見 を 述 べた と き は、 遅 滞 な く 、 厚 生 労 働 大 臣 に そ の旨 を報 告 しな け れ ば な ら な い。 ︵ 改 善命 令︶ 第 二十 九 条 厚 生 労 働 大 臣 は、 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 が 第 二十 二条 第 四項 各 号 に掲 げ る要 件 の いず れ か に 適 合 しな く な った と 認 め ると き は、 認定 委 員 会 設 置者 に 対 し、 これ ら の要件 に適 合 さ せ る た め に 必 要 な 措 置 を と る べき こと を命 ず る こと が でき る。 2 厚 生 労 働 大 臣 は、 前 項 に定 め るも の のほ か、 認定 委 員 会 設 置者 が こ の章 の規 定 又 は こ の章 の規 定 に基 づ く 命 令 に違 反 し て いる と 認 め ると き、 そ の他審 査 意 見業 務 の適 切 な 実 施 を 確 保 す るた め 必 要 が あ ると 認 め る と き は、 認定 委 員 会 設 置 者 に対 し、 審 査 意 見業 務 を 行 う 体 制 の改 善 、 第 二十 二条 第 四項 第 二号 に規 定 す る業 務 規 程 の変 更 そ の他 必要 な 措 置 を と る べき こと を命 ず る こと が でき る。 ︵ 認 定 の取 消 し︶ 第 二 十 条 厚 生 労 働 大 臣 は、 認 定 委 員 会 設 置 者 に ついて、 次 の各 号 の いず れ か に該 当 す ると き は、 第 二十 二 条 第 一項 の認 定 を 取 り 消 す こと が でき る。 二四 頁 、 一 偽 り そ の他 不 正 の手 段 に よ り 第 二十 二条 第 一項 の認定 第 二十 四条 第 一項 の変 更 の認 定 又 は第 二十 五 条 第 二項 の更 新 を 受 け た と き 。 。 一一 認定 臨 床 研 究 審 査 委 員 会 が 第 二十 二条 第 四項 各 号 に掲 げ る要 件 の いず れ か に適 合 しな く な った と き 。 第 二 号 及 び第 四 号 を 除 く。 ︶ に該 当 す る に 至 った と き。 〓一 第 二 十 二条 ︵ 四 こ の章 の規 定 又 は こ の章 の規 定 に基 づ く命 令 に違 反 し た と き 、 2 厚 生 労 働 大 臣 は、 前 項 の規 定 に よ り第 二十 二条 第 一項 の認 定 を 取 り 消 した と き は そ の旨 を 公 示 しな け れ ば な ら な い。 第 四章 臨 床 研 究 に関 す る資 金 等 の提 供 . 、︵ 契 約 の締 結 ︶ 、 当 該 医薬 品 第 二 十 一条 医薬 品等 製 造 販 売 業 者 又 は そ の特 殊 関 係 者 は、 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 に 対 し 等 製 造 販売 業 者 の製 造 販 売 に係 る 医薬 品 等 を 用 いる特 定 臨 床 研 究 の費 用 に 充 て るた め の資 金 の提 供 を 行 う と き は、 当 該 特 定 臨 床 研 究 の内 容 、 当該 資 金 を 当 該 特 定 臨 床 研 究 の費 用 に 充 て る 旨 、 当 該 資 金 の額 そ の他 厚 生 労 働 省 令 で定 め る事 項 を 内 容 と す る契 約 を 締 結 しな け れ ば な ら な い。 二 五頁 ︵ 資 金 等 の提 供 に 関 す る情 報 の公 表 ︶ 第 二 十 二条 医薬 品等 製 造 販 売 業 者 又 は そ の特 殊 関 係 者 は 、 当該 医 薬 品 等 製 造 販売 業 者 の製 造 販 売 に係 る 医 薬 品 等 を 用 い る特 定 臨 床 研 究 の費 用 に充 て るた め の資 金 等 の提 供 に関 す る情 報 そ の他 の特 定 臨 床 研 究 に係 る 対 象者 の同 意 の取 得 及 び資 金 等 の提 供 に つい て の国 民 の理解 の促 進 に資 す るも のと し て厚 生 労 働 省 令 で 定 め る事 項 に つい て、 厚 生 労 働 省 令 で定 め ると ころ に よ り、 イ ンタ ーネ ット の利 用 そ の他 厚 生 労 働 省 令 で 定 め る方 法 に よ り 公表 しな け れば な ら な い。 ︵ 勧 告 等︶ 第 二 十 二 条 厚 生 労 働 大 臣 は、 第 二 十 一条 又は前 条 の規 定 に違 反す る 医薬 品 等 製 造 販 売 業 者 又 は そ の特 殊 関 係 者 が あ ると き は、 当 該 医薬 品 等 製 造 販 売 業 者 又 は そ の特 殊 関 係 者 に対 し、 これ ら の規 定 に従 って第 二十 一条 に規 定 す る契 約 を 締 結 す べき こと 又 は前 条 に規 定 す る事 項 を 公 表 す べき こと を 勧 告 す る こと が でき る。 2 厚 生 労 働 大 臣 は、 前 項 の規 定 に よ る勧 告 を 受 け た 医薬 品 等 製 造 販 売 業 者 又 は そ の特 殊 関 係 者 が これ に 従 わ な か った と き は、 そ の旨 を 公 表 す る こと が でき る。 第 五章 雑 則 二六 頁 ︵ 報 告 徴 収 及 び 立 入検 査 ︶ 第 二 十 四条 厚 生 労 働 大 臣 は 、 、 こ の法 律 の施 行 に 必 要 な 限 度 に お いて、 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 、 認 定 委 者 に対 し て、 必 要 な 報 告 若 しく は帳 簿 、 書 類 そ の他 の物 件 を 検 査 さ せ 、 若 し く は 、 又は そ の職 員 に、 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る 場 所 若 しく は 医 薬 品 等 製 造 販 員 会 設 置 者 若 し く は医 薬 品等 製 造 販 売 業 者 若 しく は そ の特 殊 関 係 書 類 そ の他 の物 件 の提 出 を 求 め 一売 業 者 若 し く は そ の特 殊 関 係 者 の事 業 場 に立 ち 入 り、 そ の帳 簿 。 関 係 者 に質 問 さ せ る こと が でき る 、 帯 し、 関 係 者 に提 示 しな け れ ば な 2 前 項 の規 定 に よ り 職 員 が 立 ち 入 る と き は そ の身 分 を 示 す 証 明書 を携 ら な い。 、 厚 生 労 働 省 令 で定 め ると ころ に よ り、 地 方 厚 生 局 し は ら な い。 、 3 第 一項 の規 定 に よ る権 限 は 犯 罪 捜 査 のた め に 認 め ら れ た も のと解 て な 権 限 の委 任 ︶ ︵ 第 二 十 五条 こ の法 律 に規 定 す る 厚 生 労 働 大 傾 の権 限 は 長 に委 任 す る こと が でき る。 、 厚 生 労 働 省 令 で定 め る と ころ に よ り 、 地方 厚 生 支 2 前 項 の規 定 に よ り 地 方 厚 生 局 長 に委 任 さ れ た 権 限 は 二七 頁 局 長 に委 任 す る こと が でき る。 ︵ 経 過措 置 ︶ 第 二 十 六 条 こ の法 律 の規 定 に基 づ き 政 令 又 は厚 生 労 働 省 令 を 制 定 し、 又 は改 廃 す る 場 合 に お いては、 そ れ ぞ れ 政 令 又 は 厚 生 労 働 省 令 で、 そ の制 定 又は改 廃 に伴 い合 理的 に 必 要 と 判 断 さ れ る範 囲 内 に お い て、 所 要 の経 過 措 置 ︵ 罰 則 に関 す る経 過 措 置 を 含 む。 ︶ を 定 め る こと が でき る。 ︵ 厚 生 労 働 省 令 への委 任 ︶ 第 三十 七 条 こ の法 律 に規 定 す るも の のほ か、 こ の法 律 の施 行 に 関 し 必 要 な 事 項 は、 厚 生 労 働 省 令 で定 め る。 第 六章 罰 則 第 二 十 八条 第 十 人条 の規 定 に よ る命 令 に違 反 し た者 は、 三 年 以 下 の懲 役 若 し く は 三 百 万円 以 下 の罰 金 に処 し、 又 は これ を 併 科 す る。 一年 以 下 の懲 役 又 は 百 万円 以 下 第 二 十 九 条 第 十 条 又 は第 二十 七 条 の規 定 に違 反 し て秘 密 を 漏 ら し た者 は、 の罰 金 に処 す る。 第 四 十 条 特 定 臨 床 研 究 を 実 施 す る者 が 次 の各 号 の いず れ か に該 当 す ると き は 、 五 十 万 円 以 下 の罰 金 に 処 す 二人 頁 ブ0 。 、 を 提 出 せず 一 第 四条 第 一項 の規 定 に違 反 し て 正当 な 理 由 が な く て実 施 計 画 、 又 は これ に 記 載 す べき 事 、 又は これ に記載 す べき事 、 を 実 施 し た者 項 を 記 載 せず 、 若 し く は虚 偽 の記 載 を し て これ を 提 出 し て 特 定 臨 床 研 究 、 第 五条第 一項 の規定 に違 反 し て 正当な 理由が な く て実施 計 画 を提 出 せず 一一 しな か った者 又は虚 偽 の記 、 を実 施 した者 項 を 記載 せず 、若 しく は虚偽 の記載 を し てこれを 提出 し て 特定 臨床 研究 第 十 一条 の規定 に違 反 し て正当な 理由 がな く て記録 の作成 若 しく は保存 を 〓一 録 を 作 成 した者 四 第 十九条 第 二項 の規定 によ る命令 に違 反 した者 、 し は虚 偽 の 五 正当な 理由 が な く て第 二十 四条第 一項 の規定 による報告 若 しく は物件 の提 出を せず 若 く 、 し は 、 し、 若 し 報告 若 しく は虚 偽 の物件 の提出 を し、 又は同項 の規定 に よ る検 査 を拒 み 妨げ 若 く 忌避 、 、 し く は同項 の規 定 に よ る質 問 に対 し 答 弁を せず 若 しく は虚 偽 の答 弁を た者 、 定に 第四十 一条 医薬品等製造販売業者又はその特殊関係者が 正当な理由がなくて第二十四条第 一項の規 、 規 よる報告若しくは物件の提出をせず、若しくは虚偽の報告若しくは虚偽の物件の提出をし 又は同項の 二九 頁 定 に よ る検 査 を 拒 み、 妨 げ 、 若 しく は忌 避 し、 若 しく は 同 項 の規 定 に よ る質 問 に 対 し 、 答 弁 を せず 、 若 し 。 く は虚 偽 の答 弁 を した と き は、 三 十 万 円 以 下 の罰 金 に処 す る 法 人 でな い団体 で代 表 者 又は管 理 人 の定 め のあ る も のを含 む。 以 下 こ の条 に お い て 同 じ 第 四 十 二条 法 人 ︵ 。 ︶ の代 表 者 若 しく は管 理 人 又 は法 人 若 しく は 人 の代 理 人、 使 用 人 そ の他 の従 業 者 が 、 そ の法 人 又 は 人 の 業 務 に関 し て第 二 十 八 条 、 第 四 十 条 又 は前 条 の違 反 行 為 を した と き は、 行 為 者 を 罰 す る ほ か 、 そ の法 人 又 は 人 に対 し ても 各 本 条 の罰 金 刑 を 科 す る。 附 則 施 行 期 日︶ ︵ 第 一条 こ の法 律 は、 公 布 の日 から 起 算 し て 一年 を 超 え な い範 囲内 に お い て政 令 で定 め る 日 から 施 行 す る。 た だ し、 附 則 第 四条 、 第 五条 及 び 第 八条 の規 定 は、 公布 の日 から 施 行 す る。 検討︶ , ︵ 第 二条 政 府 は、 こ の法 律 の施 行 後 二年 以内 にい こ の法 律 の施 行 の状 況等 を 勘 案 し 、 遺 伝 子 の導 入 を 伴 う 臨 床 研 究 そ の他 の十 分 な 科 学 的 知 見 が 得 ら れ て いな い医療 に関 す る有 効 性 及 び安 全 性 の検 証 の在 り方 に つい 三〇頁 て検 討 を 加 え 、 そ の結 果 に基 づ き 、 こ の法 律 の施 行 後 五年 以内 に、 こ の法 律 の施 行 の状 況 、 臨 床 研 究 を 、 法 制 上 の措 置 そ の他 の必 要 な 措 置 を 講 ず る も のと す る。 2 政 府 は、 前 項 に定 め る事 項 のほ か 、 当 該 特 定 臨 床 研 究 に つい て は 、 あ と 認 め る と き は、 そ の結 果 に 、 取 り巻 く 状 況 の変 化 等 を 勘 案 し こ の法 律 の規 定 に検 討 を 加 え 必 要 が る 。 基 づ い て所 要 の措 置 を 講 ず る も のと す る 経 過措 置︶ ︵ 第 二条 こ の法 律 の施 行 の際 現 に特 定 臨 床 研 究 を 実 施 し て いる者 が 実 施 す る し た者 に つい て は、 当 該 提 出 の 当該 期 間内 に 施 行 日﹂ と いう。 ︶ か ら 起 算 し て 一年 を 経 過 す る 日ま で の間 ︵ 以下 ﹁ こ の法 律 の施 行 の日 ︵ 第 四 条 第 一項 の規 定 に よ る当 該 特 定 臨 床 研 究 が 記載 さ れ た 実 施 計 画 を 提 出 。 、 日ま で の間 ︶ は、 第 二 条 第 五項 及 び 第 四条 第 一項 の規 定 は 適 用 しな い は 、 施 行 日 から 起 算 し る。 2 第 人 条 及 び第 十 一条 の規 定 は、 施 行 日 以後 に開 始 す る特 定 臨 床 研 究 に つい て適 用 す 3 こ の法 律 の施 行 の際 現 に第 二十 条 に規 定 す る臨 床 研 究 を 実 施 し て いる者 に つい て 。 、 て 一年 を経 過 す る 日ま で の間 は、 同条 の規 定 は 適 用 しな い ︵ 施 行 前 の準 備 ︶ 一 二 一頁 第四条 厚生労働大臣は、臨床研究実施基準を定めようとするときは、施行日前においても、厚生科学審議 会 の意 見 を 聴 く こと が でき る。 第 五条 第 二十 二条 第 一項 の認定 を 受 け よ う と す る者 は、 施 行 日前 に お い ても 、 同 条 第 二項 及 び 第 二項 の規 定 の例 に よ り、 そ の認定 の申 請 を す る こと が でき る。 2 厚 生 労 働 大 臣 は、 前 項 の規 定 に よ り第 二十 二条 第 一項 の認定 の申 請 が あ った 場 合 に お い て は、 施 行 日前 に お い ても 、 同 条 第 四 項 の規 定 の例 に よ り、 そ の認定 を す る こと が でき る。 こ の場 合 に お い て、 そ の認定 は施 行 日 に お い て厚 生 労 働 大 臣 が 行 った 同条 第 一項 の認 定 と みな す 。 ︵ 独 立 行 政 法 人 医薬 品 医療 機 器 総 合 機 構 法 の 一部 改 正︶ 平 成 十 四 年 法 律 第 百 九 十 二号 ︶ の 一部 を 次 のよう に 改 正 第 六 条 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医療 機 器 総 合 機 構 法 ︵ す る。 第 十 五条 第 一項 に次 の 一号 を 加 え る。 平 成 二十 八 年 法 律 第 号 ︶ 第 二条 第 二項 に規 定 す る特 定 臨 床 研 究 に関 す る次 に掲 人 臨 床 研 究 法 ︵ げ る業 務 三 二頁 。 同 条 第 六 項 に お い て準 用 す る場合 を含 む。 ︶ の規 定 に よ る情 報 の整 イ 臨 床 研 究 法 第 十 五条 第 一項 ︵ 理 及 び 調 査 を 行 う こと。 ロ イ に掲 げ る業 務 に附 帯 す る業 務 を 行 う こと か ら 第 人 号 ま で﹂ に 改 め る。 及 び第 七 号 ﹂ を ﹁ 第 二十 九 条 第 一項 第 二 号 中 ﹁ ︵ 厚 生 労 働 省 設 置 法 の 一部 改 正︶ 。 平成 十 一年 法 律 第 九 十 七 号 ︶ の 一部 を 次 のよう に改 正 す る 第 七条 厚 生 労 働 省 設 置 法 ︵ 、 政 令 で定 め る。 平 成 二十 五 年 法 律 第 八 十 五号 ︶ ﹂ 再 生 医療 等 の安 全 性 の確 保 等 に関 す る法 律 ︵ 第 人条 第 一項 第 四 号 中 ﹁ 、 臨床 研究法 ︵ 平 成 二十 八 年 法 律 第 号︶ ﹂ を 加 え る。 の下 に ﹁ 政 令 への委 任 ︶ ︵ 第 八 条 こ の附 則 に規 定 す る も の のほ か、 こ の法 律 の施 行 に関 し 必 要 な 経 過 措 置 は 三二頁 由 法 律 案 を 提 出 す る 理 由 であ る。 三 四頁 。 これ が 、 こ の 売 業 者 等 の臨 床 研 究 に関 す る資 金 等 の提 供 に関 す る情 報 の公 表 の制 度 等 を定 め る 必 要 が あ る 臨 床 研 究 が 円 滑 に行 わ れ るよ う に す る た め 、 臨 床 研 究 の実 施 の手続 等 を 定 め ると と も に、 医薬 品 等 製 造 販 理 附 則 第 六条 関 係︶ 抄︶ ︵ 平 成 十 四年 法 律 第 百 九 十 二 号︶ ︵ 独 立 行 政 法 人医 薬 品 医療 機 器総 合 機 構 法 ︵ 1 仮 称︶ 新 旧 対照条 文 目次 臨 床 研 究 法案 ︵ 附 則第 七条 関 係︶ 。 抄︶ ︵ 平成 十 ∵年 法 律 第 九 十 七 号︶ ︵ 厚生 労 働 省 設 置法 ︵ 2 案 略︶ 一∼ 七 ︵ ︱︱コ﹁劉∃創到目凋劉川 例翻馴創測調馴I 川 一 T硼劉洲倒劉 引剤﹁ヨ咽刻Ⅶ﹁旧馴刻捌綱郷洲剖剥謝 引 ¨ 剛翻馴翻剃劃副=到日劇副到コg翻調劇コ習創刻現倒 こ測d日覇倒目劃測が調劃d綱引ョ日1 d創dl﹁倒劃d︱ l ー 冽︱ こ酬帯する業務を行うこと。 こ矧引引判謝︱ ロ ︱ ︱ 略︶ ︵ 第 二十 九条 機 構 は、 次 に掲 げ る業務 ご と に経 理 を 区分 し、 それぞ れ勘 行 傍線 部 分 は改 正部 分︶ ︵ 一∼ 二 ︵ 略︶ む。 第 二十 七条 第 一項 にお いて同 じ。 ︶ 略︶ 一∼ 二 ︵ を含 む。 第 二十 七条 第 一項 に お いて同 じ。 ︶ 第 十 五条 第 一項第 六 号 及び第 七 号 に掲 げ る業 務 を含 〓一 審 査 等業務 ︵ 定 を 設 け て整 理 しな け れば な ら な い。 第 二十 九条 機 構 は、 次 に掲 げ る業 務 ご と に経 理を 区分 し、 そ れ ぞ れ勘 略︶ ︵ ︵ 新 設︶ 一∼七 ︵ 略︶ 第 十 五条 機 構 は、 第 二条 の目的 を達成 す るた め、 次 の業務 を 行 う。 現 〓一 第 十 五条 第 一項 第 六 号 から第 八号 ま でに掲げ る業務 審 査 等業務 ︵ 定 を 設け て整 理 しな け れば な らな い。 ︵ 業 務 の範 囲︶ 附則第 六条関係︶ 抄︶ ︵ 平成 十四年法律第 百九十 二号︶ ︵ ○ 独立 行政法 人 医薬 品医療 機器総合 機構法 ︵ ︵ 業 務 の範 囲 ︶ 正 第 十 五条 機 構 は、 第 二条 の目的 を達 成 す るた め、 次 の業務 を 行う 。 改 。 案 略︶ 一∼ 三 ︵ 平成 二十 五年法 律 第 四 再 生 医療 等 の安 全 性 の確 保 等 に関 す る法 律 ︵ ︲︲︲引﹁、 染症 ︲ 感 八十五号︶1劇劇引刻潤∃∃劇倒 下=州矧日剣剣 平成十年法律 の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 ︵ 行 ︵ 傍線 部 分 は改 正部 分 ︶ 正 化 及 び 振 興 に関 す る法 律 及び 難 病 の患 者 に対す る医療 等 に関す る 法 ︵ 昭和 二十六 年 法 律 第 二百 一号︶ 、生 活衛生 関 係営 業 の運営 の適 平成 二十 六年 法 律 第 五十 号︶ の規 定 によ す る医療 等 に関 す る法 律 ︵ .対 こ 関係営 業 の運営 の適 正化 及 び振 興 に 関 す る法 律 及 び 難病 の患 者 ︱ ら れ た事 項 を 処 理す る こと。 略︶ 2 ︵ ︵ 略︶ り そ の権 限 に属さ せら れた事 項 を 処 理す る こと。 昭和 二十 六 年 法 律第 二百 一号︶ 、 生 活衛 生 第 六十 八 号︶ 、 検 疫 法 ︵ 昭 和 二十 三年 法 律 平成 十年 法 律 第 百十 四号︶ 、 予防 接 種 法 ︵ 法律 ︵ 八 十 五号︶ 、 感 染 症 の予防 及び感 染 症 の患 者 に対 す る医療 に関す る 平成 二十 五年 法 律 第 四 再 生 医療 等 の安 全 性 の確 保等 に関 す る法 律 ︵ 一∼ 三 ︵ 略︶ 第 八条 厚 生科 学 審 議 会 は、 次 に掲げ る事 務 を つかさ ど る。 現 法律 ︵ 平成 二十 六年法 律 第 二十 号︶ の規 定 によ り そ の権 限 に属さ せ 昭 和 二十 三年 法 律 第 六 十 八号︶ 、 検 疫 第 百十 四号 ︶ 、 予防 接 種 法 ︵ ︵ 厚生 科学審 議 会 ︶ 附則第 七条 関係︶ 抄︶ ︵ 平成十 一年 法律第 九十 七号︶ ︵ ○ 厚生労働省 設置法 ︵ ︵ 厚 生科 学 審 議会 ︶ 正 第 八条 厚生 科学 審 議会 は、 次 に掲げ る事 務 を つかさ ど る 改 臨 床研 究法案 参 照条 文 目次 抄︶ 昭和 三十 五年法律 第 百四十 五号︶ ︵ 医薬 品、 医療 機 器等 の品質 、有 効性 及び安 全 性 の確保等 に関す る法律 ︵ 抄︶ 平成 二十 二年 法 律 第 八 十 五号 ︶ ︵ 再 生 医療 等 の安 全 性 の確 保等 に関 す る法 律 ︵ 抄︶ 医療 法 ︵ 昭 和 二十 三年 法 律 第 二百 五号︶ ︵ 抄︶ 平成 二年法律 八十 八号︶ ︵ 行政 手続 法 ︵ 抄︶ 平成 十 四年法律 第 百九 十 二号︶ ︵ 独 立行 政 法 人医薬 品医療機 器 総合 機構 法 ︵ 抄︶ 平成 十 一年 法律 第 九 十 七号︶ ︵ 厚 生労働 省 設置法 ︵ 0000 ○ ○ 18 16 15 15 13 1 昭和 三十 五 年法律 第 百 四十 五号︶ ︵ 抄︶ ○ 医薬 品、 医療 機 器 等 の品質 、 有 効 性 及 び安 全 性 の確 保等 に関 す る法律 ︵ ︵ 定 義︶ 医薬 品 ﹂ と は、次 に掲 げ る物 を いう。 第 二条 こ の法 律 で ﹁ 一 日本 薬 局方 に収 め ら れ て いる物 、 機 械 器 具、 歯 科 材 料 、 医療 一一 人 又は動 物 の疾 病 の診 断、 治 療 又は 予防 に使 用 さ れ る ことが 目的 とさ れ て いる物 であ つて 機 械 器 具 等 ︵ 一の結 果 を 得 る こと が でき る よう に組 み合 わ さ れ た も のを いう。 電 子計 算 機 に 対す る指 令 であ つて、 用 品 、 衛 生 用 品 並 び にプ ログ ラ ム ︵ 。 医薬 部 外 品 及 び 再 生 医療 等製 品 を除 く。 ︶ 以 下 同 じ。 ︶ 及 び これ を 記 録 した 記録 媒 体 を いう。 以 下 同 じ ︶ でな いも の ︵ 医 薬 部 外 品、 化 粧 品 〓一 人 又 は動 物 の身 体 の構 造 又は機能 に影響 を 及ぼ す こと が 目的 とさ れ て いる物 であ つて、 機 械 器 具等 でな いも の ︵ 及び 再 生 医療 等製 品 を除 く。 ︶ 2 こ の法 律 で ﹁ 医薬 部 外 品 ﹂ と は、 次 に掲げ る物 であ つて人体 に対す る作 用 が 緩 和な も のを いう。 、 一 次 のイ から ハま で に掲 げ る 目的 のた め に使 用 さ れ る物 ︵これ ら の使用 目的 のほ か に 併 せ て前 項 第 二号 又は第 二号 に規 定 す る 目的 の た め に使 用 さ れ る物 を除 く。 ︶ であ つて機 械 器 具等 でな いも の イ 吐 き け そ の他 の不快 感 又は 口臭 若 しく は体 臭 の防 止 口 あ せも 、 た だ れ 等 の防 止 ハ 脱 毛 の防 止、育 毛 又は除 毛 人 又は動 物 の保 健 のた め にす るねず み、 はえ 、 蚊、 のみ そ の他 これ ら に類 す る生 物 の防 除 の目的 のた め に使 用さ れ る物 ︵こ の使 用 目 一一 的 のほ か に、併 せ て前 項 第 二号 又は第 二号 に規 定 す る目的 のた め に使 用 さ れ る物 を除 く。 ︶ であ つて機 械 器 具 等 でな いも の 前 二号 に掲 げ る物 を除 く。 ︶ のう ち 、 厚 生 労 働 大 臣 が 指 定 す るも の 言一 前 項第 二号 又は第 二号 に規 定 す る 目的 のた め に使 用 さ れ る物 ︵ 化 粧 品 ﹂ と は、 人 の身 体 を清 潔 に し、美 化 し、 魅 力 を増 し、 容 貌 を変 え、 又は皮 膚 若 しく は毛髪 を 健や か に保 つた め に、 3 こ の法 律 で ﹁ 。 ただ 身 体 に塗 擦 、 散 布 そ の他 これ ら に類 似 す る方 法 で使 用さ れ る こと が 目的 とさ れ て いる物 で、 人体 に対 す る作 用 が 緩 和な も のを いう し、 これ ら の使 用 目的 のほ か に、 第 一項第 二号 又は第 二号 に規定 す る用途 に使 用さ れ る こと も併 せ て目的 と さ れ て いる物 及 び 医薬 部 外 品 を除 く。 医療 機 器 ﹂ と は、 人若 しく は動物 の疾 病 の診 断 、 治 療若 しく は 予防 に使 用 さ れ る こと、 又は人若 しく は動 物 の身 体 の構造 4 こ の法 律 で ﹁ 再生 医療 等 製 品を 除 く。 ︶ であ つて、 政 令 で定 め るも のを いう 。 若 し く は機 能 に影 響 を 及ぼ す こと が 目的 と さ れ て いる機 械 器具 等 ︵ 適 正な 使 用 目的 に従 い適 正 に使 用さ 5 こ の法 律 で ﹁ 高 度 管 理 医療 機 器 ﹂ と は、 医療 機 器 であ つて、 副作 用 又は機能 の障 害 が 生 じた 場 合 ︵ -1- れた 場合 に限 る。 次 項 及び第 七 項 にお いて同 じ。 ︶ にお いて人 の生 命 及び健康 に重大 な影 響 を与 え るおそれが あ る こと から そ の適 切な管 。 理が 必 要な も のと し て、 厚生労 働大 臣 が薬事 。食 品衛 生審 議会 の意 見を 聴 いて指 定 す るも のを いう 、 管 理医療 機 器 ﹂ と は、 高度 管 理 医療 機 器 以外 の医療 機 器 であ つて 副作 用 又は機 能 の障 害 が生 じた場合 に お いて人 の生命 6 この法律 で ﹁ 、 及び健 康 に影 響を 与え るお それがあ る こと から そ の適 切な管 理が 必要な も のと して 厚生 労働 大 臣 が薬事 。食 品衛生審 議会 の意 見を聴 い て指 定 す るも のを いう。 、 7 こ の法律 で ﹁一般 医療機 器 ﹂ と は、 高度管 理医療 機 器 及び管 理医療 機 器 以外 の医療 機器 であ つて 副作 用 又は機 能 の障 害 が生 じた場合 、 にお いても、 人 の生 命 及び健康 に影響 を与 え るお それ が ほと んどな いも のと し て 厚生労働大 臣が薬事 。食 品衛 生審 議 会 の意 見を聴 いて 指定 す るも のを いう。 、 特 定 保守管 理医療 機器 ﹂ と は、 医療 機 器 のう ち、 保守 点検 修 理そ の他 の管 理 に専 門的な 知識 及び 技能 を 必要 とす る こと 8 こ の法律 で ﹁ 、 からそ の適 正な 管 理が行 わ れな ければ 疾 病 の診断、 治療 又は 予防 に重大 な影 響 を与え るお それが あ るも のと し て 厚生労 働大 臣が薬 事 ・ 食 品衛 生審 議会 の意 見 を聴 いて指定す るも のを いう。 医薬部 外品 及び化 粧品を除 く。 ︶ であ つて、政令 で定 め るも のを いう。 再生 医療 等製 品﹂ と は、 次 に掲げ る物 ︵ 9 こ の法律 で ﹁ 、 一 次 に掲げ る医療 又は獣 医療 に使 用さ れ る ことが 目的 とさ れ て いる物 のうち 人 又は動物 の細 胞 に培養 そ の他 の加 工を施 したも の 、 イ 人 又は動 物 の身 体 の構造 又は機 能 の再建 修 復 又は形成 口 人 又は動物 の疾 病 の治療 又は予防 ・ 、 一一 人 又 は動 物 の疾 病 の治療 に使 用さ れ る ことが 目的 とさ れ て いる物 のう ち、 人 又は動 物 の細 胞 に導 入さ れ これら の体内 で発 現す る遺 伝 子を含 有 さ せた も の 、 、 0 ﹁ の生 物 ︵ 植 物 を除 。︶ に由来 す るも のを 原料 又は材料 と し て製 造 をさ れ る医薬 品 医薬 く は 人 そ の 他 ′ 生 由 来 製 品 と こ の 法 律 で 物 ﹂ 1 、 部 外 品、 化 粧 品 又は医療 機器 のうち、 保健 衛 生上特 別 の注意 を 要す るも のと し て 厚生労働 大 臣が薬事 ・食 品衛 生審 議会 の意 見を聴 いて 指定 す るも のを いう。 特定 生 物由 来製 品﹂と は、 生 物出来製 品 のう ち、 販売 し、貸 与 し、 又は授与 した後 にお いて当該 生物 由来製 品 によ る保健 H こ の法律 で ﹁ 衛生 上 の危害 の発生 又 は拡大 を防 止す るた め の措 置 を講ず る ことが 必要な も のであ つて、 厚生労働 大 臣 が薬事 。食 品衛生審 議 会 の意 見を 聴 いて指定 す るも のを いう 。 2 そ の開設者 が 医薬 品 の販売業 を併 せ行 う場合 に は、 薬 局﹂ と は、 薬 剤師 が 販売 又は授 与 の目的 で調剤 の業務 を 行 う場所 ︵ ︲ この法 律 で ﹁ 。 そ の販売業 に必要な 場 所を含 む。 ︶ を いう。 ただ し、病 院若 しく は診 療 所 又は飼育 動 物診療施 設 の調剤 所を除 く 。 製 3 他 に委 託 し て製 造 をす る場合 を含 み、 他 から委 託を受け て製 造 をす る場合 を除 く 以下 ﹁ 製 造 販 売﹂ と は、 そ の製 造 ︵ ︲ こ の法 律 で ﹁ -2- 原薬 た る医薬 品を 除 く。 ︶ 、 医薬部 外 品、 化 粧 品、 医療 機 器 若 しく は再 生 医療 等 製 品 を 造 等 ﹂ と いう。 ︶ を し、 又 は輸 入を した 医薬 品 ︵ 、 そ れ ぞ れ 販売 し、 貸 与 し、 若 し く は授 与 し、 又は 医療 機 器プ ログ ラ ム ︵ 医療 機 器 のう ち プ ログ ラ ム であ るも のを いう 。 以 下 同 じ。 ︶ を 電 気 通 信 回線 を 通 じ て提 供 す る こと を いう。 、 4 こ の法 律 で ﹁ 体 外 診 断用 医薬 品 ﹂ と は、 専 ら疾 病 の診 断 に使 用 さ れる こと が 目的 と さ れ て いる 医薬 品 のう ち 人 又 は動 物 の身 体 に直 接 ︲ 使 用 さ れ る こと のな いも のを いう。 精 神毒 当該 作 用 の維持 又は強 化 の作 用 を含 む。 以 下 ﹁ 5 こ の法 律 で ﹁ 指 定 薬 物 ﹂ と は、 中 枢 神 経 系 の興 奮若 しく は抑 制 又は幻覚 の作 用 ︵ ︲ 大麻 取締法 ︵ 性 ﹂ と いう。 ︶ を有 す る蓋 然 性 が高 く、 か つ、 人 の身 体 に使 用 さ れ た 場合 に保 健 衛 生 上 の危 害 が 発生 す るお そ れ があ る物 ︵ 昭和 二十 六年 法 律 第 二百 五十 二号 ︶ に規 定 す る覚 醒剤 、 麻 薬 及 び 向 昭 和 二十 三年法 律 第 百 二十 四号︶ に規 定 す る大 麻 、 覚 せ い剤 取締 法 ︵ I -3- 昭和 二十 九 年 法 律 第 七 十 一号︶ に規定 す るあ 昭和 二十 八 年 法律 第 十 四号︶ に規 定 す る麻 薬 及 び向精 神 薬 並 び にあ へん法 ︵ 精神 薬 取締 法 ︵ 。 へん 及び け しが ら を除 く。 ︶ と し て、 厚生 労 働 大 臣が 薬 事 。食 品衛 生審 議会 の意 見 を聴 いて指 定 す るも のを いう 、 ﹁ 6 こ の法 律 で ﹁ 希 少疾 病 用 医療 機 器 ﹂ と は、 同 希 少疾 病 用 医薬 品 ﹂ と は、 第 七 十 七条 の二第 一項 の規定 によ る指 定 を受 け た 医薬 品 を ・ 希 少疾 病 用 再生 医療 等 製 品﹂ と は、 同項 の規 定 に よ る指 定 を 受 け た 再生 医療 等製 品を いう。 項 の規 定 に よ る指 定 を 受 け た 医療 機 器 を 、 ﹁ 7 こ の法 律 で ﹁ 同条 第 九 項 及 び第 十九条 の 二第 五項 に お いて準 用 す る場合 を 含 む。 ︶ 、 第 二十 三条 の 二 の 治 験 ﹂ と は、 第 十 四条 第 二項 ︵ ︲ 同条 第 九 項 同 第 十 一項 及 び第 二十 三条 の 二 の十 七第 五項 に お い て準用 す る場合 を含 む。 ︶ 又は第 二十 三条 の二十 五第 二 項 ︵ 五第 二項 ︵ 条 。 及 び第 二十 三条 の二十 七第 五項 に お いて準 用 す る場 合 を含 む ︶ の規 定 に よ り提 出す べき資 料 のう ち 臨 床 試 験 の試 験 成 績 に 関 す る資 料 の 収集 を 目的 とす る試 験 の実 施 を いう。 8 物 ﹂ に は、 プ ログ ラ ムを含 む も のと す る。 ︲ こ の法 律 に いう ﹁ ︵ 製 造 販売 業 の許 可︶ 体 外診 断 用 医薬 品 を除 く。 以 下 こ の章 に お いて同 じ。 ︶、 医薬 部 外 品 又 は化 粧 品 の種 類 に応 じ、 第 十 二条 次 の表 の上 欄 に掲 げ る 医薬 品 ︵ それ ぞ れ 同表 の下欄 に定 め る厚生 労 働 大 臣 の許 可を受 け た者 でな け れば 、 そ れ ぞ れ、 業 と し て、 医薬 品、 医薬部 外 品 又は 化 粧 品 の製 造 販 許 可 の種 類 売 を し てはな らな い。 医薬 品 、 医薬 部 外 品 又は化 粧 品 の種 類 第 一種 医薬 品製 造 販売 業 許 可 医薬 部 外 品製 造 販売 業 許 可 第 二種 医 薬 品製 造 販 売 業 許 可 第 四 十 九 条 第 一項 に規定 す る厚 生 労 働 大 臣 の指 定 す る 医薬 品 前 項 に該 当す る医 薬 品 以外 の医 薬 品 医薬 部 外 品 ! 申 請 に係 る 医薬 品 又は医薬 部 外 品 が -4- 化 粧 品製 造 販売業 許 可 。 と を 証 す る書 面 を も つて前 項 の規定 に よ り添 付 す るも のとさ れ た資 料 の 一部 に代 え る こと が でき る 認を受けようとする者は、厚生労働省令で定めるところにより、当該原薬等が同条第 一項に規定する原薬等登録原簿に登録されているこ ︵ 原薬 た る医薬 品そ の他 厚生 労働 省令 で定 め る物を いう 、 造 管 理 又は品質 管 理 の方 法 四 申請 に係 る医薬 品、 医業部 外 品 又は化 粧 品が政令 で定 め るも のであ るとき は そ の物 の製 造 所 に おけ る製 。 が、 厚生労働 省令 で定 め る基 準 に適 合 し て いると認められな いと き 、 験成績 に関す る資 料 そ の他 の資 料 を 、 3 第 一項 の承認を受 け よう とす る者 は 厚生 労働 省令 で定 め ると ころによ り 申 請書 に臨床試 験 の試 、 薬 であ るとき は、 当該資 料 は 添付 し て申 請 しなけ ればな らな い。 こ の場合 にお いて 当該 申請 に係 る医薬 品が 厚生 労働省令 で定 め る医 品 、 厚生労 働 省令 で定 め る基 準 に従 つて収集 さ れ、 か つ、作成 さ れたも のでな け れば な らな い。 、 録 簿 に収 めら れ て いる原 薬 等 4 第 一項 の承 認 の申 請 に係 る医薬 品、 医薬 部 外 品 又は化粧品が 第 八十条 の六第 一項 に規定 す る原薬等 登 原 。 以下同 じ。 ︶ を原料 又は材 料 と して製 造 さ れ るも のであ ると き は、第 一項 の承 し て使 価 値 がな いと 認め られ るとき。 用 、 の して厚生 労働 省令 で定 め る場合 に該 当 す ると 、 ハ ら イ 又は ”に掲げ る場合 のほか 医薬 品 医薬訂 外 品 又は化粧 品と し て不適当な も と 医薬 品、 医薬部 外品 及び 化粧 品 の製 造 販売 の承認︶ ︵ 。 、 厚生 労働 大 臣が基準 を定 め て指 定 す る医薬 部 外 ︵ 厚生 労働 大 臣が基準 を定 め て指定 す る医薬 品を除 く ︶ 医薬 部外 品 ︵ 第 医 薬 品 条 十 四 し る者 は、 品 目ご と にそ の製 造 販売 に ついて の厚 品を除 く。 ︶ 又は厚生労 働 大 臣 の指定 す る成 分を含 有す る化粧 品 の製造 販売 を よう とす 生労働 大 臣 の承 認を受 けな ければ な らな い。 。 ・ 、 、 2 次 の各 号 の いず れ か に該 当 す るとき は 前項 の承 認は 与え な い 。 。 申請 を した品 個 の種類 に応 じた 許 可に限 る ︶ を 受 け て いな いとき 一 申請者 が、 第十 二条第 一項 の許 可 ︵ 、 し に ついて製 造 が でき る区分 品 目 を た 申 請 申 請 に係 る医薬 品、 医薬 部 外 品 又は化 粧品を製 造す る製造 所が 第 十 三条 第 一項 の許 可 ︵ 一一 。 。 申請 を した 品目 に ついて製 造 が でき る区分 に係 るも のに限 る ︶を 受 け て いな いと き に係 るも のに限 る。 ︶ 又は前 条 第 一項 の認定 ︵ 、 作 そ の他 の品質 、有 効性 及び安 全 性 、 、 、 、 、 、 申 請 に係 る医薬 品、 医薬 部外 品 又は化粧 品 の名称 成 分 分量 用法 用 量 効 能 効 果 副 用 〓一 。 に関 す る事 項 の審 査 の結 果、 そ の物 が次 のイ から ハま で の いず れ かに該 当 す ると き 、 ら れな いと き。 申 請 に係 る医薬 品 又は医 薬 部 外 品 が そ の申 請 に係 る効 能 又は効 果 を 有 す ると 認 め 、 そ の効 能 又 は効 果 に 比 し て著 しく有 害 な 作 用 を有 す る こと によ り、 医薬 品 又 は 医薬 部 外 品 と ロ イ 5 第 二項第 二 号 の規 定 によ る審 査 に お い ては、 当該 品 目 に係 る申 請 内 容 及 び第 二項前 段 に規定 す る資 料 に基 づ き、 当 該 品 目 の品 質 、 有 効 既 に こ の条 又は第 十九 条 の二 の承 認 を与 え ら れ て いる品 日と の成 分 、 分 量 、 用 法 、 用 量 、 効 能 、 効 果等 の同 性 及 び 安 全 性 に関 す る 調 査 ︵ 一性 に 関 す る調 査 を 含 む。 ︶ を 行 う も のとす る。 こ の場 合 に お いて、 当 該 品 目が 同項 後 段 に規 定 す る厚 生 労 働 省 令 で定 め る医薬 品 であ る と き は、 あ ら か じ め、 当該 品 目 に係 る資 料 が 同項 後 段 の規定 に適 合 す る かど う か に ついて の書 面 によ る調 査 又は実 地 の調 査 を 行 う も のと す る。 6 第 一項 の承 認 を 受 け よう と す る者 又 は 同項 の承 認を 受 けた者 は、 そ の承 認 に係 る医薬 品、 医薬 部 外 品 又は化 粧 品が 政 令 で定 め る も の で あ ると き は、 そ の物 の製 造 所 に お け る製 造 管 理 又は品質 管 理 の方 法 が第 二項第 四号 に規 定 す る厚生 労 働 省令 で定 め る基 準 に適 合 し て いる かど う か に ついて、 当 該 承 認 を受 け よう と す ると き 、 及 び当 該 承認 の取 得 後 三年 を 下 らな い政 令 で定 め る期 間 を 経 過 す るご と に、 厚 生 労 働 大 臣 の書 面 に よ る調査 又 は実 地 の調 査 を 受 けな け れば な らな い。 7 厚 生 労 働 大 臣 は、 第 一項 の承 認 の申 請 に係 る医薬 品が 、 希少疾 病 用 医薬 品 そ の他 の医療 上特 にそ の必要 性 が 高 いと 認 め ら れ る も のであ ると き は、 当 該 医薬 品 に つい て の第 二項 第 二号 の規 定 に よ る審 査 又は前 項 の規定 によ る 調査 を 、 他 の医薬 品 の審 査 又は 調査 に優 先 し て行 う こと が でき る。 8 厚 生 労 働 大 臣 は、 第 一項 の承 認 の申 請 があ つた場 合 に お いて、 申 請 に係 る医薬 品、 医薬 部 外 品 又は 化 粧 品 が 、 既 に こ の条 又は第 十 九 条 の二 の承 認を 与 え ら れ て いる 医薬 品、 医薬 部 外 品 又は化 粧 品 と有 効成 分 、 分 量 、 用法 、 用 量、 効 能 、 効 果 等 が 明 ら か に異 な ると き は、 同 項 の承 認 に ついて、 あ ら か じ め、 薬 事 ・食 品 衛 生審 議 会 の意 見 を聴 かな け れば な ら な い。 当 該 変 更が 厚 生 労 働 省 令 で定 め る軽 微 9 第 一項 の承 認 を 受 け た者 は、 当 該 品 目 に ついて承 認さ れ た事 項 の 一部 を変 更 しよう と す ると き ︵ な 変 更 であ ると き を除 く。 ︶ は、 そ の変 更 に ついて厚 生 労 働大 臣 の承 認を 受 け な け れば な らな い。 こ の場合 に お いては、 第 二項 か ら 前 項 ま で の規 定 を 準 用 す る。 、 、 、 0 1 第 一項 の承認 を 受 け た者 は 前 項 の厚生 労 働省令 で定 め る軽 微 な変 更 に ついて 厚生 労 働省 令 で定 め ると ころ によ り 厚 生 労 働大 臣 に そ の旨 を 届 け 出な け れば な ら な い。 H 第 一項 及 び第 九 項 の承 認 の申 請 ︵ 政 令 で定 め るも のを除 く。 ︶ は、 機 構 を経 由 し て行 う も のと す る。 外 国製 造 医薬 品 等 の製 造 販 売 の承 認︶ ︵ 第 十 九 条 の 二 厚 生 労 働 大 臣 は、 第 十 四条 第 一項 に規 定 す る医薬 品、 医薬 部 外 品 又は化 粧 品 であ つて本 邦 に輸 出 さ れ るも のに つき、 外 国 に お い てそ の製 造 等 を す る者 から 申 請 が あ つた と き は、 品 目ご と に、 そ の者 が第 二項 の規 定 によ り 選任 し た 医薬 品 、 医薬 部 外 品 又は化 粧 品 の製 造 販 売 業者 に製 造 販売 を さ せ る こと に ついて の承 認を与 え る こと が でき る。 -5- -6- 、 し 2 申 請者 が、 第 七 十 五条 の 二 の二第 一項 の規 定 に よ り そ の受 け た 承 認 の全 部 又は 一部 を 取 り消 さ れ 取 消 し の日から 三年 を経 過 て いな 。 い者 であ る と き は、 前 項 の承 認 を 与 え な い こと が でき る 、 3 第 一項 の承 認 を 受 け よう と す る者 は、 本 邦内 に お いて当該 承 認 に係 る 医薬 品 医薬部 外 品 又 は化 粧 品 に よ る保 健衛 生 上 の危 害 の発 生 の 当 該 承認 に係 る 品 目 の種 類 に応 じ た製 造 販 売 業 の許 防 止 に 必 要 な 措 置 を 採 ら せ るた め、 医薬 品 、 医薬 部 外 品 又 は化 粧 品 の製 造 販 売業 者 ︵ 。 可 を 受 け て いる者 に限 る。 ︶ を 当該 承 認 の申 請 の際 選 任 しな け れば な ら な い 、 外 国製 造 医薬 品等 特 例 承 認 取 得者 ﹂ と いう。 ︶ が 前 項 の規定 によ り選 任 した 医薬 品 医薬 部 外 品 又は 以下 ﹁ 4 第 一項 の承 認 を 受 け た者 ︵ 、 。 、 選 任 外 国製 造 医薬 品等 製 造 販 売 業 者 ﹂ と いう ︶ は 第 十 四条 第 一項 の規定 に か かわ らず 当該 承 認 に係 以下 ﹁ 化 粧 品 の製 造 販 売 業 者 ︵ る品 目 の製 造 販売 を す る こと が でき る。 。 第 一号 を除 く。 ︶ 及 び第 二 項 から第 十 一項 ま で並 び に第 十 四条 の 二 の規 定 を 準 用 す る 5 第 一項 の承 認 に ついては、 第 十 四条 第 二項 ︵ 。 、 6 前 項 に お いて準 用 す る第 十 四条 第 九 項 の承 認 に つい て は 第 十 四条 第 十 一項 及 び第 十 四条 の 二 の規定 を 準 用す る 製 造 販売 業 の許 可︶ ︵ 、 第 二十 三条 の二 次 の表 の上 欄 に掲げ る医療 機 器 又は体 外診 断用 医薬 品 の種 類 に応 じ それぞ れ同表 の下欄 に定 め る厚生 労 働大 臣 の許 可を 。 受 け た者 でな け れば 、 そ れ ぞ れ、 業 と し て、 医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医薬 品 の製 造 販売 を し て はな らな い 許 可 の種類 第 一種 医療 機 器製 造 販売 業 許 可 医療 機 器 又は体 外診 断用 医薬 品 の種類 高 度 管 理 医療 機 器 第 二種 医療 機 器製 造 販売 業 許 可 体 外診 断 用 医 薬 品製 造 販 売 業 許 可 第 二種 医療 機 器 製 造 販売 業 許 可 管 理 医療 機 器 一般 医療 機 器 体 外 診 断 用 医薬 品 医療機 器 及 び体 外 診 断用 医薬 品 の製 造 販売 の承 認︶ ︵ 第 二十 三条 の二 の五 医療機 器 ︵一般 医療 機 器並 び に第 二十三条 の二 の二十 三第 一項 の規定 によ り指定 す る高度 管 理医療 機 器 及び管 理 医療 厚 生労 働大 臣が基準 を定 め て指定 す る体 外診 断 用 医薬 品 及び同項 の規 定 によ り指 定 す る体 外 診 断 機 器を除 く。 ︶ 又は体 外診 断 用 医薬 品 ︵ 。 用 医薬 品を除 く。 ︶ の製 造 販売 を しよう とす る者 は、 品 日ご と にそ の製造 販売 に ついて の厚生労働 大 臣 の承 認を受 けな け れば な らな い 2 次 の各 号 の いず れ か に該 当す るとき は、前 項 の承 認 は、 与えな い。 申請 を した品 目 の種類 に応 じた許 可に 限 る。︶ を 受け ていな いと き。 一 申 請者 が、 第 二十 三条 の二第 一項 の許 可 ︵ │ 一一 申 請 に係 る 医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医薬 品を製 造 す る製 造 所が 、第 二十 三条 の二 の三第 一項 又は前 条 第 一項 の登録 を受 け て いな いと 。 工 ぎ C 。 申 請 に係 る 医療 機 器 又 は体 外診 断 用 医薬 品 の名 称 、 成 分 、 分 量 、構 造 、 使 用方 法、 効 果、 性 能、 副 作 用 そ の他 の品質 、 有 効 性 及 び安 〓一 全 性 に関 す る事 項 の審 査 の結 果、 そ の物 が 次 のイ から ハま で の いず れ か に該 当 す る と き。 イ 申 請 に係 る 医療 機 器 又は体 外診 断 用 医薬 品 が 、 そ の申 請 に係 る効 果 又は性 能 を有 す ると 認 めら れな いと き 口 申 請 に係 る医療 機 器 が、 そ の効 果 又 は性 能 に 比 し て著 しく 有 害 な 作 用 を有 す る こと によ り、 医療 機 器 と し て使 用 価 値 がな いと 認 め ら れ ると き。 。 ハ イ 又は 口に掲 げ る場 合 のほか、 医療 機 器 又は体 外診 断 用 医薬 品 と し て不適 当 な も のと し て厚 生 労 働 省 令 で定 め る場合 に該 当 す ると 二 ご 四 申 請 に係 る 医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医薬 品 が政 令 で定 め るも のであ ると き は、 そ の物 の製 造 管 理 又は品質 管 理 の方 法 が 、 厚生 労 働 省 令 で定 め る基 準 に適 合 し て いると 認 め ら れな いと き。 3 第 一項 の承 認 を 受 け よう と す る者 は、 厚 生 労働 省 令 で定 め ると ころ に よ り、 申 請 書 に臨 床試 験 の試 験 成 績 に関 す る資 料 そ の他 の資 料 を 添 付 し て申 請 しな け れば な ら な い。 こ の場 合 にお いて、 当該 申請 に係 る医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医 薬 品が 厚 生 労働 省 令 で定 め る医 療 機 器 又は体 外 診 断 用 医薬 品 であ ると き は、 当 該 資 料 は、 厚 生 労 働 省 令 で定 め る基 準 に従 つて収 集 さ れ、 か つ、 作成 さ れ た も の でな け れば な ら な い。 4 第 一項 の承 認 の申 請 に係 る 医療 機 器 又は体 外診 断 用 医薬 品 が、 第 八十条 の六第 一項 に規定 す る 原薬 等 登録 原簿 に収 めら れ て いる原 薬 等 を 原 料 又は材 料 と し て製 造 さ れ るも のであ ると き は、 第 一項 の承 認を 受 け よう とす る者 は、 厚 生労 働 省令 で定 め ると ころ に よ り、 当 該 原 薬 等 が 同条 第 一項 に規 定 す る原薬 等 登録 原簿 に 登録 さ れ て いる こと を 証 す る書 面を も つて前 項 の規定 に よ り 添付 す るも のと さ れ た資 料 の 一部 に代 え る こと が でき る。 5 第 二項第 二号 の規 定 によ る審 査 にお いては、当該 品 目 に係 る申 請内 容 及 び第 二項前 段 に規定 す る資 料 に基 づ き、 当 該 品 目 の品質、 有 効 性 及 び安 全 性 に関 す る 調査 を 行 う も のとす る。 こ の場合 にお いて、 当該 品 目が 同 項 後 段 に規 定 す る厚 生 労 働 省令 で定 め る医療 機 器 又 は体 外診 断 用 医薬 品 であ る と き は、 あ ら かじ め、 当該 品 目 に係 る資 料 が 同項 後 段 の規 定 に適 合 す る かど う か に ついて の書 面 に よ る調 査 又は実 地 の調 査 を 行 う も のとす る。 6 第 一項 の承 認を 受 け よ う とす る者 又は同項 の承 認 を 受 け た者 は、 そ の承 認 に係 る医療 機 器 又 は体 外診 断 用 医薬 品 が 政 令 で定 め るも の で あ ると き は、 そ の物 の製 造 管 理 又は品質 管 理 の方 法 が 第 二項 第 四号 に規 定 す る厚生 労 働 省令 で定 め る基 準 に適 合 し て いる かどう か に つい て、 当 該 承認 を 受 け よ う と す ると き、 及 び当該 承認 の取 得後 三年 を 下ら な い政 令 で定 め る期 間 を経 過 す るご と に、 厚 生 労働 大 臣 の書 面 に - 7 - 。 よ る 調査 又は実 地 の調査 を 受 け な け れば な ら な い 、 7 第 一項 の承 認 を 受 け よう と す る者 又は 同項 の承 認 を 受 け た者 は そ の承 認 に係 る医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医 薬 品が 次 の各 号 の いず れ に 。 も該 当 す ると き は、 前 項 の調査 を 受 け る こと を 要 しな い 基 第 一項 の承 認を受 け よ う と す る者 又は 同 項 の承 認 を受 け た者 が 既 に次 条 第 一項 の基 準適 合 証 又は第 二十 三条 の二 の二十 四第 一項 の 一 準 適 合 証 の交 付 を 受 け て いる場合 であ つて、 これ ら の基 準 適 合 証 に係 る医療 機 器 又 は体 外 診 断 用 医 薬 品 と 同 一の厚生 労 働 省 令 で定 め る 区 に す も のであ ると き。 分 属 る 当 該 医療 機 器 又 は体 外診 断 用 医 薬 品 の製 造 工程 の 前 号 の基 準 適 合 証 に係 る医療 機 器 又 は体 外 診 断用 医薬 品 を 製 造 す る全 て の製 造 所 ︵ 一一 。 以 下 こ の号 に お いて同 じ。 ︶ と 同 一の製 造 所 に お いて製 造 さ れ る う ち 滅 菌 そ の他 の厚 生 労 働 省 令 で定 め るも の のみをす るも のを除 く と き 。 、 希 少疾 病 用 医療 機 器 又 は希 少疾 病 用 医 薬 品 そ の他 の医 し 、 8 前 項 の規 定 に か か わ らず 、 厚 生 労 働 大 臣 は 第 一項 の承認 に係 る医療 機 器 又 は体 外 診 断 用 医薬 品 の特 性 そ の他 を 勘 案 て必要 が あ ると 認 め ると き は、 当該 医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医薬 品 の製 造 管 理 又 は品質 管 理 の方 法 が 第 二項 第 四号 に規 定 す る厚 生 労 働 省 令 で定 め る基 準 、 。 に適 合 し て いる か どう か に ついて、 書 面 によ る調査 又は実 地 の調査 を行 う こと が でき る こ の場 合 に お いて 第 一項 の承 認を 受 け よ う と す る者 又は同 項 の承 認 を 受 け た 者 は、 当 該 調査 を 受 けな け れば な ら な い¨ 9 厚 生 労 働 大 臣 は、 第 一項 の承 認 の申 請 に係 る 医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医薬 品 が 、 療 上 特 に そ の必 要 性 が 高 いと 認 めら れ るも の であ ると き は 当 該 医療 機 器 又は体外 診 断 用 医薬 品 に ついて の第 二項 第 二 号 の規 定 に よ る審 。 査 又は第 六項 若 しく は前 項 の規 定 によ る調査 を、 他 の医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医薬 品 の審 査 又は調査 に優 先 し て行 う こと が で〓 る 0 厚生 労 働 大 臣 は、第 一項 の承 認 の申 請 が あ つた場 合 に お いて、 申 請 に係 る医療 機 器 が 、 既 に こ の条 又は第 二十 三条 の 二 の十 七 の承 認 を 1 、 、 、 与 え ら れ て いる 医療 機 器 と 構 造 、 使 用方 法 、 効 果、 性 能 等 が 明 ら か に異 な ると き は 同項 の承 認 に ついて あ ら か じめ 薬 事 ・食 品衛 生 審 議 会 の意 見を 聴 かな け れば な ら な い。 当 該 変 更 が 厚 生 労 働 省 令 で定 め る軽 微 H 第 一項 の承 認を 受 け た者 は、 当 該 品 目 に ついて承 認さ れた事 項 の 一部 を変 更 しよ う と す る と き ︵ 、 。 な 変 更 であ ると き を 除 く。 ︶ は、 そ の変 更 に つい て厚 生 労働 大 臣 の承認 を 受 けな け れば な らな い こ の場 合 に お いては 第 二項 か ら前 項 ま で の規 定 を 準 用 す る。 、 、 る ころ に よ り、 厚 生 労 働 大 臣 に 2 ︲ 第 一項 の承 認 を 受 け た者 は 前 項 の厚 生労 働 省 令 で定 め る軽 微 な 変 更 に ついて 厚 生 労 働 省令 で定 め と そ の旨 を 届 け 出 な け れば な らな い。 。 3 政令 で定 め るも のを 除 く。 ︶ は、 機 構 を経 由 し て行 う も のとす る ︲ 第 一項 及 び第 十 一項 の承 認 の申 請 ︵ -8- ︵ 製 造 販 売 の届 出 ︶ 、 第 二十 二条 の二 の十 二 医療 機 器 又 は体 外 診 断 用 医薬 品 の製 造 販売業 者 は 第 二十 三条 の二 の五第 一項 又は第 二十 三条 の二 の 二十 三第 一項 、 、 に規 定 す る 医療 機 器 及 び体 外 診 断 用 医薬 品 以外 の医療 機 器 又 は体 外診 断 用 医 薬 品 の製 造 販売 を しよ う とす ると き は あ ら か じ め 品 目ご 。 と に、 厚 生 労 働 省 令 で定 め ると ころ に よ り、 厚 生 労 働 大 臣 に そ の旨 を 届け 出 な け れば な ら な い 、 三十 日以内 に、 厚 生 労 働 大 臣 に 、 2 医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医薬 品 の製 造 販売 業 者 は 前 項 の規定 によ り届 け 出 た事 項 を変 更 した と き は そ の旨 を 届 け 出な け れば な らな い。 ︵ 外 国製 造 医療 機 器 等 の製 造 販売 の承 認︶ 第 二十 二条 の 二 の十 七 厚 生 労 働 大 臣 は、 第 二十 三条 の二 の五第 一項 に規 定 す る医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医薬 品 であ つて本 邦 に輸 出 さ れ る 、 、 も のに つき 、 外 国 に お いてそ の製 造 等 を す る者 から申 請 があ つたと き は 品 日ご と に そ の者 が 第 二項 の規 定 によ り 選 任 した 医療 機 器 又 。 は体 外 診 断 用 医薬 品 の製 造 販売 業 者 に製 造 販売 を さ せ る こと に ついて の承 認を 与 え る こと が でき る 、 2 申 請 者 が、 第 七 十 五条 の二 の二第 一項 の規 定 によ り そ の受 け た承 認 の全 部 又は 一部 を取 り消 さ れ 取 消 し の日から 三 年 を 経 過 し て いな い者 であ ると き は、前 項 の承 認を 与 えな いこと が でき る。 3 第 一項 の承 認 を 受 け よう と す る者 は、 本 邦 内 にお いて当該 承 認 に係 る医療 機 器 又は体 外診 断 用 医薬 品 に よ る保 健 衛 生 上 の危 害 の発 生 の 当 該 承 認 に 係 る品 目 の種 類 に応 じ た製 造 販 売 業 の許 防 止 に 必 要な 措 置 を採 ら せ るた め、 医療 機 器 又は体 外診 断 用 医薬 品 の製 造 販売 業 者 ︵ 。 可を 受 け て いる者 に 限 る。 ︶ を当 該 承 認 の申 請 の際 選任 しな け れば な ら な い 外 国製 造 医療 機 器等 特 例 承 認取得者 ﹂ と いう。 ︶ が 前 項 の規 定 によ り 選 任 した 医療 機 器 又は体 外 診 断 以下 ﹁ 4 第 一項 の承 認 を 受 け た者 ︵ 選任 外 国製 造 医療 機 器 等 製 造 販売 業者 ﹂ と いう。 ︶ は、 第 二十 三条 の 二 の五第 一項 の規 定 に か かわ らず 以下 ﹁ 用 医薬 品 の製 造 販 売 業 者 ︵ 、 当 該 承 認 に係 る品 目 の製 造 販 売 をす る こと が でき る。 第 一号 を除 く。 ︶ 及 び第 二項 から第 十 二項 ま で、 第 二十 三条 の二 の六並 び に第 5 第 一項 の承 認 に つい ては、 第 二十 三条 の二 の五第 二項 ︵ 、 管 理 医療 機 器 又は体 外診 断 用 医薬 品 ︵ 以下 ﹁ 指定 高度 二十 三条 の 二 の七 の規定 を 準 用 す る。 、 、 6 前 項 に お いて準 用 す る第 二十 三条 の二 の五第 十 一項 の承 認 に ついては 第 二十 二条 の 二 の五第 十 三項 第 二十 三条 の 二 の六 及 び第 二十 三条 の 二 の七 の規 定 を 準 用 す る。 ︵ 指 定 高 度 管 理 医療 機 器等 の製 造 販売 の認 証︶ 第 二十 二条 の 二 の二十 二 厚生 労 働 大 臣 が 基 準 を定 め て指定 す る高 度 管 理 医療 機 器 -9- 管 理 医療 機 器 等 ﹂ と いう。 ︶ の製 造 販売 を しよう と す る者 又 は外 国 にお いて本 邦 に輸 出さ れ る指 定 高度 管 理 医 療 機 器 等 の製 造 等 を す る者 。 ︵ 以下 ﹁ 外 国指 定 高 度 管 理医療 機 器製 造 等 事 業 者 ﹂ と いう ︶ であ つて第 二十 三条 の三第 一項 の規 定 に よ り 選任 し た製 造 販売 業 者 に指 定 、 、 生 高 度 管 理 医療 機 器 等 の製 造 販 売 をさ せよ う とす るも のは 厚 生 労 働 省令 で定 め ると ころ によ り 品 日ご と に そ の製 造 販 売 に つい て の厚 。 登録 認証 機 関 ﹂ と いう。 ︶ の認 証を受 け な け れば な ら な い 以下 ﹁ 労 働 大 臣 の登録 を 受 け た者 ︵ 。 、 2 次 の各 号 の いず れ か に該 当 す ると き は、 登録 認 証機 関 は 前 項 の認 証 を 与 え てはな ら な い 、 申 請 を した 品 目 の種 類 に応 じた 許 可 外 国指 定 高度 管 理 医療 機 器 製 造 等 事 業 者 を 除 く。 ︶ が 第 二十 三条 の 二第 一項 の許 可 ︵ 一 申請者 ︵ に限 る。 ︶ を 受 け て いな いと き。 、 申請 を し た 品 目 の種 類 に応 じ た 許 可 外 国 指 定 高 度 管 理 医療 機 器製 造 等 事 業者 に限 る。 ︶ が 第 二十 三条 の二第 一項 の許 可 ︵ 一一 申 請者 ︵ 。 に 限 る。 ︶ を 受 け てお らず 、 か つ、 当 該 許 可を受 け た製 造 販売 業 者 を 選 任 し て いな いと き 、 〓一 申 請 に係 る指 定 高 度管 理 医療 機 器 等 を製 造 す る製 造 所 が 第 二十 二条 の二 の三第 一項 又は第 二十 三条 の 二 の四第 一項 の登 録 を 受 け て いな いと き。 。 四 申 請 に係 る指 定 高 度 管 理 医療 機 器 等 が 、 前 項 の基 準 に適 合 し て いな いと き 、 、 五 申 請 に 係 る指 定 高 度 管 理 優療 機 器等 が 政令 で定 め るも のであ るとき は そ の物 の製 造 管 理 又 は 品質管 理 の方 法 が 第 二十 三条 の 二 の 。 五第 二項 第 四 号 に規 定 す る厚 生 労 働 省 令 で定 め る基 準 に適 合 し て いると 認 め ら れな いと き 3 第 一項 の認 証を 受 け よう と す る者 又は同 項 の認 証 を受 け た者 は、 そ の認 証 に 係 る指 定 高 度 管 理 医療 機 器 等 が 政 令 で定 め るも の であ ると き は、 そ の物 の製 造 管 理 又 は 品質 管 理 の方 法 が第 二十 三条 の二 の五第 二項 第 四号 に規定 す る厚 生 労働 省 令 で定 め る基 準 に適 合 し て いる か 、 ど う か に つい て、 当 該 認証 を 受 け よう と す ると き 、 及 び 当該 認証 の取得後 三年 を 下ら な い政令 で定 め る期 間 を 経 過 す るご と に 登 録 認 証 。 機 関 の書 面 によ る調査 又は実 地 の調査 を 受 けな け れば な ら な い 、 4 第 一項 の認 証 を受 け よ う とす る者 又は 同 項 の認 証を 受 けた者 は そ の認 証 に係 る指 定 高 度管 理 医療 機 器 等 が 次 の各 号 のいず れ に も該 当 す ると き は、 前 項 の調査 を 受 け る こと を要 しな い。 一 第 一項 の認 証 を 受 け よ う とす る者 又は 同 項 の認 証 を 受 け た者 が 既 に第 二十 二条 の 二 の六第 一項 の基 準 適 合 証 又は次 条 第 一項 の基 準 適 合 証 の交 付 を 受 け て いる場合 であ つて、 これ ら の基 準 適 合 証 に係 る医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医薬 品 と 同 一の第 二十 三条 の 二 の五第 七 項 第 一号 に規定 す る厚 生労 働 省令 で定 め る 区分 に 属す るも のであ ると き。 当該 医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医 薬 品 の製 造 工程 の 一一 前 号 の基 準 適 合 証 に係 る 医療 機 器 又は体 外診 断 用 医薬 品 を製 造 す る全 て の製 造 所 ︵ 。 以 下 こ の号 に お い て同 じ。 ︶ と 同 う ち 第 二十 三条 の二 の五第 七 項第 二号 に規 定 す る厚 生 労 働 省 令 で定 め るも の のみをす るも のを 除 く 一の製 造 所 に お いて製 造 さ れ ると き。 - 10 - 5 前 項 の規定 に か かわ ら ず 、 登録 認 証機 関 は、 第 一項 の認 証 に係 る指 定 高 度 管 理 医療 機 器 等 の特 性 そ の他 を勘 案 し て必 要 があ ると 認 め る と き は、 当 該 医療 機 器 又は体 外 診 断 用 医薬 品 の製 造 管 理 又は品質管 理 の方 法 が第 二十 二条 の二 の五第 二項 第 四号 に規 定 す る 厚生 労 働 省令 、 で定 め る基 準 に適 合 し て いる か どう か に ついて、 書 面に よ る調査 又は実 地 の調査 を行 う こと が でき る。 こ の場 合 に お い て 第 一項 の認 証 を 受 け よ う とす る者 又 は同項 の認 証を受 け た者 は、 当 該 調査 を受 け な け れば な らな い。 当該 変 更 が 厚 生 労 働 省 令 で定 め る軽 6 第 一項 の認 証 を受 け た者 は、 当 該 品 目 に ついて認 証 を 受 け た事 項 の 一部 を変 更 しよう とす ると き ︵ 、 。 微な 変 更 であ るとき を 除 く。 ︶ は、 そ の変 更 に ついて の当該 登録 認 証機 関 の認 証を受 けな け れば な らな い こ の場合 にお いては 第 二項 から 前 項 ま で の規 定 を 準 用 す る。 7 第 一項 の認 証を 受 け た者 は、 前 項 の厚 生 労 働 省令 で定 め る軽 微 な変 更 に ついて、 厚生 労働 省令 で定 め ると ころ に よ り、 当 該 登録 認 証 機 関 に そ の旨 を 届 け 出な ければ な ら な い。 製 造 販売 業 の許 可︶ ︵ 第 二十 二条 の 二十 再生 医療 等製 品 は、 厚生 労 働 大 臣 の許 可を 受 け た者 でな け れば 、 業 と し て、 製 造 販売 を し てはな ら な い。 2 前 項 の許 可 は、 三 年 を 下 ら な い政 令 で定 め る期 間ご と にそ の更新 を受 けな け れば 、 そ の期 間 の経 過 によ つて、 そ の効 力 を失 う。 ︵ 再 生 医療 等 製 品 の製 造 販売 の承認︶ 第 二十 三条 の二十 五 再生 医療 等 製 品 の製 造 販売 を し よう とす る者 は、 品 日ご と に そ の製 造 販売 に ついて の厚生 労 働大 臣 の承 認 を 受 け な け れば な ら な い。 2 次 の各 号 の いず れ か に該 当 す ると き は、 前 項 の承 認 は、 与 え な い。 一 申 請 者 が、 第 二十 三条 の 二十第 一項 の許 可を 受 け て いな いと き。 申 請 を した 品 目 に つい て製 造 が でき る 区分 に係 一一 申 請 に係 る再 生 医療 等製 品 を製 造 す る製 造 所 が 、 第 二十 三条 の二十 二第 一項 の許 可 ︵ 申請 を した 品 目 に ついて製 造 が でき る区分 に係 るも のに限 る。 ︶ を 受 け て いな いと き。 るも のに 限 る。 ︶ 又は前 条 第 一項 の認定 ︵ す一 申 請 に係 る 再 生 医療 等製 品 の名 称、 構 成 細 胞 、 導 入 遺 伝 子、 構 造、 用 法 、 用 量、 使 用 方法 、 効能 、 効 果 、 性 能 、 副 作 用 そ の他 の品質 、 項 査 の結 果 、 そ の物 が次 の から ハま で の いず れ か に該 当 す るとき。 イ び 全 に 関 す る 事 の 審 有 性 及 安 性 効 。 イ 申 請 に係 る効 能 、 効 果 又は性 能 を有 す ると 認 め ら れな いとき 口 申 請 に係 る効 能、 効 果 又 は性能 に 比 し て著 しく有 害 な 作 用 を有 す る こと に よ り、 再 生 医療 等 製 品 と し て使 用 価 値 が な いと 認 め ら れ るとき。 - 11 - 合 に該 当 す ると き 。 ハ イ 又は 口に掲 げ る場 合 のほか、 再生 医療 等 製 品 と し て不適 当 な も のと し て厚 生 労 働 省令 で定 め る場 、 厚生 労 働 省 令 で定 め る基 準 に適 合 し て いると 認 め ら れ 四 申 請 に係 る 再生 医療 等 製 品 の製 造 所 にお け る製 造 管 理 又は品質管 理 の方 法 が な いと き。 、 験 の試 験 成 績 に関す る資 料 そ の他 の資 料 を 、 3 第 一項 の承 認 を 受 け よ う と す る者 は 厚生 労 働 省 令 で定 め ると ころ によ り 申 請 書 に臨 床 試 、 、 収 集 さ れ、 か つ、 作 成 さ れ た も に 添 付 し て申 請 しな け れば な ら な い。 こ の場合 に お いて 当該 資 料 は 厚生 労 働 省令 で定 め る基 準 従 つて の でな け れば な ら な い。 に収 め ら れ て いる原 薬 等 を 原料 又 は材 料 、 4 第 一項 の承 認 の申 請 に係 る再 生 医療 等 製 品 が 第 八 十条 の六第 一項 に規 定 す る原薬 等 登録 原簿 、 ろ に よ り、 当 該 原 薬 等 が 同条 第 一 と し て製 造 さ れ るも の であ ると き は、 第 一項 の承 認を 受 け よう と す る者 は 厚 生 労 働 省 令 で定 め ると こ のと さ れ た資 料 の 一部 に代 え る こ 項 に規定 す る 原薬 等 登 録 原簿 に登 録 さ れ て いる こと を 証す る書 面を も つて前 項 の規 定 に より添 付 す るも と が でき る。 に基 づ き、 当 該 品 目 の品質 、 有 効 、 5 第 二項第 二号 の規定 によ る審 査 に お い ては 当 該 品 目 に係 る申 請 内 容 及 び第 二項 前 段 に規 定 す る資 料 第 二十 二条 の二 十 七第 五項 に お い 第 二十 三条 の 二十 六第 一項 ︵ 既 に こ の条 又 は第 二十 三条 の二十 七 の承 認 ︵ 性 及 び安 全 性 に関す る 調査 ︵ 。 を 与 え ら れ て いる品 日 と の構 成 細 胞 。 て準 用 す る場 合 を 含 む。 ︶ の規 定 によ り条 件 及 び 期 限 を 付 した も のを除 く 第 八項 に お いて同 じ ︶ 。 。 、 、 、 、 、 法 、 効 能 、 効 果、 性 能 等 の同 一性 に関 す る調査 を含 む ︶ を行 う も のとする こ の場 合 に お い 方 量 使 用 法 用 造 用 入 遺 子 構 導 伝 又は実 地 の調 査 を 行 う も のと す る。 て、 あ ら か じ め、 当該 品 目 に係 る資 料 が 同 項 後 段 の規 定 に適 合 す る かど う か に ついて の書 面 に よ る調査 、 造 所 こお け る製 造 管 理 又 は品質 管 ︱ 6 第 一項 の承 認 を受 け よ う とす る者 又は 同項 の承 認 を受 け た者 は そ の承 認 に係 る再 生 医療 等 製 品 の製 、 け う と す ると き、 及 び 理 の方 法 が第 二項 第 四 号 に 規定 す る厚 生 労 働 省令 で定 め る基 準 に適 合 し て いる かど う か に ついて 当該 承 認 を受 よ 、 査 を 受 け な け れば な 当該 承 認 の取 得 後 二年 を 下 ら な い政 令 で定 め る期 間 を 経 過す るご と に 厚 生 労 働 大 臣 の書 面 に よ る 調査 又は実 地 の調 らな い。 、 に の必要 性 が高 いと 認 7 厚 生 労 働 大 臣 は、 第 一項 の承 認 の申 請 に係 る再 生 医療 等 製 品が 希 少疾 病 用 再生 医療 等製 品 そ の他 の医療 上 特 そ 、 生 医療 め ら れ るも のであ ると き は、 当該 再 生 医療 等 製 品 に ついて の第 二項第 二号 の規 定 に よ る審 査 又 は前 項 の規定 に よ る調査 を 他 の再 。 等 製 品 の審 査 又 は調 査 に優 先 し て行 う こと が でき る 、 、 三条 の二十 七 の承 8 厚 生 労 働 大 臣 は、 第 一項 の承 認 の申 請 が あ つた 場合 に お いて 申 請 に係 る再 生 医療 等 製 品 が 既 に こ の条 又 は第 二十 、 、 、 、 、 、 、 、 等 が 明 ら か に異 な ると き 認 を 与 え ら れ て いる再 生 医療 等 製 品 と構 成 細 胞 導 入遺 伝 子 構 造 用法 用 量 使 用方 法 効 能 効 果 性 能 。 は、 同 項 の承 認 に ついて、 あ ら か じ め、 薬 事 。食 品衛 生審 議会 の意 見を 聴 かな け れば な らな い 当 該 変 更 が 厚生 労 働 省 令 で定 め る軽 微 9 第 一項 の承 認 を 受 け た者 は、 当該 品 日 に ついて 承 認さ れ た事 項 の 一部 を変 更 しよう と す ると き ︵ -12- 。 、 な 変 更 であ ると き を除 く。 ︶ は、 そ の変 更 に ついて厚 生労 働 大 臣 の承 認を 受 けな け れば な らな い こ の場 合 に お い ては 第 二項 か ら 前 項 、 外 国 に お いてそ の製 造 等 を す る者 から申 請 ま で の規 定 を 準 用 す る。 、 に い 、 生労 働 省 令 で定 め ると ころ によ り、 厚 生労 働 大 臣 に o l 第 一項 の承 認 を 受 け た者 は 前 項 の厚 生 労 働 省 令 で定 め る軽 微 な変 更 つ て 厚 そ の旨 を 届 け 出 な け れ ば な らな い。 1 第 一項 及び 第 九項 の承 認 の申 請 ︵ 政 令 で定 め るも のを除 く。 ︶ は、 機構 を経 由 し て行う も のとす る。 1 ︵ 外 国製 造 再 生 医療 等 製 品 の製 造 販売 の承 認︶ 第 二十 三条 の二 十 七 厚 生 労 働 大 臣 は、 再生 医療 等 製 品 であ つて本 邦 に輸 出さ れ るも のに つき があ つた と き は、 品 目ご と に、 そ の者 が 第 二項 の規 定 によ り 選任 した 再生 医療 等 製 品 の製 造 販売業 者 に製 造 販売 をさ せ る こと に ついて の 承 認 を 与 え る こと が でき る。 、 2 申 請 者 が 、 第 七 十 五条 の 二 の 二第 一項 の規 定 に よ り そ の受 け た 承 認 の全 部 又は 一部 を 取 り消 さ れ 取 消 し の日から 二年 を 経 過 し て いな い者 であ る とき は、 前 項 の承 認 を 与 え な い ことが でき る。 3 第 一項 の承 認 を 受 け よう と す る者 は、 本 邦 内 に お いて当該 承 認 に係 る再 生 医療 等 製 品 に よ る保 健 衛 生 上 の危 害 の発生 の防 止 に 必 要 な措 。 置 を採 ら せ るた め、 再 生 医療 等 製 品 の製 造 販売業者 を当 該 承 認 の申 請 の際 選任 しな け れば な らな い 外 国製 造 再生 医療 等製 品特 例 承 認取 得者 ﹂ と いう。 ︶ が前 項 の規 定 に よ り 選 任 した 再 生 医療 等 製 品 の 以下 ﹁ 4 第 一項 の承認 を 受 け た者 ︵ 、 以下 ﹁ 選任 外 国製 造 再 生 医療 等製 品製 造 販売 業者 ﹂ と いう。 ︶ は、 第 二十 三条 の二十 五第 一項 の規 定 に か かわ ら ず 当該 製 造 販売 業 者 ︵ 承 認 に係 る品 目 の製 造 販売 を す る こと が でき る。 第 四項 第 一号 を除 く。 ︶ 及 び第 二項 か ら第 十 一項 ま で、 第 二十 三条 の 二十 六 ︵ 5 第 一項 の承 認 に ついては、 第 二十 三条 の二十 五第 二項 ︵ を除 く。 ︶ 並 び に第 二十 三条 の二十 七 の規 定 を準 用 す る。 6 前 項 に お いて準 用 す る第 二十 二条 の 二十 五第 九項 の承 認 に ついては、 第 二十 三条 の二十 五第 十 一項、 第 二十 二条 の 二十 六第 四項 及 び第 二十 三条 の 二十 七 の規 定 を 準 用 す る。 抄︶ 平成 二十 五年 法 律 第 八 十 五 号︶ ︵ ○ 再 生 医療 等 の安 全 性 の確 保 等 に 関す る法 律 ︵ ︵ 定 義︶ -13- 医薬 品、 医療 機 器 等 の品質 、 有 効 性 及 び 安 全 性 の 再 生 医療 等 と は、 再生 医療 等 技 術 を 用 いて行 わ れ る医療 ︵ ﹂ 第 二条 こ の法 律 に お いて ﹁ 。 医薬 品 医療 機 器 等 法 ﹂ と いう。 ︶ 第 八十 条 の二第 二項 に規定 す る治 験 に 昭 和 三 十 五年法 律 第 百四 十 五号 以 下 ﹁ 確 保 等 に関 す る法 律 ︵ 該 当 す るも のを 除 く。 ︶ を いう。 っ 、 胞 加 工物 を 用 再 生 医療 等 技 術 ﹂ と は、 次 に掲げ る医療 に用 いら れ る ことが 目的 と さ れ て いる 医療 技 術 であ て 細 2 こ の法 律 に お いて ﹁ 医薬 品 医療 機 器 等法 第 二十 三条 の二十 五 又 は第 二十 三条 の二 十 七 の承 認 を 受 け た 再 生 医 細 胞 加 工物 と し て再生 医療 等 製 品 ︵ いる も の ︵ 。 う ち、 そ の安 全 性 の確 保 等 に関 す る措 置 。 療 等 製 品 を いう 。 第 四項 に お いて同 じ ︶ のみを当 該 承 認 の内 容 に従 い用 いるも のを除 く ︶ の 。 そ の他 の こ の法 律 で定 め る措 置 を 講ず る こと が 必 要な も のと し て政 令 で定 め るも のを いう 、 一 人 の身 体 の構 造 又 は機 能 の再建 修 復 又 は形 成 一一 人 の疾 病 の治 療 又は 予防 。 細 胞 ﹂ と は、細 胞 加 工物 の原材 料 とな る 人 又は動 物 の細 胞 を いう 3 こ の法 律 に お い て ﹁ 、 ﹁ 特 定 細 胞 加 工物 ﹂ と は、 再生 医 細 胞 加 工物 ﹂ と は、 人 又は動 物 の細 胞 に培 養 そ の他 の加 工を施 した も のを い い 4 こ の法 律 に お いて ﹁ 、 ﹁ 製 造 と は、 人 又 は動 物 の細 胞 療 等 に用 いら れ る細 胞 加 工物 のう ち 再 生 医療 等製 品 であ るも の以外 のも のを いい 細 胞 加 工物 に ついて , 。 細 胞 培 養 加 工施 設 と は、 特 定 細 胞 加 工物 の製 造 を す る施 設 を いう ﹂ に培養 そ の他 の加 工を 施 す こと を い い、 ﹁ 生 第 一種 再生 医療 等 技 術 ﹂ と は、 人 の生 命 及 び 健康 に与 え る影 響 が 明 ら か でな い又 は相 当 の注意 を し ても 人 の 命 及 5 こ の法 律 に お いて ﹁ 、 を 講 ず る ことが 必 び 健 康 に重 大 な 影 響 を 与 え る お それが あ る こと か ら そ の安 全 性 の確 保 等 に関 す る措 置 そ の他 の こ の法 律 で定 め る措 置 、 ﹁ 第 一種 再生 医療 等 ﹂ と は、 第 一種 再 生 医療 等 技 術 を 用 いて行 わ れ る再 生 要 な も のと し て厚 生 労 働 省 令 で定 め る再生 医療 等 技 術 を い い 医療 等 を いう。 、 第 二種 再 生 医療 等 技 術 ﹂ と は、 相 当 の注 意 を し ても 人 の生 命 及 び 健 康 に影 響 を 与え る お それ が あ る こと から そ の 6 こ の法 律 に お い て ﹁ 第 で め る再 生 医療 等 技 術 ︵ 安 全 性 の確 保等 に関 す る措 置 そ の他 の こ の法 律 で定 め る措 置 を講 ず る こと が 必 要な も のと し て厚 生 労 働 省令 定 、 ﹁ 。 第 二種 再生 医療 等 ﹂ と は、 第 二種 再生 医療 等 技 術 を 用 いて行 わ れ る再 生 医療 等 一種 再生 医療 等 技術 に該 当 す る も のを除 く ︶ を い い を いう。 、 ﹁ 第二種再生医療等技術﹂とは、第 一種再生医療等技術及び第二種再生医療等技術以外 の再生医療等技術を いい 7 この法律において ﹁ 。 第二種再生医療等﹂とは、第二 種再生医療等技術を用いて行われる再生医療等を いう 特定細胞加工物製造事業者﹂とは、第二十五条第 一項 の許可若しくは第二十九条第 一項 の認定を受けた者又は第四 8 この法律において ﹁ 十条第 一項の規定による届出をした者を いう。 -14- 抄︶ 昭 和 二十 三 年 法 律 第 二百 五 号︶ ︵ ○ 医療 法 ︵ 病 院 ﹂ と は、 医師 又は歯 科 医師 が、 公衆 又は特定 多 数 人 のた め 医業 又 は歯 科 医業 を 行 う 場 所 であ つて、 第 一条 の五 こ の法律 に お いてヽ ﹁ 。 、 、 二十 人 以上 の患 者 を 入院 さ せ るた め の施 設 を有 す る も のを いう 病 院 は 傷 病 者 が 科 学 的 でか つ適 正 な診療 を受 け る ことが でき る便 宜 。 を 与 え る こと を 主 た る 目的 と し て組織 さ れ、 か つ、 運営 さ れ るも のでな け れば な ら な い 診 療 所 ﹂ と は、 医師 又は歯 科 医師 が 、 公衆 又は特定 多 数 人 のた め 医業 又は歯 科 医業 を行 う 場 所 であ つて、 患者 を 2 こ の法 律 に お い て、 ﹁ 。 入院 さ せ るた め の施 設 を有 しな いも の 又は十 九 人 以 下 の患者 を 入院 さ せ るた め の施 設を有 す るも のを いう 第 五条 公衆 又は特定 多 数 人 のた め往 診 のみ によ つて診 療 に従 事 す る 医師 若 しく は歯 科 医師 又は出 張 のみ によ つてそ の業 務 に従事 す る助 産 師 に つい ては、 第 六条 の五 又は第 六条 の七、 第 人条 及 び第 九条 の規 定 の適 用 に関 し、 そ れ ぞ れ そ の住 所 を も つて診療 所 又は助産 所 と みな す。 以下 ﹁ 保 健 所 を 設 置 す る市 ﹂ 昭 和 二十 二年 法 律 第 百 一号︶ 第 五条 第 一項 の規 定 に基 づ く 政令 で定 め る市 ︵ 2 都 道 府 県 知 事 、 地 域 保健 法 ︵ 、 必 要な 報 告 を命 と いう 。 ︶ の市 長 又は特 別 区 の区長 は、 必 要が あ ると 認 め ると き は、 前 項 に規 定 す る医師 、歯 科 医師 又 は助 産 師 に対 し じ、 又 は検 査 のた め診 療 録 、 助 産 録、 帳 簿 書 類 そ の他 の物 件 の提 出 を命 ず る ことが でき る。 抄︶ 平 成 五 年法律 八 十 人 号︶ ︵ O 行政 手続 法 ︵ ︵ 聴 間 の通知 の方 式 ︶ 第 十 五条 行 政 庁 は、 聴 聞 を 行 う に当 た っては、聴 聞 を 行 う べき 期 日ま でに相 当 な 期 間 を お いて、 不利 益 処 分 の名 ぁ て人 とな る べき者 に対 し、 次 に掲 げ る事 項 を書 面 に よ り 通知 しな け れば な ら な い。 一 予定 さ れ る 不利 益 処 分 の内 容 及 び根 拠 とな る法令 の条 項 一一 不利 益 処 分 の原 因 とな る事 実 〓一 聴 聞 の期 日 及 び場 所 四 聴 聞 に関 す る事 務 を 所掌 す る組 織 の名 称 及 び 所在 地 -15- 。 2 前 項 の書 面 に お いて は、 次 に掲げ る事 項 を 教 示 しな け れば な ら な い 証 拠書 類 等 ﹂ と いう。 ︶ を 提 出 し、 又 は聴 間 の期 日 への出 頭 に 以下 ﹁ 聴 聞 の期 日 に出 頭 し て意 見を述 べ、 及 び 証拠 書 類 又は 証拠 物 ︵ 一 。 代 え て陳 述 書 及 び 証拠 書 類 等 を 提 出す る こと が でき る こと 。 聴 聞 が 終結 す る時 ま で の間、 当該 不利 益 処 分 の原 因 とな る事 実 を 証す る資 料 の閲 覧 を求 め る こと が でき る こと 一一 、 を、 そ の者 の氏 名 、 同項 3 行 政 庁 は、 不利 益 処 分 の名 ぁ て人と な る べき者 の所在 が 判 明 しな い場合 に お いて は 第 一項 の規 定 に よ る 通 知 に る旨 を 当該 行 政 庁 の 第 二号 及 び第 四号 に掲 げ る事 項 並 び に当 該 行 政 庁 が 同 項 各 号 に掲 げ る事 項 を 記載 した書 面を い つでも そ の者 交 付 す 、 した と き に、 当該 通 。 事 務 所 の掲 示場 に掲 示す る こと に よ って行 う こと が でき る こ の場合 に お いては 掲 示を 始 め た 日 から 二週 間 を 経 過 。 知 が そ の者 に到達 した も のと みな す 抄︶ 平 成 十 四年 法 律 第 百九 十 二号 ︶ ︵ ○ 独 立 行 政 法 人 医薬 品 医療 機 器 総 合 機 構 法 ︵ ︵ 業 務 の範 囲︶ 。 第 十 五条 機 構 は、 第 二条 の目的 を達 成 す るた め、 次 の業 務 を行 う 一 許 可 医薬 品等 の副 作 用 に よ る健 康被 害 の救 済 に関 す る次 に掲げ る業 務 、 遺 族 年 金 、 遺 族 一時 金 、 、 、 、 、 イ 許 可 医薬 品等 の副作 用 に よ る疾 病 障 害 又は 死亡 に つき 医 療費 医療 手当 障 害 年 金 障 害 児 養 育 年 金 。 副 作 用 救 済 給 付 ﹂ と いう。 ︶ を 行 う こと 以下 ﹁ 及 び葬 祭 料 の給 付 ︵ 口 次条 第 一項 第 一号 及び 第 二号 に掲 げ る給付 の支 給 を 受 け る者 並 び に 同 項 第 二号 に掲 げ る給 付 の支 給 を 受 け る者 に養 育 さ れ る 同 号 に 。 規 定 す る十 八歳 未 満 の者 に ついて保 健 福 祉事 業 を 行 う こと ハ 拠 出 金 を 徴 収 す る こと。 。 ニ イ か ら ハま で に掲げ る業 務 に附 帯 す る業 務 を 行 う こと 一一 許 可生 物 由 来 製 品等 を介 した感 染 等 に よ る健康 被 害 の救 済 に関す る次 に掲げ る業 務 、 、 、 、 、 、 イ 許 可生 物 由 来 製 品等 を介 した感 染 等 に よ る疾 病 障 害 又は 死 亡 に つき 医療 費 医療 手当 障 害 年 金 障 害 児 養 育 年 金 遺 族 年 金 、 遺 族 一時 金 及 び葬 祭 料 の給付 ︵ 以下 ﹁ 感染 救 済 給 付 ﹂ と いう。 ︶ を行 う こと。 口 第 二十 条 第 一項 第 一号 及 び第 二号 に掲げ る給 付 の支 給 を 受 け る者 並 び に 同項 第 二号 に掲 げ る給 付 の支給 を 受 け る者 に養育 さ れ る 同 号 に規 定 す る十 人歳 未 満 の者 に つい て保 健 福 祉 事 業 を行 う こと。 -16- 五 四 三 拠 出 金 を徴 収 す る こと。 イ か ら ハま でに掲 げ る業 務 に附 帯 す る業務 を 行 う こと 削除 削除 。 医薬 品等 ﹂ と いう 。 ︶ に関 す る次 に掲げ る業務 以 下 こ の号 に お いて ﹁ 医薬 品、 医薬 部 外 品、 化 粧 品、 医療 機 器 及び 再 生 医療 等製 品 ︵ 、 同法第 十 二条 行 政 庁 の委 託 を 受 け て、 医薬 品、 医療 機 器等 の品質 有 効 性 及び安 全 性 の確 保 等 に関 す る法 律 第 十 二条 の二第 一項 ︵ 。 、 同法 第 十 九 条 の 同法 第 十 四条 の五第 一項 ︵ の三第 二項 及び第 八 十条 第 四項 に お い て準 用 す る場合 を含 む ︶ 第 十 四条 の二第 一項 ︵ 同法第 十 九 条 の四 にお いて準 用す る場合 を含 む。 ︶ 並 び に第 十 九条 の二 四 に お いて準 用 す る場合 を含 む。 ︶ 、 第 十 四条 の七第 一項 ︵ 同法 第 二 十 二条 同法第 二十 三条 の 二 の十 第 一項 ︵ 第 五項 及 び第 六 項 に お いて準 用 す る場合 を含 む。 ︶ 、 第 二十 三条 の 二 の七第 一項 ︵ 。 、 の 二 の十九 に お い て準 用 す る場合 を含 む。 ︶ 並 び に第 二十 三条 の二 の十 七第 五項 及 び第 六 項 に お いて準 用 す る場 合 を含 む ︶ 第 二 同 法 第 二 十 三 条 の 二十 四 第 二 項 及 び 同条 第 四項 に お いて準 用 す る場 合 を含 む。 ︶ 、 第 二十 三 条 の二十 三第 一項 ︵ 十 二条 の六第 二項 ︵ 同法第 二十 三条 の三 同法第 二十 三条 の二十 第 一項 ︵ 第 八 十 条 第 五項 に お い て準 用 す る場 合 を含 む。 ︶ 、 第 二十 三条 の二十 七第 一項 ︵ 同法 第 二十 三条 の二十 九 にお いて準 用 す る場 合 を含 む。 ︶ 並 び 十九 に お い て準 用 す る場 合 を含 む。 ︶ 、 第 二十 二条 の二 十 二第 一項 ︵ 。 ︶ 又は第 八 十条 の三第 一項 の規 定 によ る調査 又は審 査 を 行 う に第 二十 三条 の二十 七 第 五項 及び第 六項 に お いて準 用す る場合 を含 む 同法 第 二十 三条 の 二 の十 七第 五項 及 び第 六項 にお い て準 用 す る場 合 を含 む。 ︶ の規定 によ る こと、 同法 第 二十 三条 の 二 の七第 一項 ︵ 、 基 準 適 合 証 の交 付 又は 返還 の受 付 を 行 う こと 、第 二十 三条 の十 八第 二項 の規定 によ る基 準適 合 性 認 証 を行 う こと 同法 第 八 十条 の十 、 第 十 四条 の五第 二項、 第 十 四条 の十第 一項 、 第 二十 二条 の二 の 第 一項 の規 定 に よ る登 録 等 を行 う こと 及 び 同法第 十 四条 の 二第 四項 、 医薬 品等 の使 用 の成 績 そ の他 厚生 労 働 省令 、 七第 四項、 第 二十 三条 の 二 の十第 二項、 第 二十 三条 の二 の十 二第 一項、 第 二 十 二条 の五第 二項 、 第 二十 三条 の二十 七第 四項 第 二十 第 六 十 四条 及び第 六十 五条 の五に お いて準 用 す る場 合 を含 む。 ︶ 、 第 八 十条 の三第 四項 三条 の三十第 二項 、第 二十 二条 の三第 二項 ︵ 又 は第 八 十条 の十 第 二項 の報 告 又 は届出 を受 理す る こと。 民 間 に お いて行 わ れ る治 験 そ の他 医薬 品等 の安 全 性 に関 す る試 験 そ の他 の試 験 の実 施 で定 め るも のに関 す る 調査 の実施 及 び 医薬 品、 医療 機 器等 の品質 、 有 効 性 及び安 全 性 の確 保 等 に関 す る法 律 の規 定 に よ る承 認 の申 請 に 必 要な資 料 の作 成 に関 し指 導 及 び助 言 を 行 う こと。 、 、 医薬 品等 の品質 、 有 効 性 及 び安 全 性 に関 す る情 報を 収集 し、 整 理 し 及 び 提供 し 並 び に これ ら に関 し相談 に応 じ る こと そ の他 医 薬 品等 の品質 、 有 効 性 及 び安 全 性 の向 上 に関す る業 務 を 行 う こと。 ︵口に掲げ る業 務 及び 厚 生 労 働 省 の所管 す る他 の独 立 行 政 法 人 の 業 務 に 属 す るも のを除 く。 ︶ - 17 - ニ ハ イ 。 ニ イ 及 び 口に掲 げ る業 務 ︵これ ら に附 帯 す る業 務 を含 み、 政 令 で定 め る業 務 を除 く。 ︶ に係 る 手数 料 を 徴 収 す る こと 。 。 ホ ハに掲 げ る業 務 ︵これ に附 帯 す る業 務 を含 み、 政令 で定 め る業 務 を 除 く ︶ に係 る拠 出 金 を 徴 収す る こと ヘ イ か ら ホ ま で に掲 げ る業 務 に附帯 す る業 務 を行 う こと。 予防 接 種 に関 す る次 に掲 げ る業 務 ヽ 。 昭 和 二十 三年 法 律 第 六 十 八 号︶ 第 十 四条 第 一項 の規定 に よ る情 報 の整 理 及び 同条 第 二項 の規 定 に よ る調 査 を 行 う こと イ 予防 接 種 法 ︵ ロ イ に掲 げ る業 務 に附 帯 す る業務 を 行 う こと。 平成 二十 五年 法 律 第 八十 五号 ︶第 二条 第 一項 に規 定 す る 再生 医療 等 を いう 。 再 生 医療 等 の安 全 性 の確 保 等 に関 す る法律 ︵ 再 生 医療 等 ︵ ︶ に関 す る次 に掲 げ る業 務 同法 第 二十 九条 第 二項 にお い て準 用 す る場 合 を 含 む。 ︶ の調 査 を行 イ 再 生 医療 等 の安 全 性 の確 保 等 に関 す る法 律 第 二十 八条 第 一項 ︵ う こと 。 ロ イ に掲 げ る業 務 に附 帯 す る業 務 を 行う こと 。 機 構 は、 前 項 の業 務 のほ か、 次 の業 務 を 行 う。 医薬 品 、 医療 機 器等 の品 質 、 有 効 性 及 び安 全 性 の確 保等 に関 す る法 律 第 六 十九 条 の二第 一項 若 し く は第 二項 又 は第 八 十 条 の五第 一項 一 の規定 に よ る政令 で定 め る立 入検 査 、 質 問 及 び 収 去 平成 十 五年 法 律 第 九 十 七 号 ︶ 第 二 十 二条 第 一項 の規 定 遺 伝 子 組換 え 生 物 等 の使 用 等 の規 制 によ る生 物 の多 様性 の確 保 に関す る法 律 ︵ 一一 に よ る立 入 り、 質 問 、 検 査 及 び 収 去 〓一 再 生 医療 等 の安 全 性 の確 保等 に関 す る法 律 第 五十 三条 第 一項 の規 定 によ る立 入検 査 及 び質 問 区分経 理等 ︶ ︵ 第 二十 九 条 機 構 は、 次 に掲 げ る業 務 ご と に経 理 を 区分 し、 そ れ ぞ れ勘 定 を 設 け て整 理 しな け れば な ら な い。 一 副 作 用救 済 給 付 業 務 感染 救済 給付 業務 一一 〓一 審 査等 業 務 ︵ 第 十 五条 第 一項 第 六 号 及び 第 七号 に掲げ る業 務 を含 む。 第 二十 七条 第 一項 に お いて 同 じ。 ︶ 2 機 構 は、 副作 用救 済 給付 業 務 又は感染 救 済 給 付業務 を 円滑 に行 う た め 特 に 必 要 があ ると 認 め ると き は、 厚 生 労働 大 臣 の認 可を受 け て、 以下 ﹁ 感染救済勘定﹂と いう。︶ 以下 ﹁ 副作用救済勘定﹂という。︶と感染救済給付業務に係る勘定 ︵ 副作用赦済給付業務に係る勘定 ︵ との間にお いて資金を融通することができる。 -18- 、 3 機 構 は、前 項 の規定 により資 金 の融 通を行 った場合 には 当該資 金 の融 通を行 った 日 の属す る事業 年度 の翌 事業 年度 以後 の各 事業 年度 。 、 。 通則法 第 二十 一条 第 一項 に規定 す る年度 計 画を いう ︶ にお いて 当該 資 金 の償 還 に ついて定 めな け れば な らな い の年度 計 画 ︵ 抄︶ 平成 十 一年 法律 第 九 十 七 号︶ ︵ ○ 厚 生 労 働省 設置 法 ︵ ︵ 厚 生科 学 審 議 会 ︶ 。 第 八条 厚 生科 学 審 議 会 は、 次 に掲 げ る事 務 を つかさ ど る 。 一 厚 生 労働 大 臣 の諮 問 に応 じ て次 に掲げ る重 要事 項 を 調査 審 議 す る こと 。 イ 疾 病 の予防 及 び治 療 に関 す る研 究 そ の他 所掌 事 務 に関 す る科 学 技術 に関す る重 要事 項 口 公衆 衛 生 に関 す る重 要事 項 一一 前 号 口に掲 げ る重 要事 項 に関 し、 厚 生労 働 大 臣 又は関 係 行 政 機 関 に意 見を述 べる こと 、 、 、 、 、 、 〓一 厚 生 労 働 大 臣 又 は文部 科 学 大 臣 の諮 間 に応 じ て保 健 師 助 産師 看 護 師 准 看 護 師 理学 療 法 士 作 業 療 法 士 あ ん摩 マッサ ー ジ 指 。 圧師 、 は り師 、 き ゅう 師 又は柔道 整 復 師 の学 校 又 は養 成 所若 しく は養 成 施 設 の指 定 又は 認定 に関 す る重 要事 項 を 調査 審 議 す る こと 平成 十年 法 律 第 百十 四号 ︶ 、 予防 接 種 法 ︵ 昭 和 二十 三年 法 律 第 六十 八 号 四 感 染 症 の予防 及 び感染 症 の患 者 に対 す る 医療 に関 す る法 律 ︵ 昭 和 二十 六 年 法 律 第 二百 一号︶ 及 び生 活衛 生 関 係営 業 の運営 の適 正化 及 び振 興 に関 す る法 律 の規 定 に よ り そ の権 限 に 属 さ ︶ 、検 疫 法 ︵ せ ら れ た事 項 を 処 理す る こと。 2 前 項 に定 め るも の のほか、 厚 生 科 学 審 議 会 の組織 、 所掌 事務 及 び委 員 そ の他 の職 員 そ の他 厚 生科 学 審 議 会 に関 し 必 要 な事 項 に ついては 、政 令 で定 め る。 -19-
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