CONTENTS 第26回日本外来小児科学会年次集会 ぼくらの身近にあるエビデンスを見つけよう ー子どもの診療をリサーチに結びつけるためにー 1. 会頭挨拶 2. 年次集会概要 3. タイムスケジュール 4. 会場のご案内・周辺図・アクセス 5. 年次集会事前参加登録・懇親会・ランチョンセミナー (LS) ご案内 6. ワークショップ (WS) のご案内 要参加登録 第26回日本外来小児科学会年次集会 会頭 永井 崇雄 [永井小児科医院] 7. ワークショップ (WS) 一覧 8. ハンズオンセミナー (HS) のご案内 要参加登録 いよいよ2016年になりました。今年は暖冬でインフルエンザの流行も遅く、小児科外来は静かな年明けでした。 9. 一般演題募集のご案内 さすがに2月に入り猛烈な寒波も到来し、インフルエンザの患者さんも多くなりましたが、みなさまの地域ではいかが 10. パネル展示募集のご案内 でしょうか? 11.患者家族の会・支援者の会・展示募集ご案内 このガイドブックが会員のみなさまのお手元に届く頃には、もう春季カンファレンスを終了し、夏の年次集会の 12.講演のご案内 準備へと佳境に迫っている時期だと想像されます。今年の第26回日本外来小児科学会年次集会は、8月27日 (土) 13.シンポジウム・パネルディスカッションのご案内 〜28日 (日) に、サンポートホール高松、かがわ国際会議場・展示場、JRホテルクレメント高松にて開催します。第1回 14.セミナー・企業共催セミナーのご案内 の松山での日本外来小児科学研究会の立ち上げから、実に四半世紀を経ての四国での開催です。加えて私は現在 まで、日本外来小児科学会の研究部会の代表としてリサーチ委員長、また予防接種委員会委員長などを努めてきま 15.前夜セミナーのご案内 16.ワクチンの製造現場を見にいこう (阪大微研会見学ツアー (観音寺市) ) 要参加登録 17.託児のご案内 要お申込み した。そこで、年次集会のメインテーマは 「ぼくらの身近にあるエビデンスを見つけよう」、サブタイトルを 「子どもの 診療をリサーチに結びつけるために」 としました。リサーチ、予防接種に特化した特徴的なプログラムを心がけました が、メディカルスタッフにも参加しやすい内容になっています。まず、特別講演は突発性発疹ウイルスの発見者である 18.宿泊のご案内 山西弘一さん、 トリインフルエンザ研究の権威である喜田宏さん、乳幼児の視覚発達がご専門の山口真美さん、ほか 19.市民公開講座のご案内 1名の4名の方にお願いしています。シンポジウムは4つ用意しました。日本外来小児科学会でのリサーチ活動、診療 ガイドライン、病児保育、予防接種について、それぞれ数名のプレゼンターの口演もしくはロールプレイなどが行われ 20.日本外来小児科学会への入会ご案内 開 始 日 受付開始初日は 午前10時から 登録可能となります ます。インフルエンザについては、別にパネルディスカッションとして目からウロコの最新の知見を紹介していただき 事前参加登録 4月18日 (月)〜7月 7日 (木) 懇親会参加登録 4月18日 (月)〜7月 7日 (木) LS事前登録 5月 9日 (月)〜7月 7日 (木) WS参加登録 4月18日 (月)〜5月27日 (金) HS参加登録 4月18日 (月)〜5月27日 (金) 一般演題募集 4月18日 (月)〜5月27日 (金) パネル展示募集 4月18日 (月)〜5月27日 (金) 家族の会・支援者の会・展示募集 4月18日 (月)〜5月27日 (金) 阪大微研会見学ツアー (観音寺市) 参加登録 4月18日 (月)〜5月27日 (金) 託児のお申し込み 4月18日 (月)〜8月 1日 (月) 宿泊のお申し込み 4月18日 (月)〜8月10日 (水) ます。いずれも熱い議論が盛り上がることを期待しています。教育講演は、小児科外来での研究の倫理的な配慮や ワクチンの副反応の背景など、 リサーチ、予防接種を中心に、実際的で今日的なテーマで9名のエキスパートに、それぞ れの分野のトピックスを紹介していただきます。他にセミナーとして7題、年次集会前日の前夜セミナーも2題を用意 しています。今回は、本学会の特徴であるワークショップ(WS) を改めて重視しました。会員が参加してみたいと思う テーマを10題選び、会頭指定WSとしてリーダーも依頼しました。 「参加したいWSが見当たらない」 との声に答える ものです。そのほかに、公募で19題のWSが採用されました。数年前から行われている実践型プログラムのハンズオ ンセミナーを、身近な4つのテーマで今回も実施します。企業共催セミナーも、1題のみですが実践型で行われます。 本学会の年次集会は、多くの参加者が各会場に散開しますので、誰がどこにいるのかわからないような状況に なります。懇親会は一堂に会せる唯一の機会ですので、万難を排して必ず出席していただき、年に一度の再会を祝 おうではありませんか!今回は同伴者の枠を設けましたので、お子さまと一緒や懇親会のみの参加も歓迎します。 ぜひ、みなさんで参加して盛り上げてください。サプライズイベントもお楽しみに。また特別企画として、地元の阪大 微研会観音寺研究所のご協力で、ワクチン製造現場の見学ツアーも用意しています。興味のある方も多いと思いま すが、参加できる人数に限りがありますのでお早めにお申し込みください。 「日本小児科学会専門医制度研修」 として8単位 「日本小児神経学会小児神経専門医研修」 として2単位 「日本小児科医会地域総合小児医療認定医制度研修」 として新規10単位・更新5単位 当学会は子どもの健康を守るために禁煙運動を推進しております。 年次集会会場では全面禁煙といたしますので、参加される皆様のご協力をお願いいた します。 このようにプログラムの準備を少しずつ進めていますが、やはり想像していた通りに経験不足が露呈し、既に多方 面にご迷惑をかけています。当日の会場では、今までにも増して混乱が予想されます。それでも実行委員一同、少し でも充実したプログラムになるようにがんばっています。瀬戸内の夏は、朝夕に凪があり蒸し暑くなりますが、懇親会 が終わった頃には少しは風が出て涼しくなるかもしれません。そうしたら、高松の夜の町を探検に出かけていただく のも、一考です。できるだけ多くの方にご来高いただき、まず年次集会に参加していただくことをお願いし、ごあい さつの締めとさせていただきます。 第26回日本外来小児科学会年次集会 1 2.年次集会概要 ハンズオンセミナー(HS) 8月27日(土)午前 28日(日)午前 要参加登録 テーマ ぼくらの身近にあるエビデンスを見つけよう ー子どもの診療をリサーチに結びつけるためにー 実践型プログラムです。8月27日 (土) に 「小児救急」 「アナフィラキシー」 、8月28日 (日) に 「スキンケア教室」 「乳児臍ヘルニア圧迫療法」 についてのHSを企画いたしました。本を読むだけではわからない細かなコツを 身につけ、手や足を動かして体験しましょう。 会 期 2016年8月27日 (土) ・28日 (日) 前夜セミナー:8月26日 (金) 特別講演 8月27日(土)午後 28日(日)午前 会 場 かがわ国際会議場・展示場 第1日目はヒトに感染するヘルペスウイルスについての話題を阪大微研会理事長山西弘一さんにお話しい ただきます。2日目はインフルエンザ対策の要を北海道大学特任教授の喜田 宏さんに、乳幼児の視覚発達の 話題を中央大学教授の山口真美さんにお願いしております。 高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー タワー棟6階 (会議場) ホール棟1階 (展示場) サンポートホール高松 高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー ホール棟2〜7階 JRホテルクレメント高松 高松市浜ノ町1-1 会 頭 永井崇雄 (永井小児科医院/高松市) 事務局長 宮崎雅仁 (小児科内科三好医院/東かがわ市) 公式ウェブサイト http://sagpj2016.org/ 教育講演 8月27日(土)午前・午後 28日(日)午前・午後 各分野でのトピックと新しい話題について、9人のエキスパートにお話しいただきます。明日からすぐに役立 つお話満載です。 シンポジウム 8月27日(土)午前・午後 28日(日)午前 学会リサーチ、診療ガイドライン、病児保育、予防接種に関し専門の方にお集まりいただき、 「今まで」 と 「これ から」 を熱くディスカッションしていただきます。 パネルディスカッション 8月27日(土)午後 学会イベント (旧総会・表彰式) 8月27日 (土)午後 会頭講演 8月27日 (土)午後 懇親会 8月27日(土)19時∼(JRホテルクレメント高松) 要申込・有料 香川県の特産であるうどん・骨付き鳥・新鮮な瀬戸内四国の山海の幸、珍味をお楽しみください。極秘アトラ クションや特別ゲストにもご期待を!四国お遍路を支える 「お接待」 のこころで皆様をお待ちしております。 懇親会のみのお申し込みも可能です。詳細は年次集会公式webでご確認ください。 ワークショップ 8月27日(土)午前 28日(日)午前 要参加登録 この学会の特色です。少人数のグループに分かれ日頃の疑問・問題・新しい取り組みについて共に考え ましょう。意見を交換することで新しいアイデアや貴重な助言が得られ、新たな発見も期待できます。 一般演題 口演:8月27日(土)午後 ポスター:8月27日(土) 28日(日) 日常診療についてのリサーチの結果や診療活動、保健活動についてご発表ください。医師だけでなく看護 師・薬剤師・スタッフの皆様の発表も大歓迎です。 各種展示 8月27日(土) 28日(日) 患者家族の会・支援者の会の展示や協賛各社の展示を行います。 インフルエンザの流行とワクチンの有効性、開発に関して、ホットな話題を提供いただきます。 セミナー・企業共催セミナー 8月27日(土)午前 28日(日)午前・午後 子育てや接遇、感染対策、絵本の話題など、外来小児科に関わるすべての職種の方から話題と問題点をお 話しいただきます。企業共催セミナーは心臓・腹部エコーについて実際に画像を見ながら検査のコツとキモを お話しいただきます。 前夜セミナー 8月26日(金)19時から 軽食あり・参加登録不要・参加無料 学会前日夜に、親が望む小児医療、及び小児の皮膚疾患に関しての2つのセミナーを企画いたしました。 軽食を用意いたしますが、数に限りがございます。 ワクチンの製造現場を見に行こう (阪大微研会見学ツアー(観音寺市)) 8月27日(土)13時出発 要参加登録・無料 いつも手にとっているワクチンの製造現場を見に行きませんか?ご希望の方は年次集会公式webから お申し込みください。 託児のご案内 8月27日(土) 28日(日) 要申込・有料 会場内に託児室を設置します。事前申し込みが必要ですので、お早めにお申し込みください。 こどもどこin 年次集会(医学生ミーティング) 8月28日(日)午後 「こどもどこ」 は小児科に興味を持つ医学部学生、初期研修医のためのグループです。 2 第26回日本外来小児科学会年次集会 第26回日本外来小児科学会年次集会 3 3.タイムスケジュールの概要 8月26日 (金) 9:00 10:00 11:00 4.会場のご案内・周辺図・アクセス 会 場 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 21:00 前夜 セミナー1 親が望む 小児医療 新役員会 ①サンポートホール高松 〒760-0019 高松市サンポート2-1 TEL:087-825-5000 ②かがわ国際会議場 〒760-0019 高松市サンポート2-1 TEL:087-825-5120 ③JRホテルクレメント高松 〒760-0011 高松市浜ノ町1-1 TEL:087-811-1111 代議員会 役 員 会 医療保育 ネット ワーク 前夜 セミナー2 小児の 皮膚疾患 8月27日 (土) 10:00 11:00 12:00 13:00 開会式 シンポジウム1 リサーチ活動 14:00 15:00 パネルディスカッション インフルエンザ 16:00 17:00 特別講演1 学会イベント ヘルペス (旧総会) ウイルス 会頭講演 9:00 18:00 19:00 20:00 高松港 ① ①サンポート高松 特別講演2 教育講演6 ロボット スーツ 教育講演4 教育講演5 家族ケア 栄養 ② ②かがわ国際会議場 ハンズオンセミナー2 アナフィラキシー セミナー2 医療事務のマナー 宇野行き フェリーのりば 国合同庁舎 ハンズオンセミナー1 小児救急 セミナー1 子育て・ペアレントトレーニング ③ ③JRホテルクレメント高松 高松港旅客 ターミナルビル 多目的広場 シンポジウム2 診療ガイドライン 教育講演1 教育講演2 教育講演3 インシデント ワクチン リサーチ倫理 小豆島・直島 高速船のりば 21:00 高松駅前広場 30 JR高松 シンポジウム3 病児保育を語ろう ランチョン セミナー 予 JR 讃線 JR 高徳 ことでん 高松築港駅 線 玉藻公園 香川県立 ミュージアム 一 般 演 題 一 般 演 題 懇 親 会 一 般 演 題 瀬戸大橋通り 一 般 演 題 高松琴平電鉄琴平線 一 般 演 題 ワークショップ 園学校保健 委員会 倫理 委員会 阪大微研会見学ツアー (観音寺市) 8月28日 (日) 9:00 10:00 特別講演3 インフル エンザ 11:00 交 通 ア ク セ ス 12:00 13:00 特別講演4 乳幼児の 視覚世界 15:00 教育講演8 小児外科 疾患 セミナー3 学校健診・疫学研究 教育講演7 新生児黄疸 14:00 市民公開講座 事前イベント: スタンプラリーなど セミナー4 子どもを取り巻く 環境の感染対策 セミナー6 絵本ライブ シンポジウム4 ワクチン新世紀 教育講演9 RSウイルス JR 岡山 高松空港 ランチョン セミナー セミナ−7 母乳育児 WS報告会 マリンライナー 約 1 時間 JR 予讃線 JR 高松駅 JR 高徳線 リムジンバス 約 40 分 JR 高松駅 徒歩 3 分 徒歩 3 分 サンポートホール高松 ● お車でお越しの方 閉会式 高松西IC 高松中央IC ハンズオンセミナー4 臍ヘルニア圧迫療法 ワークショップ こどもどこセミナー 第26回日本外来小児科学会年次集会 ● 鉄道でお越しの方 ● 飛行機でお越しの方 共催セミナー 腹部・心臓のエコーを学ぼう 4 17:00 四国内 ハンズオンセミナー3 体験型スキンケア教室 セミナー5 ジェネリック医薬品/ 服薬指導 16:00 市民公開 講座 アグネス・ チャン 約 30 分 約 30 分 約30分 料金 約4,700円 ■高松空港〜JR高松駅 タクシー リムジンバス 約40分 料金 760円 第26回日本外来小児科学会年次集会 5 5.年次集会事前参加登録・懇親会・ ランチョンセミナー(LS) ご案内 ●ランチョンセミナー (LS) について LSは事前参加登録をお願いいたします。当日参加は席に余裕がある場合に限ります。お申し込みは、 まず年次集会への参加登録後、お申し込みください。内容が決定次第、順次公式webページで公開いた します。各自ご確認のうえ7月7日 (木) までに登録をお済ませください。 事前参加登録期間 2016年4月18日 (月)午前10時〜7月7日 (木) 当日の受付は混雑が予想されます。可能な限り事前参加登録をお願いいたします。 事前参加登録終了後の受付は、当日受付のみとさせていただきます。 年次集会の参加登録は年次集会公式web(http://sagpj2016.org/)で行います。 ●昼食について ●年次集会参加費 ●参加費用のお支払いについて 参加区分 医師・歯科医師・企業 メディカルスタッフ (初期研修医含) 一般 (個人) 参加 学生 (医学部・看護学生等) LSではお弁当を用意しております。会場周辺にも多数飲食店がございますので、そちらもご利用頂け ます。 事前参加登録 当日参加 13,000円 15,000円 7,000円 9,000円 無料 無料 *上記参加費にはプログラム抄録集は含まれません。 *学会会員の方には登録された施設または住所に直接プログラム抄録集が送付されます。当日忘れずに お持ちください。 *会員外の方でプログラム抄録集が必要な場合は、事前登録される際に合わせてお申し込みください。 *プログラム抄録集が別途必要な場合、及び当日お忘れの場合は総合受付で1冊2、000円で販売いたし ます。 * 「メディカルスタッフ」 とは、医療機関で働く医師以外のすべての職種です。 * 「学生」 「 初期研修医」の方は当日総合受付で学生証、または勤務する施設長が発行する証明書を提示 してください。提示のない場合は上段「医師・歯科医師・企業」の区分で参加いただくことになります。 学生であっても医療機関等に勤務されている場合は 「メディカルスタッフ」 の区分となります。 ●専門医制度認定単位について 「日本小児科学会専門医制度研修会」 として8単位 「日本小児科医会地域総合小児医療認定医制度研修会」 として新規10単位・更新5単位 「日本小児神経学会小児神経専門医制度認定研修会」 として2単位が認められます。 年次集会公式web(http://sagpj2016.org/)からお申し込みください。予約確定後登録いただいた メールアドレスあてに確認メールが自動送信されます。確認メールが届かない場合は次ページ問い合せ 先までご連絡ください。またインターネットがご利用になれない場合もご連絡お願いいたします。 ●懇親会のお知らせ 参加者の方々の懇親と情報交換の場として懇親会をご用意いたしました。当日受付は数に限りがあり ますので、事前登録をお願いいたします。お申し込みは年次集会公式web(http://sagpj2016.org/) 「懇親会のお申し込み」 からお願いいたします。 懇親会のみの参加も可能となっています。同伴の方やお子さまとご一緒に奮ってご参加ください。 日時/8月27日 (土) 19時〜21時 会場/JRホテルクレメント高松3階 「飛天」 懇親会参加費 5,000円/人 同伴者 (中学生以上) 5,000円/人 同伴者 (3歳以上中学生未満) 2,500円/人 第26回日本外来小児科学会年次集会 1)事前登録期間中は、年次集会公式webからお手続きできます。 2)上記から変更・取り消しができない場合は、かならず下記問い合せ先のFAX、またはメールでご連絡く ださい。電話での問い合わせはお受けできませんのでよろしくお願いいたします。 3)事前登録期間終了後の取り消し・返金・変更はできませんのでご注意ください。 ●事前登録後、当日までの予定について お支払いを確認後、8月初旬以降にプログラム抄録集(申し込まれた方のみ)、参加証、LS参加証等を 順次発送いたします。入金済にも関わらず8月15日 (月) までにプログラム抄録集等が届かない場合は、 下記問合わせ先までお問い合わせください。 当日はお送りした参加証等を必ずお持ちください。お忘れになった場合は総合受付、または日本旅行 サービスデスクにお問い合わせください。 会期中一度は総合受付にお立ち寄りいただき、宿泊に関するアンケートにご協力ください。お答えいただ いた方には記念品をお渡しいたします。 ●当日参加のお手続きについて 学会プログラムに参加される前に、必ず総合受付で参加登録をしてください。受付時宿泊に関するアン ケートにお答えいただいた方には記念品をお渡ししますので、ご協力をお願いいたします。 ●参加証着用のお願い 学会参加中は参加証を外から見えるよう身につけ、呈示を求められましたらスタッフにお見せください。 参加証のない方の入場はお断りすることがありますので、ご協力よろしくお願いいたします。 ●参加についてのお問い合せ先 参加費は以下の通りです。同伴の方やお子様もぜひご参加ください。 6 ●参加の変更や取り消しについて ●記念品のお渡しについて (事前参加登録をされた方へ) ●申込方法 同伴者 (3歳未満) 7月11日(月) までにお支払いください。 1)確認メールまたは請求書が届きましたら、お申し込み内容、請求金額をご確認のうえ、期日までにお支 払いください。期日までにお支払いがない場合、すべてのお申し込み内容をキャンセルさせていただき ます。 2)お支払いは 「クレジットカード」 「コンビニ決済」 でお願いいたします。銀行振込はご利用になれません ので、あらかじめご承知ください。お支払いにかかる振込手数料等は、すべてお申込者様のご負担と なりますのでご了承ください。 無料 (株) 日本旅行 西日本MICE営業部内『第26回 日本外来小児科学会年次集会』 参加登録申し込み担当:谷・日野 〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目11番4号大阪駅前第4ビル5階 FAX:06-6342-0232 E-mail:[email protected] 受付時間:平日9:45〜17:45 (土・日・祝日休) 第26回日本外来小児科学会年次集会 7 6.ワークショップ(WS)参加登録のご案内 事前参加登録期間 2016年4月18日 (月)〜5月27日 (金) 今回は8月27日 (土) 9:00〜11:30と、8月28日 (日) 9:00〜11:30の2つの時間帯に開催いたします。 参加人数に関しては、全ての参加者が意見を述べるワークショップ (WS) という本来の形を重視して、各WS 主催者によりその人数 (WSの主催者を含む) が設定されています。 10ページ以降をご参照ください。ハンズオ ンセミナー (HS) もWSと同じウェブサイトより申し込みが出来ます。同じ時間帯のワークショップやハンズオン セミナーに重複して参加することはできません。 ●申込方法 〔1〕 はじめに WS参加の申し込みは第26回日本外来小児科学会年次集会公式ウェブサイト (http://sagpj2016.org/) からのみとさせていただきます。 〔2〕WS参加登録手順と注意事項 まず、 トップページ左にある WS・HS参加登録 からWS参加登録サイトを開いてください。 次にWS参加登録ページの WS・HS参加希望 をクリックし、登録予定のアドレスから [email protected]に空メール(タイトルも内容もないメール) を送ってください。 5分ほどで返信メール* が届きます。メールの指示に従って、 リンク先** を開いてお申し込みください。 (ウェブサイトにある参加登録手順参照) なお、WSおよびHSの申し込みは携帯電話のアドレスからも可能です。 * 返信メールが届かないときは、迷惑メール(スパムメール) フィルターによって、迷惑メール扱いの ボックスに入っていることがあります。ウェブメール(G-mail、yahooなど) をご利用の方は特にご 注意ください。 ** リンク先のアドレスは長くなっていますので、自動桁折れ設定をしている方は設定を解除しアドレ スがつながるようにしてください。 〔3〕参加人数 最大参加人数を示しています。実際には少人数で実施する場合もあります。 〔4〕参加費 それぞれのWSを運営するための費用です。当日リーダーにお支払いください。会計はそれぞれの WSごとにお願いいたします。参加費用は抄録に記載されておりますので、そちらを参照してくだ さい。 〔5〕当日参加の可否 当日参加「不可」のWSは参加が決定している方だけが参加できます。必ずWS参加登録をしてくだ さい。 当日参加「可」 のWSは原則的に当日参加できますが、WS参加登録で定員に達している場合は当日 参加ができないこともあります。できるだけWS参加登録することをお勧めします。 〔6〕対象 参加者の職種に制限を設けているWSがあります。お申し込みの際にはご注意ください。 〔7〕 アンケート 全てのWSのリーダーならびに参加者を対象としたアンケート調査を実施いたします。 WS 担当/尾崎 貴視 事務局 株式会社アカデミック・ブレインズ(E-mail: [email protected]) 登録時には、参加可能職種や同一施設からの参加制限などございますので、ご注意ください。 (この度のWS参加登録システムは第22回年次集会事務局の山本 淳さんのご厚意により 第22回から25回と同様のWS参加システムを使用させていただきました。感謝申し上げます。) 〔3〕参加WSの決定と通知 WS参加の諾否については、第26回日本外来小児科学会年次集会事務局からメールで連絡いた します。その送信元アドレスは、[email protected] ですので、このアドレスからのメール を拒否しないようにしておいてください。また、そのメールに、リーダーの連絡先アドレスも書いて ありますので、そのメールを受け取った後で参加を辞退するなどのご事情が発生した場合は、リー ダーに直接ご連絡をお願いします。 6月12日 (日) になっても、事務局から連絡がない場合や、ご不明の点は、年次集会事務局 [email protected] にお問い合わせください。 ●WS情報 〔1〕WS番号 WS27:27日 (土) のWSを表します。 WS28:28日 (日) のWSを表します。 〔2〕進め方 研修型:講義や発表の内容を確認しながら討論し、学習内容をまとめて成果とします。 問題解決型:提示された問題について解決策を討論し、その結論を成果とします。 8 第26回日本外来小児科学会年次集会 第26回日本外来小児科学会年次集会 9 7.ワークショップ(WS)一覧 8月27日 (土)9:00∼11:30 8月28日 (日)9:00∼11:30 年次集会ウェブサイトから参加登録をお願いします。 WS番号 リーダー名 定員 WS番号 テーマ リーダー名 定員 WS27-1 小学生・中学生に予防接種を知ってもらおう! !PART 3 落合 仁 20 WS28-1 小児科外来診療のクリニカル・パ-ル50を厳選する (PART 2) 森田 潤 30 WS27-2 見直そう!予防接種手技法 渡辺裕美 20 WS28-2 現場の声を形にしよう! 齊藤 匡 20 WS27-3 始めてみよう、小児漢方! (処方編) 〜発達障害に対する漢方薬〜 森 蘭子 30 WS28-3 栄養士と考える食物アレルギーの心配な赤ちゃんへの 離乳食の進め方 土屋千枝 20 WS27-4 外来保育を究める 安武優史 30 WS28-4 病児保育で薬のことを考えてみよう! 松本康弘 40 チームで取り組む虐待対応 〜気付いて・寄り添って・つなげよう〜 木下あゆみ 40 諏訪知穂 40 WS27-5 子どもの心のサインを読みとる ・ ・ ・ロバートソンフィルムを教材にして・ ・ ・ 松原 徹 40 WS28-5 WS27-6 親と子への服薬支援 〜くすり嫌いを解決するために・その2〜 上荷裕広 40 WS28-6 茂木恒俊 40 WS28-7 外来での事故防止を学ぼう (2) 及川郁子 40 外来小児科で求められる ペアレント・トレーニングとは? 〜その2〜 安東大起 40 牛田美幸 20 WS27-7 小児救急初療コース (Triage & Actionコース:小児T&Aコース) WS27-8 事務スタッフに出来る工夫・事務スタッフの悩み 〜初参加の方のための体験ワークショップ 加藤篤子 36 WS28-8 WS27-9 服薬指導への取り組みその15 「子どもの薬の副作用症例を患者側から考える」 高橋 肇 40 WS28-9 『この子は本当に待てますか?』 〜外来や保育現場での対応・対処について考える〜 「この子、発達障害ではないですか」 にこたえる WS27-10 働きがいのある職場づくりを考える ―社労士からの現状報告をふまえて― 小西 薫 15 WS28-10 #8000から学ぶクリニックの電話応対 福井聖子 40 WS27-11 小児急性虫垂炎の診断技術をブラッシュアップしませんか? 吉田 均 40 WS28-11 院内報で広がる情報の輪をつくろう! 〜院内報作成の魅力に触れてみませんか?〜 秦 一裕 40 WS27-12 保育士はもっと積極的に保護者をサポートしよう!Ⅱ 〜育児不安の強い保護者の気持ちを読み解こう!〜 吉井友美 40 WS28-12 子どもの貧困に気づき支援するために 和田 浩 40 WS27-13 ワクチン未接種者に、 私たちは診療現場で何ができるでしょうか(その3) 須貝雅彦 30 WS28-13 かぜ診療のエビデンスを探す 伊藤純子 30 WS27-14 学校医は学校へ行こう!シーズン2 -ジャンプ編- 岩田祥吾 30 WS28-14 広域的予防接種を考える 松浦伸郎 30 田村保憲 40 WS27-15 10 テーマ 年次集会ウェブサイトから参加登録をお願いします。 小児科外来で母乳育児支援を 上手に行うことができるようになろう!! 第26回日本外来小児科学会年次集会 第26回日本外来小児科学会年次集会 11 8月27日 (土)9:00〜11:30 WS27-1 小学生・中学生に 予防接種を知ってもらおう! !PART 3 〔リーダー〕 落合 仁(落合小児科医院;医) 〔サブリーダー〕 太田文夫 (おおた小児科;医) 乾 浩明 (ミキハウス子育て総研;保) 会頭指定 予防接種 委員会のWS 日本でも近年許可されたワクチンは増え、それにあわせて保護者 向けのワクチン啓発パンフなどは充実してきております。 一方、教育の分野において、小学生や中学生が、段階的・系統的に ワクチンについて学ぶ機会は、ほとんど無いのが現状です。 そこで、当ワークショップでは、小学生・中学生向けのワクチンを学 ぶサブテキストとして、小冊子を作成することを目的としています。 これまで、PART1では、現状の保健体育の教科書の調査を行い、 PART2では、小冊子の草案をまとめました。3年目にあたる本年は、 ワークショップの前に、①小冊子を完成させ、②配布し、③実際に使っ てみて、小学生・中学生の反応をそれぞれが持ち寄り討議したいと思 います。 クリニックだけでなく、学校現場などで、積極的に小学生や中学生 にお話をしていただける方の参加をお持ちしております。 見直そう!予防接種手技法 〔リーダー〕 渡辺裕美(シロアムこどもクリニック;看) 〔サブリーダー〕 村上ゆき江 (弟子屈クリニック;看) 石井美智代(シロアムこどもクリニック;看) 池田美枝子(シロアムこどもクリニック;看) 〔リーダー〕 松原 徹(城東こどもクリニック;医) 〔サブリーダー〕 澤田 敬 (カンガルーの会;医) 新津直樹 (新津小児科;医) 藤田一郎 (福岡女学院大学;医) 皆さんは、日頃の予防接種の手技に自信をもって行っていますか? 私たちの普段行っている手技は、基本や標準に比べてどうでしょう か? どうしたらうまくいくのでしょうか?一緒に見直してみましょう! 1. 予防接種手技(注射部位の確認やロタワクチンの飲ませ方など) 参加者による接種のロールプレイなどを通して評価し合います。 2. 接種の介助法(泣きわめく・暴れる子など)子どもへのプレパレー ションや、おさえ方・ささえ方のロールプレイを通してそれぞれの経 験を学び合います。 3. 接種要注意者・予診票の確認;微熱・軽度の風邪・熱性痙攣後には どう対応していますか? さらに各地の予診票の使い勝手も試してみます。 このWSを通して、それぞれの地域の予防接種手技向上をめざしま しょう。 参加者にはそれぞれの地域の予防接種状況を知るために、 「BCG 接種痕の観察」 などの事前調査を行ってもらう予定でいます。 WSのタイプ 問題解決型 子どもの心のサインを読みとる …ロバートソンフィルムを教材にして… WS27-5 対象 定員 20名 定員 20名 定員 1施設からの定員 1名 1施設からの定員 2名まで 1施設からの定員 当日参加 不可 当日参加 定員まで可 参加費 500円 参加費 無料 空きがあれば可 参加費 500円 (小冊子代) 医師 始めてみよう、小児漢方! (処方編) 〜発達障害に対する漢方薬〜 漢方薬を日常診療に取り入れている、またはこれから取り入れよう という医師が対象のWSです。少人数でディスカッションを交えなが ら漢方処方に対する考え方を学びます。今まで、上気道炎・胃腸炎、虚 弱体質について取り上げました。今年は、ご要望の多かった発達障害 がテーマです。日常診療の中で自閉症スペクトラムASDや注意欠陥・ 多動性障害AD/HDの疑いが有る子どもは少なくありません。はっき りと診断がつかないような時期から、診断が確定し、生活上の問題が 生じている時期まで、発達障害の様々な場面で、漢方薬は本人や保護 者のQOLを改善させる可能性が有ります。 このWSでは、実際に臨床の場で漢方薬を処方する際の基本的な 考え方を知り、どのような思考過程を経て処方薬を選択していくのか について、症例を元に学んでいきます。参加者には、当日のディスカッ ションが有意義なものになる様、参考文献などを利用した事前学習に 参加して頂く予定です。 研修型 定員 30名 1施設からの定員 2名まで 当日参加 不可 参加費 無料 第26回日本外来小児科学会年次集会 外来保育を究める 〔リーダー〕 安武優史(いけざわこどもクリニック;保) 〔サブリーダー〕 森川智恵子(いけざわこどもクリニック;保) 佐々木素子(はるこどもクリニック;保) 〔リーダー〕 森 蘭子(森こどもクリニック;医) 〔サブリーダー〕 坂崎弘美 (さかざきこどもクリニック;医) 木全かおり (かわしまファミリークリニック;医) 木許 泉 (広瀬クリニック;医) 杉原 桂 (ユアクリニックお茶の水;医) WSのタイプ WS27-4 対象 医師 医師・看護師 会頭指定 保育士のWS 近年、医療現場での保育士のニーズが高まって来ました。小児科外 来において保護者や病識のない患児にとって最も身近な存在が保育 士ではないでしょうか。 医療の専門知識のみならず 「保育士がいて良かった」 「安心できる 存在」 としての援助・支援を私達は常に模索しています。 今回のWSでは、 「各施設の保育士ならではの仕事内容」 を具体的 に発表し、それぞれに情報交換・意見交換し合うことで今後の外来保 育士の活動・仕事の可能性を探り、又いっそう活用出来るよう深めて まいります。 夏の年次集会の前夜に、医療ネットワーク参加施設による検討会を 毎年行っています。外来医療保育ネットワークに興味のある方、これ から医療保育士をお考えの施設の参加を歓迎します。 WSのタイプ 問題解決型 定員 30名 1施設からの定員 2名まで 当日参加 不可 参加費 100円 対象 保育士・事務・看護師 WSのタイプ WS27-7 研修型 WS27-6 親と子への服薬支援 〜くすり嫌いを解決するために・その2〜 〔リーダー〕 上荷裕広(すずらん調剤薬局;薬) 〔サブリーダー〕 仙敷義和 (信栄調剤薬局;薬) 斎藤栄二 (あおば薬局;薬) ロバートソンフィルムとは愛着理論を確立したボウルビィの弟子で あるロバートソン夫妻によって1950年代にイギリスで撮影された子 どもの発達心理行動の研究のためのフィルムです。そこには2歳前後 の子ども達が母親と分離され 「自分に何が起こっているのか分からな い」 戸惑いと不安が克明に記録されています。今回はそのシリーズ全 5巻の中で最も衝撃的な 「JOHN」 を視聴します。Johnは17ヶ月の男 児。母親の次子出産のため、突然乳児院に預けられます。家族には近 くに頼る人がいなかったのです。家族から分離された9日間にJohn はどんな反応を見せるでしょう。 このWSではまず最初にフィルムを視聴し、その後幾つかのグルー プに分かれ、子ども達の仕草や表情から参加者それぞれが読み取っ た子ども達の心理状態や感じたことを話し合います。そして愛着にま つわる病理を理解し、日常の診療や保育、育児支援に大切な心のサイ ンを一緒に再確認しましょう。 問題解決型 WS27-3 12 WS27-2 WSのタイプ 当日参加 対象 8月27日 (土)9:00〜11:30 対象 小児科外来において、 「くすり」 を飲めない患児に遭遇することは日 常茶飯事である。問題解決のために、保護者と共に悩みながら苦労さ れているメディカルスタッフも多いと考える。去年に引き続き当ワー クショップでは 「くすり嫌い」 を解決するために、単なる “飲ませ方の工 夫” を紹介するのではなく、グループディスカッションでの事例検討か ら “何を考え” “どのような指導や支援” を行えば問題解決できるのか を考える。事例検討では、患児が 「くすり」 を拒む原因をさまざまな角 度から分析・抽出し、服薬動機を高めるために患児と保護者にどのよ うな指導や支援を行うことで、両者に行動変容を引き起こすことがで きるのかを討議する。 到達目標は、子どもの成長や環境なども踏まえた 「育児支援」 の一 つとしての 「服薬支援」 のスキルを身に付けることとする。 WSのタイプ 問題解決型 40名 定員 40名 2名まで 1施設からの定員 1名 当日参加 空きがあれば可 参加費 なし 制限なし 小児救急初療コース (Triage & Actionコース:小児T&Aコース) 〔リーダー〕 茂木恒俊(京都大学大学院医学研究科 医学教育推進センター;医) 〔サブリーダー〕 牟田広実 (飯塚市立病院 小児科;医) 古家信介 (大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター 生体統御医学講座 救急医学教室;医) このワークショップでは、こどもの全身状態やバイタルサインから 緊急性や重症度が高い患児をトリアージし、適切な処置を施しながら 小児科医に相談できる能力を身につけることを目標としております。 同時に、帰宅可能な際に家族に対してどのようなことに気をつけて自 宅で様子を診るのかなど、適切なホームケアが指導できるように学習 していきます。 コースの内容は、 トリアージと有熱性けいれんのマネージメントを 中心に行います。それぞれ15分程度の講義とその講義内容に合わ せたロールプレイ (医師役または看護師役) を実際に行って頂きます。 ロールプレイは6〜7人の小グループ学習の形式で行い、ひとりひとり のレベルに合わせ、無理なく楽しみながら学べるようにしております のでご安心ください。 今回のワークショップでは最終的には、知識として知っているだけ ではなく、現場で知識を使って動けることを目指しています。 WSのタイプ 研修型 定員 40名 1施設からの定員 3名まで 当日参加 定員まで可 参加費 無料 対象 医師 ・看護師・医学部生 会頭指定 薬剤師のWS WS27-8 対象 制限なし 事務スタッフに出来る工夫・事務スタッフの悩み 〜初参加の方のための体験ワークショップ 〔リーダー〕 加藤篤子 (どんぐりこどもクリニック;事) 〔サブリーダー〕 寺田ともゑ (シロアムこどもクリニック;事) 萩野里美 (崎山小児科;事) 塩野千春 (ぽよぽよこどもクリニック;事) 倉本和枝 (大分子ども病院;事) このワークショップ (以下WS) は、学会への参加経験の少ない事務 スタッフを対象にWSを体験するための会です。事務スタッフの工夫 や事務スタッフの悩みという身近な問題の中からテーマを選び、改善 策や対策を考えることです。今回は、 「トラブル」 に対して各施設では、 どのように対処しているか、また、他にどのような改善策が考えられ るのかなど参加者の皆さんで話し合いましょう。少人数のグループ会 議を中心にそれぞれが役割を担当しながら会を進め、参加者が負担 なく発言できる、気軽な会にしたいと思います。 目標は、参加者から日頃の様々な悩みを発表していただき、その解 決法を探ることで翌日からの業務に活かすこと。また、参加者に学会 参加の充実感と楽しさを感じてもらうこと。さらに、今回の討議の中 から次なるWSのテーマやリーダーが生まれることです。 立ち見だけの参加は、不可とし、最後まで参加できる方を条件とさ せていただきます。 WSのタイプ 問題解決型 定員 36名 1施設からの定員 1名 当日参加 定員まで可 参加費 500円 対象 事務 第26回日本外来小児科学会年次集会 13 8月27日 (土)9:00〜11:30 WS27-9 服薬指導への取り組みその15 「子どもの薬の副作用症例を患者側から考える」 〔リーダー〕 高橋 肇(はじめこどもクリニック;医) 〔サブリーダー〕 坂井美千子 (さかい薬局グループ;薬) 高橋めぐみ (はじめこどもクリニック;薬) 問題解決型 働きがいのある職場づくりを考える ―社労士からの現状報告をふまえて― 対象 WSのタイプ 問題解決型 定員 40名 定員 15名 2名まで 1施設からの定員 制限なし 当日参加 定員まで可 参加費 無料 制限なし 小児急性虫垂炎の診断技術を ブラッシュアップしませんか? 〔リーダー〕 吉田 均(よしだ小児科クリニック;医) 〔サブリーダー〕 武藤一彦 (むとう小児科医院;医) 小栗絢子 (小栗小児科医院;医) 金井英子 (金井医院;医) 研修型 定員 40名 1施設からの定員 制限なし 当日参加 定員まで可 参加費 1,000円 第26回日本外来小児科学会年次集会 当日参加 可 参加費 なし WS27-12 対象 制限なし 保育士はもっと積極的に保護者をサポートしよう!Ⅱ 〜育児不安の強い保護者の気持ちを読み解こう!〜 〔リーダー〕 吉井友美(大分こども病院;保) 〔サブリーダー〕 宇野久美子 (大分こども病院;保) 永野和子 (杉野クリニック;保) 木下博子 (大分こども病院;薬) 小児虫垂炎は病状の進展が早く、緊急手術の頻度がもっとも高い 疾患です。発症12時間以内の病初期には右下腹部に圧痛がないケー スも決してまれではなく、感染性胃腸炎などとの鑑別が非常に難し い。対応が遅れ36時間経過すると穿孔の確率が高くなり、治療に難 渋することも決してまれではありません。しかも、穿孔した場合一時的 に痛みが軽減するため、さらに診断が遅れることもあります。 今年、日本小児救急医学会から 「エビデンスに基づいた小児急性 虫垂炎の診療ガイドライン」 が発表される予定です。その作成に携わ られたJCHO徳山中央病院小児科内田正志先生にガイドラインを中 心に解説していただきます。その後、参加者全員で過去の体験談やブ ルンベルグサインなどの診断法、超音波診断のテクニック、CT検査 のがんリスクなどについて意見を交換し、みんなで診断技術のブラッ シュアップをはかりたいと思います。なお、ネット経由で事前勉強&討 論も行う予定です。 WSのタイプ 会頭指定 労務士を 囲んでのWS 比較的少人数のスタッフで運営されている小児科診療所が、安定 した地域医療を継続的に進めるためには、労使間及びスタッフ間の 良好な人間関係の形成・維持とやりがいのある職場づくりが大きな課 題です。 今回、人材の採用・活用、就業規則・規定・賃金制度・社会保険等の 整備等を通して診療所に関わる社会保険労務士 (社労士) を交えて討 論します。 広範囲なテーマですので、上手くいっている実践例や困っているこ とを社労士及び事前アンケートから提起。少人数グループで労使間、 職域間を超え意見交換をして、今後のさらなる快適な職場づくりの手 掛かりが得られるよう進めたいと考えています。 1施設からの定員 WS27-11 14 WS27-10 〔リーダー〕 小西 薫 (すくすくクリニックこにし;医) 〔サブリーダー〕 中山覚慈 (中山労務管理事務所;社労士) 今回は、子どもの薬の副作用をテーマとしました。事前アンケート を行い、各施設が経験した副作用症例 (軽症例から入院を必要とする ような重症例を含めて) を検討したいと思います。また、患者側の視点 から検討するために、 「子どもが薬を飲んで具合が悪くなった経験や 薬の副作用と思われる症状の経験のある母親」 を対象に母親アンケー トを行う予定です。 そのうえで、どのような副作用症状が多いのか、患者側はどのよう な体調の変化を心配しているのかを検討し、医療機関や調剤薬局で の薬歴、既往歴、家族歴などを活用した副作用の早期発見、リスクを 減らすような処方薬や併用薬、患者側への服薬コンプライアンスを下 げないような副作用の伝え方などの日常の服薬指導での工夫につな げていきたいと思います。 WSのタイプ 8月27日 (土)9:00〜11:30 対象 医師 問題解決型 定員 40名 1施設からの定員 2名 (別職種) まで 当日参加 空きがあれば可 参加費 無料 ワクチン未接種者に、私たちは診療現場で 何ができるでしょうか(その3) 〔リーダー〕 須貝雅彦(おひさまクリニック;医) 〔サブリーダー〕 松本直也 (ながやまキッズファミリークリニック;医) 須貝京子 (おひさまクリニック;栄) 高橋美智子 (おひさまクリニック;事) 問題解決型 定員 30名 (多職種歓迎) 1施設からの定員 制限なし 当日参加 不可 参加費 500円 WS27-15 学校医は学校へ行こう! シーズン2 -ジャンプ編- 〔リーダー〕 岩田祥吾(南寿堂医院;医) 〔サブリーダー〕 谷村 聡 (たにむら小児科;医) 岡 勝己 (岡こどもクリニック;医) 田草 雄一 (ぽよぽよクリニック;医) 日々の診療の中でワクチン未接種者を探し接種に結び付けること は容易ではありません。過去二回コメディカルを対象としWSを行い、 未接種者の探し方や理由を探り、効果的に勧奨していく方法を討論し てきました。その中で保護者との信頼関係の構築、母子手帳の確認、 わかりやすいツールを利用した思いやりのある伝え方の大切さが見 えてきました。対応について2回に渡り討論してきましたが、未接種者 にしないためにはどうしたらよいかという新たな課題も見つかりまし た。 これまでの討論を土台として、その3は 「初めから未接種者にならな いようにする」 を目標とし、まとめを目指します。幅広く意見を集める ために、新規参加者を含め事前に十分準備していただき、WSの短い 時間の中で建設的な、診療現場ですぐ生かせるような方法を話し合 いたいと考えています。 過去二回より参加人数を広げ、ワクチン業務にかかわっているすべ ての職種を対象とします。 WSのタイプ WS27-14 すべての子どもたちは、園・学校(以下学校) で有意義な教育を受 け、成果をあげる権利があります。しかしながら、学校も家庭も学校医 も、学校保健に対する意識が薄く、心身の様々な問題が後を絶ちませ ん。そこで本WS (3部作) では、2014年大阪 (ホップ編) で各地の取り 組みを紹介し、15年仙台 (ステップ編) で問題抽出、解決策を模索しま した。結果、 1) 学校医は養護教諭を支えることが大切である。 2) 学校 医と養護教諭の意欲があれば、管理職の意識を変容できる。 3) 学校 医は、健診以外でも学校へ行き、身近に感じてもらえるように努力す る。 4) 医師会が体制作りに取り組み、声かけを行う。 5) 学校医は、学 校のホームドクターのようであってほしい。という意見が印象的でし た。 そこで今回のWSは、ジャンプ編として、 3部作の締めくくりとしたく 思いますので、以前参加された方も、初めての方も、学校保健に興味 がある方は、是非お気軽にご参加ください。 対象 WSのタイプ 問題解決型 定員 30名 医師・看護師・看護助手・ 事務・その他 (行政職など) 1施設からの定員 制限なし 当日参加 定員まで可 参加費 無料 対象 制限なし 養護教諭・教育関係者・保護 者の立場の方・等 も歓迎 小児科外来で母乳育児支援を 上手に行うことができるようになろう!! 〔リーダー〕 田村保憲(田村こどもクリニック;医) 〔サブリーダー〕 入江寿美代 (シャローム助産院(広島県);助産師) 高嶋文子 (高知大学医学部産婦人科外来;助産師) 保護者はこどもが病気になった際、普段のこどもの姿との違いに戸 惑ったり、自らを責めて育児への不安が高まったりすることが考えら れる。その為、医療の場において保護者への保育士側からの積極的 な関わりやサポートが大切だと考えられる。前回WSにて育児不安が 強い保護者に対し、一方的な意見やアドバイスではない関わりや対応 を学んだ。では、保護者側は保育士の存在や関わりをどのように感じ るのかという保育の効果が今後の課題となった。そこで、今回は提示 事例をもとに保育士の関わりを客観的に評価することで、育児不安の 強い保護者の気持ちを読み解き、保護者の環境や背景、どのような保 育の効果があるのかを明らかにすることを目的としてWSを行う。な お、他職種も皆同じ目線で保護者の気持ちを読み解くことで、保護者 がそれぞれの職種のスタッフへ求めることや他職種同士の専門性を 生かした連携の必要性についても検討するため、他職種の参加も求 める。 WSのタイプ WS27-13 対象 制限なし 母乳育児は1年間・WHOの指針では2年間続けることが要望され ている。しかし母乳育児を続ける方法・母乳育児関連のトラブル解消 法などは産科入院時〜退院後長くても1ヵ月までしか確立されておら ず、小児科を受診する段階での指針は各医療機関が個別・個人的に 対応しているにすぎない。近年乳児の1ヵ月健診を小児科医で実施す るようになってきており、その際の母親の育児相談のほとんどは母乳 に関する事項である。しかし、乳児健診では助産師がいない・男性の 医師は母親の乳房を診れない・触れないので母乳指導ができない。母 親は医療者からの助言を受けられず、自分で母乳不足(感)・乳腺炎・ 乳首のトラブル・病気中の母乳哺育などに対処している。その結果母 乳が止まり、母乳育児を断念せざるを得ない事例が多く見られてい る。今回のWSでは参加者が自院で、授乳中の母親への育児支援・母 乳育児継続への支援が少しでもできるようになることを検討していき たい。 WSのタイプ 問題解決型 定員 40名 1施設からの定員 1名 当日参加 空きがあれば可 参加費 無料 対象 制限なし 第26回日本外来小児科学会年次集会 15 8月28日 (日)9:00〜11:30 WS28-1 小児科外来診療の クリニカル・パ-ル50を厳選する (PART 2) 〔リーダー〕 森田 潤 (こどもクリニックもりた;医) 〔サブリーダー〕 武谷 茂 (いとう小児科;医) 会頭指定 教育検討会の WS 医療は急速に変化しています。今まで正しいと思われていた常識 は、診断技術や基礎医学の進歩により過去のものとなり、疾患の社会 的意味まで変えてしまいます。しかし、達人よりプライマリ・ケア現場 から発せられたクリニカル・パールは時代を超えて次世代へ伝わって いきます。 Part 1のWSでは多くのパールを集めることより始め、よいパール の条件を抽出しました。Part 2ではパールの背後にあるべきエビデン スとの関係を探りながら、長く残したいパール50を選び、次世代小児 科医への道標を示すことを目標とします。 できれば、そのパールが時代とともに普遍的に変化するには、どの ような具体的方略が必要かを考えたいと思います。レシーバーである 若手医師よりも新鮮な意見を求めます。 WSのタイプ 問題解決型 対象 WS28-2 現場の声を形にしよう! 〔リーダー〕 齊藤 匡 (多古中央病院;医) 〔サブリーダー〕 藤岡 寛 (つくば国際大学医療保健学部;看) 西垣佳織 (東京医療保健大学医療保健学部;看) 涌水理恵 (筑波大学大学院人間総合科学研究科;看) 黒木春郎 (外房こどもクリニック;医) 会頭指定 質的研究方法 検討会のWS 質的研究方法検討会が主催するWSです。質的研究に興味がある 未経験の方を歓迎します。 前半は研修型WSとして、質的研究のイメージをつかんでいただく ため研究論文をいくつか紹介します。ここでは研究計画の立て方や データの収集方法、分析手順を学習することを目標とします。後半は 問題解決型WSとして、実際にみなさんが現場で感じている “ちょっ とした疑問” を持ち寄って、当事者 (患者さんや保護者の方など) の視 点でリサーチする計画を立てるグループワークをします。例えば、 「ど うしてあのお母さんは子供が熱を出すといつもすぐに受診するんだ ろう?」 とか、 「うちのスタッフはなんで同じ失敗ばかり繰り返すんだろ う?」 などのように、 「どうして」 「なんで」 から出発して、現場の声を形 にするリサーチの計画を立ててみませんか?私たち質的研究の経験者 が一緒に考え、お手伝いします。 WSのタイプ 研修型&問題解決型 対象 WS28-5 チームで取り組む虐待対応 〜気付いて・寄り添って・つなげよう〜 〔リーダー〕 木下あゆみ (四国こどもとおとなの医療センター;医) 〔サブリーダー〕 福田育美 (四国こどもとおとなの医療センター ;社会福祉士) 宮崎雅仁 (小児科内科三好医院;医) 会頭指定 四国こどもと おとなの医療 センターWS 虐待 児童虐待は、ニュースで見ない日がないほど全国的に増加してい る。 日常診療でも、不審な外傷や病歴を持つ、いわゆる 『気になる』 ケー スを診ることが多々ある。医療機関からの通告ケースは、頭部外傷 や、性虐待、医療ネグレクトなど、重篤なケースが多いと考えられ、見 逃しは子どもの死に直結することがある。 また医療機関では家族の背景や日常が見える場所であり、早期介 入しやすいと考えられる。しかし実際、診断や通告する際の責任の重 さや、親とのトラブル、主治医一人で抱えることによるストレスなども あり、なんとなく様子をみることで逃れたい気持ちになることもまた 事実である。 当院では『虐待対応チーム』 を設置し、チームで虐待対応に取り組 んでいる。当院での実際の活動について説明するとともに、参加者で 擬似虐待対応チームを作り、架空事例に対して、どう気付いて、何を 聞き取り、どこに繋いでいくかを具体的に考える体験型のWSである。 WSのタイプ 研修型 対象 WS28-6 『この子は本当に待てますか?』 〜外来や保育現場での対応・対処について考える〜 〔リーダー〕 諏訪知穂 (徳島県立中央病院 小児救急看護認定看護師;看) 〔サブリーダー〕 佐野美雪 (三豊総合病院看護師部;看) 岡本吉生 (香川県立中央病院小児科;医) WSのタイプ 研修型 定員 30名 定員 20名 定員 40名 定員 40名 制限なし 1施設からの定員 制限なし 1施設からの定員 制限なし 1施設からの定員 制限なし 当日参加 不可 当日参加 可 当日参加 可 当日参加 空きがあれば可 参加費 なし 参加費 500円 (資料準備費) 参加費 なし 参加費 無料 医師 栄養士と考える食物アレルギーの心配な 赤ちゃんへの離乳食の進め方 〔リーダー〕 土屋千枝(川井小児科クリニック;看) 〔サブリーダー〕 仲 佳代 (認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク;栄) 岡田恵利 (認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク;栄) 食物アレルギーの食事指導は少しずつ変わってきました。かつては 「食べさせないこと」 が中心でしたが現在は 「できるだけ食べさせるこ と」 に重点がおかれています。たとえ食物でアレルギー症状が出たり、 アレルギー検査が陽性に出ていても、食べられる範囲で食材を探し て、摂取開始を早期に導入する事で、早い解除が期待できるのではな いかと言われています。 「アレルギーが怖くて卵は食べさせていません」 という離乳食が進 められないお母さんの声を聞いたことはありませんか?離乳食を怖が らずに進めていく指導法を食物アレルギーの栄養指導の経験の豊富 な管理栄養士さんからアドバイスをもらいながら離乳食のはじめ方、 進め方の具体的な指導方法をみんなで学びあいたいと思います。 WSのタイプ 研修型 定員 20名 1施設からの定員 1名 当日参加 不可 参加費 500円 第26回日本外来小児科学会年次集会 対象 看護師・看護助手 栄養士・保育士 WS28-4 制限なし 病児保育で薬のことを考えてみよう! 〔リーダー〕 松本康弘(ワタナベ薬局上宮永店;薬) 〔サブリーダー〕 木下博子 (大分こども病院・医療技術部薬局;薬) 永野和子 (みるく病児保育室;保) 病児保育に携わる保育士はもちろんだが、外来、病棟保育に携わっ ている保育士も保護者から薬に関して尋ねられることが少なくない。 単に薬の名前だけでなく、薬の働きやその副作用についても保育士 は知っておく必要がある。特に、病児保育の保育士は実際に乳幼児に 服用させることも多いので、薬の持つ性質 (薬の味、食物との飲み合 わせ等々) などの知識も重要である。 今回のワークショップでは、単に薬の勉強をするだけでなく、 「実際 服用させている薬がどのような味をしているのか?」 、 「食べ物に混ぜ たら味はどのように変化するのか?」 という疑問を解消するため、散剤 を実際に味見したり、食べ物と混ぜた時の味の変化を体感します。最 後に、 「どうしたら苦い薬を上手に飲ませられるか」 という課題をみん なで考えます。 WSのタイプ 研修型 定員 40名 1施設からの定員 1名 当日参加 空きがあれば可 参加費 500円 対象 看護師・看護助手・ 保育士・薬剤師 WS28-7 制限なし 外来での事故防止を学ぼう (2) 会頭指定 看護師のWS 皆さんは外来や保育の現場で、緊急性の高くなさそうな場合でも 保護者 (親) の心配度は大きいといった状況を経験されるかと思いま す。緊急度と保護者の心配度は必ずしも一致しないのです。緊急性が 高い場合の初期対応ができることは大前提でありますが、緊急性に 関わらず、保護者の心配に対してケアできることも実際の現場では必 要で、特にトラブル回避には重要な要素となります。 このWSではこのトリアージのピットホールともいえる部分にも焦点 をあてていきたく思います。緊急性の高い場合の初期対応だけでな く、保護者に対するケアについても議論しつつ、包括的に外来や保育 現場での対応・対処について皆で議論できればと考えています。 1施設からの定員 WS28-3 16 8月28日 (日)9:00〜11:30 WS28-8 対象 看護師、保育士、事務職 外来小児科で求められる ペアレント・トレーニングとは?〜その2〜 〔リーダー〕 及川郁子(聖路加国際大学看護学部;看) 〔サブリーダー〕 川口千鶴 (順天堂大学保健看護学部;看) 〔リーダー〕 安東大起(野間こどもクリニック;心) 〔サブリーダー〕 高岸幸弘 (関西国際大学人間科学部;心) 有賀大輔 (清水小児科;心) 子どもの事故は死亡率の上位を占めていますが、その多くは未然 に防止できるものです。健やか親子21 (第二次) においても 「子どもの 成長を見守り育む地域づくり」 の参考指標として示されています。子 どもの事故は身近なところに潜んでおり、診療所や病院の外来受診 の場もその一つです。外来という限られた場と時間の中で事故を防止 し、安全かつ安心した診療や看護を提供できるようにするためには、 どのような知識や技術が必要でしょうか。 事故防止のWSは2回目ですが、今回は、事前に、子どもの発達上 の特徴や子どもの安全への認知能力、小児科外来の環境等について の知識をeラーニングで学習する機会を設けます。ワークショップ当 日は、各職場で起こりやすい事故や対策、課題などの情報共有を行っ た上で、実際の危険場面での事故対策について危険予知トレーニング (KYT) を使って学習し、職場での事故防止対策に役立ててゆきたい と思います。 米国で1960年代から、一般の子育て中の保護者のために開発さ れてきたペアレント・トレーニングであるが、 2000年代より発達障害 児の保護者のためのプログラムも開発されている。 日本にも多くのペアレント・トレーニングが輸入されているが、外 来小児科での活用を計画したときに実施に関していわゆる『費用』 『時間』 『 人』 『 場所』の障壁が非常に大きい。日々、外来小児科の現 場でもペアレント・トレーニングの導入が必要と感じている人が多い のにも関わらず、うまく障壁を越えられないのが現状ではないだろう か・ ・ ・。その障壁を具体的に如何に乗り越えるかということの模索を、 参加者全体で知恵を持ち寄る作業を去年に引き続き行いたいと考え ている。 WSのタイプ 研修型 定員 40名 1施設からの定員 各職種1名 当日参加 不可 参加費 無料 対象 看護師・看護助手・ 事務・保育士 WSのタイプ 問題解決型 定員 40名 1施設からの定員 制限なし 当日参加 定員まで可 参加費 無料 対象 制限なし 第26回日本外来小児科学会年次集会 17 8月28日 (日)9:00〜11:30 WS28-9 「この子、発達障害ではないですか」 に こたえる 〔リーダー〕 牛田美幸 (四国こどもとおとなの医療センター;医) 〔サブリーダー〕 竹森昌子 (四国こどもとおとなの医療センター ;心理療法士) 会頭指定 四国こどもと おとなの医療 センターWS 発達障害 ここ数年、小児科医はたとえプライマリケア医であっても、 “発達障 害” を避けて通ることができなくなってきました。ただ、発達障害の診 療は捉えどころがないというのも事実です。診断基準を満たすわけで はないけれども、 「ふつうか?」 と問われると、決してふつうとは言えな い例…。典型例よりも、むしろ、そのような例の方が多いのではないで しょうか。専門医よりもプライマリケア医の方が、そのような例にたず さわる確率が高いでしょう。 私たちは、そのような子どもたちをどのように診ていけばよいので しょう。 実際の例を題材に、みなで考えていきたいと思います。 WSのタイプ 問題解決型 対象 WS28-10 #8000から学ぶクリニックの電話応対 〔リーダー〕 福井聖子(NPO法人小児救急医療サポートネットワーク;医) 〔サブリーダー〕 小迫幸恵 (山口県立大学看護栄養学部看護学科;看) 阿部榮子 (NPO法人小児救急医療サポートネットワーク;看) 田原卓浩 (たはらクリニック;医) 「電話が苦手」 「電話は危ない」 「電話では何もできない」 などの意見 をよく耳にします。クリニックへの電話は、単なる問い合わせや受診 の相談などさまざまで、受診患者の保護者といっても、声だけの応対 に戸惑うこともよくあります。電話を介する会話は診療現場の会話と 異なる配慮が必要で、 「聴く」 力が重要になります。 年間4万件の相談がある大阪府小児救急電話相談{#8000}の研修 内容を元に、クリニックの電話応対のスキルアップを目的にグループ ワークを行います。電話応対がスムーズになると診療にもクリニック のイメージアップにもつながり、聴き取った内容は保護者への指導の 一環として重要な役割を果たすことが期待できます。過去のWS参加 者からは 「受付の電話応対の方法を話し合って決めた」 「電話でよく問 い合わせのある内容は、説明の書式を作った」 など好評でした。単な る接遇ではなく、発想の転換を目指す研修を是非ご体験ください。 WSのタイプ 研修型 対象 WS28-13 かぜ診療のエビデンスを探す 〔リーダー〕 伊藤純子 (虎の門病院小児科;医) 〔サブリーダー〕 冨本和彦 (とみもと小児科クリニック;医) 中村 豊 (ゆたかこどもクリニック) WSのタイプ 問題解決型 定員 20名 定員 40名 定員 30名 制限なし 1施設からの定員 2名まで 1施設からの定員 制限なし 当日参加 不可 当日参加 定員まで可 当日参加 可 参加費 500円 参加費 1,500円(テキスト代千円含) 参加費 なし 医師 院内報で広がる情報の輪をつくろう! 〜院内報作成の魅力に触れてみませんか?〜 皆様のクリニックには 「院内報」 はありますか?院内報は患者様とク リニックをつなぐ有効な情報ツールです。インターネット社会の中で すが、誌面でお伝えすることの魅力もあります。 「現在院内報を作成していないが、作ってみようかな?」 「 院内報を もっと活用したい!「 」他の施設はどうしているの?」 興味のある方なら どなたでもOKです。院長先生、コメディカルの方、職種は問いませ ん。初めて院内報を作成する、今現在院内報を発行しているがよりパ ワーアップしたい方向けの情報交換の場を提供します。 また、現在院内報を作成しているいくつかの施設から、院内報への 想い、工夫、苦労していることなど発表をしていただき、これからの院 内報づくりの参考になればと思います。 情報発信やコミュニケーションツールとしての院内報の可能性を 探ってみませんか? 問題解決型 定員 40名 1施設からの定員 2名まで 当日参加 不可 参加費 無料 第26回日本外来小児科学会年次集会 WS28-14 広域的予防接種を考える 〔リーダー〕 松浦伸郎(松浦医院;医) 〔サブリーダー〕 川島 崇 (川島内科クリニック;医) 及川 馨 (及川医院;医) 広域的予防接種は現在多くの県で実施されているが、実際運用に 関しては現在なお多くの問題を抱えているところが少なくない。特に 大都市を抱えている地域では県域での広域化はなかなか難しいと思 われる。また接種料金や契約書がバラバラであったり、広域接種と言 いながら依頼書が必要な地域の存在、 また償還払いのところも見られ るなど様々な問題を抱えている。全国統一料金にすれば医療費改定 での問題点やマイナンバー制度の問題など簡単には解決できない問 題も多い。 今回はこのような問題を含めて都道府県単位の広域接種について 検討してみたい。 対象 WSのタイプ 問題解決型 医師向け 他職種の参加も可 (英語抄読あり) 定員 30名 1施設からの定員 制限なし 当日参加 定員まで可 参加費 無料 対象 医師 子どもの貧困に気づき支援するために 〔リーダー〕 和田 浩(健和会病院小児科;医) 〔サブリーダー〕 武内 一 (佛教大学・耳原総合病院小児科;医) 〔リーダー〕 秦 一裕(ぽよぽよクリニック;事) 〔サブリーダー〕 塩野千春 (ぽよぽよクリニック;事) 経種奈保 (ぽよぽよクリニック;看) 加藤篤子 (どんぐりこどもクリニック;事) WSのタイプ WS28-12 制限なし 会頭指定 ガイドライン 検討会による WS EBM ( evidence- based medicine )とは、 「個々の患者の医療 判断の決定に、最新で最善の根拠を、良心的かつ明確に、思慮深く利 用すること」 です。 1) 臨床的な問題を整理し、 2) 文献を有効に検索し、 3) その文献の内容を吟味して4)具体的に判断に利用するというス テップからなっています。本WSでは、具体的なテーマから出発して EBMの 「実践」 をしたいと思います。かぜ診療をどうおこなったらよい か、ということは非常に大きな、 しかし焦点を絞りにくいテーマです。 まず、 「何がわかっていて何がわかっていないか」 をはっきりさせな いと、話が進みません。第1歩として、EBMとして採用できるものがど のくらいあるのかを探してみました。P:かぜ症状で受診した小児 (特 に乳幼児) に、: I 投薬を行うと、C:行わない場合に比較して、O:症状が 緩和されるか、という観点から文献検索を行いました。見つかった論 文の中から興味深い内容のものを選んで抄読を行う予定です。 1施設からの定員 WS28-11 18 8月28日 (日)9:00〜11:30 対象 制限なし 貧困を抱えた子どもが増えており、医療従事者の中でも関心が高 まっていますが、医療現場ではまだ見えにくいのが現状です。 特に 「自分の周りに貧困を抱えた子がいるかどうかわからない」 「ど んな支援をしたらいいかわからない」 という方々のために、レクチュ ア・事例検討・グループ討論を通じて、貧困にどう気づくか、どう援助 していくかを考え、深めたいと思います。 WSのタイプ 研修型 定員 40名 1施設からの定員 なし 当日参加 定員まで可 参加費 無料 対象 制限なし 第26回日本外来小児科学会年次集会 19 8.ハンズオンセミナー(HS)のご案内 (要参加登録) 参加登録期間 2016年4月18日 (月)〜5月27日 (金) 参加者の皆様に実際に手と足と頭を動かしていただく実践型セミナーです。定員制ですのでご希望の方は 早めにお申し込みください。 ●申込方法 年次集会公式web (http://sagpj2016.org/) からお申し込みください。ワークショップ (WS) の申し込み 方法と同じです。 (p8) 参加費は無料です。 参加資格は特にありません。入れ替え制のHSは前後半で同一の内容です。 1つのHSに対し同一の施設から応募できるのは、2名までとさせていただきます。 HS-1 みんなでやってみよう!こどもの急変時対応 (心肺蘇生法/気道異物除去法) 8月27日 (土) 9:00〜11:30 参加人数 前半 (9:00〜10:10) 40名/後半 (10:20〜11:30) 40名 計80名 入れ替え制 岡本吉生 (香川県立中央病院小児科) 子どもに急変が生じた際に我々は何ができるだろうか。小児医療にかかわるスタッフ全員が、子どもの 異変に対して、適切な対応を行えることはとても重要です。さらに保護者など一般の方々へ、そのスキルを 指導する役割も求められることがあります。 心肺停止における対処法の流れ図 (アルゴリズムとも呼ぶ) については研修などで一度はご覧になられた ことがある方が多いでしょう。そこには 「心肺停止の際はまずは胸骨圧迫を行い…」 といった手順がわかり やすく書いてあります。しかしなぜ心肺蘇生法がなされなかったのか?という事例が多く現場では存在して いるのも事実です。避難訓練と同様、実際に体を動かして体験する訓練をしていないといざ!という時、行動 に移せないものです。 さらに窒息に対する気道異物除去法は、上記心肺蘇生法同様に習得すべき重要なスキルです。一旦窒息 すると5-6分で心肺停止に陥ることもあるといわれており、窒息に遭遇した場合には、誰もがより迅速な 行動が要求されます。 今回のハンズオンセミナーでは、急変時における一番基本かつ重要となる心肺蘇生法について、蘇生 トレーニング人形の使用による実技を通して学んでいきましょう。具体的には1) 心肺停止の判断法2) 胸骨 圧迫法 (乳児:二本指圧迫法、胸郭包込み両母指圧迫法、幼児:胸骨圧迫法) 3) 人工呼吸法 (気道確保と呼気 吹き込み法) 4) AEDの使用法5) 気道異物除去法 (乳児:背部叩打と胸部突き上げ法、幼児:腹部突き上げ法) についてです。蘇生トレーニングが初めての方も大歓迎!皆さんの急変時対応スキルをブラッシュアップする 機会を提供できればと考えております。 HS-2 アナフィラキシー症例が発生したら∼エビデンスに基づく対応を実践しよう∼ 8月27日 (土) 9:00〜11:30 参加人数 前半 (9:00〜10:10) 50名/後半 (10:20〜11:30) 50名 計100名 入れ替え制 平場一美 (杢保小児科医院) 福岡圭介 (福岡小児科・アレルギー科) アナフィラキシーは決して他人事ではありません。数年前、ある石鹸を使った人が小麦アレルギーになり アナフィラキシーをきたすようになった事件がありました。アナフィラキシーは、いつか自分の身におこるかも しれない事なのです。 アナフィラキシーとは、 「アレルゲンの侵入により、複数臓器に全身性にアレルギー症状が惹起され、生命 に危機を与え得る過敏反応」 を言います。原因は食品だけではなく、昆虫・薬剤など多岐に渡ります。アナフィ ラキシーの治療としてエビデンスがあるのがアドレナリン注射薬です。アドレナリンは、病院用製剤の他にも 患者さん自身が使える自己注射薬 (エピペンⓇ ) があります。エピペンⓇの使い方は簡単ですが、気をつけないと いけないポイントがあります。使用するタイミングを知る事も大切です。また、エピペン Ⓡ以外の対処方 (歩かせない・仰臥位下肢挙上など) も一緒に実行しなければいけません。 20 第26回日本外来小児科学会年次集会 私たち医療に関る誰もが予期せずして起こったアナフィラキシーに適切な対応がとれることが理想です。 日常生活でもしアナフィラキシーの現場に居合せたら・ ・ ・適切な対応をとり命を救って欲しいと思います。 このハンズオンセミナーでは、アレルギー&アナフィラキシーの基本を学び、具体例を提示し、皆さんに エピペンⓇの使用方法を含めた対応を修得して頂きたいと計画しています。お誘い合わせの上、是非ご参加 ください。 HS-3 実践!やってみる 「体験型」 スキンケア教室 8月28日 (日) 9:00〜11:30 定員60名 入れ替えなし 岡本まゆ美・山田葉子・山本康代・村田正恵・神田香緒里・藤本伸治 (双優会つつじが丘こどもクリニック) *空席があれば当日参加可能です。 *各自手ふき用タオルをご用意ください。 乳幼児の肌は脆弱で外力に弱く、肌トラブルの有無にかかわらず、スキンケアは欠かせません。また近年 では、皮膚感作によるアレルギーの発症についても問題視され、皮膚バリア機能の重要性が認識されて います。 肌トラブルがある乳幼児がすべて慢性化するわけではありませんが、健やかなお肌を保つためのスキン ケアは一定期間継続する必要があり、母親が途中で投げ出さないように支援していくことが大切です。 当院では、湿疹治療の一環として2007年からスキンケア教室を実施しています。 母親が湿疹治療の理解を深め、前向きに治療に取り組むことができるよう、具体的に、負担なく実施する方法 を指導しています。 今回のセミナーでは、当院で実際に行っているスキンケア教室の内容と、教室を運営する環境づくり、教室 の効果についてお話をさせていただきます。その後、各グループでスキンケアに欠かせない、泡立て・洗浄・ 保湿を会場に準備しました資材を用いて、指導スタッフと一緒に実践してみます。泡立てのコツや洗い方の 方法、薬の使用量や塗り方などを看護師自身が具体的にわかっていると、お母さんに指導しようとするとき の気持ちが全然違います! ! ぜひ、 「体験型」 スキンケア教室を体験してみてください。 HS-4 乳児臍ヘルニア圧迫療法の実際と疑問点の解決 8月28日 (日) 9:00〜11:30 定員 80名 入れ替えなし 鈴江純史 (すずえこどもクリニック) 大塩猛人 (公立学校共済組合四国中央病院小児外科) 長田伸夫 (恒仁会ひらおか公園小児科) 臍ヘルニアは乳児のありふれた疾患ですが、その対応については意見が分かれています。日本外来小児科 学会員に施行したアンケート調査でも圧迫療法を施行するのは48%程度で、その方法も統一されていませ ん。そこで、この分野の第一人者で経験も豊富な大塩猛人さんをお迎えし、実際の方法と疑問点の解決につ いて情報交換をしたいと思います。 基礎編/乳児臍ヘルニア圧迫療法の基礎知識と現状分析 1:セミナー企画の経緯と目的 2:乳児臍ヘルニア絆創膏圧迫固定療法の実際と疑問点の解決について -小児外科医の立場からー 3:外来小児科学会員へのアンケート調査結果と過去2回のWSからの現状分析 実地編/乳児臍ヘルニア圧迫療法の実際と疑問点の解決 1:大塩猛人さんより、具体的方法の提示と指導 2:参加者を含め小児科医の実施している方法を披露し、具体的な疑問点を討議 3:少人数グループにわけて実際に使用するテープなどの資材を用い、人形を使って手技を実習する 4:同時並行して総合的な討論、情報交換を行う 皆さんが普段行っている方法の疑問点解決や、別の方法の情報提供、これからやってみたいと思う方 への手技習得など、実践的なセミナーにしたいと思っています。前もって質問事項も受け付ける予定 です。 第26回日本外来小児科学会年次集会 21 9.一般演題募集のご案内 ・撤 去:8月28日(日) 14:00〜15:00 ※8月28日(日)15:00以降になっても撤去されない場合は事務局で処分します。 募集期間 2016年4月18日 (月)〜5月27日 (金) 日常診療における取組みや現在進行中の研究に関する演題を積極的にご発表ください。一般演題の発表 は、原則として同一演題に対し口演 (PC形式) とポスター発表の双方をお願いします。口演のすべてを聞くこと はできないため、ポスターを展示して口演内容をいつでも見ることができるようにしています。 ご発表いただいた一般演題を実行委員会で審査し、優秀演題には 「サンポート大賞」 を、その中で最優秀と された演題には 「うどん大賞」 を選出し、会期中に受賞者発表および表彰を行います。 1.口演発表 8月27日(土) 午後 ○口演は発表6分、質疑3分の予定です。 ○口演に使用する機器はPCプロジェクター1基とさせていただきます。 ○発表データについて USBまたはCD-Rでご用意ください。CD-R/W、DVDは使用できません。 発表データは Windows 版 Power Point で作成されたデータのみといたします。実行委員会が用 意するPCのOSはWindows7、発表用ソフトはマイクロソフト社製パワーポイント2003-2013です。 データ破損に備え、バックアップデータをお持ちになることを推奨いたします。 ・動画を使用する場合 動画を使用する場合はWindows Media Player(Ver.10以上) で再生されるファイルをご使用に なり、ご自身のノートパソコンを必ずお持ちください。なお、音声についてもご利用いただけますので、 当日PC受付にお申し出ください。 ・Macintosh を使用される場合 ご自身のパソコンとACアダプターを必ずお持ちになり、D-SUB15ピンの端子で接続できるようご 準備ください。 D-SUB15ピン ・ノートパソコンを持ち込まれる方へ 実行委員会ではD-SUB15ピンのケーブルをご用意致します。スクリーンセーバーならび に省電力設定は事前に解除しておいてください。本体付属の電源コードは必ずお持ちく ださい。 ・お預かりしましたデータは、発表終了後年次集会実行委員が責任をもって、すべて消去致します。 ○色覚異常者のためのバリアフリープレゼンテーションについて 学会参加者の中には色覚に異常を持った方がいらっしゃいます。スライド作成の時にご留意ください。 具体的には分かりやすい文字と背景の組み合わせを選び、特に黒バックに濃い赤字はお避けください。 色は3色程度までに抑えてください。 •グラフは塗りつぶしパターンを変えるなど白黒印刷でも判断できる図表にしてください。 2.ポスター発表 ●展示サイズ 掲示には縦210cm×横90cmのパネルを用意します。 上部縦20cm×横 70cmには演題名、発表者名、所属を掲示してください。 発表内容は縦 180cm×横90cm内に、要旨、目的、結果、考察、結語の順で収まるように 掲示してください。図、表を含めスペース:A3用紙10枚程度にお願いし ます。演題番号表示とプッシュピンは実行委員会で用意いたします。 ●ポスター展示 ・展示場所:サンポートホール高松1F 市民ギャラリー、コミュニケーションプラザ (予定) ・貼 付:8月26日 (金)15:00〜19:00 27日(土) 8:00〜 9:00 ・展示期間:8月27日(土) 9:00〜18:00 28日(日) 9:00〜14:00 22 第26回日本外来小児科学会年次集会 20cm 70cm 演題 番号 演題名 演者名 (所属) 20cm ●演題発表時における利益相反(COI) の開示について 第26回年次集会では平成23年2月に日本医学会が公表した 「医学研究のCOIマネージメントに関 するガイドライン」 に則して、口演およびポスター発表における演題登録の際、利益相反の開示すべき 項目の有無について申告いただくことになりました。ご理解の上、よろしくお願いいたします。 •申告すべきCOI状態がある場合 (具体例) 第26回日本外来小児科学会年次集会 COI開示 筆頭演者氏名:○○○○ 演題発表に関連し、開示すべきCOI関係にある企業などとして、 ⑥委託研究・共同研究費:○○製薬 ⑦奨学寄付金:○○製薬 ⑧寄付講座所属:あり ○○製薬 ↑開示すべき内容がある項目のみ記載 ①顧問 ②株保有・利益 ③特許使用料 ④講演料 ⑤原稿料 ⑥委託研究・共同研究費 ⑦奨学寄付金 ⑧寄付講座所属 ⑨贈答品などの報酬 ●利益相反の開示すべき項目 (日本外来小児科学会編集委員会が定める規定) •産学連携活動に係る受け入れ額が、 1企業あたり年間200万円以上(所属機関からの間接経費が差し 引かれる前の金額) の場合 •コンサルタント、指導、講演、給与としての個人収益が、 1企業あたり年間100万円以上 (税金や源泉徴 収額を引く前の金額) の場合 •産学連携活動に係る個人収益 (公開・未公開を問わず、当該企業の株式等の出資・取得・保有及び売却・ 譲渡、ストックオプションの権利譲受、もしくは、役員報酬、特許権使用料等) が1企業あたり年間100万 円以上あった場合 (但し、投資信託、もしくは、当該個人によって管理・制御できない多角的なファンドに おいて資金運用される場合を除く) •上記いずれかに該当する企業に一親等の親族が現在勤務している場合 ※個人収益の場合は、前年1月1日から12月31日まで、ただし、寄付金や企業からの受託等、産学連携 活動に係る研究の場合は、前年4月1日から本年3月30日までの期間でも可。 ●申込方法 •演者または共同演者のうち少なくとも1名は日本外来小児科学会の会員であることが必要です。 •一般演題は原則として年次集会公式web (http://sagpj2016.org/) からのオンライン登録によって 受付いたします。 ●採否等のご連絡 •演題の採否、発表形式、発表日時等につきましては実行委員会にご一任ください。 なお採否に関する実行委員会へのお問い合わせはご遠慮ください。 •採否につきましては6月末までにご連絡いたします。 180cm ●個人情報保護等に関する発表上の注意 本年次集会での発表にあたっては適切な倫理的配慮を行ってください。特に個人情報保護の観点から その発表内容には患者やその他の関係者が特定出来る情報は表示しないようにお願いいたします。 なお、患者の顔写真等を使用する場合は本人もしくは保護者の同意が得られているものとします。 10cm 第26回日本外来小児科学会年次集会 23 11.患者家族の会・支援者の会・ 展示募集のご案内 10.パネル展示募集のご案内 募集期間 2016年4月18日(月)〜5月27日(金) ●パネル展示の内容 〔1〕院内報ネットワーク他の院内報(誌) の展示 各医療機関で発行している院内報をそのまま展示してください。 〔2〕医療保育ネットワーク等の展示 外来診療の場での、保育士他のみなさんのご活躍をご紹介ください。 ●発表形式 ・ポスター、写真、印刷物などは、実行委員会で用意する縦210cm×横90cmのパネルに貼付してくだ さい。 ・プッシュピンは事務局で用意します。 ●展示場所と時間 展示場所:市民ギャラリー、コミニュケーションプラザ (予定) 貼 付:8月26日 (金) 15:00〜19:00 8月27日(土) 8:00〜 9:00 展示期間:8月27日(土) 9:00〜18:00 8月28日(日) 9:00〜14:00 撤 去:8月28日(日) 14:00〜15:00 ※8月28日 (日) 15:00以降になっても撤去されない場合は事務局で処分します。 ●応募方法 ・パネル展示は原則として年次集会公式web (http://sagpj2016.org/) からのオンライン登録によって 受付いたします。 ・インターネットによる応募ができない場合には年次集会事務局までご連絡ください。 ・発表者のうち少なくとも1名は日本外来小児科学会の会員であることが必要です。 ・ご発表の内容が企業の協力を得ている場合や共同研究に該当する場合には、応募の際にお申し出くだ さい。 ●採否等の連絡 ・パネル展示の採否については実行委員会にご一任ください。 ※展示期間中の展示物の損傷や紛失などに関して、実行委員会では責任を負いかねます。展示物の保管 が必要な場合は各自でお願いします。 24 第26回日本外来小児科学会年次集会 募集期間 2016年4月18日(月)〜5月27日(金) ●展示形式、参加に際してのお願い ・ポスター・写真・印刷物などは、実行委員会で用意する縦210cm×横180cmのパネルに貼付してくだ さい。 ・会の紹介パンフレット・書籍・カンパグッズなどは、展示パネル前に机を1卓用意しますのでご利用くだ さい。 ・カンパ及び署名集めは、会の各ブースでお願いします。資料配布などは、実行委員会に確認の上、 通行等の妨げにならない範囲でお願いします。 ●展示場所と時間 展示場所:第1小ホール前ホワイエ (予定) 搬 入:8月26日(金) 15:00〜19:00 8月27日(土) 8:00〜 9:00 展示期間:8月27日(土) 9:00〜18:00 8月28日(日) 9:00〜14:00 搬 出:8月28日(日) 14:00〜15:00 ※8月28日(日) 15:00 以降になっても搬出されない場合は事務局で処分します。 ●応募方法 患者家族の会、支援者の会展示は、原則として年次集会公式web(http://sagpj2016.org/) からの オンライン登録によって受付いたします。 インターネットによる申込ができない場合は下記事務局まで FAXにてお申し込みください。 第26回日本外来小児科学会年次集会 運営事務局 FAX:06-6949-8138 E-mail:[email protected] 受付時間:平日9:45〜17:00 (土日祝休) ●採否等の連絡 ・応募が既定数を超えた場合はお断りすることがあります。 ・採否は実行委員会にご一任ください。6月末までに採否と割当をご連絡いたします。実行委員会への 採否に関するお問い合わせはご遠慮ください。 ※展示期間中の展示物の損傷や紛失などに関して、実行委員会では責任を負いかねます。展示物の保管 が必要な場合は各自でお願いいたします。 第26回日本外来小児科学会年次集会 25 12.講演のご案内 教育講演5 会 頭講演 ぼくらの身近にあるエビデンスを見つけよう 永井崇雄 (永井小児科医院) 胎児・乳幼児期の栄養が生活習慣病に与えるインパクト 福岡秀興 (早稲田大学理工学術院理工学研究所) 教育講演6 ロボットスーツHALと小児医療への展開∼サイバニック治療技術で脳神経・筋系難病に挑む∼ 特 別講演1 ヒトに感染するヘルペスウイルスについて−特にHHV-6及びワクチン開発− 山西弘一 (阪大微生物病研究会) 特 別講演2 讃岐うどんの遊び方 (仮題) 田尾和俊 (麺通団団長、四国学院大学) 特 別講演3 パンデミックインフルエンザ対策の要−季節性インフルエンザワクチンの抜本改良− 喜田 宏 (北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター) 特 別講演4 山海嘉之 (筑波大学サイバニクス研究センター/内閣府ImPACTプログラム) 教育講演7 新生児黄疸の管理 日下 隆 (香川大学医学部小児科) 教育講演8 小児科外来で遭遇する小児外科疾患 (そけいヘルニア・臍ヘルニアについて) 土岐 彰 (昭和大学医学部小児外科) 教育講演9 RSウイルスの分子疫学 日本とアジアの調査から 齋藤玲子 (新潟大学大学院医歯学総合研究科国際保健学) 乳幼児の視覚世界を探るたのしみ 山口真美 (中央大学文学部心理学研究室) 教 育講演1 インターネットを利用した 「小児科外来におけるインシデント」 全国調査 ∼失敗から学ぼう!LEAPプロジェクト∼について 齋藤 匡 (国保多古中央病院小児科) 教 育講演2 ワクチンの接種方法:からだの中で何がおこっているのか? 中山哲夫 (北里生命科学研究所ウイルス感染制御) 教 育講演3 小児科外来における倫理的配慮 三品浩基 (京都大学大学院研究科医療疫学) 教 育講演4 小児科外来で必要とされる家族ケア 涌水理恵 (筑波大学小児保健看護学) 26 第26回日本外来小児科学会年次集会 第26回日本外来小児科学会年次集会 27 13.シンポジウム・ パネルディスカッションのご案内 ●SS4:ワクチン新世紀 今後の展望 シンポジウム ●SS1:僕らの身近にあるエビデンスは、小児科外来のどこかに存在する ∼日本外来小児科学会におけるリサーチ活動∼ 1.リサーチなくして学会なし 伊藤雄平 (いとう小児科) 2.身近なリサーチの紹介 ①臍ヘルニアの治療方針について 長田伸夫 (恒仁会ひらおか公園小児科) ②風邪診療とリサーチ 西村龍夫 (にしむら小児科) ③乳児眼脂への母乳点眼の効果 杉村 徹 (杉村こどもクリニック) ④こどもの便秘を治す –外来現場でのリサーチから冨本和彦 (とみもと小児科クリニック) ⑤気管支喘息患児の吸入器(pMDI)の計量測定の調査 西藤由美子 (西藤小児科こどもの呼吸器・アレルギークリニック) 3.研究活動のこれから 調査研究方法検討会の最近の運用状況 杉村 徹 (杉村こどもクリニック) ●SS2:たかがガイドライン、されどガイドライン:診療ガイドラインを使いこなすために ①診療ガイドライン:どう作る?どう使う? 伊藤純子 (国家公務員共済組合虎の門病院小児科) ② 「急性胃腸炎ガイドライン」 は外来をどう変えるか:ロールプレイで考える 前原幸治 (まえはら小児科) 加地はるみ (加地医院) 古川 裕 (ふるかわ医院) 中村 豊 (ゆたかこどもクリニック) ③診療ガイドラインの今、これから 中山健夫 (京都大学大学院医学研究科健康情報学分野) ①混合ワクチンの今後の展開 寺田喜平 (川崎医科大学小児科) ②ムンプスワクチンの定期接種化に向けて 牟田広実 (飯塚市立病院小児科) ③ (話題提供) 水痘ワクチンの有効性の検討 中村 豊 (ゆたかこどもクリニック) ④水痘ワクチン定期接種後の課題 吉川哲史 (藤田保健衛生大学医学部小児科) ⑤定期接種後のHBワクチンの課題 藤澤卓爾 (藤沢こどもクリニック) パネルディスカッション インフルエンザ ①MLインフルエンザの流行情報前線データベースから見た、 近年のインフルエンザの流行状況の変化について 西藤成雄 (西藤小児科こどもの呼吸器・アレルギークリニック) ②インフルエンザHAワクチンの2回接種は全小児に必要か? 鈴木英太郎 (鈴木小児科医院) ③現行のインフルエンザワクチンの効果と限界について 中山哲夫 (北里生命科学研究所ウイルス感染制御) ④自然免疫から見た、より効果的なインフルエンザワクチンの開発について 石井 健 (国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所) ●SS3:病児保育を語ろう♪∼こどもが主役の子育て支援を∼ ①香川県内の病児保育の現状 中田耕次 (香川医療生活協同組合へいわこどもクリニック) ②保育所型病児保健室からこどもの育ちを守る〜地域に根ざしたより専門性の高い保育看護を〜 直井みどり (カナン福祉センターカナン子育てプラザ21) ③子ども・子育て支援としての病児保育〜地域における役割〜 西岡敦子 (仁泉会西岡医院) ④病児保育室でのセーフティマネージメント 向田隆通(むかいだ小児科) ⑤病児保育の現状と未来 稲見 誠(いなみ小児科) 28 第26回日本外来小児科学会年次集会 第26回日本外来小児科学会年次集会 29 14.セミナー・企業共催セミナーのご案内 15.前夜セミナーのご案内 日時:8月26日 (金) 19:00〜20:00 セミナー ●S1:健やかな子ども・子育て・子育ちのために (NPO法人はぐくみ 共催企画) 宮崎雅仁 (小児科内科三好医院) 村川和義 (むらかわクリニック) 井上雅彦 (鳥取大学医学研究科臨床心理学講座) ●S2:医療事務のマナー編:話し方、聞き方、電話応対などをロールプレイを通して学ぼう 矢野啓子 (第一生命東四国支社新高松営業オフィス) ●S3:学校健診のデータを臨床研究に活かすために 柴崎三郎 (讃陽堂松原病院小児科) 尾崎貴視 (逍遥会おざきこどもクリニック) 三品浩基 (京都大学大学院医学研究科医療疫学) 会場:かがわ国際会議場 サンポートホール高松 参加登録不要・無料・軽食付 年次集会前日に2つのセミナーをご用意しました。学会会員以外の方でも自由に参加できますので奮って ご参加ください。軽食を用意いたしますが数に制限があります。 ●N1:子育ての情報化・社会化のなかで、親が望む小児医療 荒川悦子 (ベネッセコーポレーションコミュニティ開発部) ●N2:外来でよく見る小児の皮膚疾患 −アトピー性皮膚炎と 「とびひ」 について− 池田政身 (高松赤十字病院皮膚科) ●S4:子どもをとりまく環境の感染対策 森 敏子 (国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター) 大川洋二(大川こども内科クリニック) 藤川 愛(高松市保健所) ●S5:薬を通して何ができるか考えよう 高橋 肇(はじめこどもクリニック) 杉本香織(シスター薬局) 高島 望(のの薬局) 香西祥子 (屋島総合病院 薬剤部) ●S6:外来小児科パパ’ s絵本ライブ 北原文徳 (北原こどもクリニック) 高田 修 (たかだこども医院) 阪本哲一 (内科・小児科阪本医院) 松田幸久 (あきなお会まつだこどもクリニック) ●S7:母乳と母子相互作用 (仮題) 加藤育子(香川大学医学部小児科) 古賀浩子(古賀小児科) 西垣敏江(NPO法人日本ラクテーションコンサルタント協会) 企業共催セミナー (株式会社日立製作所共催) 腹部・心臓のエコーを学ぼう ①急性虫垂炎の画像診断 (US vs CT) 内田正志 (地域医療機能推進機構徳山中央病院小児科) ②意外に簡単!-心臓超音波検査もトライしてみよう- 森 一博 (徳島県立中央病院小児科) 30 第26回日本外来小児科学会年次集会 第26回日本外来小児科学会年次集会 31 16. ワクチンの製造現場を見にいこう (阪大微研会見学ツアー(観音寺市)) 申込期間 事前参加登録期間 2016年4月18日 (月)〜5月27日 (金) 17. 託児のご案内(要お申込み) 要参加登録 現場で予防接種にたずさわる医師や医療スタッフも、使っているワクチンがどのような工程 で作られているかは意外に知りません。ワクチンの製造現場を見る数少ない見学チャンスを (一 財) 阪大微生物病研究会観音寺研究所のご協力で実現。これを機会にワクチンに対する理解を 深めてみませんか。 日 時:8月27日 (土) 13:00出発 参 加 費:無料 集合場所:JRホテルクレメント正面玄関 定 員:40名 予定行程:13:00 サンポート高松発 14:30 阪大微研会観音寺研究所 瀬戸センター着 (施設内見学) 16:00 出発 17:00 帰着予定 この見学ツアーは、当学会年次集会 (運営事務局) 主催のものであり、事前登録のみとさせていただき、定員に なり次第締め切らせていただきます。 【見学時の注意事項】 1. 製造施設内での見学時はご用意した所定の服装 (白衣・帽子・スリッパ) を着装いただきます。 2016年4月18日 (月)〜8月1日 (月) 会期中会場内に託児室を設置いたします。利用希望の方は下記をよくお読みのうえ、次ページ の申込票 (FAX専用) でお申し込みください。電話やメールではお申し込みできません。 事前申し込みのみとさせていただき、定員になり次第締め切らせていただきます。学会当日 のお申し込みは固くお断り申し上げます。希望されるかたは早めにお申し込みください。 開催日時:8月27日(土) 9:00〜19:00 8月28日(日) 9:00〜16:00 定 員:両日とも30名 料 金:1日1人あたり3,000円 託児室の場所:申し込まれた方のみにご連絡します。 飲食に関して:ミルクや食事は用意いたしません。 飲食物・おやつ・おむつは各自ご用意ください。 ※託児料金は前払いでお願いいたします。お支払い方法はお申し込み後に改めてお知らせいたし ます。 ※お支払い後の変更・キャンセル・返金は一切できませんのでご了承の上お申し込みください。 ※託児に関しては年次集会公式webに利用規約を掲載しております。お申し込み前に必ずご一読 ください。利用される方はこの利用規約に同意いただいたものとさせていただきます。 ※年次集会実行委員会は託児に関し責任を負いません。お申し込みされる方と託児委託先との ご契約となりますので、ご理解の上署名捺印をお願いいたします。 ※託児委託先は賠償責任保険に加入しております。万一事故が発生した場合は保険適応範囲で 賠償いたします。ただし託児スタッフの過失以外の事故や不可抗力の場合はこの限りではありま せん。 2. 製造施設内での写真・動画の撮影はお断りいたします。 当日は製造ラインが稼動しておりませんので、製造施設の廊下に製造風景の写真を掲示予定です。 これらの写真の撮影もお断りいたします。 3. 持参されたお飲み物に関しては会議室内で適宜お飲みいただけます。 その他許可された場所以外での飲食はお断りいたします。 4. 状況により見学内容が変更となる場合もございます。予めご了承ください。 ●託児委託先 (お問い合わせ先) 託児ボランティアあゆみ 〒769-0104 香川県高松市国分寺町新名879-2 TEL:090-2821-0050 FAX:087-875-0832 担当/梶ヶ谷眞知子 ※託児委託先がお預かりした個人情報は、託児サービスの提供と緊急連絡のために使用し、託児 委託先と年次集会実行委員会以外への提供は行いません。この個人情報保護方針に同意いただけ ない場合は、託児をお引き受けすることはできません。 32 第26回日本外来小児科学会年次集会 第26回日本外来小児科学会年次集会 33 18.宿泊のご案内 FAX(087-875-0832)に送付ください。 託 児 申 込 書 託児日時 年 月 日 ( ) 宿泊のお申し込み 時 分 ∼ 時 分 ふりがな 子どもの名前 才 カ月(平成 年 月 日生) ふりがな 子どもの名前 才 カ月(平成 年 月 日生) 保護者名 連絡先・TEL 2016年4月18日(月)〜8月10日(水) 宿泊設定日/2016年8月25日 (木) 、26日 (金) 、27日 (土) 、28日 (日) ●お申し込み・お支払い・予約の変更・取り消しについて ・事前参加登録と同様、年次集会公式web (http://sagpj2016.org/) からお申し込みください。 ・予約確定後、確認メールが届きます。予約内容を確認の上お支払期日までにお支払いください。 ・お問い合わせについては、行き違いを避けるため、必ずFAX・E-mailなどの書面にてお願いいたします。 電話での対応はいたしかねますので、何卒ご了承ください。 ・予約の変更、取り消しは宿泊用公式webから操作いただけます。変更・取り消し料金等を差し引いた金額 を、後日返金させていただきます。 ・お支払い期日:2016年8月10日 (水) までにお支払いください。 携帯電話 ●お支払いについて ○アレルギーがありますか? はい( ) ・ いいえ お支払い方法は、 「クレジットカード決済」 、 「コンビニ決済」 のいずれかにてお願いいたします。ご希望の お支払い方法をお申込時にご選択ください。なお、手数料はお申込者にご負担していただきますので よろしくお願いいたします。 ○食べてはいけない食品がありますか? 卵・牛乳・大豆・小麦粉・その他( ) ・ いいえ ○好きな遊びはありますか? (例:車が好き、歌が好きなど) ◎託児者に伝えておきたい事がありましたらご記入ください (例:熱性けいれんをおこしたことがある、 トイレトレーニング中、お昼寝の時間 など) ●お申し込み及びお問い合せ (株) 日本旅行 西日本MICE営業部内『第26回 日本外来小児科学会年次集会』 宿泊申し込み担当:谷・日野 〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目11番4号大阪駅前第4ビル5階 FAX:06-6342-0232 E-mail:[email protected] 受付時間:平日9:45〜17:45 (土日祝日休) 当日の持ち物 (持ち物全部に名前をつけてください) ■バッグの色< > □着替え一式 □おむつ □お茶 (缶、紙パックは不可) □汚れものを入れるビニール袋 □小タオル □おにぎりorパン ▼おやつ ▼ミルク 時 cc (調乳用のお湯も持参ください) ▼は、託児時間により必要な物です 当日、託児申込書をご持参ください 連絡先 お子さんの体調などにより託児をキャンセルする場合、早めにご連絡ください TEL:090-2821-0050(かじがや) FAX:087−875−0832 34 第26回日本外来小児科学会年次集会 第26回日本外来小児科学会年次集会 35 19.市民公開講座のご案内 タイトル 「みんな地球に生きるひと 〜世界の子どもにワクチンを〜」 日 時: 8月28日 (日) 15:00〜16:00 会 場:サンポートホール高松 3F大ホール 講 師:アグネス・チャン (歌手・エッセイスト・教育学博士) 後 援:香川県、高松市、香川県医師会、香川県小児科医会 *当日、講演に先立ち、ワクチンに関連した楽しいプレ・イベントを計画しております! < 大ホール・エントランス催し > ①絵本・紙芝居上映朗読:ワクチン関連絵本など ②おはなしキャラバン:読み聞かせコーナー ③子育て相談コーナー ④小児科専門医による 『ワクチン相談デスク』設置 ⑤活動パネル展示:ユニセフ協会など ⑥スタンプラリー:スタンプを集めると、 ・ ・ ・ ? お楽しみ! など 20.日本外来小児科学会への入会ご案内 ※年次集会会場での入会手続きはできません。 入会を希望される方は、入会申込書に所定の事項を記入した上で、学会事務局へお申し込みください。役員 会の承認を経て、入会の決定を通知します。承認後、入会金と年会費を納入してください。以上の手続き全てが 終了した時点で会員となります。 ●入会手続き手順 1.学会公式webから入会申込書 (http://www.gairai-shounika.jp/) をダウンロードしてください。 入会申込書は、当ガイドブックや学会誌などにも添付してありますので、そのコピーでも結構です。 2. 「入会申込書」 の各項目に記入し、学会事務局にお送りください。 3.学会役員会(年4回開催)の入会審査で承認されますと、学会事務局から2週間以内に承認通知と入会金・ 年会費請求書をお送りいたします。 4.入会金・年会費の納入に関しては、2016年6月30日までに入会される方は学会法人化に伴う以下の移行 措置が取られています。 2016年1月1日∼6月30日までに入会される方:入会金3,000円、2015年度年会費として通常の半額 (診療所・病院開設者7,500円、それ以外5,000円) を指定口座に納入してください。尚、2016年度・年会 費 (2016年7月〜) は2016年7月以降の請求となります。 2016年7月1日以降に入会される方:通常通りに入会金3,000円、2016年度・年会費 (2016年7月〜; 診療所・病院開設者15,000円、それ以外10,000円) を指定口座に納入してください。 5.以上で入会手続き終了です。 <会員の推薦> 推薦文と推薦者署名は必須記載事項ではありません。 <入会金に関して> 入会に関しての諸経費としてお願いします。また、変更にも手数料がかかりますので (個々の会員には請求 していませんが) 、大学などより出向中の方は、出来れば固定した住所をご登録ください。 < サンポート高松シンボルタワー西側広場 > さぬきマルシェ in サンポート:讃岐の食の魅力を伝える市場! さらに、講演後に、アグネス・チャンさん著書販売も! <役員会承認に関して> 入会には、役員会での承認が必要です。役員会は基本的に年4回 (概ね2月・5月・8月・11月頃) 開催されて います。 <年会費> 当学会の会計年度は法人化に伴い、7月1日から6月30日までに変更されました。5月下旬に開催される 役員会で入会が承認された場合は、入会年度を御自身でお決めの上、ご入金ください。6月30日までに手続 きが完了すれば、当該年度の会誌をお送りします。次会計年度からの会費納入の場合は、新年度の発行号 からの送付となります。 ●日本外来小児科学会・事務局 (入会事務取扱先) 〒169-0072 東京都新宿区大久保2丁目4番地12号 新宿ラムダックスビル 株式会社 春恒社 学会事業部内 TEL:03-5291-6231 FAX:03-5291-2176 アグネス・チャン 36 第26回日本外来小児科学会年次集会 第26回日本外来小児科学会年次集会 37 ( 版) 入会申込書 MEMO 平成 年 月 日 日本外来小児科学会 会長殿 貴学会の目的に賛同し入会を申し込みます。 ふりがな 氏 名: 1男 2女 昭和 年 月 日生 平成 (自 署) ふりがな □勤務先:□ 診療所・病院開設者 名 称 □ 上記以外 【会員種別□にもチェック必ず記入して下さい】 市町村名にふりがなを 所在地〒 郡 都道 区 府県 市 7(/: )$;: (PDLO; 市町村名にふりがなを 郡 都道 区 府県 市 7(/: )$;: □自宅住所〒 ※勤務先、自宅のどちらかに郵便送付先として印を入れて下さい。 職 種:1小児科医 □専門医 2他科の医師 (専門: ) 3その他(具体的に ) ※ 小児科学会専門医の方は□に印をつけて下さい。 所属学会(医会): □日本小児科学会 □日本小児保健協会 □ 日本小児科医会 □に印をつける □その他 (具体的に ) 自 薦 文(入会して何をしたいかをお書き下さい): 興味のある分野に印をつけてください □診療 □教育 □研究 □社会活動 □その他( ) ※以下(推薦文、推薦人)は、必須ではありません 推 薦 文: ここに 氏を日本外来小児科学会会員に推薦致します。 平成 年 月 日 日本外来小児科学会会員 氏 名 (自署) 38 第26回日本外来小児科学会年次集会 第26回日本外来小児科学会年次集会 39
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