平成28年度「沖縄特例通訳案内士育成研修事業」 企画提案

平成28年度「沖縄特例通訳案内士育成研修事業」
企画提案応募要領
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趣旨
本要領では、平成28年度「沖縄特例通訳案内士育成研修事業」を効果的かつ適切に
実施する委託事業者を公募するにあたって、必要な事項を定める。
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業務内容
(1) 事業名
平成28年度「沖縄特例通訳案内士育成研修事業」
(2) 事業期間
契約締結日から平成29年2月28日(火)
(3) 委託内容
①沖縄特例通訳案内士育成等事業計画「3.沖縄特例通訳案内士育成研修計画」に
基づき、受講希望者を募集・選定(事前審査)し、研修を実施する。
②沖縄特例通訳案内士育成等事業計画「4.沖縄特例通訳案内士の資格認定」に基
づき、試験(面接及び実技試験)を実施する。
③資格取得者に対し、その後の活動につなげるフォローアップ支援を実施する。
④研修受講者及び既資格取得者に対してアンケート調査を実施する。
⑤研修内容の分析を含む業務報告書(冊子)を作成する。
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参加資格
原則として、次に掲げる要件すべて満たす者であること。
(1) 人材育成や各種研修に係る豊富な経験を持ち、本要領2の業務内容を的確に実施
できる具体的計画及び経営基盤と管理能力を有すること。
(2) 本委託業務に関して、責任者及び専任で対応できる担当者を配置し、十分な遂行体
制がとれること。
(3) 県内に本店又は支店等を設置し、委託業務の実施に当たって必要時に現場への派遣
を行い、速やかに調整を行えること。
(4) 応募は単独に限らず共同企業体でも可とする。この場合、代表者を設置し当該代
表者が応募をすること。また、全構成員が参加資格要件を満たしていること。
(5) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第1項の規定※(注1)を
準用する。共同企業体の場合は、全構成員がこの要件を満たしていること。
※(注1):地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第1項
普通地方公共団体は、特別の理由がある場合を除くほか、一般競争入札に当該入札に係る契約を締結する能力を有し
ない者及び破産者で復権を得ない者を参加させることができない。
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応募の手続き
(1)応募要領等の配布(案)
①配布期間
平成28年4月21日(木)~平成28年5月13日(金)
②配布場所
沖縄県 文化観光スポーツ部 観光政策課 観光文化企画班※
(※沖縄県ホームページの「公募・入札」または、観光政策課ホームページからも、入
手可能)
(2)応募申請書の提出について
①提出書類
様式1~3、企画提案書
②提出期間
平成28年4月26日(火)~平成28年5月16日(月)正午12時(厳守)※
③提出場所
沖縄県 文化観光スポーツ部 観光政策課 観光文化企画班
④提出方法
持参により提出
⑤提出部数
様式1~3は1部、企画提案書は8部
(3) 質問事項の受付について
①受付期限
平成28年5月11日(水)正午12時(厳守)
②提出方法
様式4「質問表」に記入し、FAX又はメールにて提出すること。
(FAXの場合、送信後は必ず受信確認を電話で行うこと。)
③回答方法
随時、沖縄県観光政策課ホームページに掲載する。
(最終回答は平成28年5月13日(金)午後5時15分までに行う。)
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提出書類等
(1)企画提案応募申請書・・・【様式1】
共同企業体の場合は、協定書の案を提出すること。
(目的、名称、構成員の住所及び名
称、共同企業体の代表者、構成員の役割分担、構成員の業務分担等を明記)
(2)企画提案書
A4版 横置き・横書きを基本とする。
スケジュールについては、沖縄特例通訳案内士育成研修事業業務委託仕様書「6.ス
ケジュールについて」を参考にすること。
(3)経費見積書・・・
【様式2】
各積算費目の単価と内訳を記載し、この事業を実施するにあたっての一切の費用を積
算すること。
(4)誓約書・・・
【様式3】
共同企業体の場合には、連名で作成すること。
(5)質問表・・・
【様式4】
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見積に関する要件
44,781千円(税込)以内
(アンケート調査、新たなフォローアップ支援や新たな提案についても見積に含めること)
ただし、この金額は企画提案のために設定した金額であり、実際の契約金額とは異なる
場合がある。
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審査の方法
応募のあった提案については、沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課において書類審
査を実施し、プレゼンテーションを行う応募者を選定する。
書類審査後、プレゼンテーションを行う応募者に対して、平成28年5月17日(火)
までに、メールにてプレゼンテーションの時間帯を連絡する。
(1) プレゼンテーション日時:平成28年5月19日(木)午後(予定)
※時間帯は追ってメール連絡
(2) 場所:沖縄県庁12階第1会議室(予定)
(3) 沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課が設置する「企画提案審査委員会」において
提案内容の審査を行い、最も優れた応募者を上位として順位を決定する。なお、この
審査は順位を決定するものであり、契約を保証するものではない。
※会場への入場者は3名以内とし、各々20分間(プレゼンテーション10分、質疑
応答10分)でプレゼンテーションを行う。
(4) 審査結果については、翌日メールにて通知する。
(5)1位となった応募者から委託に必要な協議を行い、合意に至らない場合は次順位以
降の者を繰り上げて協議を行う。なお、平成28年6月1日(水)を委託事業者決定
予定日とする。
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評価基準
本事業の目的を踏まえて明確かつ的確な方針を示しているか、業務実施手順、業務執
行体制や経費見積もりは妥当であるか、また、資格取得後の活動支援の内容等から総合
的に判断する。
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その他
(1) 本事業は沖縄振興特別推進交付金を受けて沖縄県が実施する事業であり、委託業務
の内容や積算項目等については、予算や諸事情により変更することがある。
(2) 契約締結の際は、契約保証金として契約額の 100 分の 10 以上の額を、契約締結前に
納付する必要がある。ただし、沖縄県財務規則第 101 条第 2 項の各号のいずれかに該
当する場合は、契約保証金の全部又は一部の納付を免除することができる。※(注2)
(3) 提出書類等の作成及びプレゼンテーション等への出席に要する費用は、応募者の負
担とし、提出書類等は返却しない。
(4) 提出された提案書、審査内容、審査経過については公表しない。
(5)成果品は全て委託者の所有とし、委託者の承諾を得ないで他に公表、貸与、使用し
てはならない。
(6)受託後に検討すべき事項が生じた場合は、沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課と
受託業者とで別途協議して決めることとする。
(7)その他詳細は、「業務委託仕様書」による。
※(注2)契約保証金について
第 101 条
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令第 167 条の 16 第1項の規定による契約保証金の率は、契約金額の 100 分の 10 以上とする。
前項の契約保証金は、次の各号のいずれかに該当すると認められるときは、その全部又は一部の納付を免除するこ
とができる。
(1)
契約の相手が保険会社との間に県を被保険者とする履行保証保険契約を締結したとき。
(2)
契約の相手方から委託を受けた保険会社、銀行、農林中央金庫その他予算決算及び会計令(昭和 22 年勅令第 165
号)第 100 条の3第2号の規定により財務大臣が指定する金融機関と工事履行保証契約を締結したとき。
(3)
令第 167 条の5及び令第 167 条の 11 に規定する資格を有する者と契約を締結する場合において、その者が過去
2箇年間に国(独立行政法人、公社及び公団を含む。)又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を数回
以上にわたって締結し、これらをすべて誠実に履行し、かつ、契約を履行しないこととなるおそれがないと認められる
とき。
(4)
法令に基づき延納が認められるときにおいて確実な担保が提供されるとき。
(5)
物品を売り払う契約を締結する場合において、売払代金が即納されるとき。
(6)
随意契約を締結する場合において、契約金額が小額であり、かつ、契約の相手方が契約を履行しないこととなる
おそれがないとき。
10 問い合わせ先
〒900-8570
沖縄県那覇市泉崎1丁目2番2号
沖縄県庁8階
沖縄県文化観光スポーツ部 観光政策課 観光文化企画班
電話:098-866-2763
FAX:098-866-2767
e-mail:[email protected]
担当:我謝