「平成28年(2016年)熊本地震」に伴う支援活動

-記者発表資料-
平成28年4月21日
日 本 下 水 道 事 業 団
「平成28年(2016年)熊本地震」に伴う支援活動について(第6報)
日本下水道事業団は、20日に、水俣市浄化センターに支援チーム(鹿児島事務所から
土木、機械、電気の専門家計3名)を派遣し、機器の緊急点検及び処理機能の確認を行い
ました。
同浄化センターでは、水処理施設の一部が利用できない状況にあるものの、処理機能は
確保されていることを確認し、水俣市にその旨を報告しました。
今後、22日には、災害対策本部副本部長代理である畑田正憲理事(西日本本部長)を
熊本県及び益城町に派遣し、災害復旧の方針について意見交換を行う予定です。
(参考)これまでの支援活動
15日 先遣隊2名を益城町及び嘉島町に派遣
16日 支援チーム(西日本設計センター及び九州総合事務所から土木、建築、
機械、電気の専門家計5名)を益城町浄化センターに派遣
17日 同支援チームを嘉島浄化センター及び大津町浄化センターに派遣
18日 支援チーム(九州総合事務所及び佐賀事務所から土木、建築、機械、電
気の専門家計4名)を阿蘇市浄化センターに派遣
【お問い合わせ先】
日本下水道事業団
経営企画部総務課広報室長
TEL 03-6361-7808
日置潤一