エストロゲンの進化 - 富士製薬工業株式会社

第68回日本産科婦人科学会学術講演会
ランチョンセミナー 23
平成28年4月23日(土)12:00∼13:00
東京国際フォーラム 第10会場:G402
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
座長
東京大学大学院医学系研究科 産婦人科学講座
教授
大須賀 穣 先生
エストロゲンの進化
−38億年の旅−
演者
千葉大学大学院医学研究院 生殖医学
教授
生水 真紀夫 先生
昭和 56 年金沢大学卒業、金沢大学助教授を経て、平成 17 年 12 月
より現職。医学部在学中から解剖学教室に所属し、生き物観察を
始める。眼解剖学の巨匠から、形態と機能を「考えることの愉しさ」
を教えられた。
講演内容
エストロゲンは、子宮・乳腺のほか肝・骨・脳・皮膚と実に多彩な働きを示します。エストロゲン合成
酵素は、産物であるエストロゲンを介して働くわけですが、これとは別にもう一つの働き方があり
ます。そのてがかりは生物進化にあります。
38 億年あまりの生物進化を、エストロゲンの切り口で眺めてみたいと思います。エストロゲンしか
合成できないはずの酵素が、
♂になるのか♀になるのか決定権を持つ巧妙な仕組み、胎盤がエストロ
ゲンを作る本当の理由についてお話ししてみたいと思います。
●ランチョンセミナーご参加には整理券が必要です。
配布場所:ランチョンセミナーチケットカウンター(地下1Fロビー)
配布日時:4月23日(土)7:00 ∼11:50
※配布枚数に達し次第、配布終了いたします。
※整理券は、セミナー開始後 5分を過ぎましたら無効となります。
共催:第68回日本産科婦人科学会学術講演会
ノーベルファーマ株式会社/日本新薬株式会社/富士製薬工業株式会社