京都市美術館 光紡ぐ肌のルノワール展 2016.3/19(土)~6/5(日) ◯ 展覧会名/光紡ぐ肌のルノワール展 ◯ 会場/京都市美術館(京都市左京区岡崎公園内) ◯ 会期/2016年3月19日(土)~6月5日(日) ピエール=オーギュスト・ルノワール 《昼食後》 1879年 油彩・カンヴァス、100.5×81.3cm シュテーデル美術館、フランクフルト Photo:©Städel Museum‐U.Edelmann‐ARTOTHEK ピエール=オーギュスト・ルノワール 《白いエプロンのリュシー・ベラールの肖像》 1884年 油彩・カンヴァス、35.2×27.1cm ペレス・シモン・コレクション、メキシコ © Arturo Piera ※毎週月曜休館 ◯ 開館時間/9:00~17:00 (入館は閉館の30分前まで) ※5月3日(火・祝)~8日(日)は19:00まで開館。 〈ホームページ〉 http://www.mbs.jp/renoir/ 人生の美しさと幸せを表現。 フランス印象派を代表する画家の一人、ピエー ル=オーギュスト・ルノワール。自分が目に した様々な女性のポーズや日常の一場面から人 生の美しさと幸せを見つけて表現する彼が描く、 女性たちの透明な肌、色鮮やかな頬と唇など、 光あふれる美の作品を堪能できます。 ピエール=オーギュスト・ルノワール 《草原で花を摘む少女たち》 1890年頃 油彩・カンヴァス、65.1×81.0cm ボストン美術館 Juliana Cheney Edwards Collection, 39.675 Photograph © Museum of Fine Arts, Boston 女性の美に魅せられた画家ルノワールが描き続けた、光あふれる美の作品。 ルノワールが描く女性たちは、支援者や友人の夫人、子供、女優、街でみかけた見知らぬ女性など、 年齢や社会的地位も様々。彼女たちは時にはポーズをとり、時には日常生活の一場面として、その 姿を残しています。本展は、第1章《子どもと少女》、第2章《身近な女性たち》、第3章《同時代の 女性たち》、第4章《浴女と裸婦》、第5章《デッサン、彫刻、版画》の内容で構成。あどけなさが 見事に表現された子どもを題材にした作品や、日本初登場となる代表作『昼食後』、官能性、母性 的な優しさが描かれた裸婦、浴女の優品、晩年描き続けた“女性ガブリエル”など多数展示。ルノ ワールが追い求めたが美の表現を様々な作品を通してご覧いただけます。 お問い合わせは… 京都市美術館 〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内) Tel.075-771-4107(代表)
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