平成28年度びわこモーターボート競走場花壇維持管理業務委託契約書 滋賀県知事 三日月 大造(以下「甲」という。)と (以下「乙」という。)とは、びわこモーターボート競走場の 花壇維持管理業務について次の条項により契約を締結する。 第1条 甲は、次に掲げるびわこモーターボート競走場の植物を常に良好な状態に保つこと を目的に維持管理業務を乙に行わせるものとし、乙はこれを実施するものとする。 (1)設置場所 滋賀県大津市茶が崎1番1号 びわこモーターボート競走場および周辺地域 滋賀県大津市皇子山三丁目157-1 立体駐車場 (2)維持管理に係る区域 ① 管理棟西側 ② 管理棟東側 ③ 立見席縁地 ④ 立見席花壇 ⑤ 競技総合センター ⑥ 関係者駐車場前 ⑦ 北バスターミナル ⑧ 南バスターミナル ⑨ 南タクシー乗場 ⑩ 第2無料駐車場 ⑪ 第 1 無料駐車場(立体駐車場) ⑫ 花壇(場内プランターを含む) 第2条 乙は、委託業務の処理にあたっては、別添仕様書により実施しなければならない。 なお、前条の規定により維持管理を行う植物について枯死または枯損したときは、乙 は甲と協議の上これを現状に回復するものとする。 2 委託業務を履行する上で必要となる法的な手続きは、乙の申し出により甲が行うも のとする。 3 乙は、前項の規定に定めのない細部の事項については、甲の指示を受けるものとす る。 第3条 委託期間は、平成28年5月 日から平成29年3月31日までとする。 第4条 委託料は、年額 金 円(うち消費税および地方消費税の額 金 円)とする。 2 前項の消費税および地方消費税の額は、消費税法第28条第1項および第29条な らびに地方税法第72条の82および第72条の83の規定に基づき、契約金額に 108分の8を乗じて得た額である。 第5条 乙は、委託業務を完了したときは、遅滞なく委託業務完了届出書に実施報告書を添 付し、甲に提出するものとする。 2 甲は、前項の委託業務完了届を受理したときは、乙の立会いのもとに完了を確認す るための検査を行うものとする。 3 甲は、完了確認検査の結果を乙に通知するとともに、指示事項がある場合、乙はこ れに従うものとする。 第6条 乙は、前条第3項の規定による通知を受けたときは、速やかに委託料請求書を甲に 提出するものとする。 2 甲は、前項の規定による請求書の提出があったときは、その日から起算して30日 以内に乙に委託料を支払うものとする。 第7条 乙は、必要により甲の定めた実施設計書の内容を変更しようとするときは、書面に より甲の承認を得なければならない。 2 甲は、必要があるときは業務内容を変更することができる。この場合においては、 甲は、その変更の内容を直ちに乙に通知するものとする。 3 第4条の規定にかかわらず、 災害等不可抗力により生じた損害の復旧に要する経費 は甲が負担するものとする。 第8条 甲は、次の各号の一に該当するときは、この契約を解除することができる。 (1)乙が、この契約に違反したとき。 (2)委託業務の処理が不適当と甲が認めたとき。 (3)乙が、この契約を履行することができないと甲が認めたとき。 (4)乙、乙の役員等(乙の代表者もしくは役員またはこれらの者から県との取引上の 一切の権限を委任された代理人をいう。)または乙の経営に実質的に関与してい る者が次のいずれかに該当するとき。 ア 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号。 以下「法」という。)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。) であると認められるとき。 イ 法第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)である と認められるとき。 ウ 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を 与える目的をもって、暴力団または暴力団員を利用していると認められるとき。 エ 暴力団または暴力団員に対して資金等を供給し、または便宜を供与するな ど直接的もしくは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、または関与していると 認められるとき。 オ 暴力団または暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認め られるとき。 カ 暴力団、暴力団員または前記ウからオまでのいずれかに該当する者である ことを知りながら、これを不当に利用するなどしていると認められるとき。 第9条 乙は、滋賀県暴力団排除条例(平成 23 年滋賀県条例第 13 号)の趣旨にのっとり、 暴力団等に該当しないことを表明・確約するため、別紙の「誓約書」を契約締結時に 甲に提出するものとする。 第 10 条 乙は、 この契約の履行に当たり第 8 条第 4 号アからカまでのいずれかに該当すると 認められる者による不当介入を受けた場合は、ただちに警察に通報するとともに、速 やかに甲に報告しなければならない。 第 11 条 乙は、この契約によって生ずる権利または義務を第三者に譲渡し、もしくは承継さ せてはならない。 第 12 条 甲および乙は、信義を重んじ、誠実にこの契約を履行しなければならない。 第 13 条 この契約条項に定めるもののほか、必要な事項については滋賀県財務規則の定める ところによる。 2 その他この契約に関し疑義が生じた場合は、その都度、甲乙協議して定めるものと する。 この契約の証として本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ各自1通を保管するものとする。 平成28年5月 日 甲 乙 大津市京町四丁目1番1号 滋賀県知事 三日月 大造
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