生活支援ハウス設置規則 [PDFファイル/158KB]

○小布施町生活支援ハウスの設置及び管理に関する条例施行規則
(趣旨)
第1条
この規則は、小布施町生活支援ハウスの設置及び管理に関する条例(平成17年小布施町条
例第20号。以下「条例」という。)第17条の規定に基づき、小布施町生活支援ハウスの管理運営
に関し必要な事項を定めるものとする。
(利用申請)
第2条
条例第11条の規定により許可又は承認を受けようとする者は、次により町長に申請しなけ
ればならない。
(1)
デイサービスセンター
条例第10条第1号イに掲げる者でデイサービスセンターを利用しようとする者は、あらかじ
め小布施町生活支援ハウスデイサービスセンター利用申請書(様式第1号)を提出するものと
する。
(2)
居住部門
入居を希望する者は、あらかじめ小布施町生活支援ハウス入居申請書(様式第2号)に身体
状況等報告書(様式第3号)、収入状況を証明する書類及び身元引受人承諾書並びに必要に応
じて医師の健康診断書を提出するものとする。
(利用の許可等)
第3条
町長は、前条の規定による申請書を受理したときは、次により利用許可等の手続きを行う
ものとする。
(1)
ア
デイサービスセンター
前条第1号の規定による申請書を受理したときは、速やかに内容を審査し、利用の可否を
決定し、小布施町生活支援ハウスデイサービスセンター利用承認(却下)通知書(様式第4
号)により申請者に通知するものとする。
イ
アにより利用を決定したときは、小布施町生活支援ハウスデイサービスセンター利用者決
定通知書(様式第5号)により指定管理者に通知するものとする。
(2)
ア
居住部門
前条第2号の規定による申請書を受理したときは、速やかに別表の入居者選考基準等によ
り入居の可否を決定し、小布施町生活支援ハウス入居決定(却下)通知書(様式第6号)に
より申請者に通知するものとする。
イ
アにより利用を決定したときは、小布施町生活支援ハウス入居者決定通知書(様式第7号)
により指定管理者に通知するものとする。
(利用料金の徴収)
第4条 条例第12条の規定による利用料金は月ごとに徴収する。
(利用料金の還付)
第5条
条例第14条ただし書の規定により利用料金を還付できる事由は、次の各号のいずれかに該
当する場合とする。
(1)
利用できなくなった事由が利用者の責によらないとき。
(2)
別表中2利用許可の取り消し基準(2)及び(3)の規定により利用許可を取り消されたとき。
(3)
前2号に掲げるもののほか、町長が正当な理由があると特に認めたとき。
(補則)
第6条 この規則に定めるもののほか必要な事項は、町長が別に定める。
別表(第3条関係)
入居者選考基準及び利用許可の取消し基準
項目
1
入居者選 (1)
考基準
(2)
(3)
(4)
(5)
2
利用許可 (1)
の取消し基
準
(2)
(3)
(4)
様式(省略)
内容
生活支援ハウス居住部門の利用対象者は、小布
施町に住所を有するおおむね60歳以上のひとり
暮らし又は夫婦のみの世帯に属する者及び家族
による援助を受けることが困難な者であって、
高齢等のため、独立して生活することに不安の
あるものとする。
① 入院治療を要する状態でないこと。
健康の状態
② 伝染性の疾患に罹患していないこと。
③ 認知障害等精神障害の問題行動がないこ
と。
① 日常生活が自立していること。
日常生活動作の状況
② 自炊が可能なこと。
① 面倒をみてくれる子等が近隣に在住してい
家族等の状況
ないこと。
② 子等との同居が困難と認められること。
① 住宅の所有状況
住居の状況
② 住宅を所有していても老朽化等により居住
が困難と認められること。
③ 立地条件・居住環境が悪く日常生活を営む
ことが困難なこと。
利用者の状況が変化し、入居者選考基準に該当
基本的な事項
しなくなった場合は、生活支援ハウス居住部門
の利用許可を取り消し退去させることができ
る。
① 医療機関等への入院等によりおおむね3箇
健康の状態
月以上空き部屋となったとき。
② 伝染性の疾患に罹患したとき。
③ 認知症、徘徊、放浪癖等の症状が認められた
とき。
④ 精紳状態に異常が認められたとき。
① 寝たきり等介護が必要となったとき。
日常生活動作の状況
② 自炊ができなくなったとき。
基本的な事項
家族等の状況
①
子等家族との同居が可能となったとき。