広報あっけし28年5月号2,3ページ

ホームステイの思い出、忘れない
オーストラリア
タスマニア島
クラレンス市
今年3月 日から 日までの7泊8日間の日程で、姉妹都市のオース
トラリア・タスマニア州クラレンス市に、町内の中学生と高校生 人が、
両都市間の交流と英語によるコミュニケーション能力の向上を目的に訪
問しました。
国際交流事業でクラレンス市を訪問
体験、感動、驚き、成長があったの
クラレンス市との交流でどのような
の国際交流事業に至りました。
訪問団は中学生が8人と高校生が
2人の計 人と、スタッフが団長の
滝川指導室長ほか2人。高校生の参 オーストラリア南部のタスマニア
︻クラレンス市とは?︼
した際、今後も隔年で継続して訪問
年3月・8年ぶりに中学生 参加した 人の中学生と高校生は
10
でしょうか。8日間を紹介します。
平成
23
したい意向を伝えたことから、今回
10
16
いる翔洋高校への学校支援と、訪問
加は、特色ある学校づくりを行って
平方キロメートル。人口は約5万
島のさらに南部に位置し、面積は約
らう高校生の存在が必要であるとい
団の中でリーダーシップをとっても
年々人口が増加しています。
るホバート市のベッドタウンとして
3千人で、タスマニア州の州都であ
河口に位置し、入り江が多くあるこ
また、クラレンス市は大きな川の
今回の訪問では、クラレンス市の
とから、海岸部ではカキ養殖が盛ん
がいたるところで見ることができる
飼われていて、ワイン用のブドウ畑
ホームステイは1家庭に1人ずつ
など、のどかな風景が広がっていま
緩やかな山腹に形成され、ヨットハ
岸のホバート市を望むことができる
深めてきました。
を代表して翔洋高校2年生の平子さ
と滝川団長のあいさつの後、参加者
ラレンス市のダグ・チップマン市長
り、周辺の住宅街は、大きな川と対
りなどの歴史を感じる建物が多数あ
ーバーも点在するなど、歴史の重み
︻3月
日
ホームステイ2日目︼
大盛り上がりでした。
してもらい、初めてのチャレンジに
ホストファミリーにも切り絵を体験
の流れで﹃切り絵﹄を披露しました。
んが英語でスピーチをし、そのまま
や理解の幅が広がる体験をし親睦を
す。
にとまどいながらも、現地の風土や
文化に触れることで、新たな価値観 街並みは、市街地はレンガや石造
で、英語によるコミュニケーション
授業にも参加しています。
に行われています。
生徒の家庭で3泊のホームステイを
行い、ローズベイハイスクールでの 内陸部では、広大な牧草地で羊が
ローズベイハイスクールに在籍する
人が参加しました。
う2つの理由から、今回は高校生2
86
を感じる大変美しい街です。
︻事前研修︼
回の事前研修会を
トラリアやタスマニアについての文
行い、日常英会話の練習や、オース
の3月までに計
出発に先立ち、昨年 月から今年
10
した。また、レセプションパーティ
へ登校し、授業に参加しました。
徒と一緒にローズベイハイスクール
途中、表敬訪問のためクラレンス
市役所へ移動し、副市長からの歓迎
を受けました。市役所ではモーニン
釧路空港から羽田空港、そして国際
役場庁舎のロビーで出発式を行い、
ることができ、即興で模擬議会を開
した。市職員の案内により議場に入
がら市議会議員の皆さんと交流しま
グティーが用意され、お茶を飲みな
線に移動し、シドニー国際空港行き
受けました。
校長と副校長による学校内の案内を
引率者はローズベイハイスクール
催し、楽しみながら体験しました。
ホームステイ1日目︼
レセプションパーティーでは、ク
した。
ミリーとのレセプションに参加しま
移動し、緊張と不安の中ホストファ
クラレンス市のロズニーファームへ
今日からホームステイが始まります。
飛行機を乗り換えてホバート空港へ。
シドニー国際空港に到着し、再び
︻3月
日
の飛行機に搭乗しました。
︻3月
日︼
した。
ーで披露する切り絵の練習も行いま
化や生活習慣などについて学習しま 生徒たちはホストファミリーの生
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∼姉妹都市中学生等国際交流事業∼
特集
3 特集 ∼姉妹都市中学生等国際交流事業∼
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