平成28年度 前期選抜の選抜・評価方法 学校番号 市5 松戸市立松戸高等学校 1 2 全日制の課程 普通科 期待する生徒像 人物,学業ともに優れており,次のア又はイのいずれかに該当する生徒 ア 特別活動等や資格取得に実績を有し,目標や志を持って,意欲的に高校生活を送れること。 イ スポーツ,芸術活動等に意欲的に取り組み,本校入学後も積極的に活動を継続し,さらに技 能を向上させる意志があること。 選抜資料 (1) 学力検査 (2) 調査書 (3) 面 接 (4) 適性検査 5教科の得点の合計により評価する。 評価項目の各評価を基にして数値等で評価する。 集団面接。一組当たり約10分。A・B・C・Dの4段階で評価する。 男子のみの種目:野球・ラグビー・ハンドボール 男女の種目:サッカー・陸上競技(短・跳・投)・陸上競技(長距離)・弓道 硬式テニス・柔道・剣道・バレーボール・バスケットボール バドミントン・卓球・吹奏楽・合唱・美術・文章表現 上記のうち,いずれか一つ選択した種目を評価する。 3 評価項目及び評価基準 (1)学力検査 評価項目 評 価 基 準 5教科の得点合計 5教科の得点の合計により評価する。 (2)調査書 評価項目 ア 教科の学習の 記録 イ その他 評 価 基 準 「必修教科の評定」の全学年の計の合計値を算式1を用い,評価する。 「必修教科の評定」の第2・3学年の各教科の評定に「1」がある場合(斜 線を含む),第3学年の「選択教科の評定」に「C」がある場合,及び備考 等に問題のある事項がある場合,審議の対象とする。 次の項目について,合計55点満点で評価する。 ・「出欠の記録」で3年間皆勤 ・「行動の記録」で『基本的な生活習慣』を含む「○」の数 ・「特別活動の記録」に役員の記載があった場合 ・「部活動の記録」に部活動に大会実績等の記載があった場合 ・「特記事項」に英語検定,漢字検定,硬筆・毛筆書写検定,珠算検定, 数学検定各3級以上及びスピーチコンテスト,作文コンクール入賞の 記載があった場合 (3)面接 2人の面接委員がそれぞれA・B・C・Dの4段階で評価する。 評価項目 評 価 基 準 志望の動機 意欲等 これらの項目についてA・B・C・Dの4段階で評価する。 評価Dの場合は審議対象とする。 (4)適性検査 選択された項目について検査(文章表現は当日与えたテーマによる文章作成)を行い,50点 満点で評価する。評価0点の場合は審議対象とする。 4 選抜方法 (1)選抜の方法 本校の「期待する生徒像」に基づき,「学力検査の得点」,「調査書」,「面接」,「適性検査」等 を総合的に判定して入学者の選抜を行う。 「学力検査の得点」が上位評価であり,「適性検査の得点」と「調査書の得点」の合計も上位評 価の者について,面接及び調査書に特に問題のない者をA組とし入学許可候補者内定者とする。 A組に属さない者をB組とし,「学力検査の得点」,「調査書の得点」,「適性検査の得点」の総 合計により順位を付け,その他の資料も踏まえて,特に問題のない者から入学許可候補者内定者 とする。 (2)その他 自己申告書が提出された場合は,選抜のための資料に加え,提出されたことにより不利益な取 扱いをすることがないよう十分に留意する。
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