15分 ~ 1) ボールマスタリー 20分 2) ドリブル(運ぶ) 3

【山田くらぶサッカースクール(担当:柿原コーチ):平成28年5月のメニュー 】
●新しい学年、新しいクラスには慣れましたか?友達たくさんできたでしょうか?●さて、サッカーがうまくなるためには
何が一番大切だと思いますか?●答えは・・・、●態度です!●挨拶はできてますか?少し早めに来て練習してます
か?ドリブルやリフティングなど一人でできる練習もあります●コーチの話を聞く時、練習をする時、片づけをする時、態
度はどうですか?●ハート、心、そして態度が良いと、サッカーは当然うまくなります。そして、誰からも好かれるすばらし
い人になれるんです!●みんなが将来すばらしい人になってくれることを心から願っています!●山田くらぶで、一緒に
頑張りましょう!
※)集合:挨拶(5分) ※)グループ分けは練習内容、ゲーム内容によりその都度行う (5分)
15分 ● 個人技術の基礎(止める、蹴る、運ぶ、かわす)を習得しよう!
~ 1) ボールマスタリー
①ボールタッチいろいろ ②タップいろいろ ③リフティングいろいろ 20分
【ポイント】・最初はゆっくり正確に⇒少しづつ速くリズミカルに⇒少しづつ顔をあげて⇒目標レベルは無限大
2) ドリブル(運ぶ)
①イン、アウト、つま先、足裏 ②方向角度の変化、ターン切返し ③スピードの変化 ④細かいタッチ
【ポイント】・ボールはいつも体のそば ・顔を上げて ・「蹴って進む」のではなく、「押して運ぶ」イメージで
3) フェイント(かわす)
①マシューズ ②シザース ③V字 ④ダブルタッチ ⑤ロコモーション
【ポイント】・相手との距離(間合い)が重要! かわせる距離、これ以上近づいたら危ない距離を知ること!
4) クーバーテクニック(基本の8種類)
【ポイント】・ゆっくり正確に⇒よりしなやかに、よりテンポよく、よりすばやく⇒目標レベルは無限大
15分 ● 個人技術の基礎(止める、蹴る、運ぶ、かわす)と、考える力(首を振り、見ること)を習得しよう!
~ 1) パス回し (2~4人でボール1個)、(5~7人でボール2個)、(8人以上でボール3個)
【ポイント】パスアンドゴー(パスを出すと同時に、出した場所へ走る。その後自由に移動。)
20分
【ポイント】パスアンドゴー(出した場所へ走り、相手にプレッシャーをかける。その後自由に移動。)
2) 相手がいるが味方が多い中でパス回し(3~4対1でボール1個)(4~8対2でボール1個)
【ポイント】味方が多く、まだ余裕があるので、しっかり『周りを見る習慣』を身に付けよう。
3) 3対3+フリーマンで、ボールポゼッション
【ポイント】ボールがある時も、ない時(オフザボール)も、ボール、相手、味方、スペースを見よう!
【ポイント】良い体の向き、良い姿勢でボールを受ける⇒周りが見える⇒良い判断(考える力)が出来る
15分 ● 個人技術の基礎(止める、蹴る、運ぶ、かわす)と、考える力(首を振り、見ること)を習得しよう!
~ 1) シュート練習(ドリブルから。いろいろなパスを受けて2タッチ以内で。いろいろなスタート位置から。など。)
20分 2) DFありの対人プレーや、対人プレーからシュートで終わる(1対1、2対1、1対2、2対2、3対3。など。)
【ポイント】・DFの優先順位5原則 (①インターセプトを狙う ②相手のファーストタッチミスの瞬間を狙う
③振り向かせない(前を向かせない) ④遅らせる(時間を稼ぐ) ⑤一方向へ追い込む
30分 ● ゲーム(練習した技術を使おう!考える(見る)習慣を身に付けよう!)※首を振って見て、そして考える!
1) ラインゴールゲーム
【ポイント】・ドリブルかランウィズザボールかパスかの判断! 顔を上げてコース取りを考えよう!
2) 4対4のミニゲーム (①狭いピッチで、 ②広いピッチで、両方やってみよう!)
【ポイント】・顔を上げて回りを見る⇒考える⇒良い判断をする⇒実行する! 見ることを習慣に!
※終了:挨拶・片づけ・コートブラシ (10分)
■【ドリブル(1対1)のワンポイントレッスン】
<◎ドリブル(1対1)は、 『間合い(相手との距離)』 をつかむことが最も重要!>
●戦術面からのドリブルの種類
①突破②キープ③数的優位をつくる ※<ポイント>:次に何をするかが重要!ドリブルは手段であり、目的ではない!
●技術面からのドリブルの種類
①速い②ゆっくり③方向や角度の変化④いろんな足の部分を使う<イン、アウト、足裏、つま先>⑤細かなタッチ
●1対1の練習での注意点(『間合い(相手との距離)』が最も大切! ドリブルで突破できるように!)
①ボールを体から離しすぎない②ボールだけ見ない③「蹴って進む」のではなく、「押して運ぶ(引きずる)」イメージで
④相手とどのくらいの距離のときにうまく抜けるのか、また、どれだけ近づいたら危ないのか、それを知ること!
⑤パスしか出来ない(しない)選手がボールをもっても、相手はこわくない!パスコースだけ考えればいいから!
※)ご父兄へ: いろいろな形でスクールにご協力いただきありがとうございます!お陰様で、子どもたちは元気に楽しく
サッカーをしています。限られた練習時間の中で、子どもたちが1回でも多くボールにさわって、サッカーを楽しんでくれ
ればと思っています。スポーツのできる服装で、子供たちの近くで是非、モチベーションが上がるコーチング(失敗しても
チャレンジしたこと自体を褒める!成功したときは大きな声で褒める!一緒になって成功を喜ぶ!等々)をお願い致し
ます。
※)追伸:『柿原 サッカーコーチ』で検索!サッカーコーチングの参考資料がヒットします!山田くらぶの選手全員、一度
は目を通してみてはどうでしょうか?何かの参考になるページがきっと見つかると思います。