【自分づくり】社会に目を開き 「なりたい自分」の姿を描き 実現しようとする人 平成28年 4月21日発行 学校だより 第1号 ○自ら考え、表現できる人(創造) 須賀川市立第三中学校 ○仲間とともに高め合える人(共生) TEL 73-2377 ○心身ともにたくましい人(健康) 発行責任者:校長 高崎則行 教 育 目 標 平成28年度、順調なスタート 年度末には、112名の卒業生と12名の教職員を送り出し寂しい思いをしていましたが、新年度 になって110名の新入生と11名の教職員を迎え、新年度が始まりました。入学式以降も落ち着き ある学校生活が送られており、各学年とも順調なスタートを切ることができました。 入学式―溌剌(はつらつ)とした新入生と上級生の自覚ある2、3年生 4月6日(水)に入学式を挙行し、真新しい制服に 身を包んだ初々しい110名の新入生が正式に本校1 年生になりました。前日の準備、当日の後片付けにと、 新3年生が実にきびきびと働いてくれました。特に、 息を弾(はず)ませて仕事を探して小走りで移動する姿 には、「さすがは最上級生」と感心させられました。 中学校生活では、小学校時代よりも厳しい問題に直 面することも、大きな困難にぶつかることもあります。 式では、学校だより名のところに掲げた新しい教育目 標を紹介しながら、「どういう自分になりたいのか」 と自分に問いかけ、自分と向き合うことで自分の可能 性を伸ばし、夢や目標を育てていくよう話しました。 また、それに先立つ始業式では、2、3年生に対して、自分の目標をしっかり意識して、目標にあ った能力や適性が身に付くよう自分の課題の克服に取り組むこと、また、昨年同様、質の高い集団の 中でこそ一人一人の能力も高まるので、まず「誰に対しても分け隔てのない挨拶(あいさつ)」をするこ とを呼びかけました。 新入生歓迎会―生徒会活動や部活動への参加意欲を高める 入学式からわずか5日目。4月12日(火)には、早速(さっそく)新 入生歓迎会が開かれました。 短い準備期間でしたが、生徒会役員を中心に新入生の意欲を高めるよ うな新入生歓迎会を開催することができました。主な内容は、生徒会組 織の説明、部活動紹介、正しい制服の着方などで、新入生にとっては、 上級生をより身近に感じ、中学校生活への理解も深まる会になったと思 います。 学級役員任命式―高い使命感を感じさせる、凛(りん)とした返事 4月18日(月)には、それぞれの学級で選出された学級委員長・学級副委員長の任命式を行いま した。1年1組から順に、呼名されて返事をして登壇しましたが、3年生の番になって格段の変化。 強い意志の感じられる凛とした、よく通る声の返事に驚きました。この学校に来て2年目になります が、今までで一番素晴らしい返事です。「楽しみな2年生」が進級して「頼もしい3年生」に脱皮し つつあるのかもしれません。自分の学級のリーダーとしてだけでなく、団結して学校生活をよりよい ものにしてほしいという期待が高まってきました。 4月も終盤の今は、「(家庭で)時間になったら机に向かう」「授業の復習をする」習慣を身に付 けるよう指導しています。 前期の学級委員長・副委員長 1年1組 2組 3組 4組 2年1組 2組 3組 4組 3年1組 2組 3組 4組 最終下校時刻は午後7時です 宮本麻衣子 (副)髙木 慧士けいし 後藤 七海 (副)三瓶 翔かける 小林あかり (副)安藤 夏騎なつき 柏倉嘉乃よしの (副)中澤心斗しんと 高橋 愛奈 (副)鈴木 彰馬しょうま 須藤 雄哉 (副)伊丹 美杜みもり 海端彩那あやな (副)安藤創起そうた 遠藤 綜悟 (副)永 瀨 愛 影山 樹いつき (副)名古谷愛美 小松田桃香 (副)柏村 大樹だいき 松井 愛希まなき (副)佐久間亜美 星 聖佳きよか (副)金谷大智たいち 4月~新人大会までの最終下校時刻は午後7時 です。ただし、1年生は5月末まで午後6時です。 部活動終了後は、直ちに帰宅するよう指導してい ますので、事故防止の観点からもご協力をお願い します。 なお、部活動などの放課後活動がない場合の下 校時刻は午後4時10分、年間の原則は次のとお りです。 4月~新人大会まで 午後7時 新人大会~11月まで 午後6時30分 12月~2月まで 午後6時 3月 午後6時30分 転入職員です。よろしくお願いします。 教頭 佐藤 崇史 2学年主任 田代 英修 1学年主任 早﨑 智子 1年3組担任 五十嵐仁美 3年4組担任 信樂 健二 2年2組担任 八城 元哉 11 名という多くの 職員が須賀川三中 に赴任しました。ど うぞよろしくお願 いします。 1年副担任 小林 悠人 養護教諭 花井 千春 心の相談員 遠藤佐智子 支援員 渡部 香 学校司書 松谷ゆき枝 本年度の発行にあたって 昨年度の学校だよりは、卒業式を取り上げた第33号まで発行しました。その後実施した2年生の 修学旅行を取り上げられなかったことが少し心残りです。 卒業生が、高校の制服を着て何人かずつ挨拶に来てくれます。18日の月曜日に来てくれた2名の 男子と校長室で雑談をしていたら、その子たちも学校だよりを読んでくれていたことがわかりました。 できれば、生徒にも読んでほしいと思っています。そして、親子の共通の話題になって、親子のコミ ュニケーションの助けになってくれればうれしく思います。生徒にも読んでほしいので、読みにくい 漢字には(よみがな)を振っています。 今年の第1号は、少し遅くなってしまいましたが、教頭と一緒に、なるべくタイムリーな話題を載 せて発行していきたいと思います。ご愛読のほど、よろしくお願いします。 本校ホームページでもご覧いただけます。アドレスhttp://www.sukagawa.gr.fks.ed.jp/?page_id=196
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