1 平 成 弧 年(弟弛 年 )4 3版 月 弛 日 土曜日 第 号 26620 (昭和17年4月1日第3種郵便物認可) 折れた電柱の下で、大きな荷物を運ぶ女性=弚日午後5時弚 ごろ、益城町(小野宏明) 日 刊 弟弛年 (平成弧年) 4月弛日 土曜日 うん どう かい はな がた 運動会の花形とも く たい そう いわれる組み体操。 あぶ こえ つよ 危ないという声が強 くに がっ こう はん まり、国は「学校判 だん ちゅう し つう ち 断 で 中 止」 の 通 知 だ を出しま した。 弗∼弘 2016年 ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ 平成弧年熊本地震 2∼7、弖、弘、弛、弟∼弢 媌生活再建に全力媍 合 震源浅く 揺れ強烈 ソニー媔ホンダ稼働停止 被災者応援メッセージ 熊本城も深手負う 交通寸断 暮らし混乱 爪痕深く 立ち尽くす 小さな命 母手繰り寄せ ※くまにちプラネット写真も 続く余震媔不安 平成弧年熊本地震 同 庁 に よ る と 震 度 1 以 へ の 警 戒 も 必 要 だ 。 緩 ん だ 地 域 で は 土 砂 災 害 れ が あ り 、 地 震 で 地 盤 が で は 弛 日 夜 か ら 大 雨 の 恐 意 を 呼 び 掛 け た 。 熊 本 県 高 ま っ て い る ﹂ と し て 注 家 屋 倒 壊 な ど の 危 険 性 が だ 多 発 し て い る 状 態 で 、 に 落 ち 着 き つ つ あ る が ま 担 当 者 は ﹁ 余 震 は 徐 々 推 移 し て い る と い う 。 は 過 去 3 番 目 の ペ ー ス で お り 、 1 9 9 5 年 以 降 で の 地 震 と 比 べ て 多 発 し て 岸 部 を 震 源 と す る 同 規 模 に し た 。 余 震 は 内 陸 や 5 強 以 上 は 弳 % と 明 ら か ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ 生 す る 確 率 は 弟 % 、 震 度 震 度 6 弱 以 上 の 余 震 が 発 日 午 後 4 時 か ら 3 日 間 に 日 、 記 者 会 見 を 開 き 、 同 県 警 に よ る と 、 死 亡 熊 本 地 震 で 気 象 庁 は 弚 ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ 本 地 震 ﹂ と 命 名 し た 。 成 弧 年 ︵ 2 0 1 6 年 ︶ 熊 象 庁 は 今 回 の 地 震 を ﹁ 平 の 警 戒 を 呼 び 掛 け た 。 気 激 し い 揺 れ を 伴 う 余 震 へ 4 9 回 観 測 し た 。 今 後 も に 震 度 1 以 上 の 余 震 を 1 る と 、 同 日 午 後 弖 時 ま で 6 強 を 観 測 。 気 象 庁 に よ 前 0 時 3 ご ろ に は 震 度 強 い 地 震 が 続 き 、 弚 日 午 県 内 は 余 震 と み ら れ る ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ 7 5 カ 所 に 約 7 2 0 0 人 が 避 難 し た 。 4 万 4 4 0 0 人 に 増 え 、 午 後 3 時 現 在 で 避 難 所 3 以 上 の 家 屋 が 倒 壊 し た 。 避 難 者 は 同 日 朝 ま で に 約 の 負 傷 者 は 1 0 0 6 人 で 、 う ち 彀 人 が 重 傷 。 弟 軒 災 害 対 策 本 部 に よ る と 、 弚 日 午 後 弖 時 ま で に 県 内 な ど に よ る 9 人 の 死 亡 を 確 認 し た と 発 表 し た 。 県 6 弱 を 観 測 し た 地 震 で 、 県 警 は 弚 日 、 建 物 の 倒 壊 苓洋高 実習 ムヒカ氏媌最大の 困は媇孤独媆媍 ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ 五感を刺激 安らぎ生む ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ 益 城 町 で 弙 日 夜 に 最 大 震 度 7 、 熊 本 市 で も 震 度 明かせぬ被害 救済を ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ 媌熊本地震媍今後も備えを ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ ラ 被 な 衛 あ 弳 町 た 宅 下 ち が 度 は ま 上 (気象庁による) 午後9時 ー 害 ど 隊 っ 件 で 最 。 内 敷 、 確 彪 6 午 で の 8回 儧分∼ 捜 の を は た の は も で き 8 認 年 強 後 に 余 18 午後儗時∼ 索 大 徹 被 。 救 、 被 転 に 人 さ 以 、 9 1 震 13 し き 夜 災 県 助 地 害 倒 な は れ 降 15 午前0時∼ 6 時 4 は 12 た い で 者 警 、 震 の し り に 弱 現 9 弚 9 午前2時∼ 。 地 続 の と 出 直 大 て 、 倒 た 内 回 日 は 在 11 媛 地 域 け 救 消 動 後 き 亡 1 壊 9 陸 観 午 媗 各 9 午前4時∼ 震 を 、 出 防 要 か い く 人 家 人 や う 測 後 8 1 に ロ 家 作 、 請 ら 益 な は 屋 の ち ︵ 弖 4 午前6時∼ 回 よ ー 屋 業 自 が 計 城 っ 自 の う 岸 震 表 時 8 媖 ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ 午前8時∼ 5 い る 度 地 地 の % 未 で 弝 て 3 城 も ー た 多 電 た や ェ 本 九 の っ る 合 た る た の 者 自 対 察 益 支 災 前 3 午前儗時∼ 1 が 表 震 震 と 満 は 日 い 番 内 相 ケ 。 く や 熊 。 海 ン 空 州 陥 て と わ め 回 九 。 対 の ら 策 す 城 援 害 、 蒲 と 行 1 震度 弱 は に 源 度 い 、 震 午 る 目 陸 次 ッ 大 の 断 本 の ジ 港 自 没 い 、 せ 、 送 州 策 生 の 本 る 町 を の 安 島 い 方 4 正午∼ い 、 近 の 7 う 震 度 後 。 の 地 い ト 型 小 水 市 便 間 | 動 や な 復 た 全 列 新 に の 目 部 。 の 要 早 倍 郁 う 不 6強 2 余 傾 浅 い 深 を 。 度 6 4 震 ペ 震 だ な 店 中 な と な を 車 隆 い 旧 。 区 車 幹 生 声 で 会 政 避 請 期 晋 夫 。 明 3 午後2時∼ 6弱 者 向 い 場 さ 観 5 弱 時 発 ー に 。 ど 、 高 ど 益 ど 通 橋 道 起 と の J 間 の 線 か に 確 合 府 難 。 1 首 指 三 知 の が 場 所 は 測 強 以 か 生 ス 次 の ス 校 が 城 も 行 イ は が い 見 R の 脱 は す 接 か で の 所 相 定 首 事 3 午後4時∼ 5弱 4 情 あ 所 だ 約 し 以 上 ら 確 で い 臨 ー が 続 町 一 止 ン 、 発 う 通 九 運 線 地 ﹂ し め ﹁ 非 な は な 相 は 4 午後6時∼ 2 報 る ほ っ 弖 た 上 が 3 率 発 で 時 パ 休 い で 部 め タ 益 生 。 し 州 転 事 震 と 、 、 現 常 ど 弛 ど に 同 0 は 。 ど た ㌔ 地 は 引 日 は 生 過 休 ー 校 た は 乱 。 ー 城 し 路 は に を 故 に 述 今 被 場 災 を 日 全 激 日 1∼3 午後8時∼ 3 な 強 。 で 震 引 % 間 、 し 去 業 マ し 。 停 れ 空 チ 熊 た 面 立 よ 見 の よ べ 後 災 を 害 視 、 面 甚 午 ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ 震 で 、 M 3 ・ 5 以 上 の 余 ド ︵ M ︶ 6 ・ 5 以 上 の 地 部 で 起 き た マ グ ニ チ ュ ー 5 弱 は 2 回 媖 4 は 弝 回 。 熊本地震の余震回数 震 回 数 を 比 べ る と 、 今 回 儜日 は 2 0 0 4 年 の 新 潟 県 中 儛日 越 地 震 、 弓 年 の 岩 手 ・ 宮 媃媃 ど っ ち が 本 当 の ぼ く か な 学 で ぼ 校 も く は に 学 行 校 く が と き 楽 ら し い し い し ど 熊 本 市 立 桜 木 東 小 3 ひ 年 か る ﹁ ぼ く ﹂ こ そ 、 互 い を 気 遣 う 心 を 忘 れ た く な い 。 は ん り で 人 す の ﹂ 温ぬく ▼ も 不 り 安 だ を ろ 和 う ら 。 げ こ て ん く な れ 時 る だ の か は ら や っ て 、 ペ ッ ト ボ ト ル を 差 し 入 れ て く れ た シ ョ ン の の 方 が ﹃ 子 ど も さ ん に ﹄ と 言 た だ 、 う れ し い 出 来 事 も あ っ た 。 ﹁ マ ン 難 し 、 車 の 中 で 不 安 な 一 夜 を 過 ご し た 。 は 、 デ ィ ス カ ウ ン ト ス ト ア の 駐 車 場 に 避 緩 み を 突 か れ た か の よ う だ ▼ 会 社 の 同 僚 大 震 災 か ら 5 年 が た ち 、 ど こ か 気 持 ち の 災 は 忘 れ た こ ろ に や っ て く る ∨ 。 東 日 本 田 寅 彦 の 有 名 な 言 葉 が 胸 を よ ぎ る 。 ∧ 天 物 だ ▼ 夏 目 漱 石 の 教 え 子 で 物 理 学 者 の 寺 る ﹂ と 警 戒 を 呼 び 掛 け て い る 。 油 断 は 禁 震 度 6 弱 程 度 の 余 震 が 発 生 す る 恐 れ が あ て い る と い う 。 気 象 庁 は ﹁ 今 後 1 週 間 、 5 年 以 降 で は 過 去 3 番 目 の 多 さ で 推 移 し 比 べ 、 余 震 が 多 い こ と も 特 徴 だ 。 1 9 9 内 ▼ う に 陸 ﹁ だ 匹 や 平 。 敵 成 規 す 岸 弧 模 る 部 年 は 揺 を 熊 小 れ 震 本 さ は 源 地 く 直 と 震 と 下 す ﹂ も 型 る と 破 だ 同 命 壊 っ 規 名 力 た 模 さ が か 地 れ 大 ら 震 た き の と 。 い よ の 差 が あ る と い う 。 M 9 の 東 日 本 大 震 災 チ ュ ー ド は 1 違 え ば エ ネ ル ギ ー 量 で 弩 倍 自 由 な 避 難 所 生 活 を 強 い ら れ た ▼ マ グ ニ る 余 震 は 今 も 続 く 。 昨 夜 も 多 く の 人 が 不 襲 っ た 大 地 震 。 マ グ ニ チ ュ ー ド ︵ M ︶ あ おは 6 ・ 5 。 多 数 の 死 傷 者 を 出 し 、 不 安 を ど 一 昨 日 夜 か ら 昨 日 未 明 に か け て 県 内 を い 知 っ た ▼ 益 城 町 で 震 度 7 を 観 測 す る な あ ら た め て 今 回 の 地 震 の す さ ま じ さ を 思 一 夜 明 け 、 夕 刊 に 掲 載 さ れ た 写 真 を 見 て 役 場 の 駐 車 場 で 毛 布 に く る ま る 住 民 ⋮ 。 無 残 に 倒 壊 し た 家 屋 、 避 難 所 と な っ た が出航 ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ の の ∪ ∪ ち ち ∪媦 媰 媫曇 ∪ ㍍ り ∪ ∪ 、 。 ∪ 天 波 ∪ 草 は ∪ ∪ 4 熊 ∪ の 本 ∪ ち 、 ∪ ∪ 2 芦 ∪ ㍍ 北 ∪ 。 1 ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ 西 ㍍ 風 み よ 、 、 、 り 天 波 土 の 草 は 砂 風媧 媰 媫熊 災 初 の 本 害 め ち 、 に や 3 芦 警 や ㍍ 北 戒 強 。媦 媰 媫を く 弜 の 。 、 日 ち 南 雨 は 1 の り で 夜 は 雨 に な る 。 地 盤 が 緩 弛 日 は 下 り 坂 。 晴 れ の ち 曇 スポーツ 引媔弖面 くま婖婑婏婑弗∼弘面 文化 弚面 読者ひろば 弛媔弜面 くらし 弞面 囲碁・将棋 5媔弚面 おくやみ 弛面 小説 弜面 吾輩ハ猫デアル弝面 ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂ ⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂
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