「講中おしらせ5月号」が発行されました。

ネ ット版 5 月 お知らせ■平成33年・80万人体構築
平成28年(2016)
折伏躍進の年
五月号
「講中お知らせ編集室」
発行人 玉置 實 [email protected]
◆日蓮正宗▼第 66 世日達上人
■大聖人様の前に猊座を作ります。私が座らせていただいておりますが、その猊
座というものは、大聖人様の生まれ変わりを顕す意味なんです。大聖人様が常住、
つねにこれにいらっしゃるということを顕すところの猊座であります。▼本宗の
信心としては、広宣流布の暁には日目上人が再誕するという伝統相伝があります。これすなわ
ちそれを意味するものです。
(大日蓮 昭和 47 年 1 月号)
■猊座というものは、大聖人様の生れ変りを表わす意味なんです。大聖人様が常
在、常にここにいらっしゃるということをあらわすところの猊座であります。(中
略)▼だからいつでもその時の法主は大聖人様のお仕事をつかさどっておる。『日
達上人全集』(二―六―九一㌻)
■管領というのは管は筒、筒の流れを伝えて行く、代々の法主がこれを伝えて行
くのであります。
(中略)管領して、その大聖人の仏法を治めていく、よく受取っ
て治めていく、すなわち管領という意味を持っていくのである。統べ治める、そ
して統治をしていく。『日達上人全集』
(二―五―四五〇」㌻)
■大聖人様が広宣流布の時の大導師日目上人様として、第三代を継いで現われた
のが猊座であります。(中略)そこが大聖人様のお席である。だから大聖人様は、
あの席に常に生れ替っている『日達上人全集』(二―三―三二〇㌻)
■大聖人よりの血脈相承がないということは、口先だけの法門であります。あるいは大聖人の
仏法に異解を生じ、ついに謗法一闡提となるのであります。 特に、「信心があれば謗法をして
もよいのだ」と考えることはもってのほかで、大聖人からの法体の血脈相承を無視した、信心
の血脈の法水にも浴しない者であります『日達上人全集』
(二―五―五九四㌻)
■信心といい、血脈といい、法水というところの法水は、どこから出てくるかということがも
っとも大切であります。それは、我が日蓮正宗においては日蓮大聖人のご当体たる本門戒壇の
大御本尊であります。▼ゆえに、大聖人の仏法を相伝しなければ、大聖人の仏法の法水は流れ
ないのであります。大聖人は『一代聖教大意』に『此の経は相伝に有らざれば知り難し』と申
されております。また日寛上人は『口伝にあらざれば知り難し、師資相承故あるかな』と申さ
れております。師資相承とは師より弟子に相承することであります」『日達上人全集』(二―五
―五九二㌻)
■『日蓮正宗宗規』に、〝管長は法門の正邪を決定する〟という意味のことが明らかに載って
おります。そのとおりであります。血脈を受けてその法門に従って、そして法門の正邪を決め
るのは貫首ではないですか。だから、貫首が己義を構えると考える人はとんでもない考えの人
です。それでは血脈相承を受けてない人ということになってしまいます。血脈相承によってご
法門を解釈していくのでありますから、少しも己義を構えるということはないわけであります。
大聖人の教えのとおりにやっていくのでありますから『日達上人全集』
(二―七―三四二㌻)
◆ INTERNET から
■仏教的思念▼怒らないことによって怒りにうち勝て。善いことによ
って悪いことにうち勝て。わかち合うことによって物惜しみにうち勝て。真実によ
って虚言の人にうち勝て。▼私が、貴方が、それぞれが、みずからを背負って立つ
こと。これ以上の選択はない。▼読誦しなければ聖典が汚れ、修理しなければ家屋が汚れ、身
なりを怠るならば容姿が汚れ、なまければ、修行者が汚れる。▼人々は恐怖にかられ、山々、
林、園、樹木、霊樹など多くのものにたよろうとする。しかしこれは安らかな拠り所ではない。
これは最上の拠り所ではない。それらの拠り所によってあらゆる苦悩から免れることはできな
い。
■講中生活の思念▼落ち着いて思慮ある人は身をつつしみ、言葉をつつしみ、
心をつつしむ。このように彼らは実によく己れをまもっている。▼賢い人は喧嘩にならない。
喧嘩は互いの自己主張であり、話は平行線である。賢い人は、聞き話し合う。悪いところはお
互いが改善し、善い関係を築こうと努力する。相手を思いやる気持ち、慈愛があるから努力す
る。▼刑罰や暴力を使って脅せば、たいていの人は黙る。実際には、暴力的な方法はいらない。
相手に「面倒くさい。
」と思わせれれば、黙らせるには十分だ。無言電話、公道からの罵倒、イ
ンターネットでの悪口等。犯罪スレスレの嫌がら
せの方法はいくらでもある。
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