平成28年度 前期選抜の選抜・評価方法 学校番号 市5 松戸市立松戸高等学校 1 2 全日制の課程 国際人文科 期待する生徒像 人物,学業ともに優れており,次のア又はイのいずれかに該当する生徒 ア 学業においては特に英語・国語・社会に優れるとともに,特別活動等や資格取得に実績を有 し,目標や志を持って,意欲的に高校生活を送れること。 イ 国際人文科の各科目に興味を持ち,国際的な視野で社会や人間について考えるとともに,意 欲的にコミュニケーション能力を向上させる意志があること。 選抜資料 (1) 学力検査 (2) 調査書 (3) 面 接 (4) 作文 5教科の得点の合計により評価する。 評価項目の各評価を基にして数値等で評価する。 個人面接。一人当たり約5分。A・B・C・Dの4段階で評価する。 作文1題。時間50分。A・B・C・Dの4段階で評価する。 3 評価項目及び評価基準 (1)学力検査 評価項目 評 価 基 準 5教科の得点合計 5教科の得点の合計により評価する。 英語については傾斜配点(1.5倍)を用いる。 (2)調査書 評価項目 ア 教科の学習の 記録 イ その他 評 価 基 準 「必修教科の評定」の全学年の計の合計値を算式1を用い,評価する。ま た,国語・社会・外国語を重視して,3つの教科の評定を更に0.5倍し, その合計値を加える。 「必修教科の評定」の第2・3学年の各教科の評定に「1」がある場合(斜 線を含む),第3学年の「選択教科の評定」に「C」がある場合,及び備 考等に問題のある事項がある場合,審議の対象とする。 次の項目について,合計55点満点で評価する。 ・「出欠の記録」で3年間皆勤 ・「行動の記録」で『基本的な生活習慣』を含む「○」の数 ・「特別活動の記録」に役員の記載があった場合 ・「部活動の記録」に部活動に大会実績等の記載があった場合 ・「特記事項」に英語検定,漢字検定,硬筆・毛筆書写検定,珠算検定, 数学検定各3級以上及びスピーチコンテスト,作文コンクール入賞の 記載があった場合 (3)面 接 2人の面接委員がそれぞれA・B・C・Dの4段階で評価する。 評価項目 評 価 基 準 志望の動機 意欲等 これらの項目についてA・B・C・Dの4段階で評価し,20点を満点と する。評価Dの場合は審議対象とする。 (4)作文 2人の採点委員がそれぞれA・B・C・Dの4段階で評価する。 評価項目 評 価 基 準 意欲・内容 これらの項目についてA・B・C・Dの4段階で評価し,20点を満点と する。評価Dの場合は審議対象とする。 4 選抜方法 (1)選抜の方法 本校の「期待する生徒像」に基づき,「学力検査の得点」,「調査書」,「面接」,「作文」等を総 合的に判定して入学者の選抜を行う。 「学力検査の得点」,「調査書の得点」,「面接の得点」,「作文の得点」の総合計により順位を付 け面接及び調査書に特に問題のない者を入学許可候補者内定者とする。 (2)その他 自己申告書が提出された場合は,選抜のための資料に加え,提出されたことにより不利益な取 扱いをすることがないよう十分に留意する。 入学許可候補者内定者のうち,隣接県公立高等学校入学志願者取扱協定による内定者数が,細 部協定書の示す制限比率を超えていないことを確認する。
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