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由宇青少年自然の家 研修シリーズ①
野外炊事(
野外炊事(カレーライス)
カレーライス)
1.活動のねらい
活動のねらい
所要時間:4時間~7時間
集団における自分を
何事も最後までや
振り返る(協調性)
り遂げる(継続性)
◎
リーダー性
○
自分のことは自分
自分で考えて行動
自然に親しみ環境を
でする(自主性)
をする(思考活動)
考える(自然敬愛)
○
◎
2.概要
ふれあいパークに設置して
いる野外炊事場にて、火
おこし、カレー調理、ご飯炊
き、食事、そして後片付け
までを体験します。
3.対象・
対象・活動形態
小学生~成人 5~10名程度のグループで上限は22班
4.主導と
主導と責任の
責任の所在
指導は職員、生徒・児童管理も職員です
指導は団体、生徒・児童管理も団体です
指導は職員、生徒・児童管理は団体です
○
※最後の
最後の班に火がついてから、
がついてから、最初の
最初の班の点検までの
点検までの児童
までの児童・
児童・生徒と
生徒と火の管理は
管理は団体となります
団体となります。
となります。
5.活動の
活動の流れ(例)
・調理の説明、安全指導(本館2階)
事前説明
・食器の確認(本館2階)
【カレー料理手順】
・食材の調達(レストラン)
活動時間
食事
①油を敷き、人参とジャガイモを炒める
・炊事場への移動
②玉ねぎと牛肉を炒める
・各役割に分かれての活動(炊事場)
食器・ご飯、食材・調理、薪・かまど
・食事(班別にいただきます)
④沸騰したらアクを取り除く
⑤人参とジャガイモに火が通っているか確かめ、ルーを
・片付け
片付け
③具材が浸るまで水を入れ、沸騰させる
入れる
ⅰ.カマドの片付け(団体チェック)
⑥トロトロにルーがなじんできたら出来上がり
ⅱ.食器・鍋の片付け(職員チェック)
6.準備物
ⅲ.野外炊事場の清掃
【自然の家】・・・食器、鍋、調理道具、マッチ、薪(1班\600)、使用後割箸、手洗用洗剤、タワシ、スポンジ、ゴミ袋
【団
体】・・・軍手(綿製)、食器拭き用タオル、食器洗用洗剤、新聞紙、うちわ、ゴミ袋(食材持ち込み時)
7.野外炊事前に
野外炊事前に決めておいて欲
めておいて欲しいこと
係名
役
割
人数
注意事項
食器・ご飯
食器の数を数える・ご飯を砥いで炊く
1~2 人
研修前に食器の数を確実に確認する
食材・調理
食材洗い。調理、配膳
2~4 人
野菜は火の通りをよくするため細かく切る
薪・かまど
薪組み、火おこし、薪の管理、カマドの清掃
2~3 人
新聞紙を必要以上に使うと灰カレーになる