熊本地方を震源とする地震への対応について(第19報)

問い合わせ先
総務部政務課政策評価広報室
海上保安報道官
大達
弘明
03-3591-9780(直通)
海
上
保
安
庁
平成28年4月22日
午 後 4 時 0 0 分
熊本地方を震源とする地震への対応について(第19報)
熊本地方を震源とする地震への海上保安庁の対応状況は別添のとおり。
海 上 保 安 庁
平成 28 年 4 月 22 日
午後 1 時 30 分現在
平成 28 年熊本地震への海上保安庁の対応(22日分)
1.対応勢力
○ 船 艇:11 隻(七管区 1 隻、八管区 1 隻、十管区 9 隻)
住民支援対応中 7 隻/即応待機中 4 隻
○ 航空機:3 機(回転翼機 3 機)
緊急医療支援1機/即応待機中 2 機
○ 機動救難士等:4 名
即応待機中
2.対応状況
○熊本新港
熊本市の要請等を受け、巡視船「あまぎ」
、
「いわみ」、
「でじま」
、
「こ
しき」により、給水、入浴提供、携帯充電等の住民支援を実施中。
○三角港
宇城市の要請等を受け、巡視船「さつま」、
「とから」により、給水・
食糧支援、入浴提供、携帯充電等の住民支援を実施。
○八代港
巡視船「おおすみ」による給水・食糧支援、入浴提供、携帯充電等
の住民支援を実施。
○人員搬送
・22 日 09:30~10:05、熊本県からの要請に基づき、ヘリコプターによ
り、熊本大学病院から飯塚市防災センターへ患者1名、医師1名を
搬送
・22 日 10:15~10:50、熊本県からの要請に基づき、ヘリコプターによ
り、飯塚市防災センターから熊本大学病院へ医師1名を搬送
○その他
熊本港から熊本市南区役所へレンタカーで食糧を輸送(300 食)
給水量 :22 日 13:30 現在
入浴者数:22 日 13:30 現在
約 9 トン(累計約 163 トン)
385 人 (累計 2,815 人)