4月 食育通信

4月
石井中学校 2016.4
一年生のみなさん、入学おめでとうございます。2・3年生のみなさん、進級おめでとうございます。環境が
変わり、疲れが出やすい季節ですので、しっかり食べて、体調をととのえましょう。
朝食は1日の活力源です。みなさんはしっかり食べていますか。ごはんやパンだけだと、栄養が足りず体調が
すぐれないことがあります。朝食内容を見直して、心も体も元気にスタートしましょう。
こんな人はいませんか?
朝食はしっかり
食べましたか?
おにぎりや
菓子パンだけ?
おかずも
食べましたか?
疲れやすい
便秘が続く
イライラする
朝食を食べているのに、朝から、眠い、しんどい、便秘が続いてお腹の調子が悪い、特別な理由もないのに
イライラするという人がいたら、栄養不足が原因かもしれません。そのようなときは、まず朝食にどんなもの
を食べてきたか、思い出してみましょう。
(例)
副菜
主食
主菜
汁物
ごはんやパンなどのエネルギーのもとになる「主食」だけでなく、みそ汁など体を温め水分補給になる
「温かい汁物」
、タンパク質を多く含む卵料理や魚料理など体温を上げ活動しやすくする「主菜」、ビタミン
を豊富に含み体の調子をととのえる「副菜」をそろえて食べるようにしましょう。
栄養不足は、心や体に表れます。朝食を見直すことで、朝から心も体も元気よく、1日を快適に過ごすこと
ができるようになるでしょう。朝食をおいしくしっかりと食べるためには、前日の就寝時間や夜食の摂取、起
床時間などもあわせて見直すことが大切です。