加熱用電動発電機周辺設備の点検・整備作業
引合仕様書
平成28年4月
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
核融合エネルギー研究開発部門那珂核融合研究所
トカマクシステム技術開発部
JT・60電源・制御開発グループ
次
1件名
2 目的及び概要._
3作業実施場所_.__
4納期
5 作業実施期間.....................
6作業対象設備.,
7 作業内容..............
8試験・検査__.
9支給品及び貸与品.
10提出書類
Ⅱ検収条件.
12適用規格、規程等
13 特記事項.............
14品質管理.._
15総括責任者
16 グリーン購入法の推進_____
【添付図表一覧】
図I JT60SA加熱用発電設備単線結線図
図2 JT・60SA加熱用発電設備 JT・60発電機棟機器配置図(ν2)
図3 JT・60SA加熱用発電設備 JT60発電機棟機器配置図(2尼)
図4 JT・60SA加熱用発電設備 JT60制御棟中央制御室、整流器棟電源制御室配置図
図5 JT・60SA加熱用発電設備補助単線結線図(1)
図6 JT・60SA加熱用発電設備補助単線結線図(2)
図7 JT60SA加熱用発電設備補助単線結線図③
図8
絶縁抵抗測定範囲回路図
資料I HMG周辺設備点検・整備作業工程(案)
資料2 H・MG周辺設備点検・整備項目一覧
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目
1件名
加熱用電動発電機周辺設備の点検・整備作業
2目的及び概要
本件は、老朽化した設備の防災対策として、加熱用発電設備の内の電動発電機の周辺機器につ
いて点検・整備作業を実施するものである。これらの機器は、現在は運転休止中であるため必要
な保管措置を行って品質の劣化を抑制している。しかし、再稼働に当たっては、那珂核融合研究
所電気工作物保安規則に基づいた点検・整備作業が必要なため実施するものである。
3作業実施場所
量子科学技術研究開発機構(以下「量子機構」という。)那珂核融合研究所内の以下の場所とす
る。
JT60発電機棟
JT・60整流器棟
JT60制御棟
JT60 トランスヤード
上記以外での作業が発生した場合には、受注者と協議するものとする。
4紬期
平成29年3月31日(金)
5作業実施期間
HMG周辺設備点検・整備作業工程(案)を添付資料1に示す。なお、作業工程の詳細につい
ては、別途量子機構と受注者の間で協議の上決定する。
6作対象設備
本作業の対象となるHMG周辺設備を以下に示す。また、加熱用発電設備の単線結線図を図1に、
機器配置図を図2 図4に示す。
6.1
電動発電機
( 1) 電動発電機全般
(2) 上部油冷却管
(3) ブレーキリング
(4) コレクタリング(発電機用)
(5) 空気冷却器:6台
(6) ニレクタリング(駆動電動機用)
(フ) 圧縮空気タンク(T醒)
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駆動装置
駆動装置2次切換盤(WCIA、B):2面
真空遮断器(52MH2A、2B、3A、3B):4台
母線盤(八1/C7):1面
高速度遮断器盤(EP12A、B):2面
高速度遮断器(54入Ⅱ1):1台
直流りアクトノレ盤(EP玲A、B):2面
直流りアクトル(LIM、2M):2台
インバータ変圧器(TM):1台
6.3
励磁装置
( 1) 励磁用変圧器盤(EP3):1面
(2) 励磁用変圧器(T・E):1台
(3) 界磁遮断器盤(EP5):1面
(4) 界磁遮断器(41EP):1台
6.4 配電盤類
(1) 11kV閉鎖配電盤佃PI0、八VC6A E):6面
(2)断路器(89TH):1台
(3) 18kV閉鎖配電盤(EP8、9、入,C2、入好C3A D、八gC4、B、八1/C5)
(4) PT盤(EP6):1面
(5) NGR盤(EP7):1面
(6)相非分割母線(T・3、1A・1 3、1B・1 4):8ユニット
(フ)コントローノレセンタ(MCCIA 1D、 2A 2C、3A 3G、4、B、5A 5C)
19面
(8)無停電電源DCI0OV分電盤ΦP2A、B):2面
6.5 制御・計装盤類
(1)保護インターロック中継盤(CP2):2面
(2)操作監視盤(LP2):1面
(3) CA八仏C補助盤(LP3):5面
(4)保護インターロック盤(LP4):1面
(5) MG補機制御盤(LP20):1面
(6) LRH ・ DB制御盤(LP21):1面
(フ)直流制動装置(EPI、2):2面
(8)セルビウス装置制御盤(LP22):1面
(9)励磁制御盤(LP23):1面
(10)補機計装盤(LP24):1面
(11)盤外品(FT詑、33、36、38、PT53)
(12)無停電電游ACI0OV分電盤ΦPI):1面
7作業内容
HMG周辺装置の点検及び整備の概要を以下に示す。各機器の点検、整備の詳細は添付資料2
に示す。また、加熱用発電設備の補助単線結線図を図5 図7に示す。
(1)各盤の制御ヒューズ、補助継電器、タイマーリレーなどの交換を行うこと。
(2)電動発電機の回転子をジャッキダウンすること。また、これに伴い発生する処置の復旧等
を実施するとともに、ブレーキが正常に動作することを確認すること。
(3)電動発電機の上部油冷却管及び空気冷却器冷却水配管の漏水を確認すること。また、配管
の防露処理を実施すること。
(4)電動発電機のコレクタリング(発電機用及び駆動電動機用)の養生を復旧し、カーボンブ
ラシを取付けること。
(5)電動発電機補機の圧縮空気タンクのドレン弁及び安全弁を交換すること。
(6)真空遮断器(52証12A、2B、3A、3B)は、分解して細密点検を行うこと。また、電装品ユニ
ツトの交換、オイルダッシュポットの整備を行うこと。
(フ)高速度遮断器盤の過電流継電器(SO・23K4) 1台の修理を行うこと。
(8)高速度遮断器のアーク接触子及びアークシュート周りを整備すること。
(9)直流りアクトル盤のスペースヒータ扉ハンドル部ロッドを交換すること
(10)直流りアクトルの導体接続部腐食補修及び冷却ファンを交換すること。
(11)インバータ変圧器は、腐食部の交換及び補修を行うこと。また、ダイヤル温度計、衝撃ガ
ス圧継電器を交換すること。
(12)励磁用変圧器の巻線、リード線の補修、ダイヤル温度計の交換及び冷却ファンを交換する
こと。
(13)界磁遮断器盤の外観目視点検を行うこと。
(14)界磁遮断器は、分解して細密点検を行うこと。
(15)断路器(89TH)の更新を行うこと。
(13) 18kV閉鎖配電盤の過電流継電器(SO・23K4) 4台の修理を行うこと。
(14) PT盤及びNGR盤のスペースヒータを交換すること
(15)インバータ変圧器回路の相非分割母線の点検カバーパッキン、点検カバー取付ボルトを交
換すること。
(16)発電機主回路の相非分割母線のS相支持る昌子を交換すること。
(17)無停電電源DCI0OV分電盤のMCB を交換すること。
(18)保護インターロック中継盤は、電圧電流変換器の入出力特性試験、アイソレータの入出力
特性試験及びアナンシェータユニットの動イ乍確認試験を行うこと。
(19)操作監視盤は、打点式記録計の校正試験、ペン式記録計の校正試験、積算電力計の校正試
験、電力用変換器の入出力特性試験、電圧電流変換器の入出力特性試験及び警報器、表示器の
動作確認試験を行うこと。
(20) CA入仏C 補助盤は、アイソレータの入出力特性試験、電圧電流変換器の入出力特性試験、
D/A変換器の入出力特性試験及び信号伝送装置の入出力特性試験を行うこと。
(21)保護インターロック盤は、保護継電器単体試験、直流限流継電器単体試験を行うこと。
(22) MG補機制御盤、 LRH・DB制御盤、直流制動装置、補機計装盤は、外観目視点検及び警
報試験を行うこと。
(23)セルビウス装置制御盤、励磁装置制御盤は、外観目視点検外観目視点検及び制御静特性試
験を行うこと。
(24)交換、補修等を実施したものについては、実施後に点検及び動作確認をすること。
(25)作業及ぴ試験検査を実施した結果、調整ができない機器、交換が必要な部品等が発生した
場合には、量子機構の担当者に報告し協議すること。
8試験・検査
以下に示す試験検査は、試験検査要領書を提出し量子機構の了解を得ること。なお、試験
は必要に応じて量子機構の担当者が立会うものとする。
8.1
試験項目
( 1) 主回路絶縁抵抗測定
(2) 保護インターロック試験
(3)保護連動試験
(4)警報確認試験
(5)電動発電機動特性試験
8.2 試験・検査の方法及び基準
(1)主回路絶縁抵抗測定
測定対象:特別高圧回路(11kV閉鎖配電盤、 18kV閉鎖配電盤に接続される回路)
高圧回路(駆動電動機二次回路)
絶縁抵抗測定範囲回路図を図8に示す。
基準.測定電圧Dclkv、各装置の判定基準値以上
(2)保護インターロック試験
方法:遮断器または、断路器相互のインターロック条件をそれぞれの操作スイッチ
で実際に操作を行い、動作を確認する。
基準:設計通り動作すること。
(3)保護連動試験
方法:故障を模擬入力し、鎖錠継電器(86)、報表示及び機器状態が正常に保護
動作することを確認する。
基準:設計通り動作すること。
(4)警報確認試験
方法:故障を模擬入力し、報表示と警報発信点相互のシーケンスの健全性を確
認,、る。
基準:設計通り動作すること。
(5)電動発電機動特性試験
方法:電動発電機を実際に運転し下記の試験及び測定を行う。
①起動特性試験
②軸受温度試験
③ブレーキ減速特性試験
④セルビウス加速特性試験
⑤発電機電圧確立試験
⑥振動、軸振れ測定
基準:設計の通り動作し、許容範囲内であること。
9支給品及び貸与品
(1)装置専用の特殊工具、その他装置に付属する点検用具は、無償にて貸与する。
(2)点検に必要な電力は量子機構の指定するコンセント及び実験盤にて無償で支給する。また、
水についても指定する場所にて無償支給する。
(3)ランプ及びヒューズなどの消耗品及び予備品は、無償支給する。ただし、点検作業に必要
なウェス、油脂類等の消耗品、遮断器の細症点検に必要な交換部品、消耗品類は受注者が用
意すること。
(4)作業期間中の休憩所仮設用地及び電力・水等のユーティリティは無償で貸与する。休憩所
仮設建屋、机、椅子等は受注者にて準備すること。但し、試運転期間中等、10名程度で使用
できる控室及び机・椅子、電力・水等も無償で貸与する。
10提出圭類
受注者は、下記に示す提出書類を遅滞なく提出すること。また、電子ファイル(PDF形式)を
CD・R等に記録し、納入時に提出すること。
提出書類の種類
提出期限
数量
確認
総括責任者届
契約締結後、速やかに
1部
不要
全体作業工程表
契約締結後、速やかに
1部
不要
作業体制表
契約締結後、速やかに
1部
不要
契約締結後、速やかに
1部
作業要領書
試験検査要領書
作業日報
週間工程表
月間工程表
※確認後コピー2部提出要
(2 部)
試験検査開始1か月前まで
1部
※確認後コピー2部提出要
(2 部)
作業期間中毎日
前週の金曜日
(当該週前後 1週間を含む)
前月の第2金曜日
(当該月前後 1力月を含む)
要
要
1部
不要
2部
不要
2部
不要
作業報告書
整備作業完了後、速やかに
2部
不要
試験検査報告書
試験検査完了後、速やかに
2部
不要
作業開始2週間前まで
1部
要
必要部
不要
委任又は下請負届(機構指定様式)
※下請負等がある場合提出のこと
その他機構が必要とする書類
その都度(詳細は別途協議)
(提出場所)
那珂核融合研究所 JT60制御棟415号室
(確認方法)
「確認」は次の方法で行う。
量子機構は、確認のために提出された図書を受領したときは、期限日を記載した受領印を
押印して返却する。また、当該期限までに審査を完了し、受理しない場合には修正を指示し、
修正等を指示しないときは、受理したものとtる。この確認は、確認が必要な書類1部をも
つて行うものとし、量子機構の確認後、受注者へ返却するので、受注者は、受領印を押印し
た書類のコピー2部を量子機構へ送付すること。
但し、委任又は下請負届(量子機構指定様式)については、2週間以内に量子機構から受注
者へ変更請求をしない場合は、自動的に受理したものと見做す。
Ⅱ検収条件
仕様書に定める作業の完了、提出書類の内容確認をもって業務の完了とする。
12適用規格、規程等
下記の関係規格、基準、規程等に準拠すること。
(1)那珂核融合研究所電気工作物保安規程
(2)那珂核融合研究所電気工作物保安規則
(3)日本工業会規格(JIS)
(4)日本電機工業会標準規格(狐M)
(5)日本電気規格調査会標準規格(JEC)
(6)日本電線工業会規格(JCS)
(フ)日本電気協会内線規程(JEAS)
(8)電気設備の技術基準を定める省令
(9)グリーン購入法
(10)その他関係する諸規格、基準
13特記事項
(1)受注者は、量子機構が原子力の研究・開発を行う機関であるため、高い技術力及び高い信
頼性を社会的に求められていることを認識し、量子機構の規程等を遵守し、安全性に配慮し
業務を遂行しうる能力を有する者を従事させること。
(2)受注者は、業務を実施することにより取得した当該業務及び作業に関する各データ、技術
情報、成果その他すべての資料及び情報を量子機構の施設外に持ち出して発表もしくは公開
し、または特定の第三者に対価をうけ、もしくは無償で提供することはできない。ただし、
あらかじめ書面により量子機構の承認を受けた場合はこの限りではない。
(3)受注者は、異常事態等が発生した場合、量子機構の指示に従い行動するものとする。
(4)量子機構が貸与した物品は受注者が善良な管理を行い、使用後は速やかに返却すること。
(5)本仕様に基づく作業を行う上で疑義が生じた場合には、量子機構と受注者の間で協議の上、
決定する。
(6)新品と交換した旧部品類は、下記により処理すること。
①鉄・銅等の金属及び金属が70%以上含まれる旧部品類は量子機構が指定する場所(管財
ヤード)に保管する。
②木材、プラスチック類及び金属が70%未満しか含まれない旧部品類は、受注者が責任を
持って産廃処理すること。
(フ)アスベストを含む旧部品及びアスベストが含まれている可能性のある旧部品類は、第3種
作業として対応し、受注者の責任で産廃処理すること。
14品質管理
本作業に関わるすべての工程等において、十分な品質管理を行うこと。
15総括責任者
受注者は本契約を履行tるにあたり、受注者を代理して直接指揮命令する者(以下、「総括責任
者J という)及びその代理者を選任し、次の任務に当たらせるものとする。
(1)受注者の従事者の労務管理及び作業上の指揮命令
(2)本契約業務履行に関する量子機構との連絡及び調整
(3)受注者の従事者の規律秩序の保持並びにその他本契約業務の処理に関する事項
16グリーン購入法の推進
(1)本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)
に適用する環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合は、これを採用するものとtる。
(2)本仕様に定める提出図書(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める
「紙類」の基準を満たしたものであること。
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資料 2 (ν9)
H・MG周辺設備点検・整備項目一覧
1
電動発電機
点検・整備内容
機器
(1)
電動発電機全般
備考
①口ータのジャッキダウン
②メカロックライナー及び調整ライナーの撤去
③ブレーキ兼ジャッキ内の抜油
④ブレーキ集塵カバー、配管類の取付け
⑤ブレーキの動作確認
(2)
上部油冷却管
①冷却水配管絲合水及び排水)の漏水確認
②冷却水配管の機内フランジ部及び点検カバー
のロックワッシャの曲げ処理
③④
③給排水配管フランジ部の防露処理
ブレーキリング
①摺動面の防錆油除去
コレクタリング
①養生シートの撤去及び摺動面の防錆油除去
(発電機用)
(5)
空気冷却器:6台
②力ーボンブラシの取付け
①冷却水配管絲合水及び排水)の漏水確認
②給排水配管フランジ部の防露処理
(6)
コレクタリング
(駆動電動機用)
⑦
圧縮空気タンク(T聖)
①養生シートの撤去及び摺動面の防錆油除去
②力ーボンブラシの取付け
①ドレン弁(V94)の交換
②安全弁(V99)の交換
2.駆動装置
点検・整備内容
機器
(1)
駆動電動機二炊切換盤
(入VCIA、B):2 面
①下記の部品を交換
・補助継電器(MM4狩 DCI0OV):5個
・タイマー(TDS DCI0OV):4個
制御ヒューズ(EFB・5 5A):8本
・制御ヒューズ(EFB・5 30A):8 本
・ GPT ヒューズ(MP予110 IA):3本
・スペースヒータ(AC220V 200圦7):2 台
②交換後の点検及び動作試験
②
真空遮断器
(52MH2A、B、3A、B)
4台
①分解を伴う細密点検
②開閉試験(手動、電動)
③真空バルブの真空度確認
④絶縁抵抗測定
備考
資料 2 (2/9)
点検・整備内容
機器
(2)
真空遮断器
⑤電装品ユニットの交換(4台)
(52MH2A、B、3A、B)
・制御回路用端子
・補助開閉器
4台
・抵抗
・りミットスイッチ
・りレー(52×、52TF)
⑥オイルダッシュポットの整備(4台)
・絶縁油
・ノ弌ツキン
(3)
母線盤(M/C7)
1面
①下記の部品を交換
・制御ヒューズ(EFB・5 5A):4本
・スペースヒータ(AC220V 20OW):1台
②交換後の点検及び動作試験
(4)
高速度遮断器盤
(EP12A、B):2 面
①下記の部品を交換
・補助継電器(入N4X即 DCI0OV):1個
・補助継電器(入N4江 DCI0OV):2個
・補助継電器(八岱14P AC20OV):1個
・制御ヒューズ(EFB・5 30A):2本
・コンデンサ引外し装置(cil、10QH):2 台
・スペースヒータ(AC220V 20OW):4台
・電カヒューズ(LM・301 10A):1本
②交換後の点検及び動作試験
③過電流継電器(SO・23K4:1台)の修理
(5)
高速度遮断器
(54入Ⅱ{):1台
①下記の部品を交換
・投入制御継電器(72×)アークシュートの交
換
・P極圖定アーク接触子の交換
・アークシュートの交換
・絶縁カバーの交換
②交換後の点検及び動作試験
⑥
直流りアクトル盤
(EP13A、B):2 面
①下記の部品を交換
・スペースヒータ(AC220V 20OW):4台
・扉ハンドノレ部ロッドの交換:2本
②交換後の点検及び動作試験
(フ)
直流りアクトル
(LIM、2M):2 台
①導体接続部の腐食の補修
②冷却ファンの交換.2台
③交換後の点検及ぴ動作試験
備考
資料 2 (3畑)
機器
(8)
インバータ変圧器
(1、M):1台
点検・整備内容
備考
①変圧器上部腐食の補修
②変圧器の全塗装
③下記の部品を交換
・ダイヤノレ温度計:1台
・衝撃ガス圧継電器:1台
・放熱器
・交流側ケーブノレカバー
・φ32弁、φ10弁
・立揣子・条斉
・配線用配管及び電線
④絶縁油の補充
⑤交換後の点検及び動作試験
3.励磁装置
機器
(D
励磁用変圧器盤
(EP3):1面
点検内容
①下記の部品を交換
・制御ヒニーズ(EFB・5 5A):2本
・制御ヒューズ(EFB・5 ]OA):2本
・制御ヒニーズ(EFB・5 20A):3本
②交換後の点検及び動作試験
(2)
励磁用変圧器
(T、E):1台
①巻線、リード線の損傷及び劣化個所の補修
②下記の部品を交換
・ダイヤノレ温度計:1台
・冷却ファン:2 台
③交換後の点検及び動イ乍試験
(3)
界磁遮断器盤
(翻P5):1面
①盤本体
・外形上の変形損傷の有無
・扉の開閉は容易か
②盤内
・計器、器具類の損傷有無
異物の混入の有無(盤内清掃)
・制御開閉器等、操作器具の動作確認
配線端子のゆるみ点検、増締め
③絶縁抵抗測定
・制御回路ΦCI0OV)の絶縁抵抗測定
備考
資料 2 (4/9)
'点検内谷
機器
(3)
備考
④アイソレータ単体試験(3台)
界磁遮断器盤
値P5):1面
・入出力特性
⑤下記の部品を交換
・補助継電器(MM4X鵡・JKH45DCI0OV):2個
・補助継電器(入11Y14XP・JE DCI0OV):1個
・制御ヒューズ(EFB・5・3 3A):2 本
界磁遮断器
①分解を伴う細密点検
台
④
・操作機構部点検
(41EH):1
・主回路部点検
・絶縁抵抗測定
・開閉試験(手動、電動)
4.配電盤類
点検内容
機器
(1)
ⅡkV閉鎖配電盤
①下記の部品を交換
(EPI0、入gC6A 宜)
6圓
・補助継電器(MM4XKP DCI0OV):11個
・補助継電器(入1入14XP DCI0OV):7個
・タイマー(TDS・1S DCI0OV):1個
・タイマー(H3M DCI0OV):1個
・制御ヒューズ偲FB・5 5A):12 本
・制御ヒューズ(EFB・5 10A):4 本
・制御ヒューズ(EFB・5 20A):12 本
・ GPT ヒューズ(12kv lA):3本
・ニンデンサ引外し装置ΦCI0OV):2台
②交換後の点検及び動作試験
(2)
断路器(89TH)
1台
①断路部の更新
②交換後の点検及び動作試験
(3)
18kV閉鎖配電盤
(EP8、9、M/C2、M/C
3A D、 M/C 4A、B):9 面
①下記の部品を交換
・補助継電器(MM4XKP DCI0OV):19個
・補助継電器(MM4迎 DCI0OV):12個
・補助継電器(Dcloovn..2A):5 個
・テレホンリレー(41069P):9 個
・制得ヒニーズ(EFB・5 5A):16 本
・制御ヒューズ(EFB・5 10A):4 本
備考
資料 2 (5/9)
備考
,点検内谷
機器
・制御ヒニーズ(EFB・5 20A): H 本
18kV閉鎖配電盤
(EP8、9、M/C2、M/C
②交換後の点検及び動作試験
3A D、 M/C 心、B):9 面
③過電流継電器(SO・23K44台)の修理
PT盤(EP6):1面
①下記の部品を交換
・制御ヒューズ(EFB・5 5A):2本
・制御ヒューズ恨FB・5 20A):3本
・スペースヒータ(AC220V 20OW):1台
1
面
NGR盤(EP7)
②交換後の点検及び動作試験
①下記の部品を交換
・スペースヒータ(AC220V 20OW):1台
②交換後の点検及び動作試験
(6)
相非分割母線
(T・3、1A・1 3、
IB・1 4):8 ユニット
①発電機主回路(T3)
・S相支持碍子(エポキシ碍子: EL・20形)の交換
1個
・交換後の締付確認及び外観点検
②インバータ変圧器回路(1A・1 3、1B・1 4)
・点検カバーパッキンの交換
・点検カバー取付ボルトの交換
・交換後の締付確認及び外観点検
無停電電源DCI0OV分電
盤(DP2):2 面
①下記の部品を交換
・ MCBの交換
②交換後の点検及び動作試験
5、制御・計装盤類
点検内容
機器
(1)保護インターロック中継
盤(CP2A、B)
2面
①電圧電流変換器(3台)
・入出力特性試験
②アイソンータ(3 台)
・入出力特性試験
③その他の収納機器
・アナンシェータニニットの点検(1台)
・補助りレーユニットの点検(1式)
④下記の部品を交換
・冷却ファン:10 台
・交換後の点検及び動作試験
備考
資料 2 (6/9)
点検内容
機器
(2)
操作監視盤(LP2)
1圓
備考
①記録計(打点式1台、ペン式●台)
・校正試験
・消耗品の交換
②積算電力計(2台)
・校正試験
③電圧電流変換器住台)
・入出力特性試験
④その他の収納機器の点検
・故障表示器(72台)
・警報器(1台)
・押釦スイッチ(3個)
・照光式押釦スイッチ(18個)
・表示灯(19 個)
・表示器(1式)
・ポテンショメータ(4個)
・電気指示計(23 台)
・補助りレーユニット(1式)
・タイマー(1式)
(3)
CA八仏C補助盤(LP3)
D圓
①電圧電流変換器(1台)
・入出力特性試験
②信号伝送装置(2台)
・入出力特性試験
③アイソレータ(51台)
・入出力特性試験
④D・A変換器住台)
・入出力特性試験
、
⑤その他の収納機器の点検
・補助りレーユニット(1式)
・タイマー(1式)
・電源装置出力測定(5台)
・アイソレータの入出力特性試験(51台)
・電圧電流変換器の入出力特性試験(4台)
・D燈変換器の入出力特性試験(1台)
・信号伝送装置の入出力特性試験(2台)
⑥下記の部品を交換
・冷却ファン:40 台
・交換後の点検及び動作試験
資料 2 (フ/9)
点検内容
機器
(4)
①保護継電器(29台)
保護インター
ロック盤(LP4)
1圓
・単体試験
②直流限時継電器(4台)
・単体動イ乍試験
③その他の収納機器の点検
・表示灯(12 個)
・補助りレー住式)
・ロックァウトリレー(12 個)
・押釦スイッチ(1個)
(5)
MG補機制御盤
(LP20):1面
①下記の部品を交換
補助継電器(FRL2器N DCI0OV):(198個)
・補助継電器(入11Y14XKP・JKH32 DCI0OV):(4個)
・補助継電器(MM4狩・JE DCI0OV):(15個)
・タイマー(H3M DCI0OV):(30個)
・タイマー(DMT30M DCI0OV):(1個)
②下記点検の実施
・盤点検、清掃
・端子部の締め付け点検
・絶縁抵抗測定
・盤取付け機器の目視点検
・警報試験
・インターロック試験
(6)
1武H ・ DB制御盤
(LP21)
1面
邑流伶」動装置
(EPI、 2); 2 面
①下記の部品を交換
・制御ヒューズ(EFB5・5):(6 本)
・補助継電器(FRL233N DCI0OV):(51個)
・タイマー(且3M DCI0OV):(3 個)
・タイマー(DMT30M DCI0OV):(1個)
冷却ファン(PN・404・02G2)の交換:住台)
・直流電流計(ML・110A・1.5 級)の交換:1台
②下記点検の実施
・盤点検、清掃
・端子部の締め付け点検
・絶縁抵抗測定
・盤取付け機器の目視点検
・指示計の校正試験
・警報試験
・インター目ツク試験
備考
資料 2 (8/9)
,点検内谷
機器
セノレビウス装置
1
制御盤(LP22)
面
(フ)
①下記の部品を交換
・制御ヒューズ(EFB5-5):(2 本)
・補助継電器(FRL233N DCI0OV):(5フイ圖
・補助継電器(FRL2器N DC48V):(8個)
・補助継電器(FRL2認N 4WEI DC48V):(7個)
・補助継電器(MM4XKP・JKH詑 DCI0OV):(6個)
・補助継電器(MM4XP・JE DCI0OV):(7個)
・タイマー(H3M DCI0OV):(4個)
・リードリレー(EG・P5 DC48V):(5個)
②下記点検の実施
・盤点検、清掃
・端子部の締め付け点検
・絶縁抵抗測定
・盤取付け機噐の目視点検
・指示計の校正試験
・静特性試験
・警報試験
・インターロック試験
・起動試験
(8)
励磁装置制御盤
(LP23A、 B):2 面
①下記の部品を交換
・補助継電器(MY4ZN・D2 DC48Vン(12個)
・補助継電器(MS'4ZN・D2 DCI0OV):(28個)
・補助継電器(MM4迎・JE DCI0OV):(5個)
・補助継電器(MM4X王【P・J証145 DCI0OV):(2個)
・タイマー(且3Y・4 DC48V):(2個)
・制御ヒニーズ(EF・5-3 3A):(1本)
・制御ヒニーズ(EF・5・10 10A):(1本)
②下記点検の実施
・盤内外の外観目視点検、清掃
・配線端子のゆるみ点検と増締め
・計器、器具類の点検
・絶縁抵抗測定
・静特性試験
・動特性試験
・総合動作試験
(9)
補機計装盤(LP24)
1面
①下記の部品を交換
・補助継電器(FRL2器N DCI0OV):(2個)
・補助継電器(FRL233N DC48V):(2個)
備考
資料 2 (9/9)
'点検内谷
機器
(9)
補機計装盤(LP24)
・補助継電器(FRL2認N AC20OV):(2個)
②下記点検の実施
1圓
・盤点検、清掃
・端子部の締め付け点検
・絶縁抵抗測定
・盤取付け機器の目視点検
・指示計の校正試験
・入出力特性試験
・警報試験
(10)
①下記点検の実施
盤外品
(FT32、 33、 36、
38、 PT53)
・発錆、損傷の有無
・汚損、異物の有無
・差圧伝送器(5台)の入出力特性試験
(11)
無停電電源ACI0OV
分電盤①PI):1面
①下記点検の実施
・環境点検
・外部点検
・盤内点検
・絶縁抵抗測定
備考
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