平成28年度高知家まるごと海外情報発信事業委託業務

高知家まるごと海外情報発信事業
公募型プロポーザルに関する質疑応答(Q&A)
(平成28年4月20日(水)現在)
質問:受託者が補助金、助成金等を使用する場合、他の補助金、助成金等と重複が禁止と
いう場合がありますが、本事業のため、委託者側で何か採択されている補助金、助成金等
がありますか。
回答:委託者(高知県)で文化庁の「平成28年度文化芸術による地域活性化・国際発信推
進事業」(事業区分 文化芸術地域活性化事業)の補助金について、「「まんが王国・土佐」
まんが文化の追求と情報発信事業」が採択を受けています。
補助事業として、まんが甲子園、全国漫画家大会議及び、当該情報発信事業を対象に採択
を受けています。
質問:仕様書に、
「本編はオリジナルで年間 144 分以上とし、年間 3 回以上に分けて放送す
ること。」と明記されている。他局(BS など)の放送枠を買い付ける際、通常は 54 分枠の
買い付けになる。54 分枠の内訳は、本編後 CM1 分、通常 CM 枠 6 分、本編 47 分であり、
本編 3 回の合計では 141 分となる。144 分以上という仕様では、54 分枠での編成が大変難
しくなることが想定されるがどうか。
回答:一般的な放送枠として、年間 144 分(48 分×3番組)以上の番組放送を想定した仕
様としていますが、これによりがたい場合は、予定している放送枠における最長の時間で
ご提案ください。
質問:番組の放送は、国内と海外でどちらを重視しているのか。国内の放送で、BS 以外で
地上波の放送エリアを広げた方がいいのか、海外で放送する国、地域を増やした方がいい
のか、確認しておきたい。
回答:海外及び国内における本県の認知度向上を図るとともに、観光や産業の振興につな
げるという事業目的の達成のため、最も効果的・効率的と考える業務を企画提案してくだ
さい。