被爆者の援護

被爆者の援護
被爆者健康手帳
問 あじさいコール ☎ 095-822-8888 担当:原爆被爆対策部援護課
被爆者健康手帳は、原子爆弾による被爆者であることの
一種の証明であるとともに、健康状況を記録しておくため
のものです。
また、病気やケガのとき、この手帳を健康保険の被保険者
証とともに都道府県知事が指定する医療機関などに提示
すれば、医療費の給付が受けられます。
●広島、長崎で被爆されたかた
●被爆当時に胎児だったかたで、昭和21年6月3日(長崎で
の被爆の場合)
までに生まれたかた
対象
※申請について詳しくはお問い合わせください
手暮
続ら
きし
の
諸手続き
内容
必要書類等
氏名変更
受付窓口
被爆者健康手帳、
手当を受給しているかたは各種手当証書
市内間の転居
(市内から市内へ)
市外転出
(市内から市外へ)
居住地変更
※長崎市で手続きをする必要はありません(注)
市内への転入(市外から市内へ)
手帳及び証書の
再交付
死亡
とい
きざ
はと
い
う
援護課
行政センター、
支所
被爆者健康手帳、手当を受給している
かたは各種手当証書
援護課
行政センター、
支所
なし
転出先の役場
手帳、印鑑(認印可)、手当を受給して
いるかたは各種手当証書、
預金通帳
援護課
行政センター、支所
身分証明(健康保険証または運転免許証)
、印鑑(認印可)
※代理人が手続きされる場合は代理人の身分証明、
印鑑も必要です
援護課
行政センター、支所
葬祭を主に執り行ったかたに葬祭料が支給されます。詳しくはお問い合わせくだ
さい。※死亡原因が事故・先天性疾病などの場合支給できないことがあります
援護課
行政センター、支所
税
金
保
険
・
年
金
援被
護爆
者
の
福
祉
(注)市外転出のかたで原爆ホーム申請者(待機者)のかたは、
援護課への連絡が必要です。
被爆者への援護制度
問 あじさいコール ☎ 095-822-8888 担当:原爆被爆対策部援護課
手当の種類
介護保険などの助成
●医療特別手当
●保健手当
●特別手当
●介護手当
●原子爆弾小頭症手当
●葬祭料
●健康管理手当
など
健康診断
定期健康診断
毎年2回、期日及び場所を定めて行われます。
希望による健康診断
被爆者の希望によって、
年2回を限度として受けられます。
そのうち1回はがん検診を受診できます。
次の介護を受けたかた
●訪問介護(所得税非課税世帯)
●通所介護
●短期入所生活介護
●認知症対応型通所介護
●小規模多機能型居宅介護
●看護小規模多機能型居宅介護
●定期巡回・随時対応型訪問介護看護
●訪問看護
●居宅療養管理指導
●訪問リハビリテーション
●通所リハビリテーション
●短期入所療養介護
(介護予防サービスも含む)
次の施設に入所したかた
●介護老人福祉施設
●介護老人保健施設
●介護療養型医療施設
●地域密着型介護老人
福祉施設
●養護老人ホーム
医療の給付
■ 医療給付の種類
病気の種類
健
康
サービス費の自己負担分を助成
詳 細
認定疾病
認定を受けたかたは、その認定を受けた
病気やけがについて、指定医療機関で、全
額国費で医療を受けることができます。
一般疾病
一般の病気やけがについて、一般疾病医
療機関で医療を受けたときは、特別な場
合を除いて、医療費の自己負担金を医療
機関窓口で支払うことなく、医療を受ける
ことができます。
健康や生活の相談は
原爆養護ホームの入所、ショートステイ(短期入所)に関するこ
と、健康、介護、生活、医療に関することなど、いろいろな相談に
保健師が応じます。
援護課に直接来られるか、
電話(☎095-829-1149)でご相談ください。
教子
育育
て
・
環暮
境ら
し
と
相
談
市自
民治
活会
動・
議情
会報
・公
選開
挙・
施
設
一
覧
原子爆弾被爆者健康管理センター
(もりまちハートセンター6・7階 健診受付☎095-844-3100)
被爆者及び被爆二世の健康診断を実施しています。
受付時間など詳しくはお尋ねください。
69