操作マニュアルはこちら - G-Search

Profound
サービス利用ガイド
2009 年 6 月
株式会社ジー ・サーチ
目 次 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 2
1. Simple Search を使った検索・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 3
1) 検索画面・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 3
3) ヒットリスト画面(タイトル一覧)
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 6
2) 検索符号/演算子の入力規則・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 4
4) レポートの詳細画面(Product Details)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 7
4)-1 Product Details - ブラウザの機能を使った目次内の語句の検索・・・・ p. 8
4)-2 KWIC 表示(KeyWord In Context)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p. 9
4)-4 購入アイテムの選択・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p. 11
4)-3 画面の印刷とメール転送・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p. 10
5) ショッピングカート画面(Shopping Cart)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 12
5)-1 ショッピングカートの操作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p. 13
6) 精算画面(Checkout)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 14
6)-1 チャージバックコードの入力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p. 15
6)-2 チャージバックコードの追加・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p. 16
7)-1 PDF によるダウンロードデータのサンプル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p. 18
7) 購入確認画面(Purchase Confirmation)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 17
8) リーディングルーム(Reading Room)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 19
2. Advanced Search を使った検索・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 20
1) フィールドを指定した検索・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 20
2) Smart Terms の操作・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 21
3. その他のナビゲーション機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P. 22
1) Recent Viewed Items(最近チェックしたレポート)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 22
3) Save This Search(検索戦略の保存/ Alert 登録)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 24
2) Last Search Results(最後の検索結果)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 23
4) Saved Searches(保存した検索式の呼び出し)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 25
はじめに
ID とパスワードを入力します
注:PW は大文字と小文字を区
別します
入力した ID と PW をシステム
に記憶させておきたい場合は
チェックします
Profound は、世界の著名なマーケット調査レポートの出版社約 140 社が定期的に出版する最新の調査レポートの全文を横断
的に検索できる企業の調査担当者向けの本格的なプレミアムサービスです。
検索したレポートは、一冊丸ごと購入することはもちろん、詳細に分割された目次からセクションや表を選択し、必要と思われ
る箇所だけを部分的に購入することができます。また、検索に使用したキーワードがレポート中に出現する箇所の周辺を事前に
確認できる KWIC 機能(Key Word In Context)や検索式を保存して最新のレポートのタイトルをメールで受け取る Alert 機
能など、インフォプロが必要とする機能が完備されています。
複数の ID を契約している場合は、ユーザーごとに購入権限を設定して不要な購入を防いだり、強制的に入力させるチャージバッ
クコードの文字列を定義して効果的な予算管理を行えるなど、さらに充実した管理者機能が使えるようになります。
「Reports & Reporting」機能を利用すれば、購入履歴や購入金額などを過去にさかのぼっていつでも好きな時に確認すること
もできます。
2
1. Simple Search を使った検索
1) 検索画面
Simple Search の画面はサービスにログインした時最初
に表示される検索のスタートページです。
Simple Search は、フリーキーワードを入力して検索
するためのもので初期設定の検索対象年は最新二年分と
なっています。
Advanced Search の画面は、レポートの
タイトルや目次中のセクション/表の見出
しなど、より具体的に検索する箇所を指定
したい場合に使用します(注:P20 を参照)
3
2) 検索符号/演算子の入力規則
Simple Search 画面に用意されているキー
ワード入力ボックスには、右のページの入
力規則にしたがって検索式を入力してやり
ます。Search Tips はリンクをクリックす
るとその場でいつでも確認することができ
ます(注:英語)。
4
入力例:
diesel particulate filter OR dpf
※注:OR 演算子は必ず大文字で入力します
【検索戦略(検索式)の入力規則】
機能
フレーズ検索
演算子と代替符号
"..."
説明
Profound はデフォルトで単語検索を実行します。正確なフレーズを検索し
たい場合は、強調符号 "..." で検索語句を囲ってください。
(例:"diesel particulate filter")
ワイルドカード
* または ?
アスタリスク符号 * と クエスチョン符号 ? はワイルドカードです。
* は複数語を検索し、? は 1 文字の存在を意味します(例:telecom* は
telecom, telecommunication, telecommuter などを検索します)。
※ Profound の検索エンジン(FAST)は複数形や標準的な語尾変化、省略形
を自動的に検索しますので通常の変化であれば、それらを意識する必要は
ありません。
ブール演算子
AND または &
入力した単語の間に半角スペース以外何も指定しない場合、この演算子がデ
フォルトで実行されます(例:baby food india と baby AND food AND
india、baby & food & india は同じ結果になります)。
※ 演算子 AND は必ず大文字で入力してください。
OR または |
入力した語句のどれか一つがレポート中に存在するものを検索します
(例:solar energy OR solar power、solar energy | solar power)
※ 演算子 OR は必ず大文字で入力してください。
NOT または -º
検索結果から指定した語句を含むレポートを除きます(例:nanotube NOT
thermoplastic、nanotube-thermoplastic)。
※ 演算子 NOT は必ず大文字で入力してください。
処理順序の指定
( ... )
ブール演算子の AND と OR が同一の検索式中に混在する場合は、OR で
指定した箇所を必ずカッコ ( ) で囲んでください。Profound は ( ) 内の
式を先に処理します(例:United Kingdom AND (solar power OR solar
energy)、United Kingdom & (solar power | solar energy)。
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3) ヒットリスト画面(タイトル一覧)
ヒットしたレポートに付与されている
の一覧とレポートの件数
Smart Terms
検索は FAST エンジンにより瞬時に行われ
ヒットしたレポートのタイトル一覧が表示
されます
※レポートの一覧は通常の検索エンジンと
同様に関連度の高い順に表示されます
このタイトル一覧はプルダウンメニューを
使って、年代順や価格順などに並び替える
こともできます
中身を見たいレポートのタイトルをクリッ
クして目次を表示させます
ヒットリストの画面では、レポートのタイトル、出版年、出版社名、フルレポートの価格、セクションごとの購入の可否、レポー
ト ID を確認できます。
画面左の Refine Search: の欄は、検索結果のレポート群に付与されている Smart Terms(後述)の一覧とその件数です。
Date Published、Industry、Location、Publisher の 4 種類の Smart Terms 要素をクリックして検索結果を選択した要
素を含むレポートのみに限定することができます。
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4) レポートの詳細画面(Product Details)
プリンターアイコンをクリックす
ると Product Detail 画面の内容
すべてを一度に印刷することがで
きます(10 ページ参照)
Product Detail の画面には、レポートの書
誌事項が表示されています
そのほかにサイトライセンスで購入する
場 合 の 価 格 や 目 次(Table of Contents)、
Keywords in Context(KWIC) に よ る 内
容の確認をこの画面で行うことができます
(9 ページ参照)
また、目次中、検索に使用したフリーキー
ワードが本文に含まれている箇所はクリー
ム色でハイライトされます
Product Detail の画面では、検索にヒットしたレポートの目次の各セクションを詳細にチェックします。
目次中、検索に使用したフリーキーワードが本文に含まれているセクションはクリーム色でハイライトされています。
長編レポートで目次の分割が多い場合は、ブラウザの検索機能を使用して必要な語句をさらに検索すると良いでしょう(次ペー
ジ参照)。
例えば、マーケットシェアに関する表であれば表のタイトル中に share や market という単語が、製品の価格や事業別売り上
げに関する表を探しているのであれば、sales 、products、segments などの語句が見出しに使用されています。
注意:各セクションでよく使用されている言葉は、出版社によってある程度統一されています。特定の出版社のレポートの目次
を印刷し全体の構成やセクションの組み立て方を把握しておくようにしましょう。
7
4) - 1 Product Details - ブラウザの機能を使った目次内の語句の検索
ブラウザの検索機能を使用してキーワード
をハイライトさせた例
注:検索機能の画面はお使いのブラウザに
よって違います
8
4) - 2 KWIC 表示(KeyWord In Context)
プリンターやメールアイコン をクリックす
ると Product Detail 画面の内容を一括して
印刷したりメールで関係者に転送すること
ができます(次ページ参照)
目次と KWIC を比較しながら内容を確認す
るのに便利です
Table of Contents から KWIC 表示に切り替えて
検索語が出現している本文の一部を確認します
Ver 2.0 からは、数字が含まれている箇所は " *** "
符号でマスクされるようになりました
また、KWIC の枠は三行に固定されています
注意:Keywords In Context(KWIC)で表示され
る対象は、本文記事中に検索語が存在する場合のみ
です。目次中のセクションや表のタイトルに検索語
があってもハイライトはされませんし、KWIC も表
示できません。
KWIC タブを選択しても検索語が本文中に含まれて
いない場合は右の画面ようなメッセージが表示さ
れ、KWIC 機能は働きません。
検索語が本文中に含まれていないケースは以下の通
りです:
- レポートのタイトルだけに含まれている
- 目次中のタイトルだけに含まれている
- 特定のセクションにブール演算の結果にマッチ
する語句が無い
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4) - 3 Product Details 画面の印刷とメール転送
プリンタアイコン
をクリックすると、目次と KWIC の画面を一括して印刷することができます。また、メールアイコン
クリックすると、同じく目次と KWIC の画面を関係者に転送することができます。
■ プリンタアイコン
■ メールアイコン
をクリックした場合
■ 印刷画面サンプル
— 途中省略 —
10
をクリックした場合
を
4) - 4 購入アイテムの選択
内容を吟味し必要なセクション/表を見つ
けたら、購入したい項目のチェックボック
スを選択します
次に Add To Cart ボタンをクリックします
注意:選択したアイテムの合計金額がフルレポー
トの金学区を超えてしまった場合は、右のよう
な警告ウィンドウが表示されます。
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5) ショッピングカート画面(Shopping Cart)
購入するセクションを決定したら
ボタンをクリックしてアイテムをショッピングカート(Shopping Cart)の画
面に移します。ショッピングカートに入れたアイテムは Logout で接続を切ってもカートに残っています。完全にカートから
取り除きたい場合は、各項目の右にある "Remove" をクリックするか "Save For Later" でカートの外に一時的に出してく
ださい(13 ページ参照)。
注:カートに項目を入れたまま
ます。
ボタンをクリックするとすべての項目が次の精算画面(Checkout)に移され
12
5) - 1 ショッピングカートの操作
ショッピングカートの中身の出し入れや取り置きは、Save for Lator / Remove / Back to Cart をクリックして行います。
13
6)精算画面(Checkout)
あらかじめ作成しておいたチャージ
バックコードをプルダウンメニュー
から選択します
精算画面(Checkout)は、最終的に購入を確認する画面です。通常は、ここで
が発生しますので細心の注意が必要です。
ボタンをクリックすると課金
この画面では、誰のための検索かを明細上で分けるためのチャージバックコードを指定することもできます。チャージバックコー
ドは、その場で新しく作成することもできます(プルダウンメニューに表示するチャージバックコードは User Preferences
画面であらかじめ作成しておいたり、デフォルトを設定することができます)。
User Preferences で の デ フ ォ ル ト
チャージバックコードの設定
チャージバックコードの作成
14
6) - 1 チャージバックコードの入力
チャージバックコードを入力したら
ボタンをクリックして購入します(ここで課金が発生します)。
15
6) - 2 チャージバックコードの追加
チャージバックコードがあらかじめ登録されていなければ、画面右上にある Add New を使ってその場で追加することもでき
ます。
注意: "Add Chargeback Code" の画面で新しく入力する場合は、Description 欄も必ず入力してください。
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7)購入結果確認画面(Purchase Confirmation)
購 入 結 果 確 認 画 面(Purchase Confirmation) は、 購 入 し た レ ポ ー ト / セ ク シ ョ ン の 確 認 画 面 で す。 項 目 の 右 に あ る
Download をクリックすると PDF のダウンロードが開始されます(18 ページ参照)。
17
7) - 1 PDF によるダウンロードデータサンプル(PDF)
18
8) リーディングルーム(Reading Room)
購入した(ダウンロードした)レポートやセクションは、すべてリーディングルーム(Reading Room)に 30 日間保存されて
います。期間内であればこの Reading Room から何度でもダウンロードできますが、期間が過ぎた(Access Expires の日付
を過ぎた)項目をダウンロードすると再度購入することになり課金が行われますので注意してください。
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2. Advanced Search を使った検索
1) フィールドを指定した検索
Advanced Search で は フ ィ ー ル ド
を指定した検索が可能です
Smart Terms(レポートに付与され
ている統制された索引語)
Advanced Search 画面への切り替えは、Simple Search 画面上にあるリンクをクリックして行います。Advanced Search
では、Simple Search のフリーキーワードを使った検索に加え、レポートのタイトル、レポート ID、目次中のセクションタ
イトル/表のタイトルを指定したフィールド検索が可能です(各ボックスで使用できる検索符号/演算子の入力規則は Simple
Search と共通です)。
また、レポートに付与されている統制語である Smart Terms を使用して、フリーキーワードでは限定できない索引検索
も Advanced Search で行います(注:Smart Terms による検索結果の限定は、ヒットリスト画面左に表示される Refine
Search: 欄の Smart Terms でも行えます)。
Advanced Search の Smart Terms には以下の 4 つの項目が用意されています。
① Industry
- 業種・製品名の統制語
③ Location
- 地域名・国名の統制語
② Company - 会社名の統制語
④ Publisher
- 出版社名の統制語
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2) Smart Terms の操作
Smart Terms を検索式に組み込むには Smart Terms Builder を使います。
- Industry は、表示されている階層の一覧を展開していくか Look up terms ボックスにフリーキーワードを入力して検
- Company は、Look up terms ボックスに会社名を入力して検索し、表示された会社の左のチェックボックスを選択し
索し、表示された語句の左のチェックボックスを選択して右の空白エリアに移します。
て右の空白エリアに移します。
- Location と Publisher の使い方はは、Industry と同様です。
Smart Terms を右の空白エリアに移す場合は、Smart Terms Builder 下部にある Any (OR)、All (AND)、None (NOT) の
各ボタンを使います(検索戦略から外す場合は、チェックボックスを選択して同様に Move terms to... の各ボタンをクリッ
クします。
以下 30 ページまでは、Simple Search の手順と同様です。
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3. その他のナビゲーション機能
1) Recently Viewed Items(最近チェックしたレポート)
全ての画面の右側には、どの画面でも共通に使用できるナビゲーションのリンクが用意されています。
"Recently Viewed Items" は最近のセッション中に目次を表示したり購入したレポートのリストが表示されます。
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2) Last Search Results(最後の検索結果)
"Last Search Results" は最後の検索結果のリスト画面に戻ります。
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3) Save This Search(検索戦略の保存/ Alert 登録)
検索結果のレポート一覧の画面では "Save This Search" をクリックして後ほど利用するために検索戦略を保存することがで
きます。検索戦略の名前と Alert として登録するかどうかをチェックして "Save" ボタンを押してください。
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4) Saved Searches(保存した検索戦略の呼び出し)
一度検索戦略を保存すれば "Saved Searches" をクリックしていつでも検索戦略を実行することができます。保存している検
索戦略はプルダウンメニューに表示されます。
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ヘルプデスク: Tel. 03-3452-1242 内)7067-2521