○小布施町生活支援ハウスの設置及び管理に関する条例施行規則 (趣旨) 第1条 この規則は、小布施町生活支援ハウスの設置及び管理に関する条例(平成17年小布施町条 例第20号。以下「条例」という。)第17条の規定に基づき、小布施町生活支援ハウスの管理運営 に関し必要な事項を定めるものとする。 (利用申請) 第2条 条例第11条の規定により許可又は承認を受けようとする者は、次により町長に申請しなけ ればならない。 (1) デイサービスセンター 条例第10条第1号イに掲げる者でデイサービスセンターを利用しようとする者は、あらかじ め小布施町生活支援ハウスデイサービスセンター利用申請書(様式第1号)を提出するものと する。 (2) 居住部門 入居を希望する者は、あらかじめ小布施町生活支援ハウス入居申請書(様式第2号)に身体 状況等報告書(様式第3号)、収入状況を証明する書類及び身元引受人承諾書並びに必要に応 じて医師の健康診断書を提出するものとする。 (利用の許可等) 第3条 町長は、前条の規定による申請書を受理したときは、次により利用許可等の手続きを行う ものとする。 (1) ア デイサービスセンター 前条第1号の規定による申請書を受理したときは、速やかに内容を審査し、利用の可否を 決定し、小布施町生活支援ハウスデイサービスセンター利用承認(却下)通知書(様式第4 号)により申請者に通知するものとする。 イ アにより利用を決定したときは、小布施町生活支援ハウスデイサービスセンター利用者決 定通知書(様式第5号)により指定管理者に通知するものとする。 (2) ア 居住部門 前条第2号の規定による申請書を受理したときは、速やかに別表の入居者選考基準等によ り入居の可否を決定し、小布施町生活支援ハウス入居決定(却下)通知書(様式第6号)に より申請者に通知するものとする。 イ アにより利用を決定したときは、小布施町生活支援ハウス入居者決定通知書(様式第7号) により指定管理者に通知するものとする。 (利用料金の徴収) 第4条 条例第12条の規定による利用料金は月ごとに徴収する。 (利用料金の還付) 第5条 条例第14条ただし書の規定により利用料金を還付できる事由は、次の各号のいずれかに該 当する場合とする。 (1) 利用できなくなった事由が利用者の責によらないとき。 (2) 別表中2利用許可の取り消し基準(2)及び(3)の規定により利用許可を取り消されたとき。 (3) 前2号に掲げるもののほか、町長が正当な理由があると特に認めたとき。 (補則) 第6条 この規則に定めるもののほか必要な事項は、町長が別に定める。 別表(第3条関係) 入居者選考基準及び利用許可の取消し基準 項目 1 入居者選 (1) 考基準 (2) (3) (4) (5) 2 利用許可 (1) の取消し基 準 (2) (3) (4) 様式(省略) 内容 生活支援ハウス居住部門の利用対象者は、小布 施町に住所を有するおおむね60歳以上のひとり 暮らし又は夫婦のみの世帯に属する者及び家族 による援助を受けることが困難な者であって、 高齢等のため、独立して生活することに不安の あるものとする。 ① 入院治療を要する状態でないこと。 健康の状態 ② 伝染性の疾患に罹患していないこと。 ③ 認知障害等精神障害の問題行動がないこ と。 ① 日常生活が自立していること。 日常生活動作の状況 ② 自炊が可能なこと。 ① 面倒をみてくれる子等が近隣に在住してい 家族等の状況 ないこと。 ② 子等との同居が困難と認められること。 ① 住宅の所有状況 住居の状況 ② 住宅を所有していても老朽化等により居住 が困難と認められること。 ③ 立地条件・居住環境が悪く日常生活を営む ことが困難なこと。 利用者の状況が変化し、入居者選考基準に該当 基本的な事項 しなくなった場合は、生活支援ハウス居住部門 の利用許可を取り消し退去させることができ る。 ① 医療機関等への入院等によりおおむね3箇 健康の状態 月以上空き部屋となったとき。 ② 伝染性の疾患に罹患したとき。 ③ 認知症、徘徊、放浪癖等の症状が認められた とき。 ④ 精紳状態に異常が認められたとき。 ① 寝たきり等介護が必要となったとき。 日常生活動作の状況 ② 自炊ができなくなったとき。 基本的な事項 家族等の状況 ① 子等家族との同居が可能となったとき。
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