枠配 配経費について て

枠配
配経費について
て
1.制度の目的
のあらゆる観点か
から創意工夫によ
より見直しを検討
討するなど、各部局
局の主体的・自立
立的な取り組みを
を重視した予算編
編成を
必要性や費用対効果、効率性等の
行
行うため、経常的な経費を中心に「一般財源の枠配
配分方式」により編成を行っています(平成 19 年度当初予算編成
年
成から実施)
。平成
成 28 年度当初予算
算は、
これまでよりも大幅
幅に拡大し事業に
に精通する現場な
ならではの創意工
工夫を凝らした部局主体の編成を推
推進しました(対
対象経費は次頁参
参照)
。
流れ
2.配分から要求の流
① 各部局に対し
し、前年度当初予算
算における該当経
経費に充てられる
る一般財源に配分率(28 年度編成は
は 90%~100%=0
0%~10%の削減)を乗じて配分す
する。
② 各部局は、配
配分された一般財
財源の範囲内で、事
事務事業を見直す
すなど調整(下記
記イメージ図の A、B
A
又は両方)を
を行い要求する。
③ 対象経費間に
における経費の組
組換えは可能であり、配分一般財源
源の範囲内に収められた要求経費に
については、原則
則として査定における調整は行わな
ない。
【
【イメージ図】※カ
カッコ内は参考金額
額(単位:百万円)
3.(参考)平成 28 年度予算における効果
初予算編成におけ
ける「枠配経費による効果額(前年
年度当初予算から
らの一般財源削減
減額)」は、約 4.4
4 億円となりまし
した。
平成 28 年度当初