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https://juasseminar.jp/seminars/view/4116148
出力日 2016/5/3
システム運用サービス部門のワークスタイル変革のために、意識改革と自己研鑽に挑
戦しよう (4116148)
システム運用サービス部門のワークスタイル変革のために、意識改革と自己研鑽に挑戦しよう
~「前向き度・当事者意識診断リスト」によって、自分を見つめ直し、あるべき姿を追求する~ 【本セミナーによる期待効果】
・日常の業務遂行態度が「前向き」になり、組織活性化の中心人物として活躍できる
・当事者意識をもったワークスタイル(行動様式)に変革し、自律的に業務を遂行することができる
・「前向きな行動姿勢」「当事者意識と共生」「人としてのバランス力」などの重要性を、具体的に習得できる
・自己研鑽計画の立案・実施に関わる重要性を認識し、自己のあるべき姿を描くことができる
・「お客様の為のサービス」を理解し、営業マンとしての自覚をもって、日常的に業務改善提案を実践できる
・物事を、大所・高所から見ることにより、ワンランク上の目線で、業務を遂行することができる
開催日時
2016年5月13日(金) 10:00-17:00
カテゴリー
IS運用 共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セ
キュリティ・システム監査 業務遂行スキル ヒューマンスキル
講師
堀秀雄 氏
(エイチ・アイ・ティ・コンサルティング 主任コンサルタント )
日本電気株式会社にて情報システムの世界に入る。以来、主に生産管理システムの企画・開発・導入
・運用・保守業務に従事。長年、システム運用管理業務領域を担当。その過程においてシステム運用
管理業務の体系化と標準化に関わる企画・設計、システムの運用設計と受入審査制度の確立と実施、
システム運用管理業務のアウトソーシングの確立と実施、データセンターの企画・設計・設立・運用
管理に従事。その後、国内・海外生産拠点(分身会社)の情報システムに関わるコンサルテーション
と開発支援。2001年から日本デェイブレイク株式会社で、主にアプリケーションシステムの請負業務
に関わる営業活動全般、新規案件に関わるシステム提案、見積業務に関わる具体的な実行と他社案件
への見積支援全般に従事。2011年3月に退社し現在に至る。
木賀 貞夫 氏
(エイチ・アイ・ティ・コンサルティング 主任コンサルタント )
日本電気株式会社にて情報システムの世界に入る。以降、生産管理システムの開発・運用・
保守、汎用プログラムの企画・開発・普及、その後、海外現地統括法人にIT責任者として延
べ9年間赴任し、欧州統括ERPシステムの構築責任者として活動し、現在に至る。
参加費
JUAS会員/ITC:33,000円
一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】
会場
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(ユニゾ堀留町二丁目ビル2階)
対象
システム運用サービスに従事する経験年数3~5年程度の主任・担当者
・システム運用サービス部門に属することで、生きがいを得て、積極的に仕事をする糸口を見出し
たい方
・現在の業務遂行のあり方に問題を感じており、これを改善し、将来への希望を見出したい方
・現在の業務遂行上、自分だけでは解決できない悩みを抱えており、この解決への
糸口を見出したい方
・部門における自分の存在価値をしっかりと認識し、前向きに業務に立ち向かいたい方
・他者、他部門を巻き込み、業務を上手く回して成果を出して行きたい方
・人間力を向上させることを、具体的に理解し会社に貢献したい方
・意識改革、自己研鑽の仕方につき、具体的に理解し、自己革新を図りたい方
中級
開催形式
講義、グループ演習
定員
20名
取得ポイント
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)
ITCA認定番号
ITCC-CPJU9280
ITCA認定時間
6
主な内容
【受講者の声】
・システム運用者と話し合うだけでも良い刺激になった。
客観的に業務について考えるきっかけになる(製造業情報子会社)
・「運用部門がシステムのライフサイクルを牛耳る」発想が新鮮でした。
攻めの姿勢が大切だと理解しました(情報通信業)
【研修の内容】
<講義>10:00~14:00
1.システム運用サービス(以下運用サービスと呼称する)とは何かを理解する
2.運用サービスの抱える問題点を探る
・運用サービス全般の問題、運用サービスの日常における問題、
運用サービスを取り巻く環境からの問題
3.運用サービスが抱える問題点と、その本質(課題)を探る
・問題と課題を明らかにする、運用サービス全般の問題とその本質を探る、
運用サービスの日常業務における問題とその本質を探る、運用サービスを
取り巻く環境からの問題とその本質を探る、問題の本質(課題)を整理する
4.「前向きな行動姿勢で仕事をしていない」を考察してみる
・このような人が世の中に多く存在しています、世の中は大きく
・激しく揺れ動いています、前向きな行動姿勢で活動しない
組織はいずれ崩壊する、あなたは家畜のような生活を送っていませんか、
宝塚歌劇団でもこんなことを言っています
5.問題の本質(課題)に対する改善策を探り当てる
・前向きな行動姿勢について考察してみる、前向きな行動姿勢について
自己診断してみる、降りかかる試練から脱却する、日常業務において
「試考サイクル」を回し続ける、自己研鑽へ積極的に投資する、
新しい発想で新分野へ挑戦する、前向きな行動姿勢について総括する
6.「当事者意識」と「共生」を醸成する、を考察してみる
・「当事者意識」とは何かを考えてみよう、「当事者意識の診断リスト」で
診断してみよう、「当事者意識」に加え組織人としての「共生」が求められます、
ちょっとした意識改革が「当事者意識の醸成」と「共生」のカギです
7.演習の為のオリエンテーション
・演習の主旨、演習の仕方、問題認識のあり方、プレゼンテーションのあり方
等を解説する
<演習>14:00~16:30
【演習では、講師がグループ討議の中に入り、適宜、適切にアドバイスし、
結論が出るよう指導する】
・「前向き度診断リスト」「当事者意識診断リスト」により、日々の業務を漫然とこなすだけの
自分を振り返り、自分が抱える問題点を認識し、リストアップする
・リストアップした問題を持ち寄り、グループ討議により、共通する問題から、
重要問題を探り出す
(意識改革の必要性と自己研鑽の重要性を、グループ討議によって、共通的に認識する)
・重要問題を「何故なぜ分析」し、問題の本質(課題)を探り、課題に対する解決策を探り出す
・グループ演習の結果をプレゼンテーションする
・以上のことから、意識改革と自己研鑽が、生き残りの絶対要件であることを実感する
<講義>16:30~17:00
・グループ討議で探り出した解決策を、個人としてあてはめながら、実践方策と
実行スケジュールを立案することが、自己を革新する重要な要件である (上司に宣言することで確実なものとなる)
・個人としての、意識改革、自己研鑽の実践方策と実行スケジュールの見本を
提示し、解説する
・総合的な質疑応答