2016年2⽉期決算説明会 2016年4⽉20⽇ ローツェ株式会社 証券コード : 6323 http://www.rorze.com/ir/index.html 会社概要 2 会社概要 商 所 在 設 資 本 号 ローツェ株式会社 (英⽂名:RORZE CORPORATION) 地 広島県福⼭市神辺町字道上1588番地の2 ⽴ 1985年(昭和60年)3⽉30⽇ ⾦ 982百万円 事業内容 半導体・液晶・バイオ関連の⾃動化・搬送装置の 開発・製造・販売 上場市場 東京証券取引所 市場第⼆部 (証券コード:6323) 従業員数 連結 1,036名 当社 181名 事業拠点 国内: 本社・神奈川FAセンター・九州⼯場 海外: 台湾・韓国・⽶国・シンガポール・中国・ベトナム (2016年2⽉末現在) 3 事業内容 ウエハ搬送機 当社 グループ シリコンウエハ メーカー 装置メーカー デバイスメーカー ガラス基板搬送機 韓国 ⼦会社 FPDメーカー FPD⽤ガラスメーカー バイオ・ゲノム関連装置 当社 アイエス・テクノロ ジー・ジャパン(株) 創薬・再⽣医療 研究機関 (⼤学、製薬企業) 4 ウエハ搬送機 EFEM ウエハソータ ウエハストッカ N2パージウエハストッカ 真空プラットフォーム ⼤気搬送ロボット 5 ガラス基板搬送機 ガラス基板搬送システム Laser Glass Cutting Machine (レーザ式ガラス基板切断装置) 6 バイオ・ゲノム関連装置 細胞培養装置 CELL KEEPER® CO2インキュベータ SCALE120 Scheduling software package for biological process automation AsuRa® (アシュラ) 7 事業拠点 ドイツ 韓国 中国 ⽇本 (福⼭・熊本・神奈川) ⽶国 ベトナム 台湾 シンガポール 開発・⽣産・営業・サポート 営業・サポート 開発・⽣産 8 2016年2⽉期の業績 9 連結受注⾼・受注残⾼ 連結受注⾼ (百万円) 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 2015/2期 1Q 2015/2期 2Q ウエハ搬送機 2015/2期 4Q 2016/2期 1Q ガラス基板搬送機 2016/2期 2Q 2016/2期 3Q 2016/2期 4Q バイオ・ゲノム・関連装置 連結受注残 (百万円) 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 2015/2期 1Q 2015/2期 3Q 2015/2期 2Q ウエハ搬送機 2015/2期 3Q 2015/2期 4Q ガラス基板搬送機 2016/2期 1Q 2016/2期 2Q 2016/2期 3Q 2016/2期 4Q バイオ・ゲノム・関連装置 受注増加の要因 ウエハ搬送機・・・N2パージ対応ウエハストッカを中⼼とした受注 ガラス基板搬送機・・・中国向けFPD製造装置の⼤⼝受注など 10 連結四半期別売上⾼(品⽬別) (百万円) 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 2015/2期 1Q 2015/2期 2Q 2015/2期 3Q 2015/2期 4Q 2016/2期 1Q 2016/2期 2Q 2016/2期 3Q 2016/2期 4Q ウエハ搬送機 ガラス基板搬送機 バイオ・ゲノム・関連装置 モータ制御機器 部品・修理 他 商品 11 品⽬別・地域別売上⾼ 2016年2⽉期 連結売上⾼ 19,942百万円 製品・サービス別(百万円) モータ制御機器 域 別(百万円) 商品 バイオ・ゲノム 関連装置 その他 米国 地域 1,565 1,551 8% 8% 部品・ 修理 他 2,230 11% ガラス基 板搬送機 5,033 25% 地 ウエハ 搬送機 12,575 63% 台湾 5,724 29% 中国 3,372 17% 日本 3,420 17% 韓国 4,308 21% 12 2016年2⽉期 資 連結貸借対照表 産(百万円) 負債・純資産(百万円) 25,000 241 682 20,000 15,000 244 610 6,002 無形固定資産 6,027 663 有形固定資産 434 10,000 4,524 13,462 11,550 棚卸資産 2,022 3,960 受取手形及び売掛金 3,850 4,494 純資産 固定負債 その他流動資産 4,095 5,883 5,000 投資その他の資産 2,094 5,651 6,933 2015年2月期 2016年2月期 流動負債 現金及び預金 0 2015年2月期 2016年2月期 営業キャッシュ・フロー続伸により現⾦ 及び預⾦の増加 第4四半期売上増に伴う 受取⼿形及び売掛⾦増加 利益の増加に伴う未払法⼈税等、賞与引 当⾦の増加 ⾃⼰資本⽐率 51.4% 13 2016年2⽉期 連結キャッシュ・フロー 投資活動CF △306百万円 財務活動CF △102百万円 現⾦及び 現⾦同等物に 係る換算差額 △96百万円 営業活動CF 1,147百万円 2015年2⽉期 期末残⾼ 3,850百万円 2016年2⽉期 期末残⾼ 4,492百万円 14 2017年2⽉期の⾒通し及び 今後の施策 15 世界の地域別半導体市場規模 (百万ドル) 400,000 350,000 335,843 336,392 300,000 250,000 200,000 298,315 299,521 291,562 305,584 38,054 37,391 34,883 33,163 37,459 69,324 226,313 53,675 55,197 54,359 341,011 34,388 34,355 68,930 70,516 351,596 欧州 35,331 73,072 米州 61,496 29,865 38,520 150,000 119,628 160,025 164,030 162,985 174,410 194,230 201,823 204,576 210,990 A/P 100,000 50,000 日本 38,300 46,561 42,903 41,056 34,795 34,830 31,251 31,564 32,203 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 0 実 績 予 測 注:「A/P」はアジア・パシフィックの略 (2015年12⽉1⽇ WSTS発表) 16 連結売上⾼の推移 (百万円) 25,000 過去最高 計画 19,942 20,000 商品 18,453 部品・修理 他 15,000 14,166 モータ制御機器 12,751 10,000 バイオ・ゲノム関連装置 9,359 ガラス基板搬送機 2,161 5,000 ‐141 0 403 ウエハ搬送機 1,851 当期純損益 865 865 2,161 1,851 403 2015年2月期 2016年2月期 2017年2月期 2013年2月期 2014年2月期 (第28期) (第29期) (第30期) (第31期) (第32期) 17 2017年2⽉期 連結通期業績予想 (単位:百万円) 2016年2⽉期 実績 売 売 上 上 販 総 利 管 2017年2⽉期 予想 増減率 ⾼ 19,942 18,453 △7.5% 益 6,086 5,601 △8.0% 費 3,147 2,765 △12.1% 営 業 利 益 2,938 2,835 △3.5% 経 常 利 益 2,977 2,813 △5.5% 益 2,161 1,851 △14.4% 当 期 純 利 18 ディスプレイ製造⽤装置⼤型受注について 約287億ウォンの⼤型受注 • 韓国⼦会社(RORZE SYSTEMS CORPORATION)がSamsung Display より総額 約287億ウォン の受注 • 従前より、Samsung Display殿 液晶⼯場、有機EL⼯場向けにディ スプレイ製造⽤装置を納⼊してお り、今回の受注もその⼀環 19 中国の状況と施策 半導体業界へ の活発な投資 外資デバイス メーカーの進出 北京事務所の 開設 • 2015年12月 AMECがPiotechに出資 • 2015年12月 中国ファンドが米国装置メーカーMattson Technologyを買収 • 2015年12月 Sevenstar とNMCの統合 • 2016年 UMC 厦門市 40nm • 2018年 TSMC 南京市 16nm • 2018年 サイノキングテクノロジー 合肥市 • 北京の装置メーカー/デバイスメーカーのサポート強化 20 セミコン・チャイナ2016 21 平成28年熊本地震の影響について 1. 被災の状況について 2016年4月14日に発生しました「前震」による被災状況は、建物や設備の一部 に破損箇所が見られたものの影響は限定的なものでありました。 しかしながら、2016年4月16日未明に発生しました「本震」及び頻発しておりま す。余震により工場の天井や壁面の一部が崩落するなどの被害が発生してお り、安全が確認できるまで九州工場(熊本県合志市)での業務を一部停止して おります。 (1)製造、開発業務 九州での製造、開発業務を一時停止し、本社・本社工場(広島県福山市) で代替生産、開発を行う予定であります。 (2)保守・点検・修理業務 通常通り行います。 2. 業績への影響について 今回の地震により当社グループの業績に重大な影響が見込まれる場合は、 速やかに開示いたしま す。 22 RORZE ROBOTECH CO.,LTD. 第4⼯場増築 増築予定エリア 23 2017年7⽉稼働予定 設備投資総額 約10億円 生産能力増強 製造コスト低減 • クリーンルーム床面積 2倍 • 生産能力 単体ユニット約3.7倍、システム製品 1.6倍 • 最新鋭の板金加工機を導入 • 量産向け板金加工を内製化 24 注意事項 この資料は、決算の業績に関する情報及び将来についての計 画や戦略、業績に関する予想及び⾒通しの記述が含まれており ます。 これらの記述は、当社が現時点で把握可能な情報から判断し た⾒通しや予測であり、その情報の正確性、完全性を保証した り約束したりするものではありません。 また、経済動向や業界における競争、市場、諸制度等の変化 により⼤きく⾒通しが変動する可能性があり、今後予告なしに 変更されることがあります。 25 ありがとうございました 26
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