お客様へ 警告 注意 誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負うおそれがある内容を示しています。 ●点灯異常の際は電源を切る 異常を感じたときは速やかに電源を切り、工事店 ・電気店 にご相談ください。放置すると感電・火災 ・ 落下・けがの 必ず実施 原因になります。 ●清掃の際は、必ず電源を切る 電源を切らないと、感電・破損の原因になります。照明器具 の防塵カバーは開けずに清掃してください。 ●水分をカバーの中に入れない 禁止 施工説明書 ●安全に長くお使いいただくために大切な内容です。必ずお読みください。 ●定期的に点検する ３年に１回は専門家（工事店・電気店）による点検を実施 してください。設置して 8∼10 年※経つと、外観に異常 必ず実施 がなくても劣化は進行します。点検せずに長時間使用を続 けると、まれに発煙・発火・感電などの原因になります。 ※使用条件：周囲温度30℃、１日10時間点灯、 年間3,000時間点灯した場合。 （JIS C8105-1解説による） ●適正温度（−30∼30℃）で使用する 本製品は防塵・防湿ケースです。防水性能はありませんので、 水をかけたり、流しながら清掃をしないでください。故障 や発煙の原因になります。 屋外や高温で使用すると、感電や火災・短寿命の原因にな ります。 ●分解や改造はしない ●破損した器具を使用しない 器具が破損した状態で使用しないでください。速やかに電源 を切り、工事店・電気店にご相談ください。放置すると感電・ 火災・落下・けがの原因になります。 誤った取り扱いをすると、人がけがをしたり、物的 損害が発生するおそれがある内容を示しています。 分解・改造、部品の追加・変更、塗装などはしないでください。 落下・感電・変形・発火などの原因になります。 禁止 ●器具のすき間に金属や可燃物などを差し込まない ●光を直視しない 点灯中にランプを直視しないでください。目を傷める場合 があります。 火災・感電の原因になります。 LED照明使用上の注意 お手入れ方法 ●ラジオ、ワイヤレス方式の機器は、なるべく照明器具から離してご使 用ください。雑音が入ったり、誤動作したりする場合があります。 ●ＬＥＤにはバラツキがあるため、同一型番でも発光色、明るさが異 なる場合があります。 ●表示が発光するスイッチに使用した場合、スイッチの発光部が暗く なったり点灯しなかったりすることがあります。 ●照射面や照射距離が近い場合、光むらが発生する場合があります。 明るく安全に使用するため、以下の方法で定期的に清掃してください。 ●清掃する際は必ず電源を切り、冷えたことを確認してから行ってくださ い。カバーは開けないでください。感電のおそれがあります。 ●清掃には、水または薄めた中性洗剤に浸した柔らかい布をよく絞って使 用してください。そのあと洗剤が残らないように水拭きしてください。 ●揮発性のシンナー・ベンジンやオイルなどで拭いたり、殺虫剤をかけた りしないでください。破損、変色の原因になります。 仕 様 器具品番 ランプ使用数 電源定格電圧(V) 電源定格周波数(Hz) 使用環境温度範囲(℃) LDG20S･N/8/10 IRLDFL21BCLV2 LDG20S･N/７/10 LDG40S･N/14/20 LDG40S･N/18/25 １灯 AC100∼242 50／60 −30 ∼ +30 LDG40S･N/13/20 IRLDFL41BCLV2 LDG40S･N/16/25 LDG40S･N/12/20 ●定格消費電力・定格電流は、使用するランプにより異なります。ランプの表示を確認してください。 ●主要材質：器具本体、カバー：ポリカーボネート／バックル、取付金具：ステンレススチール／ケーブルクランプ：ポリエチレン ●製品の仕様は予告なく変更することがあります。 ●製造：中国 保証とアフターサービス ■保証期間 保証期間は、お買い上げ日より3年間です。 24時間連続使用など、1日20時間以上の長時間使用の場合は、上記の半分の保 証期間となります。 ※物件または使用環境により保証内容が異なる場合があります。 詳しくは担当 営業にお問い合わせください。 保証期間中に故障した場合は、お買い上げの販売店にて、お買い上げ日を特定で きるものをご提示の上、修理をご依頼ください。無料にて修理させていただきま す。詳しくは保証規定をご覧ください。 ■保証期間経過後の修理 お求めの販売店にご相談ください。 修理により製品の機能が維持できる場合には、 ご要望により有料にて修理いたします。 ■補修用性能部品の保有期間について 当社はこの製品の補修用性能部品を製造打ち切り後、最低6年間保有しています。 性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。 ■アフターサービスについて ご不明な点はお買い求めの販売店またはアイリスコールにお問い合わせください。 直管ＬＥＤランプ専用器具 低温用防塵防湿灯 IRLDFL2１BCLV2 IRLDFL4１BCLV2 両側給電方式 電源内蔵 両側給電 このたびはアイリスオーヤマ製品をお買い上げいただき、 まことにありがとうございます。 施工説明書を必ずお読みになり、正しく安全にご使用ください。また、この施工説明書は大 切に保管してください。 ■適合ランプ品番以外は使用できません。また一般の蛍光ランプは使用できません。 安全上の注意 図記号の意味： 施工担当者様へ 警告 してはいけない [ 禁止 ] 0.89 「電気設備技術基準」にしたがって施工してください。接地 工事が不完全な場合は、感電の原因になります。 ●施工は、施工説明にしたがい確実に行う 落下・破損の原因になります。 禁止 ●水平天井以外には取り付けない 照明器具は水平天井以外で使用しないでください。 （傾斜天井、 壁などには取り付けできません。）発熱により寿命が短くな る原因になります。 ●粉塵・オイルミスト・引火性ガスの発生する場所 には取り付けない 感電・火災・落下・けがの原因になります。 発熱・発煙・発火の原因になります。 ●分解や改造はしない ●可燃物の近くや熱源の真上に取り付けない 分解・改造、部品の追加・変更、塗装などはしないでください。 落下・感電・変形・火災などの原因になります。 ドアや建具の開閉範囲の近くに取り付けないでください。被 照射物の変形・変色・火災の原因になります。また暖房器具 の真上に取り付けると、照明器具が過熱し、火災・感電・落 下の原因になります。 ●器具のすき間に金属や可燃物などを差し込まない 火災・感電の原因になります。 注意 保証規定 保証期間内でも次の場合には原則として有料にさせていただき ます。 ①使用上の誤りおよび不当な修理や改造による故障および損傷 ②お買い上げ後の取り付け場所の移設・輸送・落下などによる 故障および損傷 ③火 災・地 震・水害・落雷・その 他 天 災地 変・異常電 圧・指 定外電源（電圧・周波数）の使用などによる故障および損傷 ④車両・船舶などに搭載された場合に生ずる故障および損傷 ⑤施工上の不備に起因する故障や不具合 ⑥法令、取扱説明書で要求される保守点検を行わないことによ る故障および損傷 ⑦日本国以外での使用による故障および損傷 必ず実施 誤った取り扱いをすると、人がけがをしたり、物的損害が発生するおそれがある内容を 示しています。 ●適正温度で使用する ●調光機能のついた回路には使用しない 仕様一覧にある使用環境温度範囲内で使用してください。 範囲外で使用すると短寿命の原因になります。 製品破損の原因になります。 ●電源は定格電圧・定格周波数で使用する 電源電圧AC100 ∼ 242V（電圧変動±6％以内）、電源周波 数50Hz ／ 60Hzであることを確認してから、ランプの取 り付けを行ってください。正しく使用しないと、短寿命や発 火の原因になります。 ●スイッチを非接地側に取り付ける スイッチを接地側に取り付けた場合、消灯後もランプが薄暗 く発光する場合がありますので、必ず非接地側（電圧側）に 取り付けてください。 （接地極のない電源では両切りスイッチを使用してください。 ） ●冷風の吹き出しが直接あたる場所には取り付けない ランプが正常に点灯しないことがあります。 禁止 46822 281015-STS-STS-01 P281015-STS-HUA-01 ●酸や塩素などの腐食性ガスの発生する場所、さび やすい場所には取り付けない 腐食・落下の原因になります。 ●破損している器具を取り付けない 必ずお読みください しなければならない [ 指示 ] ●振動・衝撃のある場所には取り付けない 取り付けに不備があると、感電・落下・けがの原因になります。 禁止 この器具の取り付け工事は、必ず電気工事店(有 資格者)にご依頼ください。資格を持たない方 による電気工事は、法令で禁止されています。 誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負うおそれがある内容を示しています。 ●照明器具質量に耐える場所に取り付ける 1.54 電気工事必要 ●工事が終わりましたら、この取扱説明書を必ずお客様にお渡しください。 施工は電気工事の有資格者が、電気設備の技術基準・内線規 定などの法令や条例にしたがい実施してください。施工に不 備があると、落下・感電・火災の原因になります。 器具質量(kg) 必ず専用ランプを 使用してください ここに示した注意は、お使いになる方や他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するための もので、 「警告」 「注意」の2つに分けて説明しています。 いずれも安全に関する重要な内容ですので、必ずお守りください。 ●接地（アース）工事・接続を確実に行う 必ず実施 ● 適合ランプ品番以外は使用できません。 ●一般の蛍光ランプは使用できません。 適合ランプ品番 保管用 禁止 ●高温の場所や直射日光の当たる場所には取り付けない 高温の場所（30℃を超える場所） 、直射日光の当たる場所には取 り付けないでください。故障や腐食・落下の原因になります。 ●雨水のかかる場所、湿気の多い場所には取り付けない 水滴や湿気により絶縁不良となり、漏電・感電の原因になり ます。 ●硫黄成分がある場所には取り付けない 一般屋内で使用する場合でも、器具周辺に硫黄成分が存在する 場所では使用しないでください。光学性能に影響を与える場合 があります。 （一般の食品・薬品・紙類などには硫黄成分が含 まれます。 ） ●ランプの交換や清掃は、電源を切り冷えたあとで行う やけど・感電や破損の原因になります。 ●下記の部品がすべてそろっていることを確認してください。 ●表記以外の部材は梱包材です。 各部の名称と寸法図 ■各部の名称 〈付属部品〉 図は［ＩＲＬＤＦＬ４１ＢＣＬＶ２］の例 ケーブルクランプ(ナットリング含む) 〈付属部品〉 電源穴 5 1,反射板の取付穴を、本体側の受けパーツに確実に差し込ん でください。必ずロックしているかを確認してください。 取付金具〈付属部品〉 取付金具 2個 固定パーツ ２個 電源端子台 本体 （反射板裏側） 反射板 カバー バックル 固定パーツ 取付穴 ■固定パーツのゆるめ方 通線1 仮吊金具 反射板取付穴 〈断面図-未ロック状態〉 2,本体にカバーを確実に合 わせて閉じてください。 ランプ ( 別梱包 ) カバー落下防止連結部 〈取付金具〉 4-取付穴（取付金具） 4-取付穴（取付金具） 6 取付金具を木ねじで取り付けます。 ※木 ね じ は 別 途 用 意 してください。 設置場所の確認 安全確保のため電源を 遮断し手袋を着用する 2 バックルを開け反射板を取り外す 注意 警告 カバー側の外側2か所のバックルは連結 されているため完全開放できません。無 理に外すと破損するおそれがあります。 ■カバーの外しかた ①カバーを上向きにし、バックル本体側をすべて手前に引き起こす。 ②右図の[落下防止連結部]以外の、バックルカバー側を開ける。 本体 (下) 反射板 ●電源を遮断しないで作業した場合、感電・短絡事故の原因になります。 ●作業の際は、必ず手袋を着用してください。けがの原因になります。 3 ケーブルクランプを電源穴に取り付ける ナットリング 7 電源穴 カバー 固定パーツを取り付ける ①固 定 パーツを反 射 板の固 定 パーツ 取 付 穴に 差し 込 みます。 ●必ずホル ダー 部を 外向き に取り付けてください。 ホルダー部 固定パーツ 外向き 固定パーツ取付穴 ナットリングを工具 で締めてください。 注意 締めすぎ破損 ②固定パーツの先端を少し 通し、ランプが 楽に入る 大きめの輪をつくります。 ●輪が小さ過ぎた場合は、 「固定パーツのゆるめ方」 にしたがい再度作業して ください。 通線１ （電源送り） ●電源送り側を使用する 際はφ20の穴を開け、 ケーブルクランプを取 り付けてください。 警告 電源線を外す場合は、必ず解除ボタンを⊖ドライバーで押しながら 引き抜いてください。アース線は、アース線解除口の中にあるボタ ンを押しながら引き抜いてください。 11 5 の１と同様の作業で反射板を取り付けます。 ①本体中の余分なケーブル適切な長さに引き出します。 ②ケーブルクランプをしっかり締め込んでください。 取付金具 つめ(2か所) 12 本体 ランプの取り付け ①固定パーツの輪を通しな がらランプをソケットの 溝に挿入します。 ②ランプを90°回します。 電源線・アース線を本体に通す カバーを開け再度反射板を外し、ケーブルクランプの キャップをゆるめて、適合するキャプタイヤケーブルを 通してください。 ●電源線： キャプタイヤケーブル Φ８.4 ∼ 10mm（３本線） 適合サイズの棒端子と棒端子 カバーを取り付けてください。 ランプ ソケット ランプ 13 ※棒端子・棒端子カバーは 別途用意してください。 注意 9 反射板を取り付け、キャブタイヤケーブル の長さを調整する 6 本体を で設置した、 取付金具の先端つめに位置を合 わせながら押し込んでください。 キャプタイヤ ケーブル ●開 口 後にふさぐ場 合 は、付属のブッシング を使用してください。 ●端子台の送り側： 適合電線 Φ1.6、 Φ2.0 単線相当 プライヤ ー などで しっかり締めてくだ さい。 ケーブルクランプ 本体 バックル 8 ●各電線には必ず棒端子 と棒端子カバーを装着 してください。 送り配線は照明器具専用にし、容量を確認 して接続してください。容量を超えると、発 熱・火災の原因になります。 本体を取り付ける ●取付金具のつめに本体が 完全に入ったことを確認 してください。 ●既設の古い本体を再利用 しないでください。破損や 落下の原因になります。 ケーブルクランプ 落下防止連結部(外さない) （ロック状態断面図） 〈ロックを外す〉 ■反射板の外しかた 押す 受 けパーツのロック 反射板 部 を中 央 寄りに押し 押す て外す。 受けパーツ 4 150mm以上 ●器具の不具合を防止するために、手順を守り部品は正確に取り付けてください。 1 カバー (上) 150mm以上 電源線 ずれないように平行に 設置してください。 丸木ねじ ×４本 器具の質量に十分耐えるように、取り付け部の強度をあらかじめ確保してください。 解除ボタン アース線 注意 ピッチ寸法 〈設置イメージ〉 器具を設置する場所の周辺に、カバー開閉に必要なスペースを確保してください。 カバーから壁まではおよそ150mm以上の空間を確保してください。 取り付けかた ピッチ寸法 取付穴 ２-長穴φ4.2×7 26 アース線解除口 送り 電源 警告 接地工事を正しく行 わないと、感電のおそ れがあります。 バックル 取付金具を設置する 取付金具 ●D種接地工事をしてください 接続が不完全な場合 や容量を超えると、 感電・発熱・火災の 原因になります。 電源線 ・木ねじは必ず補強材のある場所に施工してください。 ・木ねじは丸木ねじの呼びΦ4.2 を使用してください。 26 ●端子台の容量は20Ａです ①バックルの先端をカバーに引っ 掛ける。 ②本体側へ押し込んで閉じる。 本体 ■取付寸法図 反射板裏の電源用端子台に電源線・アース線を差し込 みます。 カバー 押す ② カバー落下防止連結部 3,カバーをバックルで固定 してください。 不完全な場合、水分やほこりの 侵入原因になります。 ① ソケット 端子台に電源線・アース線を差し込む 警告 反射板が 落下します ①図位置のつめ※をマイナスドラ イバーでかるく持ち上げます。 ②固定パーツ先端を押し込んでゆる めます。 マイナス ※ ドライバー 反射板取付穴 固定パーツ 〈付属部品〉 〈断面図-ロック状態〉 通線穴用ブッシング 2個(予備) ケーブルクランプ ２個 受けパーツ 10 反射板、カバーを取り付ける 必ずランプ発光側を下に してください。 ランプを固定しカバーを閉じる ①固定パーツでランプ口金 を確実に固定します。 ②余分な部分をホルダーに通し、 カバーを閉じます。 指定以外のキャブタイヤケーブルの使用は、水 分やほこりの侵入原因になります。 ホルダー部 絶縁用テープを巻き付ける トラッキング防止のため、各電線の棒端子部分に絶縁用 テープを巻き付けてください。 ※棒 端 子 カ バ ー、絶 縁 用テープは別途用意 してください。 電線 棒端子カバー ※絶縁用テープ 固定パーツでランプの口金部分を、落下しないように抑えてく ださい。また、強く締めつけすぎると不点灯の原因になります。 14 点灯を確認する 電源を供給し、異常なく点灯することを確認してくださ い。またカバーが正しく閉まっていることを再確認して ください。
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