リート・ウィークリーレポート(2016/4/19)

情報提供資料
リート・ウィークリーレポート(2016/4/19)
マーケットデータ(2016/4/15)
※リート平均配当利回りは2016年3月末時点
リート指数
終値
為替(対円)
騰落率
終値
金利
騰落率
(%)
リート平均
配当利回り
(%)
先進国(含日本)
880.82
+0.7%
3.85
先進国(除日本)
873.73
+0.8%
3.93
日本
399.05
-0.6%
米国
1156.73
+0.2%
米ドル
108.76
862.31
+0.5%
カナダドル
1129.85
+1.0%
英国
83.02
豪州
-0.12
2.95
+0.6%
1.75
3.74
84.83
+2.0%
1.27
5.88
ユーロ
122.72
-0.4%
0.13
3.83
-0.3%
英ポンド
154.43
+1.1%
1.41
3.34
634.99
+1.2%
豪ドル
84.01
+2.9%
2.56
4.54
シンガポール
489.44
+2.0%
80.12
+0.0%
1.98
6.35
香港
515.27
+2.1%
14.03
+0.7%
1.37
4.70
カナダ
欧州(除英国)
シンガポール
ドル
香港ドル
(出所:S&P、BloombergのデータをもとにDIAM作成)
※騰落率については、原則先々週末(営業日ベース)の値を基に算出し小数点第2位を四捨五入して表示。
※【リート指数】・【リート平均配当利回り】先進国(含日本)・先進国(除日本)、日本・米国・カナダ・欧州(除英国)・英国・豪州・シンガ
ポール・香港:S&P 先進国 REITインデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)、S&P 各国・地域 REIT インデックス(現地通貨
ベース、配当込み、為替ヘッジなし)の値および平均配当利回り。
※【為替】NY市場終値。※【金利】各国・地域の10年国債利回り。ただし欧州(除英国)はドイツ10年国債利回りを使用。
リート市場の動き
【直近3カ月間:2016/1/15~2016/4/15】
(ポイント)
950
1,200
890
800
830
400
770
0
1/15
2/15
3/15
4/15
【2004/3/31~2016/4/15】
(ポイント)
(月/日)
04/3
06/3
08/3
10/3
12/3
14/3
16/3
(年/月)
(出所:S&PのデータをもとにDIAM作成)
※先進国(含日本)のREITインデックスのグラフデータ:S&P先進国REITインデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)
※巻末のご注意事項等を必ずご確認ください。※上記は過去の実績であり、将来の市場動向を保証するものではありません。
商 号 等 / DIAMアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号
加入協会/ 一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
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マーケット動向(2016/4/11~2016/4/15)
【日本】
J-REIT市場は下落しました。原油価格の上昇や中国経済の底打ち期待等による世界的な株価上昇を受
けて、景気敏感株を中心に株式市場が大きく上昇する一方、リートを含むディフェンシブ資産への投資
意欲は減退しました。大和ハウス工業をスポンサーとするJ-REIT2社、大和ハウス・レジデンシャル投資
法人(住宅)と大和ハウスリート投資法人(複合)が、総合型REITへの転換などを目的として、15日に
合併を発表しています。なお、日銀は4月11日および15日に、J-REITを各12億円、買い入れました。
【米国】
米国リート市場は小幅に上昇しました。ロシアとサウジアラビアが原油の増産凍結で合意したとの報
道や、中国のマクロ統計が市場予想を上回ったことを背景に、資源関連などの景気敏感株を買い戻す動
きが強まる一方で、リートを含むディフェンシブ資産の上値はやや重くなりました。
【欧州】
欧州リート市場は上昇しました。資源価格の反発や堅調な中国マクロ統計を好感し、市場の物色は景
気敏感株に向かったため、リートの上昇率は株式市場に比べ抑えられました。BOE(英中央銀行)が金
融政策委員会の議事録の中で、EU(欧州連合)からの離脱が与える経済への悪影響について強く警告し
たことが明らかになり、英国リート市場の値動きはとりわけ重くなりました。
【豪州】
豪州リート市場は上昇しました。ただし、原油需給に対する見通しの好転と、中国経済に対する悲観
の後退により、主力の資源株へ投資資金が流れたことから、リート市場の上昇率は株式市場より低くな
りました。RBA(豪州準備銀行)は金融安定報告書を公表し、国内金融市場は全体として良好としなが
らも、住宅・商業・資源セクターのリスクが高まっており、注視する必要があるとの認識を示しました。
【アジア】
アジアリート市場は上昇しました。中国では3月に輸出が9カ月ぶりのプラスに転じ、鉱工業生産も市
場予想を上回るなど、全般に堅調な経済統計が相次いで発表されたことで、同国ならびに域内経済への
懸念が和らぎました。シンガポールでは、MAS(シンガポール金融管理局)が金融政策を緩和方向に変
更したことも好感されました。
トピックス
■
米国リートのセクター別動向(米国)
米国リートについては1-3月期決算の発表がこれから本格化してきますが、主要セクターの状況を以下
で整理していきます。まず集合住宅セクターでは、新築物件の供給が需要の伸びを上回っているために、
空室率が3四半期連続で上昇しています。賃料は上昇基調を維持しているものの、6年続いた力強い成長
には陰りが見えつつあります。オフィスセクターでは、緩やかなペースながら成長は続いています。賃
料は上昇基調で、多くの地域で空室率も落ち着いています。雇用環境に大きな変化がなければ、成長は
続くとみられます。最後に、小売セクターでは二極化の進行がみられます。一等地の高級物件は好調で
すが、それ以外については賃料の引き上げも思うように進まず、空室率も高止まりしています。業態別
では、ショッピングセンターの収益状況はショッピングモールよりも堅調な模様です。
※巻末のご注意事項等を必ずご確認ください。※上記は過去の実績であり、将来の市場動向を保証するものではありません。
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各国・地域別グラフ(2016/1/15~2016/4/15)
《日本》
(ポイント)
410
※各国および地域のリート指数、為替の使用
データについては、P.1「マーケットデータ」の
注記をご参照ください。
日本リート指数
380
350
320
1/15
2/15
3/15
《米国》
(ポイント)
1,200
4/15
(月/日)
(円)
米国リート指数
126
1,100
119
1,000
112
900
1/15
2/15
3/15
4/15
105
1,280
1/15
(月/日)
《欧州(除く英国)》
(ポイント)
(円)
欧州リート指数
140
1,170
130
1,060
120
950
110
1/15
2/15
3/15
《英国》
(ポイント)
95
1/15
4/15
(月/日)
(円)
英国リート指数
190
88
175
81
160
74
145
1/15
2/15
3/15
米ドル/円
4/15
(月/日)
1/15
2/15
3/15
4/15
(月/日)
ユーロ/円
2/15
3/15
4/15
(月/日)
英ポンド/円
2/15
3/15
4/15
(月/日)
(出所:S&P、BloombergのデータをもとにDIAM作成)
※巻末のご注意事項等を必ずご確認ください。※上記は過去の実績であり、将来の市場動向を保証するものではありません。
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《豪州》
(ポイント)
640
(円)
豪州リート指数
93
600
88
560
83
520
豪ドル/円
78
1/15
2/15
3/15
4/15
《シンガポール》
(ポイント)
520
1/15
(月/日)
(円)
シンガポールリート指数
90
480
85
440
80
400
75
1/15
《香港》
(ポイント)
530
2/15
3/15
4/15
1/15
(月/日)
(円)
香港リート指数
15.9
490
15.1
450
14.3
410
13.5
1/15
2/15
3/15
4/15
(月/日)
1/15
2/15
3/15
4/15
(月/日)
シンガポールドル/円
2/15
3/15
4/15
(月/日)
香港ドル/円
2/15
3/15
4/15
(月/日)
(出所:S&P、BloombergのデータをもとにDIAM作成)
【各指数の著作権等】
■Standard & Poor’s®並びに S&P®は、スタンダード&プアーズ・ファイナンシャル・サービシーズLLC(以下「S&P」)の登
録商標です。Dow Jones®は、ダウ・ジョーンズ・トレードマーク・ホールディングズLLC(以下「ダウ・ジョーンズ」)の登
録商標です。これらはS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスLLCに対して使用許諾が与えられており、DIAMアセットマネジメ
ント株式会社に対しては特定の目的のために使用するサブライセンスが与えられています。S&P 先進国 REITインデックス(円
換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)、S&P 各国・地域 REIT インデックス(現地通貨ベース、配当込み、為替ヘッジな
し)はS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが所有しており、DIAMアセットマネジメント株式会社に対して使用許諾が与
えられています。S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスLLC、ダウ・ジョーンズ、S&Pおよびその関連会社は、DIAMアセット
マネジメント株式会社の商品を支持、推奨、販売、販売促進するものではなく、また投資適合性についていかなる表明をするも
のではありません。
※巻末のご注意事項等を必ずご確認ください。※上記は過去の実績であり、将来の市場動向を保証するものではありません。
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