27年度の学校評価に関してのまとめ - 北九州市立学校・園ホームページ

27年度の学校評価に関してのまとめ
《本年度の重点目標》
心身ともに健康な幼児の育成のために、「心身の健康」の基礎となる基本的生活習慣の改善
と体力向上を図る保育に取り組む。
〔具体的な重点目標1〕
○生活習慣の見直しを図り、発達に応じた指導や保護者連携の在り方を工夫しながら幼児期に必
要な基本的生活習慣の改善と定着を図る。
〔具体的な重点目標2〕
○日々の保育を工夫・実践し、幼児の基礎的体力の向上を図る。
〔具体的な重点目標3〕
○「安心・安全な幼稚園」を目指した取組を行い、幼児の安全意識の向上を図る。
《重点目標にむけての具体的取組》
(1) 幼児一人一人の実態の把握と課題に応じた指導の工夫
(2) 生活習慣の改善と定着を意識した保育活動や取組の充実
(3) 運動的な遊びを重視した保育の推進
(4) 保護者アンケート調査の実施
《主な成果》
○学校評価項目を研究主題とリンクすることで、教師が園全体の課題として認識し、それぞれの教師
が課題意識をもって日々の実践に取り組めた。
○日々の遊びを通して、幼児が鬼ごっこや縄跳び、竹ぽっくりなどに主体的に取り組む姿がみられ、
戸外に出て伸び伸び遊ぶことや体を動かすことの楽しさを味わったり、興味を高めたりしている。
また、それらの経験を通して、自信をもったりさらに意欲を高めたりするなど精神的な面での成
長につながったことは、大きな成果である。
○保護者へのアンケート実施や園・学級だよりや個人懇談会などの啓発活動などを通して、保護者
の生活習慣や体力に関する意識が少しずつ向上する様子が見受けられた。
《今後の課題》
●幼児が日常生活の中で、生活習慣の定着や体力向上が図れるような環境構成の工夫や幼児が主体的
に取り組める指導方法の工夫が、個々の教師の力量で違い、系統的・組織的に行うまでに至らなか
った。
(生活習慣や体力を高める活動に主点をおいた指導計画の作成が必要)
●保護者が子どもの健康的な生活に関心がもてるような親子活動の取組や啓発活動、具体的な提案
などの発信が弱かったので、保護者(家庭)との連携を強化し、発信力を高めたい。
●アンケート項目を焦点化してより実態を明確にするとともに、年度当初から重点目標を意識して
計画的に取り組む必要がある。
〔参考資料〕 保護者アンケート集計結果
【27年12月実施】<対象:51 人>
〔資料1〕生活習慣についての回答
項目
クラス
問
入
園
当
初
に
比
べ
て
お
子
さ
ん
の
生
活
習
慣
に
変
化
が
あ
り
ま
す
か
?
睡
眠
①
早く寝るように
なった
遅く寝るように
なった
たんぽぽ
9
1
7
さくら
8
1
10
11
0
4
28
2
21
ば
ら
計
項目
クラス
たんぽぽ
睡
眠
②
未記入3名
さくら
ば
ら
計
項目
クラス
偏
食
早く起きるように 遅く起きるように
なった
なった
変わらない
変わらない
7
1
6
10
0
9
9
1
5
26
2
20
何でも食べるよ
うになった
*プラス方向への変化が28名で55%
マイナス方向へは4%
年齢が上がるとテレビ視聴やゲーム等
で遅くなりがちである。
◆「変わらない」ことは、もともと早寝
できていることなのか、遅寝なのかが
分かりにくかったので、回答項目の改
善が必要である。
*プラス方向への変化が26名で51%
マイナス方向へは2名で4%
遅寝になると遅起きになるという
悪循環に陥っているか、睡眠時間が
短くなっていることが考えられる。
◆上記の反省同様、
「変わらない」の回答
の中身が不明確。どのように変わって
ないのか回答項目の改善が必要。
食 べ ら れ る も の 食べてみようとする もともと偏食は
が増えてきた
ようになった
なかった
変わらない
たんぽぽ
1
4
7
4
1
さくら
1
9
3
3
3
ば
0
4
7
3
1
2
17
17
10
5
ら
計
*もともと偏食のない10名20%の幼児に加え、プラス方向への変化が36名で70%で、かなり改
善の取組が進んでいる。
◆約10%の変化がない幼児は、改善できてないのでマイナス方向と考え、改善の手立てが必要→家庭
生活でも取り組めるよう保護者との連携を考えることが必要。
項目
クラス
着
替
え
すべて自分でする
ようになった
ほとんど自分で
する
もともと自分で
できていた
手伝ってもらう
ことが多い
たんぽぽ
9
3
5
0
さくら
12
4
3
0
2
11
0
2
計
23
18
8
2
項目
クラス
たんぽぽ
すべて自分でする
ようになった
ほとんど自分で
する
もともと自分で
できていた
手伝ってもらう
ことが多い
6
0
10
0
10
7
2
0
4
8
1
2
20
15
13
2
ば
用
便
ら
未記入1名
さくら
ば
ら
計
テ
レ
ビ
や
ゲ
ー
ム
の
時
間
項目
クラス
以前より短く
なった
以 前 よ り 長 く な 時間を決めている
った
ので変わらない
見たりしたり
しない
たんぽぽ
3
8
6
0
さくら
4
7
8
0
11
2
1
1
18
17
15
1
ば
ら
計
*プラス方向への変化が
41名で80%
改善が進んでない幼児
が2名で4%
*プラス方向への変化が
45名で88%
改善が進んでいない幼
児が2名で4%
*プラス方向への変化が
18名で35%
マイナス方向への変化
は17名で34%
◆年齢が上がるほど時間
が長くなっている。
「変わらない」を含め
実際にしている具体的
な時間を尋ねる必要が
ある→食い止める手立
てが必要。
・進んであいさつがなかなかできなかったのですが、少しずつ自分からできる様になっている。
生
活
習
慣
に
関
す
る
幼
稚
園
の
取
組
で
よ
か
っ
た
こ
と
。
(
抜
粋
・嫌いな食材を少し弁当に入れると、頑張って食べてくるようになった。
・朝ごはんをある程度食べるようになり、準備も早くなりました。
・早寝・早起き・朝ご飯などの生活リズムが身についたこと
・着替え・準備ができるようになり、次の日の予定も言えるようになった。
・幼稚園生活での学んだことが、おうちでも積極的に自分でとることを覚えてきています。
・毎週のお楽しみ弁当があることで、様々な食材や味付けを経験でき、食べられるものが増えてきた。
・外に帰ったら、手洗いうがいを徹底的にするようになった。家族にもするように言うようになった。
・食べ物で「絶対食べない!」って言うのが多かったですが、今は「一口食べてみようかな」に変わり
ました。ありがたいです。
・着替えやトイレなどは自分で率先していて、幼稚園で自分でしてみるという指導が家でもできている
のでよかったです。
・お箸を自ら使うようになり「先生に教えてもらった」と握り方を自分で直すようになりました。
・野菜が嫌いだけど先生方の指導のおかげで、少しずつですが食べれるようになりました。先生に褒め
てもらうのがとても嬉しいようです。
)
・入園して生活リズムが整った。着替えもトイレも自立心がついて自分でしたいとするようになりまし
た。以前嫌がってたガラガラうがいもするようになり、とっても成長しました。
~幼稚園から~
〔資料1〕生活習慣について
生活リズムを整えることは、健康的な生活を送るための基本となります。このことは、幼児だけでなく、
小・中学生、ひいては大人まで言えることですね。幼児期の今、生活習慣の在り方を見直して、いい習慣
を定着させていきたいと考えています。
<睡眠習慣について>
「入園当初に比べて早く寝るようになった」「起きるようになった」が、ほぼ半数で、「変わらない」と答えた
方の中には、
「入園前から早い時間に寝ていた」
「起きていた」お子さんも多く含まれているのかもしれません。
「遅く寝る(起きる)ようになった」は2名と少数ですが、 “入園前まで8時に寝ていたのが 9 時になった”
というのと、
“9時に寝ていたのが10時になった”というのとでは大きく違います。寝る時間(布団に入る時
間)が問題だと思います。幼児にとって望ましい睡眠時間がとれる『9 時までには寝て、7 時には起きる』と
いう生活リズムができるようにしていきましょうね。
<偏食について>
入園当初に比べてかなりの改善がみられます。もともと偏食傾向がないことは、素晴らしいことですね。
先生たちは、苦手なものが少しでも食べられるように、ほめたり励ましたりと、日々子どもたちの食習慣の改
善に向けて手立てをとっています。どうぞ、ご家庭でもお子さんの健康と今後のことを考えて、一緒に頑張っ
ていきましょう。
<着替えについて>
ほとんどのお子さんが着替えについては、自立できるようになっています。
「手伝ってもらうことが多い」と
いう回答は、年少組の方ですが、そろそろ手伝うことをやめてみませんか。時間が迫るとついつい親が手を
出してしまいがちです。そこをぐっと我慢して「自分一人でできた!」という達成感を味わわせてみましょ
う。もしかしたら、ボタンかけ等の要領が今一つ分かっていない、朝起きるのが遅くてボッ-としているな
ど他にも原因があるのかもしれません。お子さんの様子を観察してみてください。
<用便について>
着替え同様、ほとんどのお子さんが、自立できるようになっています。社会全体を見て、最近の傾向として、
おむつがはずれる年齢が遅くなっていることに、私たち保育者は少し危惧を感じています。
排泄の自立はいつかできるものだから大丈夫という考え方もあるようですが、遅くとも 3 歳までにはおむつで
はなく、トイレで用便する習慣付けをしたいものですね。
<テレビやゲームの時間について>
このことについては、
「以前より短くなった」方が全体の 3 分の 1 おられ、
「以前より長くなった」方が同じよ
うに 3 分の 1 おられます。年齢が上がるにつれて、兄姉や友達などの影響を受けてゲームなどを始めるのかも
しれません。今、ネット依存が社会的にも問題にもなっています。おもしろくてついつい夢中になってしまう気
持ちも分かりますが、小さい頃から自分でもしたい気持ちをセーブする習慣をつけることが、ネット依存に陥ら
ない予防策でもあると思います。現代社会は全く関わらせないことは難しいことですので、上手な付き合い方を
知らせていく必要があると思います。そういう意味からも時間をきめておられることは、とてもいいことですね。
幼児期には、テレビやゲーム以外の楽しさを体全体で十分に味わってほしいと思い、幼稚園では「遊びの楽しさ」
を十分に味わわせるよう努めています。ご家庭でも、どうぞご一考くださいね。
〔資料2〕体力についての回答
・昼寝をしなくなった。
・園生活に慣れていくうちに疲れにくくなってきた
入
園
当
初
に
比
べ
て
お
子
さ
ん
の
体
力
に
変
化
が
あ
り
ま
す
か
?
・速く走れるようになった
→
具
体
的
に
は
ど
ん
な
こ
と
で
す
か
・通園時、家から園まで徒歩でもしっかり帰れるようになったこと。
1
体
力
が
向
上
し
た
と
感
じ
る
・長い距離を歩けるようになった
・なわとびを頑張っています。
・毎日元気に遊ぶ姿。
・自分で歩く距離が長くなった。・歩くスピードが早くなった。
・
・何でもやってみるという行動が増えた。・風邪を引かなくなった。
37
・全力で走るようになった。・歩き方がしっかりしてきた。・薄着になった。
・長時間歩いても疲れたとあまり言わなくなりました。
・昼寝をしなくなった。歩いて遠出ができるようになった。疲れにくくなった。
・ぶらさがる鉄棒が以前はすぐに落ちていたが、今ではぶら下がれるようになった。
・去年より熱を出すことが少なくなりました。
・風邪をあまりひかなくなり、薄着になった。
・抱っこばかりだったけど、自分で歩くようになりました。
と
感
じ
る
ら
な
い
・降園の後、公園に行ったりしていたのですが、家に帰ってゲームをするようにな
2
体
力
が
落
ち
た
3
3
変
わ
11
ってしまい、少し体力がおちてきている気がします。
・病気をしたため、走ったりすると呼吸が速くなる。
・外遊びに連れて行けなくなったので、体力が落ちたように思う。
*「体力が向上したと感じている」プラス回答が、37名で73%
「体力が落ちたと感じている」3名で6%、「変わらない」11名を改善が進んでないとみると22%
◆「変わらない」の内容が分かるような回答項目の工夫が必要である。
・集中力が少しずつ、ついていると感じます。
・家では自転車に乗ったり、散歩ぐらいしかしないので運動
という運動が出来ないですが、フラフープができるようになったりしたのは子供も私もうれしかったで
す。
・子供達の体調を考慮して園生活のスケジュールをたてていることが子供達の体力向上に無理なくつなが
っていると思います。
するようになりました。
・何より全員での集団生活が勉強になっています。
・虫取りや市民センターなどに行くのが良かったと思う。
・先生の何気ない言葉がけがきっかけで、興味をもったり、食べたり、運動したりという気持ちに向上心
をもつようになっている。
・体操教室は楽しく身体を動かしながら普段使わないからだの部分を使うことを意識したりすることにつ
ながり、大変良かったと思う。
・基礎体力や病気の回数や程度などをみていると、日々の積み重ねの効果があると感じる。
・休日に、家や公園で遊ぶ際に、幼稚園でしている遊びを教えてくれる。
・運動会や体操教室などを経験し、体力がついてきたと思います。体力がつくと椅子にずっと座っていら
れたりと、良いことがたくさんあるとの事なのでこれからも指導していただけると嬉しいです。
(
体
力
に
関
す
る
幼
稚
園
の
取
組
で
よ
か
っ
た
こ
と
。
・園の先生方だけでなく地域の方とふれあう機会をつくって下さった事で、本人から誰にでもあいさつを
・お友達と協調性をもって遊ぶことができるようになったと感じる。
抜
粋
・幼稚園では手を使ったり頭で考えたりなど色んな形で取り入れてるのでよく覚えるようになったので、
)
すごく効果があると思います。
・遠足や園外保育などで歩くことが多く、普段から買い物など近所などは歩いていくようになり、体力も
ついてよかったです。
・遊具でジャングルジムなど一人でできなかったものも上手にできるようになりました。
・運動会、園外保育などの行事を通しても日々にメリハリや学びが体力と心に頭に良い刺激になっていま
す。
~幼稚園から~
〔資料2〕体力について
北九州市の小・中学校では、全国平均と比較して体力面にも差がみられるという調査結果が出ています。体
力向上は全市的な課題でもあり、教育委員会でも課題解決に取り組んでいるところです。その協議会の中で
も、幼児期の運動がとても重要であることを再認識されています。運動といっても、教科の体育とは違いま
す。幼児期により伸び伸びといわゆる『遊び』を楽しんだ子どものほうが、その後の体力や運動能力が高い
という実証結果も出ているという話も聞きました。そういった意味でも『遊び』を大切にする市立幼稚園の
教育方針は間違っていなかったことを感じ、嬉しく思いました。
アンケート結果からも約3分の2の方が「入園当初に比べて体力が向上した」と感じられています。
日々の保育で、先生たちが意識的に運動遊びを取り入れたり専門家を招いての運動遊びを取り入れたりして
いく中で、運動する楽しさを味わった経験が、この成果に結び付いたのではないかと考えます。
これからも、体力向上を意識したカリキュラムを編成していきたいと思います。今後は、お家の方も一緒に
楽しみながら、運動したり遊んだりする活動もできたらいいなですね。
〔資料3〕安全意識についての回答
入園当初に比べてお子さんの安全意識(火事
等の災害や交通安全)に変化がありますか
意識がすごく高くなった
安全意識がかなり高くなった
3変わらない
18
26
7
*「意識が高くなった」18名35%、「かなり高くなった」26名51%のプラス回答が、計44名で86%
「変わらない」7名を成果が上がっていないとみると14%
◆「変わらない」幼児の意識が高まるような指導の工夫が必要である。
安
全
に
関
す
る
幼
稚
園
の
取
組
で
よ
か
っ
た
こ
と
。
(
抜
粋
)
・災害時の避難訓練の話をよくしてくれるので、災害時に役に立つと思います。
・定期的に避難訓練をすることで、安全意識が高まっていると思います。
・幼稚園でしている避難訓練や11月末にあった警察署の交通安全イベントは、よかったと思います。
・毎月避難訓練しているので、いざという時の対処のことをよく話してくれます。
・警察の方が来てくれた事で、横断歩道を歩く時、子供が注意をしながら渡るし、信号が変わりそうな時は、
きちんと待って次の信号で渡るようになった。
・何事にも自分で考え、動けるようになった。ex)地震の際は○○したらいいよと自分から言います。
・横断歩道を渡る時にとび出す回数が減ったので良かったと思います。
・安全教室やバスに乗ったりして変わってきていると思います。
・外で危ないとき、気付いたら教えてくれます。
・避難訓練などすることで、自分自身どうすればいいかなど話してくれるので気持ち的には高まったのかな
と思います。
・園での取組を家でも教えてくれる。交通安全は通園時にも少しずつ効果が出てきているような気がする。
毎日の繰り返しで習慣づけるしかないので、家でも気をつけていきたい。
・横断歩道を渡る時に飛び出さなくなった。
・手を挙げて渡るようになった。
・避難訓練や交通安全教室により、意識が高くなった。
・交通安全のルールを教えていただけるので、身になっている。
・避難訓練のあった日は必ず報告があり、「こうして隠れる」
、「こうしたら安全だよ」と教えてくれる。
・この場合にはこの行動ということが明確に本人にも伝わっていました。
・信号で黄色は止まる、青になったら手を上げて渡るということを自分なりに実行していて、園での取り組
みの成果だと思います。
・交通に関しては横断歩道は青で渡るのはもちろん 1 人で先に走って行ったりせずしっかり手をつないで歩
いたり、道でも端を歩くようになったと思います。
・特に交通安全教室で教えてもらったことを日々実行しています。
~幼稚園から~
〔資料3〕安全意識について
「安心・安全な園生活を!」ということを常に心がけて保育に取り組んでいますが、子どもたちにも自らの
安全意識や危機管理能力を育んでいきたいと思います。それが、「自分を大切にすること」や「命を守るこ
と」につながっていくのではないかと考えています。健康的な生活を守る上で、安全意識や危機管理能力は、
重要になってきます。園では、警察や消防等の協力を得て訓練にも取り組んでいきます。何度も繰り返すこ
とで、身についてくるものですので、月に最低でも1回は様々な想定で避難訓練を実施しています。皆さん
からいただいたコメントにも、その成果が出ているようで、嬉しく思います。「変わらない」との回答数を
これからの取組で少しずつ減らせるように頑張りたいと思います。お子さんの大切な命を守るためにも、ご
家庭でもご指導していただけるとより効果的だと思いますので、よろしくお願いします。
幼稚園の目標項目をどう思いますか
いいと思う
そ
う
思
う
理
由
(
)
抜
粋
50名(98%)
いいと思わない
1名(2%)
・当たり前のことでも、園で基本的なことをきちんと指導して下さっているので、成長を感じます。
・育っていく中で、基本を身につける事は、大事な事と思います。
・小学校にあがると通学など子供だけで行動することが増えるので安全意識の向上は重要だと思います。
・入学を前に「基本」を入学準備してもらえるのは、ありがたいです。
・生活するうえで基礎となる部分なので、いいと思います。
・園で身につくことで、家庭での生活の中で役立つからです。
・小さいころから規則正しい生活を見に付けてほしいから。
・基本的な生活習慣はほぼ家庭で行うことが大切だと思いますが、体力や安全意識の向上は、特に良い目標
だと思う。体力的なものは今の子どもたちは昔と比べ過保護に育ち、身体を鍛えることが少ないと思うの
で。
・力を入れて取り組んでいるおかげで、できることが増え、成長したから。
そ
う
思
う
理
由
(
)
抜
粋
・生活のリズムを整え、体力の向上を図ることにより、心も身体も健康な園生活を送ることができると思
う。
・生活習慣の乱れは心にも身体にもよくないと思うので。
・しっかりあいさつを教えていただき、生活習慣を身に付けていると、元気に一日を過ごしている気がし
ます。
・生活習慣のリズムがととのえると、本人がきちんとする様になり、気持ちがおだやかになるから。
・親だけ、家だけでは難しいと思うから。園、先生、友達、地域などのかかわりを通して学べるのでいい。
・当たり前のことを目標にするのはなかなか難しく、それを園目標にしているので、本当にありがたいで
す。子どもが頑張っていると親もおしりを叩かれているみたいで、親にも良いことだと思います。
・入園前に規則正しい生活が出来ておらず、一番直していきたいと思っていたことだったから。
・どちらも生活をして行くうえでとても重要なことで特に幼児期に身に付けておきたい項目だと思うので。
・これからの学校生活の前段階としてとても良いことだと思う。生活の基本を整えることは全ての活動を
する上でとても大切なことなので毎日の幼稚園生活で身に付けていけることは、親としてもありがたい
と思う。
・これから必要なことです。基本中の基本だから。
・基本的なことが出来るのが大事なことだし、生活習慣を整えることによって体力の向上にもつながると
思う。
・食事や睡眠は日常生活の基本となるので幼稚園でご指導いただき、規則正しい生活が送れているからで
す。
・生活習慣の改善は小さなことから繰り返してできるようになることからだと思うので、例えば着替えを
自分でする、物を定まった位置に片付けるなど、日々行わせてくださることで身についているような気
がします。
・規則正しい生活リズムが子どもの成長や情緒の安定にとても大切だと思うし、体力はもちろんのこと、
安全意識もとても大切なことだと思うからです。